理化学研究所などのチームは13日、新型コロナウイルス対策で、飲食店の会話時のしぶき(飛沫(ひまつ))の広がり方をスーパーコンピューター「富岳」を使って計算した結果を発表した。隣に座る人と話す場合、正面の人に話すのに比べ、5倍の数の飛沫を浴びせることになると推定された。 チームは飲食店の標準サイズという60センチ角のテーブルを二つつなげた席に、2人ずつ向き合って4人が座った場合を考えた。話す人が相手の顔を見ながら1分程度会話をした時、どの程度飛沫が飛ぶのかシミュレーションした。 正面の人に向かって話した場合は、話す人の口からでた飛沫の全体数の5%程度が届く計算結果になった。この時、はす向かいや、隣の人にはほとんど飛ばなかった。はす向かいの人に話した場合は、正面に比べ4分の1程度だった。一方、隣の人に向かって話す場合は、正面に比べ5倍程度の飛沫が届いた。 理研チームリーダーで神戸大の坪倉誠教授は「互い違いに座る効果は大きい」と指摘した。カウンターなどで隣り合って座る場合、横を向かなければリスクは抑えられるとして、例えば席の正面に鏡を置いて鏡越しに会話するなどの工夫が考えられるとした。 ■「マウスガードだけで安全性確… 【10/13まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
正社員とは「責任に一定の違い」 最高裁、賞与認めず
非正社員と正社員の待遇格差をめぐる2件の裁判で、最高裁第三小法廷が13日、それぞれ判決を言い渡した。原告側は正社員と同じ仕事なのに賞与(ボーナス)や退職金がないのはおかしいと訴えたが、最高裁はいずれも「不合理とまで評価できない」と判断。一部の支給を認めた高裁判決を一転させた。対象となった職場の事例に限った判断だが、退職金・ボーナスの支給を認めない結論が確定した。 退職金が争点となった裁判は、東京メトロ子会社「メトロコマース」(東京都台東区)の契約社員だった66~73歳の女性4人が起こした。約10年にわたり駅の売店で働いたのに退職金が出ないことは、正社員との不合理な労働条件の違いを禁じた労働契約法20条(パートタイム・有期雇用労働法に移行)に反すると訴えた。 第三小法廷(林景一裁判長)は、原告らと売店の正社員の仕事は「おおむね共通する」としつつ、正社員には、欠勤などでいない販売員に代わって働く役目や、複数の売店を統括するエリアマネジャーに就くこともあったと指摘。仕事や責任に一定の違いがある上、登用試験で正社員になる道もあったと述べた。 さらに同社の退職金には「正社員としての職務を遂行しうる人材の確保」を図る目的があるとして、労働条件に差を付けることは「不合理といえない」と判断。正社員の退職金の25%にあたる賠償を命じた東京高裁判決を変更した。住宅手当などの支給を認めた部分だけは維持した。 裁判官5人のうち4人の多数意見。学者出身の宇賀克也裁判官は反対意見を書き、「退職金は継続的な勤務への功労報償という性質も含み、契約社員にも当てはまる。仕事内容に大きな違いもなく、労働条件の違いは不合理だ」と述べた。 ボーナスが争点となった裁判の原告は、大阪医科薬科大(大阪府高槻市)でアルバイトの秘書として働いた50代女性。薬理学教室で13年から2年余り、フルタイムで教授らの日程管理や来客対応などに携わった。 第三小法廷(宮崎裕子裁判長)は、正職員には学内論文の編集や病理解剖をした際の遺族対応などもしていたと指摘。配置転換の範囲も違い、契約職員や正職員へと登用する制度もあったと述べ、ボーナスゼロは違法と言えないと判断した。正職員分の60%は払うべきだとしていた大阪高裁判決を変更し、特別休暇に関する一部の賠償を認めた部分だけを維持した。裁判官5人の全員一致の結論。 両訴訟の原告らは判決後、「不当判決」などと書かれた旗を掲げて不満をあらわにした。(阿部峻介) ■最高裁判決… 【10/13まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「周りの人は『話聞いて』」 コロナ禍で自殺者増 ―東京都医師会が懸念(THE PAGE)
