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Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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dimanche septembre 26, 2021

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Mois : septembre 2021

ニュース 社会
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遺品たちに呼ばれて私は写す 写真家・石内都、広島で撮る過去と未来

26 septembre 2021
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 首や背中の辺りに茶色い染みのある立て襟のワイシャツ。細いしま模様が入った生地で、袖口にはカフスボタンが光る。  7月下旬。広島平和記念資料館(広島市中区)を訪れた写真家の石内都さん(74)は、中庭に面した会議室の窓側に被爆者の遺品を広げ、撮影していった。 遺品のシャツのカフスボタン部分をアップで撮る石内都さん=2021年7月20日午前10時27分、広島市中区の広島平和記念資料館、柳沼広幸撮影  トレーシングペーパーを重ねて敷いた上にシャツを載せ、丁寧に広げて形を整える。長年愛用する一眼レフカメラ「ニコンF3」を構え、居住まいを正して呼吸を整えると、シャッターを切った。  「真裸でまっ赤に染まった躰(からだ、マーキロと血とで)に私はこのワイシャツを着せてやった」。荷札に書かれたメモが遺品に添えられていた。 残されたものは「歴史の塊」  76年前の1945年8月6日。広島市立中学2年生の檜垣浩さん(当時15)は建物疎開の動員中に被爆し、全身に大やけどを負った。なんとか父親の職場までたどり着いたが、衣服は熱線で焼けて裸同然の姿。父親がシャツを着せた。その夜、「お父ちゃん、胸が苦しい」と言って亡くなったという。シャツの茶色い染みは血と消毒液の痕だ。 フィルムを交換する石内都さん=2021年7月20日午前10時20分、広島市中区の広島平和記念資料館、柳沼広幸撮影  被爆時にはいていたズボンも広げられた。左側は股下から裾がない。右の裾には焼けて大きな穴が開いている。残っていた布のベルトをめくると、きれいな字で名前が書かれていた。  「熱線を浴びた方向によって、衣類の焼け方に違いがある」と、撮影に立ち会った下村真理学芸員。  6歳の男の子がはいていた焼け焦げがある半ズボン、高等女学校3年生が持っていた財布、背中に焦げ痕がある婦人服……。この日は被爆者の遺品計7点を撮影した。ライティングはせず、窓側の明かりで自然に撮る。36枚撮りカラーフィルム計5本で終了した。  「残されたものたちは歴史の塊。被爆から76年を経て目の前に現れた。未来へつなげないといけない」  こだわるのは被爆者が身につけていたもの。洋服、靴、手袋、眼鏡、入れ歯。「肌に触れていたものがその人に一番近い。生身の肉体はなくなっても、ものは長く存在する」 遺品の撮影を終えた石内都さん=2021年7月20日午前11時53分、広島市中区の平和記念公園、柳沼広幸撮影  2007年に初めて広島を訪れ、被爆者の遺品を撮影。写真集「ひろしま」(08年)を出した。花柄や格子柄、水玉模様のカラフルなワンピースやスカート、丁寧に補修した手袋などの写真が並ぶ。掲載したワンピースの写真などに「きれいすぎる」と批判の声も上がった。 いしうち・みやこ 1947年、群馬県桐生市生まれ、小学校から高校まで神奈川県横須賀市で暮らす。写真は独学で27歳で撮り始める。育った基地の街、横須賀を撮った「絶唱、横須賀ストーリー」で77年にデビュー。79年に女性では初となる木村伊兵衛写真賞受賞。写真集に、旧遊郭や赤線跡の「連夜の街」、被爆者の遺品の「ひろしま」など。東京国立近代美術館、ニューヨーク近代美術館など国内外の美術館に作品が収蔵されている。2014年にハッセルブラッド国際写真賞受賞。  「戦時中だって若い女の子は… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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森友公文書改ざん「新政権は再調査を」 赤木雅子さん講演で訴え

