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Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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Jour : 29 mai 2021

ニュース 社会
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学びの裾野広げる 知的障害者の「大学」で駆ける青春

29 mai 2021
Japonologie
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拡大するレクリエーションでじゃんけんをしてチームを決めるエルズカレッジおおさかの学生たち=2021年4月8日、大阪市浪速区、小若理恵撮影  「健常者と同じように学びたい」という知的障害者らの願いに応えるまなびやが大阪市内にある。在学するのは特別支援学校の高等部などを卒業した19歳~22歳の学生52人。「大学」のような福祉事業所で全国的にも珍しい。新入生を迎えたばかりの学校生活の様子を紹介する。(小若理恵)  4月上旬のある日、1~4回生が大阪市浪速区の「エルズカレッジおおさか」の近くにあるグラウンドに勢ぞろいした。  新入生19人を迎え、初めて全員で楽しむレクリエーション。「ちゃんと並んで」。緊張気味の1回生に、先輩たちがてきぱきと指示を出す。「借り人競争」のゲームでは、チームの仲間と協力して「乗り物が好きな人」「朝食がパンだった人」などのお題に当てはまる人を探し出した。 拡大するレクリエーションの前に体操をするエルズカレッジおおさかの学生たち=2021年4月8日、大阪市浪速区、小若理恵撮影  約2時間、みんなで声を掛け合いながら体を動かすと、1回生もすっかり打ち解けた笑顔になった。 知的障害がある学生が豊かな人生を送るために学びを深める全国でも珍しい施設「エルズカレッジおおさか」。記事後半では学生たちが互いに高め合い、成長していく様子をお伝えします。 拡大するみんなでレクリエーションを楽しむエルズカレッジおおさかの学生たち=2021年4月8日、大阪市浪速区、小若理恵撮影  文部科学省によると、特別支… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 残り:3111文字/全文:3495文字 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

ニュース 社会
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秋田竿燈まつり、2年連続の中止 会場変更も感染拡大で

29 mai 2021
Japonologie
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2021年5月29日 18時46分  8月3~6日に開催予定だった「秋田竿燈(かんとう)まつり」について、実行委員会は29日、中止を決めた。戦後初の中止だった昨年に続き、2年連続。全国的に新型コロナウイルスの感染拡大が収まっておらず、市民や観光客の安全確保が難しいと判断した。  青森ねぶた祭、仙台七夕まつりとともに東北三大祭りに数えられているが、今年の開催中止を決めたのは竿燈まつりが初めて。  実行委は4月、会場を従来の竿燈大通りから八橋運動公園(いずれも秋田市)などに変更し、観客数を絞って実施する方針を決定。その後の感染状況を踏まえ、開催の可否を最終判断することにしていた。29日に実行委の総会があり、会長の穂積志・秋田市長は「2年連続での中止は断腸の思い。一番優先すべきは市民、演技者、観光客の安全だと考えた」と話した。  竿燈まつりは約270年の歴史を持つ国の重要無形民俗文化財。竹ざおに提灯(ちょうちん)をつるした竿燈を実った稲穂に見立て、五穀豊穣(ほうじょう)を祈る。2019年は4日間で約131万人が訪れた。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「マスク外すよう指導を」 5分間走後に急死の小5遺族

29 mai 2021
Japonologie
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 大阪府高槻市の小学校で今年2月、体育の授業で走っていた小学5年の男子児童(当時11)が倒れて亡くなった問題で、男児の両親が29日、朝日新聞の取材に応じ、「突然の息子の死を今も受け入れられない」と心境を明かした。市教育委員会によると、男児は授業開始時にマスクをしていたとみられるが、走っていた時の状態は不明。「マスクの影響を含め、原因は特定されていない」としている。  「今日、俺の好きな持久走があるねん。めっちゃ楽しみ」。母親(43)によると、2月18日朝、男児は友達にこんな話をしていたという。1月末から、「体つくり運動」として始まった「5分間走」は、この日で3回目。「頑張り屋な性格で、少しでも速く走ろうと、家の周りを走っていた」と母親は話す。  4人きょうだいの末っ子で、いつも目がなくなるほどにこにこ笑う。持病はなく活発で、サッカーや、ゲームの動画を編集するのが好きだった。18日朝、「今度お風呂そうじをするね」と話しながら朝ご飯を食べ、午前8時過ぎに家を出た。最後の姿になるとは思いもしなかった。 ■父親「運動時のマスクの使い… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「真実知りたい」 スリランカ女性の遺族、偲ぶ会で