東京都医師会は13日、記者会見し、コロナ禍における全国の自殺者数が8月に1849人となり過去3年の平均よりも128人増となったことを報告した。中でも、最も早い段階で新型コロナウイルスが蔓延した東京都では6月に過去3年の平均を上回り、その傾向は7月8月も続いている。都医師会は東京精神科病院協会などと共に「スクラムを組んでこころの相談機関のバックアップをする仕組みを考えている」(平川博之副会長)という。 「非日常」がストレスに 増加の理由について、平川副会長は「その方々が一番重きを置いているフィールド、例えば男性なら多くの方が職場。女性は家庭。そこでのさまざまなストレスが自殺の引き金になることが多くある」と分析。自殺をほのめかす人が近くにいた場合には「真剣に話を聞けば全く害はなく、逆にそのことによって自殺を防ぐこともできる」「心配してることをまず明確に言葉にしてその方に伝えるべき」と語った。 平川副会長は「(新型コロナは)未知の感染症。それだけで不安や恐怖を生む。修学、就労、日常生活に大きな影響を与える。自粛生活は、メンタルヘルスの維持にとても大切な対人交流を阻害し、強い孤立感、孤独感を生み、さまざまなメンタルヘルスへの影響が懸念される」とウイルスそのものはもとより、ウイルスの蔓延によって引き起こされた「非日常」が原因となった可能性があると言及した。 会見で、都医師会は6つの相談窓口を紹介。 そして、これらの窓口への相談件数をまとめたところ、政府が緊急事態宣言を発出した4月7日の直後(4月11~20日)と、東京都が感染レベルを最も深刻なレベルに引き上げた7月15日ころ(7月11~20日)に件数が急増していたことが分かった。 相談の内容を分類すると、(1)仕事(失業)経済問題(2)家庭問題(3)生活の変化(4)精神症状悪化(5)コロナ症状(6)感染不安(身体症状なし)――の6種類の分けられたという(※図を参照)。 最も相談件数が上がった時期には、このうちの(1)と(3)が特に多かった。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
違法な「鬼滅の刃」グッズ販売 著作権違反容疑の中国籍女逮捕(共同通信)
許可を得ずに作製された人気アニメ「鬼滅の刃」のシールを販売したとして、奈良県警橿原署は13日、著作権法違反の疑いで中国籍の留学生、彭剣芳容疑者(30)=大阪市住之江区粉浜西2の14の2=を逮捕した。署によると「中国のインターネットサイトで入手し、日本のサイトで出品して生活費を稼いでいた」と容疑を認めている。 署は13日に同容疑者の自宅などを家宅捜索、キーホルダーやクリアファイルなどなど500点以上を押収していた。 逮捕容疑は8月28日、著作権を持つアニプレックスの許可を得ずに作製された鬼滅キャラが描かれたシール3枚をネットで販売し、著作権を侵害した疑い。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
克行被告「助けてくださいよ」 初のビデオリンク尋問 案里被告の公選法違反公判(産経新聞)
昨年7月の参院選広島選挙区をめぐる買収事件で、公選法違反の罪に問われた参院議員、河井案里被告(47)の公判が13日、東京地裁(高橋康明裁判長)で開かれた。証人で出廷した海徳裕志広島市議(60)が元法相の夫、克行被告(57)から「これ総理から」などといわれ2回にわたり計50万円を受け取ったと認め、「総理から(の現金)とは思えず、参院選で案里被告を応援してほしいということだと思った」と証言した。 また「以前、克行被告に恫喝(どうかつ)された」などと述べると、案里被告は号泣し「主人の無礼を許してください」と発言した。 海徳市議は克行被告から現金20万円を手渡された昨年6月1日の会話を録音。法廷内では克行被告が「(広島)県連が何もしてくれない。助けてくださいよ。応援してください。これ気持ちですから」と発言する内容が再生された。 13日午後には、初めて東京地裁と広島地裁の法廷を映像と音声でつなぐ「ビデオリンク方式」で高山博州広島県議(67)の証人尋問が実施された。 