26 septembre 2021
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町田正聡2021年9月26日 13時05分  学校法人森友学園をめぐる財務省の公文書改ざん問題で、自死した同省近畿財務局職員・赤木俊夫さん(当時54)の妻雅子さん(50)が25日、鹿児島市内で開かれたセミナーで経緯や現状を語った。赤木さんは一連の問題について「一人でも多くの人が関心をもってほしい」と訴えた。  赤木さんは昨年3月、国などを相手取り損害賠償を求めて提訴。決意した理由を「大好きな夫がなぜこうなったのか、知りたい一心だった」と明かした。  改ざんの経緯を俊夫さんが記したとされる「赤木ファイル」が訴訟で開示されたことについて「世論の力が大きかった」と語った。一方で、黒塗りの部分もあり、不十分だと指摘した。  まもなく誕生する新政権に対しては「真相を明らかにするために再調査を行い、前の政権がやった間違いや失敗をただしてほしい」と訴えた。(町田正聡) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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ギターに合わせて「ガオー、ガオー♪」 クマ被害防止、ロックで啓発

26 septembre 2021
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奈良美里2021年9月26日 13時26分  岩手県は秋のクマ被害防止キャンペーンを始めた。キノコ採りなどで山に入る機会が多くなることから、クマと遭遇し、被害に遭うのを防ぐ狙いがある。  新しいチラシの配布に加え、県職員で音楽家の登堂かほるさん(本名・舘洞嗣雄さん)(61)が作詞・作曲した「ツキノワグマのRock’n’Roll」を啓発活動に使う。  「子熊を可愛いと 思うかい? 甘い考え 捨てちまいなよ」  「突然アンタに 襲いかかる ガオー、ガオー、ガオー、ガオー、ガオー、ガオー」  ギターの軽快なリズムに合わせてクマ対策のメッセージを込めた。盛岡市在住のシンガー・ソングライター田口友善さん(69)が歌い、県のホームページでも公開している。  県自然保護課によると、今年度の県内でのクマの目撃件数は2188件(8月末時点)、これまでに13人の人身被害もあった。同課は山に入る際には、▽複数で行動する▽クマスプレーを携帯する――といった対策をとり、出合ってしまった場合は、▽走って逃げない▽目を離さず静かにゆっくり後退する――などと注意喚起している。(奈良美里) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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コロナ「第5波」子どもの感染急増 どんな対策すれば…悩む保育現場

26 septembre 2021
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 新型コロナウイルスの「第5波」では、子どもの感染増が顕著となっている。特に10歳未満の増え方が大きく、福岡県では累計感染者が「第4波」の4倍超の3千人余りに達した。親が働く家庭の子どもを預かる学童保育(放課後児童クラブ)や保育園などの現場は、大きな影響を受けている。  「週明けに臨時休所してください」。9月上旬の土曜夜、福岡県内の学童保育の事務局長は、自治体の担当者から電話でそう告げられた。利用する児童のコロナ感染が判明したという。発症日などの詳しい情報は、この時点では知らされなかった。  翌日の日曜、主任支援員と出勤し、保護者への連絡や消毒などにあたった。「うちの子は濃厚接触者になるんでしょうか」「学校には行けるんでしょうか」。保護者から問い合わせを受けたが、「詳しいことはわからないんです」としか答えられなかった。  この学童保育で感染者が見つかったのは初めて。昨年初めからずっと緊張しながら対策を講じてきた。消毒や手洗い、マスク着用、パーティションの設置、黙食や密回避の徹底……。その時々の知見や状況に合わせ、できることは採り入れてきた。  結局、利用者や職員に濃厚接触者はいないと判明し、臨時休所は1日で済んだ。「ほっとした。でも、ここで感染が拡大していたら、これ以上どんな対策をすればいいのか」。主任支援員の今後の不安は尽きない。  小学校でも学級閉鎖が相次ぎ、学童保育で児童らが「あのクラス、コロナが出たらしい」という話をするようになったという。子どもの活動を制限することで心身の発達に影響があることも心配だという。主任支援員は「対策を徹底する一方、誰にでも感染する可能性があるということを教える必要もある。バランスが難しい」と話す。 「大事なのは周囲の大人の感染対策」  福岡県の10歳未満の感染者… この記事は会員記事です。残り869文字無料会員になると月5本までお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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緩和ケア、自殺幇助を追って欧州を巡った そこで感じたこととは

