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Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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mardi août 10, 2021

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Mois : août 2021

ニュース 社会
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直前にサラダ油購入か、防犯カメラに記録 小田急線刺傷

10 août 2021
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 東京都内の小田急線車内で6日に起きた刺傷事件で、殺人未遂容疑で逮捕された対馬悠介容疑者(36)=川崎市多摩区=が事件前、自宅近くのスーパーでサラダ油とライターを買っていたことが捜査関係者への取材でわかった。車内には油がまかれており、警視庁は対馬容疑者が購入した油を使ったとみている。  対馬容疑者は電車内で乗客を次々と襲ったほか、サラダ油をまいて火を付けようとしたとされる。捜査関係者によると、「灯油が用意できず、代わりに使った」「自宅から持ってきた」などと話したという。  ただ警視庁の捜査では、対馬容疑者が電車に乗る直前、自宅最寄りの小田急線読売ランド前駅近くのスーパーで、サラダ油とライター2本を買っていたことがわかった。防犯カメラなどに記録されていたという。  捜査関係者によると、警視庁… この記事は会員記事です。無料会員になると月5本までお読みいただけます。 残り:362文字/全文:711文字 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「いつか東京五輪で盆踊りを」 亡き前会長の夢が叶った

10 août 2021
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川口敦子2021年8月10日 10時30分  8日夜の東京五輪の閉会式。中盤、日本各地の伝統の踊りが紹介されたあと、国立競技場(東京都新宿区)に盆踊りの定番「東京音頭」のメロディーが響きわたった。  ♪ 花の都の 花の都の真ん中で サテ ヤットナ ソレヨイヨイヨイ  歌い手を囲んで円になって踊る浴衣姿の人たちの動きをまねて、リズムをとる各国の選手たちの姿がテレビに映し出された。  「まさか本当に東京音頭が流れるとは。油断していました。前会長の夢がかなってうれしい」  そう話すのは、日比谷公園(千代田区)の園内にあるレストラン「日比谷松本楼」の広報を務める寺内晋(すすむ)さん(41)だ。例年約4万人が訪れる夏の恒例行事「日比谷公園大盆踊り大会」の事務局長を務める。  松本楼の小坂哲瑯・前会長は、東京五輪の閉会式に盆踊りを採り入れる提案をしていた。その場ですぐ踊りの輪に加わることができ、一体感を得られるのが盆踊りの魅力。「いつか東京五輪で盆踊りをやりたい」。企画書を作り、自民党の国会議員らを回る熱の入れようだったが、2018年に86歳で亡くなった。  小坂さんの願いが通じたかのような閉会式での東京音頭の風景。寺内さんは社長からの連絡で知った。仕事帰りで見逃したが、9日にユーチューブで見た。  寺内さんは言う。「メダルに喜び、感染者増加に不安になった五輪の17日間だった。盆踊り大会はコロナ禍で2年連続で開催できていないが、来年こそ絶対開きたい」(川口敦子) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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インパールを生き抜いた107歳父 祖父にも驚きの過去

10 août 2021
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 宮城県栗原市の後藤信一さん(107)は第2次世界大戦中、3万人もの日本兵が命を落としたとされるインパール作戦を、命からがら生き延びた。その体験をつぶさに記した1冊のノートがある。息子の公佐(こうすけ)さん(83)が語る。  オヤジ(信一)がひょっこり戻ってきたのは、終戦翌年の田植えの頃でした。戦地に赴き3年。何の音信もなくもうダメかと思っていたので、家族は大騒ぎでした。7歳の私(公佐)はそのやせた姿に「誰、この人?」と思ったものです。栄養失調でそのまま3カ月入院しました。  以来、オヤジは百姓ひと筋。誰からも好かれるおおらかな性格です。戦争の話を私たちにすることもほとんどない。ただ、近所の同年代の人と茶飲み話になると、「中国はこうだった」「ビルマ(ミャンマー)はもっとひどかった」と、戦地の思い出で盛り上がっていました。  体も弱くなってきた20年ほど前、貴重な体験を残したらどうだと、ノートを渡したんです。ふだん文章など書かないオヤジが合間合間に書き始め、3、4年かかったでしょうか。  鉛筆で1行おきにびっしり埋めてある。私が知らなかったことばかりで、読んで驚きました。  地名や現地の様子を細かく覚えている。極限状態を生き抜いたことを、つぶさに記しています。  「迫撃砲は弾の後ろに羽根がついていて、ピュウピュウと気持ち悪い音をたてて飛んでくる。直径1尺位の木枝がバリバリ折れた。死ぬか生きるかの戦いで、頭の毛がまっすぐ立った」  「(出征した)昭和18年8月以来、同じ服の着通しで、ひざ下まであった半ズボンは大きいパンツの様になって、腹巻きはシラミが真っ白に行列している」  「(退却する)山道は、足の踏み場も無いくらい両側に白骨が続く。鼻や口にハエが真っ黒になって、ブンブンしている。この坂を越そうと、頑張って来たのだろうと思う」……。  実はオヤジの父親・後藤房之助は1902年、旧陸軍の訓練で210人中199人が遭難死した八甲田山雪中行軍の生還者。青森市には銅像も立っています。ノートを見ると、オヤジは出征時、房之助のことを思い、「俺だって、どんな事があっても帰ってくるんだと、肝に堅く銘じていた」そうです。 コロナ禍、10カ月ぶりに会ったオヤジは敬礼した  文章はパソコンで起こし、冊子を25部作って親族一同に配りました。  オヤジは百歳を前にして体が… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「ひっそり死んだ」抑留者の大叔父が残した大事件の記録