高山県議は、回答の途中で検察が別の質問を始める場面もあったが、克行被告から現金30万円を受け取ったことを認め、「案里被告に返そうと思ったが、受け取ってもらえなかった」とした。 高山県議によると、案里被告と面会した際に現金が入った封筒を返そうとすると、案里被告は中身や理由について尋ねず「驚かず、いつも通りの河井さんだった」と証言した。 また、高山県議と海徳市議はそれぞれ、受け取った現金について「私用でちょこちょこ使った」「個人的な支払いに使った」などと述べた。 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
歴史的屋敷の防犯カメラに巨大なクマの姿…石川県で目撃件数が過去最多に、その理由は(FNNプライムオンライン)
防犯カメラの前に現れたのはクマ 石川県加賀市に設置された防犯カメラの前に現れたのは、動物の大きな脚。人々が寝静まった深夜に動く影、写っていたのは大きなクマだった。 【画像】クマが出没した有形文化財「蔵六園」 防犯カメラにはクマが木をよじ登る姿も捉えられていた。 クマが出没したのは加賀市内にある国登録の有形文化財である蔵六園。江戸時代後期に建てられたとされる歴史あるお屋敷である。 そんな屋敷内にある椎の木にクマはよじ登り、そこから建物の屋根に登ったとみられている。 クマの出没について園主は… 蔵六園・園主: 本当にまさかです。時間経つごとに恐ろしい。顔を見たりすると恐ろしいです。本当に何しに来たやら。 幸いクマが登った屋根瓦なども割れる被害は出ていないという。 蔵六園・園主: もうクマだけはいいです。リピーターにはなってほしくない。 石川県ではクマの目撃件数が過去最多 石川県ではクマの目撃件数が過去最多となっている。防犯カメラが設置されていた加賀市の隣、小松市では10月7日に70代の女性がクマに襲われ、頭などにけがをする被害があった。 さらに小松市の隣の能美市では10月6日に親子のクマが目撃され、子グマは猟友会によって駆除されたが親グマが逃走したままだ。 石川県は10年ぶりにクマ出没警戒情報を発令 相次ぐクマの出没に石川県は10月8日、10年ぶりに「クマ出没警戒情報」を発令し住宅地でも一層の注意を呼びかけている。 2020年はクマの餌となるブナの実が大凶作となっているのが原因とみられている。今後も引き続きクマに警戒が必要だ。 (「イット!」10月13日放送分より) イット! Source : 国内 – Yahoo!ニュース
杉田和博・官房副長官はどんな人?日本学術会議の「6人排除」に関与と報道(ハフポスト日本版)
科学者の代表機関「日本学術会議」が推薦した会員候補105人のうち6人を菅義偉首相が任命しなかった問題に、杉田和博官房副長官が関与したという報道が相次いでいる。杉田氏はどんな人物なのか調べてみた。(ハフポスト日本版・安藤健二) 「6人を選別」「首相に報告」と報道される 菅首相は10月9日の報道各社インタビューで、会議側が提出した105人の推薦リストを「見ていない」と発言。6人を除外した99人のリストを見ただけだと説明した。6人の排除に関与しなかったかのような言い回しだった。 しかし、時事通信社は12日、関係者からの情報として「政府の事務方トップである杉田副長官が首相の決裁前に推薦リストから外す6人を選別。報告を受けた首相も名前を確認した」と報じた。 続けて共同通信社も同日、政府関係者からの情報として「杉田和博官房副長官が内閣府の提案に基づき、任命できない人が複数いると、菅義偉首相に口頭で報告していた」と報じた。 これを受けて13日、立憲民主党の枝野幸男代表は「誰が6人を推薦リストから外したのか。報道では、官房副長官の名前が出てきている。周囲がサポートするところまではわかるが、菅総理大臣が判断しないで、ほかの人が判断したということであれば、そのこと自体の適法性が疑われる」と述べた。野党ヒアリングなどの場で、政府に説明を求める構えだ。 杉田和博氏とは?警察庁出身で危機管理のプロ。副長官としての在職日数は歴代2位 官邸公式サイトによると、杉田氏は1941年4月生まれの79歳。