29 mai 2021
Japonologie
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 名古屋出入国在留管理局の施設で3月に亡くなったスリランカ人ウィシュマ・サンダマリさん(当時33)の遺族らが29日、東京都中央区の築地本願寺で「ウィシュマさんを偲(しの)ぶ会」を開き、約500人が参列した。  妹の喪主ワヨミさん(28)は「姉が愛した日本で、苦しんで亡くなったと思うと、心が痛い。どんな状態で亡くなったのか、真実を知りたい」と訴えた。  妹2人は5月1日に来日。隔離期間後の16日に名古屋市でウィシュマさんの葬儀に参列し、23日にはウィシュマさんが生前に訪れた静岡県富士宮市の寺院で営まれたスリランカ式の供養「プージャ」で姉の冥福を祈った。  2人は入管施設収容中のウィシュマさんの様子を映した監視カメラのビデオ映像開示を上川陽子法相に求めたが拒まれた。「ビデオを見ないと、帰っても母に報告できない」として、5月下旬までの予定だった滞在期間を90日間延長。出入国在留管理庁が作成中の最終報告書の発表を待ち、映像の開示とウィシュマさん死亡の経緯の真相解明を求めていくという。(編集委員・北野隆一) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「協力金遅い」振り袖売って家賃に 酒提供始める店も

29 mai 2021
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 協力金の支給が遅すぎる、もう限界――。東京都内の飲食店が悲鳴をあげている。緊急事態宣言が6月20日まで延長され、飲食店に対しても、引き続き時短営業や酒類の提供自粛が求められるが、その分を埋めるはずの協力金の支払いが遅れているのだ。資金繰りが厳しく、通常営業に踏み切った店もある。  ある飲食店運営会社では、5月中旬から、都内9店舗で通常営業を始めた。時短営業はせず、酒類も提供。店は連日、深夜までにぎわう。  「協力要請に応じたいのは山々だが、協力金がなかなか来ないので、このままでは5月末の支払いができない。現金を確保するためには仕方なかった」。  社長の男性は、苦しい胸のう… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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殺人未遂の疑いで自称高校生逮捕 トイレで男性の足刺す

29 mai 2021
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2021年5月29日 19時01分  商業施設のトイレ内で面識のない男性の左足を包丁で刺し、全治不詳のけがを負わせたとして、埼玉県警西入間署は29日、同県鶴ケ島市の自称高校生の少年(15)を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕し、発表した。少年は容疑を認めているという。  署によると、少年の逮捕容疑は29日午後0時50分ごろ、同市の商業施設「ワカバウォーク」内のトイレで、男性(53)の左足のふくらはぎを包丁(刃渡り約17センチ)で刺したというもの。男性の「刺された」という声を聞いた買い物客が110番通報した。男性はトイレの個室を出たところで刺されたとみられ、駆けつけた警察官が少年を逮捕した。男性は搬送時に意識があり、「突然刺された」と話していたという。  男性は家族と買い物に訪れており、少年とは面識がないという。当時、トイレには男性と少年の2人だけがいたとみられる。  署は詳しい動機などを調べる。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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容疑者、長期治療の必要性指摘 前回事件の裁判

29 mai 2021
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 茨城県境町で夫婦が殺害され、子ども2人が重軽傷を負った事件で、埼玉県三郷市の無職岡庭由征(よしゆき)容疑者(26)が29日、殺人未遂などの疑いで茨城県警に再逮捕された。  岡庭容疑者は16歳だった2011年に少女2人への切りつけ事件を起こし、殺人未遂罪などで起訴された後、医療少年院に送致された。  この事件の被害者の1人とその両親は岡庭容疑者らに損害賠償を求める民事訴訟を起こし、さいたま地裁は15年、岡庭容疑者側に約1900万円の賠償を命じる判決を言い渡した。  民事訴訟の記録などによると… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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数学は将来役に立たない? 教科書の意外な工夫とは