26 septembre 2021
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僧侶・高橋卓志さん  「終わりましたよ」  今年4月上旬、手術室のベッド上にいた僕は、看護師さんの声で目覚めました。ついさっき「麻酔、入ります」と言われたばかり。実感としてはわずか数秒。実際は4時間半も意識を失っていました。完全なブラックアウトで、夢も見なかった。これは「疑似的な死」といえるのではないか、と僕は考えています。  それより1カ月前に、S状結腸がんが見つかりました。告知後に「どんな病状か」「治療はどうなる?」と想像する時間は、正直ものすごく苦しかった。これまで多くの末期がん患者さんの支援にかかわり、迷いや葛藤、不安、恐怖、悔い、あきらめの言葉に耳を傾けてきました。完治を見込めないなかで手術や治療に臨む姿にも触れ、死に至るまでの厳しさを見せてもらってきた面もあります。  これから僕も同じ道をたどる… この記事は有料会員記事です。残り1190文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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障害ある子ザルを抱いたオス、専門家も驚いた リーダーの条件とは

26 septembre 2021
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 自民党の総裁選が佳境を迎え、次期衆院選も近づいてきた。リーダーの条件とは何か。淡路島モンキーセンター(兵庫県洲本市)では、約350匹のニホンザルの群れのリーダーが昨年末、約4年ぶりに交代した。40年以上、群れを観察してきたセンター長の延原利和さん(67)は「群れを最優先に考えて行動するのがリーダーの共通点。人間にも、当てはまるのではないか」と分析する。  センターは1967年に開園。サルは朝に山から下りてきて、夕方には山に帰る。全国から見てもらおうと、2017年に園内に定点カメラを設置し、ユーチューブの24時間無料ライブ配信が人気を集めている。  淡路島のサルは、全国でも珍しいほど寛容性が高い。専門家らの間でも、仲が良く、優しい性格の集団として知られている。群れでは長い間、平均3年ほどで、平和的にオスのサルの序列1位(リーダー)が代わってきた。  大きな変化の前兆があったのは1988年の冬。延原さんは驚くべき光景を目にした。あるオスのサルが、母を亡くした両手足に障害がある生後約6カ月の子ザルを、片腕で抱いて移動するようになった。延原さんは、初めて見た行動だったという。そのオスのサルが、後に93年から「7代目」のリーダーになるマッキーだった。  まるで母のように子ザルの面倒を見るマッキーは、次第にほかのサルたちから信頼を得ていった。序列を上げ、リーダーに昇格。体の不自由なサルでも追いつけるように、山から山へ移動する群れのスピードを落としたり、行動範囲を以前よりも狭くしたりする工夫をして、約15年間にわたる異例の「長期政権」を築き上げた。  延原さんは「序列関係が厳しいサル社会の中で、マッキーには『かばう』『許す』『助け合う』といった優しさがあった」と指摘。「弱いサルでも、群れの一員として暮らせるように配慮をしてきた。『マッキー政権』の15年間で、これまで以上に優しいサルの群れの基礎が築かれた」とみている。 「サルたちは力や争いではなく、共に助け合う社会のスタイルを選択した」  淡路島のサルの寿命は、平均… この記事は会員記事です。残り990文字無料会員になると月5本までお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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東大合格者も増えた 日比谷高校の英語4技能伸ばす授業とは

26 septembre 2021
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 大学入試改革でも話題になった「読む・書く・聞く・話す」の英語4技能。各大学の個別試験や総合型、学校推薦型の選抜では、4技能の総合的な評価の推進や民間試験の活用を文部科学省の有識者会議が提言しており、高校や中学では4技能育成に向けた授業改革が進んでいる。現場を訪ねた。(編集委員・宮坂麻子) 耳を慣れさせ どんどん発話  緊急事態宣言下の9月中旬、東京都立日比谷高校(千代田区)で、高1の「コミュニケーション英語Ⅰ」のオンライン授業があった。新学習指導要領で「話す」が「やりとり」と「発表」に分かれることも踏まえた、4技能5領域統合型の授業だ。誰もいない教室の教壇からパソコンに向かって、英語科主任の中村隆道・主幹教諭が問いかけた。  What is your favorite music?(あなたのお気に入りの音楽は?)  理由や経験も交え、即興でで… この記事は有料会員記事です。残り2351文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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世界遺産・知床の羅臼岳 深まる秋色 コロナ禍で登山者まばら