埼玉県出身で、1966年に東京大学法学部を卒業後、警察庁に入庁した。1982年の中曽根内閣では、同じく警察庁出身の後藤田正晴官房長官を「秘書官事務取扱」として出向して支えた。 その後は警察庁で出世し、鳥取県警察本部長、神奈川県警察本部長、警察庁警備局長を歴任。1997年の橋本内閣で、情報機関「内閣情報調査室」の室長に就任。2001年に小泉内閣では「内閣危機管理監」となり、2004年に退官するまで内閣の危機管理を担っていた。 退官後は、シンクタンク「世界政経調査会」の会長を務めていたが、2012年12月の第2次安倍内閣発足に伴い内閣官房副長官に就任。菅内閣でも続投したことで、約8年間にわたって務めている。副長官としての在職日数は歴代2位。2017年からは中央省庁の幹部人事を一元管理する内閣人事局長も兼ねている。 安倍内閣時の2017年7月13日、朝日新聞デジタルは杉田氏について次のように報じていた。 <杉田氏の執務室は官邸内で首相と同じフロアにあり、各省庁幹部が政策の説明や人事案の相談で頻繁に出入りする。歴代の事務副長官は旧自治省、旧厚生省の出身者が少なくないが、杉田氏は警察庁出身。情報収集を得意とする「警備畑」を長年歩んできた。その経験を生かして霞が関ににらみを利かせ、首相や菅氏の意向を踏まえて差配する。> 杉田氏はこれまでも、学術界の人事に介入しようとしてきたという報道もある。AERA dot. が10月4日に掲載したインタビュー記事で、元文部科学省事務次官の前川喜平氏は、学術会議の問題について「菅政権で起こるべくして起こった」と指摘。次のように語っていた。 <私が事務次官だったとき、文化審議会の文化功労者選考分科会の委員の候補者リストを官邸の杉田和博官房副長官のところにもっていきました。候補者は文化人や芸術家、学者などで、政治的な意見は関係なしに彼らの実績や専門性に着目して選びます。それにもかかわらず杉田さんは「安倍政権を批判したから」として、二人の候補者を変えろと言ってきました。これは異例の事態でした。> ハフポスト日本版・安藤健二 Source : 国内 – Yahoo!ニュース
ついに横浜市で”異臭”の採取に成功、分析の結果も判明!度重なる”異臭騒ぎ”の正体とは(FNNプライムオンライン)
ついに横浜市で”異臭”の空気を採取することに成功 6月以降神奈川県で毎月のように起きている原因不明の異臭騒ぎ。 住民A: 普通のガスの臭いじゃない 【画像】今回”異臭”の採取に使った機材 住民B: お魚が腐ったみたいな臭い 住民C: なんかゴム臭いねって、なんか燃えてんじゃないって この異臭、これまでは消防などが到着した時にはすでに消えていて、正体がなかなかつかめなかったが、12日についに横浜市消防局の職員が消防局4階の渡り廊下で異臭のする空気を採取することに成功した。 採取したのはポンプとビニール袋 どのように採取されたのか、取材班は横浜市役所へ向かった。 横浜市役所 大気・音環境課 鈴木孝課長: こちらにあるポンプとビニール袋を使いまして、保土ケ谷区の方でサンプリングをしております。 消防隊が行った時にはもうすでに臭いがなくなっているという状況がずっと続いてましたので、今回はサンプリングできたというのは大きな成果だと思っております。 今回の採取で期待されるのが異臭の原因の特定。実際に採取された空気は現在どうなっているのだろうか。 横浜市役所 大気・音環境課 鈴木孝課長: こちらでは分析できませんので、横浜市の環境科学研究所の方に持ち込んでただいま分析中です。 異臭の分析は横浜市の研究施設 取材班はさらに分析が行われている横浜市環境科学研究所へ向かった。案内されたのは分析室が見える部屋。 横浜市環境科学研究所 百瀬英雄所長: 向こうの壁側にあります。2台2セットの分析機器を使って分析をしております。 –実際に採取されたものはどちらに? 横浜市環境科学研究所 百瀬英雄所長: 採取されたものはもうすでに分析のために移し替えました。昨日採取された時の容器はこちらに置いてあるこの2つの袋です。 実際に異臭のする空気を採取した袋はすでに空。