10 août 2021
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会員記事 編集委員・伊藤智章2021年8月10日 11時00分  愛知県春日井市の眼科医山崎幾雄さん(81)の父親は、広島の医師だった。結核で寝込んでいたのに被爆者の治療に奔走し、1946年に亡くなった。大叔父は戦後シベリアに抑留され、帰国後ひっそりと暮らしていた。その大叔父は、思わぬ大事件の記録を残していた。  山崎さんは39(昭和14)年、島根県境に近い広島県旧雄鹿原村(北広島町)の診療所で生まれた。父が所長だった。広島に原爆が投下された45年8月6日朝、どんという衝撃があり、家が激しく揺れた。広島市街までは約80キロ離れているが、昼ごろ、大火に吹き上げられたらしいお札や紙の燃えかすがパラパラと降ってきた。 診療所長だった父は被爆者の治療に奔走した  被爆者が、医療も壊滅した広島から次々と逃げてきた。大八車やリヤカーに乗せられ、包帯の代わりに芋の葉っぱを腕や顔に貼り付けていた。  父は看護師のほか、母にも手伝わせ、治療に当たった。薬もなく、原爆の情報もないなかで、父に何ができたのかはわからない。  そもそも父自身、結核で体調… この記事は会員記事です。無料会員になると月5本までお読みいただけます。 残り:902文字/全文:1342文字 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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大阪湾にクジラの死骸 地中に2年、その後はどこへ?

10 août 2021
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 先月、大阪湾でクジラの死骸が漂流しているのが見つかった。体長約11メートル、重さ約8・5トン。通常は焼却処分されるが、大阪港湾局が堺市内の地中に埋め、肉が自然分解されるまで2年ほど待つことになった。なぜ? そして、その後の行き先は――。  クジラの死骸が最初に確認されたのは7月8日朝。海上保安庁の巡視船が兵庫県淡路市沖で発見した。その後も大阪湾を漂流したため、10日には関西空港と神戸空港を結ぶ高速船が、安全運航に支障が出るとして一部欠航する事態になった。  港湾局は11日、船でクジラ… この記事は会員記事です。無料会員になると月5本までお読みいただけます。 残り:632文字/全文:877文字 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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責任能力は? 医師2人が違う分析 交番襲撃きょう判決

10 août 2021
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 大阪府吹田市の交番で勤務中の警察官を刃物で刺して拳銃を奪ったとして、強盗殺人未遂などの罪に問われた無職、飯森裕次郎被告(35)の裁判員裁判の判決が10日午後、大阪地裁で言い渡される。懲役13年を求刑した検察側に対し、弁護側は無罪を主張している。争点は、被告に責任能力があったかどうかだ。  刑法39条の定めなどによると、善悪を判断する能力や自らの行動を制御する力が著しく低下し、限定的だった場合は刑を軽くする。一方、これらの能力が失われていれば無罪となる。  被告はどちらにあたるのか。被告の精神鑑定をした2人の医師が公判で証言をした。統合失調症と診断された被告は投薬治療を受けていたが、事件前に薬を減らされていた。その経緯や事件への影響をめぐり、2人は異なる分析結果を示した。 ■起訴前の鑑定医「自分の判断… この記事は会員記事です。無料会員になると月5本までお読みいただけます。 残り:528文字/全文:883文字 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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愛知「感染爆発」至らぬワケは 接種取り組みの早さカギ

10 août 2021
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 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、8日から愛知県でも名古屋市など12市町村を対象に3度目の「まん延防止等重点措置」が始まった。  ただ、過去最多を連日更新する勢いの首都圏や大阪、700人前後が続く福岡と違い、感染者の増加は比較的抑えられている。  県関係者は「愛知特有の事情がある」とみる。  前回の重点措置が7月11日で解除後、同21日に再び1日あたりの感染者が100人を超え、今月7日に459人まで増えた。  だが、9日の感染者は256人などとなり、過去最多の679人(5月12日)を超える状況にはない。  県はワクチン接種の取り組みの早さが影響しているとみる。  県によると、65歳以上の接種率は開始当初から人口上位10都道府県中トップ。全体の接種率は1回目約39%、2回目約28%となっている(4日時点)。  米モデルナ社製を使う大規模… この記事は会員記事です。無料会員になると月5本までお読みいただけます。 残り:705文字/全文:1079文字 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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スパイがつかんだソ連の攻勢 現場の耳、軽んじた日本軍

9 août 2021
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【テーマ動画】砂上の国家 満州のスパイ戦  今から90年前、1931年9月18日のことだ。  中国東北部の奉天(現・瀋陽)郊外の柳条湖で、日本が経営権を握る南満州鉄道の線路が爆破された。「中国側のしわざだ」。日本の関東軍が軍事行動を始め、やがて満州全土を占領した。  だが、この事件は日本側のでっちあげだった。関東軍は翌32年、清朝最後の皇帝、溥儀(ふぎ)を担ぎ出し、新たな国家「満州国」をつくる。  多様な民族が仲良く暮らす「五族協和」。武力ではなく徳で国を治める「王道楽土」。そんなスローガンを掲げたが、実態は謀略で生まれ、日本が思うようにあやつった傀儡(かいらい)国家だった。  この地の利権をめぐり対立したのは、北のソ連だった。攻めるか、攻められるか――。  敵の動きをつかむため、関東軍の特務機関は諜報(ちょうほう)活動に力をいれた。ソ連も同じように情報の網を張り巡らせ、満州を舞台に激しいスパイ戦が繰り広げられた。 特殊なセンター  1960年代初め、軍事史研究が専門のアメリカ人歴史家、故アルビン・クックス博士は、当時の将校ら36人にインタビューをしている。ときは米ソ冷戦のまっただ中。ソ連と戦った日本側から教訓を得る狙いがあったとされる。  南カリフォルニア大学の東アジア図書館に、その証言録音が残っている。満州国で何があったのか。あの戦争とは何だったのか。朝日新聞は図書館の協力で、計178時間におよぶ証言を改めて分析した。元将校たちは淡々と、ときに興奮しながら、当時の状況を語っている。  特務機関の拠点は、中国東北部のハルビンにあった。ヨーロッパ風の建物が並び、「極東のパリ」と呼ばれていた。もとは革命前のロシアが進出し、鉄道の拠点として開発した街だ。  「私どもは、ハルビンに特殊なセンターをひとつ持っていたんです」。関東軍の情報担当参謀だった大越兼二は、クックス博士に明かしている。満州国とモンゴルの国境地帯で、日本とソ連の両軍がぶつかった1939年5~9月のノモンハン事件のころだ。 プレミアムA「砂上の国家 満州のスパイ戦」 「一番大きな問題は……」。記事の後半では日本軍の諜報活動と、それを生かしきれなかった組織の問題を探ります。  一般向けの公衆無線電報を傍… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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新型コロナ感染者、7日連続1万人超 神奈川で過去最多

9 août 2021
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 新型コロナウイルスの国内感染者は、9日午後8時現在で新たに1万2073人が確認された。前週の同じ曜日(2日)より3680人多く、1万人を超えるのは7日連続となった。神奈川県で過去最多となる2166人の感染が判明するなど、首都圏の1都3県で6割近くを占めた。  神奈川で2千人を超えるのは6日以来。このうち横浜市が1126人にのぼり、同市の1日あたりの感染者は初めて1千人を超えた。東京都では2884人を確認。前週の同じ曜日と比べて689人増え、月曜としては過去最多だった。  沖縄県は332人だった。県の集計では、直近1週間の人口10万人あたりの新規感染者は247・66人と全国最多が続いている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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池澤夏樹さん「ウソにまみれた五輪」 感動の消費で終わらないために

9 août 2021
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 コロナ禍のなか強行された今回の東京五輪。招致活動から開催まで底流にあるのは何か。作家・池澤夏樹さん(76)に聞いた。  今回の東京五輪全体を総括すれば、あまりにもウソが多かった五輪ということになるかと思います。  招致段階で、当時の安倍晋三首相は、東京電力福島第一原発事故について「状況はコントロールされている」と発言しました。原子炉建屋内にはメルトダウンした核燃料が取り出せないままで汚染水も日々たまっているなど、事故が今も収束していないのは周知の事実です。  当初盛んに言われていた「復興五輪」もウソ。結果として、東北復興とは何の関係もない五輪でした。  招致委員会が提出した立候補ファイルでは、開催時期の東京の気候が「温暖でアスリートが最高の状態でパフォーマンスを発揮できる理想的な気候」とうたっていました。  池澤さんはインタビューの後半で、1964年の東京大会と今回の大会との違いを語ります。そして、自らが住む札幌市が2030年冬季五輪の招致を目指していることにも異議をとなえます。  8月の日本は、北海道も含め、どこも暑いことを、僕たちは知っています。大会開催中、テニスのジョコビッチら、選手からは異常な暑さに怒りの声が上がりました。  最大のウソは、日本政府が、「国民の命と安全を最優先する」と言い張り、五輪開催に伴う新型コロナ感染拡大のリスクを無視し、開催を強行したことです。  五輪はスポーツの祭典、お祭… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 残り:1777文字/全文:2300文字 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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