26 septembre 2021
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神村正史2021年9月26日 6時30分  世界自然遺産の北海道・知床の最高峰、羅臼岳(1661メートル)の夏山シーズンが終盤だ。山裾に向かって紅葉が進んでおり、標高1200メートル付近から眺めると、黄や赤に色づいた木々の帯が眼下に広がっていた。コロナ禍で登山者は少なく、静かに秋が深まっている。  取材をしたのは21日午前。標高約230メートルにある斜里町側の登山口では、山に入る少数の登山者が見られた。標高差約1400メートルを登り詰め、山頂に立つと、眼下に知床連山の尾根が知床半島先端へ向かって続き、その右手の雲の間から、北方領土・国後島が見えていた。  知床自然センターによると、羅臼岳のある知床連山では紅葉が「ここ数日でかなり進んだ」という。夏山登山は10月初旬まで。この時期になると羅臼岳が冠雪して山頂付近の岩場が凍り、大変危険な状態になることもある。(神村正史) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「たたかう」「にげる」… RPG風の飛沫防止パーティションが好評

26 septembre 2021
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 「たたかう」、「ぼうぎょ」、「にげる」――。ロールプレイングゲーム(RPG)風の文字を描いた「飛沫(ひまつ)防止パーティション」が、「場が和む」と好評だ。  プラスチック加工会社「匠(たくみ)工芸」(兵庫県高砂市)のゲーム好きの従業員が発案。「コロナ禍でも笑ってほしい」と同社が5月に発売をはじめ、飲食店などに約200枚が売れた。  図書館への納品では「かりる」「かえす」に選択肢を変えるなど、オーダーも可能。折井匠代表は「今後もコロナを防御しながら、戦っていきたい」。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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SDGsを「大衆のアヘン」にしない 国谷裕子さんと稲場雅紀さん

25 septembre 2021
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会員記事 構成 編集委員・北郷美由紀2021年9月25日 13時00分 2030 SDGsで変える  私たちは貧困を終わらせることができる最初の世代で、地球を救う機会を持つ最後の世代――。世界の首脳が国連本部に集まり、全会一致でSDGs(持続可能な開発目標)を採択してから25日で6年。コロナ禍による停滞や後退に加えて懐疑的な目もあるなか、どう立て直していけばいいのか。NGOの立場からかかわり続けている稲場雅紀さんに、国谷裕子さんが聞きました。 コロナ禍で世界の脆弱が浮き彫りに  国谷 世界的なコロナ危機で世界がいかに脆弱(ぜいじゃく)だったのか、浮き彫りになりました。貧困や飢餓の改善が後戻りしてSDGsに逆風が吹いています。  稲場 どうしてSDGsが必要なのか、コロナ禍で本当にわかったとも言えます。ウイルス感染の原因とされる生物多様性の損失、重症化を招く生活習慣病や大気汚染による肺疾患、どれもSDGsに書かれている課題です。脆弱性を克服し、回復力を再強化するためには、課題を包括的に解こうとするSDGsが適しています。  国谷 日本政府には省庁のタテ割りを超えた政策づくりを進め、統合的に取り組む動きが足りません。対照的に目立っているのが、企業の取り組みです。  稲場 生産と消費をつかさどる企業が変わらない限り、SDGsは達成できません。環境、社会、企業統治の取り組みを評価するESG投資もあり、変わってきました。脱炭素路線も確立しました。けれども健康や労働、人権への取り組みは遅れています。肥満や生活習慣病につながる食生活や、アルコール依存症の背景には、活発な企業の活動があります。  国谷 新しいビジネスモデルで雇用を生み出しても労働環境が劣悪だったり、ワクチン製造で特許権が放棄されず、途上国への供給が滞っていたりします。  稲場 一方でいいことをしていても、他方でよくないことをしていれば、偽りだという話になります。SDGsの価値を考えたときに、これが一番の問題です。  国谷 経済思想家の斎藤幸平さんが、SDGsは危機から目をそむけさせる現代版「大衆のアヘン」だと指摘して、その言葉が独り歩きしている気がします。  稲場 それはSDGsをうた… この記事は会員記事です。残り1635文字無料会員になると月5本までお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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