29 mai 2021
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会員記事 石平道典、西村悠輔、三島あずさ 阿部朋美、堀之内健史2021年5月29日 23時08分  「こんなことを勉強して、将来何の役に立つんだろう」。高校生のそんな声にこたえるべく、来春から高校で使われ始める教科書では、学びとキャリアのつながりを「見える化」しようと各社が工夫をこらしている。数学と直結しなさそうな弁護士を、あえて数学の教科書に登場させた出版社も。新学習指導要領で、キャリア教育がより重視されることを受けた動きだ。  ノーベル賞受賞者、研究者や技術者、専門職……。理科では、第一線で活躍する人たちを紹介する欄が随所にあり、高校で学ぶ知識が仕事にどう役立つかを伝えている。ある社の担当者は「学習内容と社会とのつながりに気づいてもらうため、さまざまな職種の人のインタビューを載せた」と話す。  「自分の専門知識に裏付けられた技術と、世の中が何を必要としているかというニーズに対して自信があった」。実教出版は化学基礎で、吉野彰さんがこう語るインタビューを5ページにわたって掲載した。  リチウムイオン電池の開発で2019年にノーベル化学賞を受賞した吉野さんは、「化学でも物理でも音楽でもスポーツでも何でもいいので、これは絶対に負けないというものをもつこと」の大切さを訴える。同社の担当者は「業績とは別に、吉野さんが子どものときに何を学んだか、なども紹介した。生徒の学習意欲につながれば」と語る。  地学基礎では、地質コンサル… この記事は会員記事です。無料会員になると月5本までお読みいただけます。 残り:1540文字/全文:2109文字 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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新型コロナ、3595人感染 重症者は過去2番目の多さ

29 mai 2021
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 新型コロナウイルスの国内感染者は29日午後8時現在、新たに3595人が確認された。亡くなった人は91人だった。重症者数(28日時点)は前日より8人増え、過去2番目に多い1383人となった。  東京都では、新たに539人の感染を確認した。前週の土曜日(22日)と比べて、63人減った。29日までの1週間平均の感染者数は571人で前週の87・8%。死者は6人だった。  大阪府では216人の感染を確認し、1日あたりの感染者数が300人を下回るのは2日連続だった。60~100歳代の男女31人が亡くなった。  沖縄県では335人の感染が明らかになった。1日あたりの新規感染者は28日の313人を上回り、2日連続で過去最多を更新した。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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貨物船捜索、機関室にたどり着けず 機関士らいた可能性

29 mai 2021
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足立菜摘、長田豊2021年5月29日 20時12分 【動画】行方不明となった貨物船乗組員3人の捜索をする海上保安庁のダイバーら=朝日放送テレビヘリから、高橋伸竹撮影  愛媛県今治市沖の来島(くるしま)海峡付近で27日深夜、神戸市の海運会社プリンス海運が運航する大型貨物船「白虎(びゃっこ)」(1万1454トン、12人乗り組み)が外国船と衝突し、沈没した事故で、海上保安庁は29日、行方不明になっている白虎の乗組員3人の捜索を続けた。潜水して海底に沈んだ船の内部を中心に調べたが、手がかりは見つかっていない。  今治海上保安部によると、潮流が弱まる時間帯を見計らって、28日昼から約6時間おきに特殊救難隊員らが潜水。船尾付近から船内に入って捜索している。水深約60メートルの海底に転覆して沈んでいる船体(高さ約30メートル、長さ約170メートル)の捜索は、海中で活動できる時間が十数分と限られ、潮流も速いため、難航しているという。  行方不明になっているのは、船長の佐藤保さん(66)=山形県鶴岡市▽1等機関士の小川有樹さん(27)=北海道北斗市▽2等機関士の上畠隆寛さん(22)=鹿児島県枕崎市。  ダイバーらは事故当時に機関士2人がいたとみられる機関室を目指して捜索を試みているが、29日までの捜索ではたどり着けていないという。  白虎と衝突したマーシャル諸島船籍のケミカル船ウルサン・パイオニア(2696トン、13人乗り組み)は、事故の衝撃で海底に落ちたいかりが巻き上げられず、現場海域に停泊したままでいる。海保は業務上過失往来危険などの疑いで、双方の航行状況を調べており、29日からケミカル船の外国人船員を数人ずつ上陸させ、任意の事情聴取を始めた。  国の運輸安全委員会の船舶事故調査官も乗組員の聴取などを進めており、30日は停泊中のケミカル船に乗り込み、船体の損傷状況などを調べる予定。(足立菜摘、長田豊) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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