現在、採取された空気は、分析装置の一部、銀色の容器の中に入っているという。 横浜市環境科学研究所 百瀬英雄所長: 空気の中に含まれている成分を分離して、どういう物質が入っているかというものを調べております。 空気の分析はすでに始まっていた。これまでに分かったことはあったか。 横浜市環境科学研究所 百瀬英雄所長: 分析して大体の目安というところはつけてきてるんですけど、我々としては市民の方の安心安全ということで仕事をさせていただいておりますので、結果に関してはしっかりと確認をした上で公開をしたいと思っております。 「ガソリンに含まれる物質」検出 その分析結果について夕方、横浜市が会見し、異臭についてガソリンなどの蒸発ガスに含まれる物質が検出されたことを発表した。 横浜市によると、消防局の庁舎でも同じような異臭が確認されたため、空気を採取し分析した結果、ガソリンなどの燃料の蒸発ガスなどに含まれる、イソペンタンやペンタン、ブタンが通常の大気中よりも高い濃度で検出されたという。 発生源は分かっていないが、直ちに健康への影響はないという。 神奈川県では、これまでに横須賀市や三浦市などでも異臭騒ぎが起きていて、今後、横浜市は、 神奈川県などと連携し調査を続ける方針。 「イット!」10月13日放送 イット! Source : 国内 – Yahoo!ニュース
水没した本宮映画劇場、再起信じ 復旧の矢先にコロナ禍
昨秋の台風19号による大雨で、福島県本宮(もとみや)市にある築106年の映画劇場が浸水した。SNSで被害が知られると、全国から支援が寄せられ、春先に復活の上映会を企画するまで復旧した。しかし、コロナ禍で延期に。それでも館主は再開の日を信じて劇場を守り続ける。 JR本宮駅から歩いて3分。住宅街の裏路地に木造3階建ての「本宮映画劇場」がある。薄暗いロビーには北大路欣也や小林旭ら銀幕スターや昭和映画のポスターがあり、床のコンクリートがむき出しの劇場内に木製のいすが約100席。「大勢の人に助けてもらった。水害に遭ったフィルムがここまでよくなりましたよ、って見せたい」。ロビーのパイプ椅子に腰掛けた館主の田村修司さん(83)は話す。 拡大する本宮映画劇場を守ってきた田村修司さん=2020年10月7日午後、福島県本宮市、小玉重隆撮影 劇場は1914(大正3)年、住民有志が「公民館」として開業したのが始まり。戦時中に田村さんの父が買い取り、戦後は大盛況だった。しかし、家庭にテレビが普及するにつれて客が減り、63年に閉館。幼い頃から映写機の使い方を学び、跡を継いだ田村さんは自動車のセールスマンに転職した。 だが、劇場への愛着を捨てきれなかった。家族から反対されたが、「定年後、もう一度お客さんを迎えたい」と手放さず、映写機の調整やフィルムの手入れ、劇場の掃除を続けてきた。 定年を迎えた頃、映画館は施設内に複数のスクリーンがあるシネマコンプレックスが主流で、デジタル化が進んでいた。「再開しても商売にならない」と悩んだが、映画好きの眼科医から頼まれたのがきっかけで約10年前に無料上映会を開いた。 発光させた炭素棒を光源として… 【10/13まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
日大バレー部で28人集団感染 所属リーグの大会も中止
日本大学は13日、男子バレーボール部の28人が新型コロナウイルスに感染したことを明らかにした。大学によると、7日に部員2人の感染が判明し、濃厚接触者54人がPCR検査を受け、13日までに28人の感染が判明した。いずれも重傷ではないという。当面、活動を休止する。所属する関東大学1部の秋季リーグの代替大会は中止が決まった。 コロナ第2波 東京100days 緊急事態宣言が解除されたのもつかの間、東京は新型コロナウイルス感染拡大の「第2波」に直面する。政治や財界、そして人々はどう動いたのか。100日間のドキュメントで迫る。 【動画】プレミアムA 東京100daysコロナ第2波ドキュメント=西田堅一、藤原伸雄撮影 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル