2021年10月22日 14時00分 【動画】パネル討論「教育とケアから考える『利他』」 国際シンポジウム「朝日地球会議2021」(朝日新聞社主催)はオンラインで開催され、1日目の17日、パネル討論「教育とケアから考え『利他』」を配信した。生物学者で青山学院大学教授の福岡伸一さんをコメンテーターに、東京工業大学未来の人類研究センター教授で「利他プロジェクト」に取り組む伊藤亜紗さんと、日本の学校教育に対してオルタナティブ(対案)を提案し続けてきた新公益連盟代表理事の白井智子さんが登壇した。 さまざまな人が暮らす私たちの社会。「多様性」「共生」という言葉があふれる中、自分と違う他者とどう向き合い、関わっていけばよいのか。障害を通して身体のあり方を研究する伊藤さんと、多様な子どもたちと接してきた白井さんがそれぞれの経験を踏まえて、他者との関わり方を議論した。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
USJのジェットコースター、頂上付近で停止 パーク付近で停電発生
2021年10月22日 14時14分 大阪市此花区のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)で22日午後0時45分ごろ、停電が発生し、パーク内の複数のアトラクションが停止した。 このうち、ジェットコースター「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」は頂上付近で停止したため、現在係員が乗客を避難通路に誘導しているという。1時間程度で全員を避難させられる見込み。停電はすぐに復旧したが、アトラクションの再開には少なくとも1~2時間ほどかかるという。 関西電力送配電によると、USJがある此花区と港区で、最大約3200軒が一時停電したという。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Shohei Ohtani named finalist for top award voted on by players
New York – Shohei Ohtani has been named as a finalist for two Players Choice Awards, including the top prize, presented by the Major League Baseball Players Association. The Los Angeles Angels’ two-way star is one of three nominees for Player of the Year, along with Toronto Blue Jays infielder […]
Chris Taylor connects on three home runs to help Dodgers stay alive in NLCS
Los Angeles – Chris Taylor hit three home runs as the Los Angeles Dodgers saved their season with a 11-2 victory over the Atlanta Braves to stay alive in the National League Championship Series on Thursday. Left-fielder A.J. Pollock connected on two homers and the Dodgers’ bullpen held firm as […]
スーパーの帰り、泣きついた男の子 ベトナム人実習生「家はどこ?」
岩手県一関市の縫製工場で働くベトナム人技能実習生が、迷子になった男児に声をかけ、家族との再会に手を尽くした。警察は先月、実習生に感謝状を贈った。 男児を救ったのは、ベトナム出身のグエン・ティ・フェンさん(37)。2019年春から一関市の縫製工場で働いている。 フェンさんによると、8月14日昼過ぎ、近くのスーパーからの帰り道、3歳から5歳くらいの男児が後ろからとぼとぼついてきた。雨が降っているのに、傘もさしていない。 「おうち、どこ?」。尋ねても返事はなく、フェンさんの足にしがみつき、泣き出した。フェンさんはベトナムに2人の子どもがいる母親だ。親とはぐれて不安な子どもの気持ちがよくわかった。 警察に連絡しようと思ったが、日本語が得意ではないため、技能実習生の受け入れ団体で通訳を務めるドアン・バン・ミンさん(30)に電話で相談。ミンさんに教えてもらった「ここにまよっているこどもがいます」という日本語を、公衆電話から警察に伝えた。 警察にはほぼ同時に、家族から子どもが迷子になったとの相談が寄せられており、間もなく男児と再会することができた。 千厩署は9月、「一歩間違えれば、事故や事件に巻き込まれていたかもしれない」とフェンさんに感謝状を贈呈。フェンさんは「うれしいけれど、特別なことをしたとは思っていない。ベトナム人であれば、みんな同じことをしたと思います」と話した。(三浦英之) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
孤立する学生、自ら支援団体立ち上げ 「助けて」が言える社会に
10月上旬、仙台市にあるオフィスビルの会議室に、大学生7人が集まった。市内を拠点に、コロナ下で孤立しがちな学生らを支援する学生団体「はぐね」のメンバーだ。 「コロナで自由に活動できず、人と関わりたかった」との思いから始まった活動。2週間ぶりの集まりで、笑顔を交えながら「新しくメンバーになった人の歓迎会をするから、この日はあけといて」「SNSのフォロワーが微増しました」と報告しあった。 コロナで対面授業なし 読書、散歩、自炊の毎日 代表の狐野彩人(このさいと)さん(20)は北海道出身。2020年春に東北大学に入学したが、ちょうど新型コロナウイルスの感染も広がった。授業はオンラインになり、まったく友達ができなかった。高校生のころは約300人の同級生に少しずつ声をかけて全員と顔見知りになるほど、人と交わるのが好きだった。ところが仙台ではコロナに阻まれ、孤立を深めた。 自宅で本を読んだり、ひたすら外を歩いたり……。なるべくお金を使わないように、散歩に出てもどこにも寄らず、おなかがすいたら自宅に戻った。インスタントのみそ汁と豆腐、キムチ、納豆など好物を食べ、シャワーを浴びて寝る。そんな日が続いた。 「どこかに所属したい」と大学の運動部に入ったが、自主練習が続いて人間関係は深まらず、結局やめた。大学祭の運営事務局には抽選で落ちた。居場所が見つけられず、「自分は必要とされていない」と落ち込んだ。 ■「入学以来、ずっと燃焼不足… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
パトカー車列を車3台のグループが襲撃 押収車両から荷物奪われる
2021年10月22日 10時44分 大阪府警は22日、窃盗事件で押収した乗用車をレッカー車で警察署へ移送していた際、大阪市阿倍野区の府道で車3台に分乗したグループの襲撃を受け、乗用車内の荷物を奪われた、と発表した。強盗事件として捜査している。 府警によると、21日午後、大阪市東成区内で車上荒らし事件が発生。防犯カメラの捜査などから逃走に使われたとみられる乗用車を割り出し、阿倍野区内の駐車場で見つけて押収した。 襲撃事件はこの車両を東成署へ移送していた同日午後10時半ごろ、阿倍野区松崎町2丁目の府道(天王寺バイパス)で起きた。レッカー車をパトカーと捜査車両で挟んで移動していたところ、白い車が車列に割り込もうとし、その後、レッカー車が減速。さらに後ろから近づいた別の白い車がレッカー車に並走し、助手席から降りた人物が押収車両のドアを開け、車内の荷物を奪って逃げたという。 同じグループとみられる赤い車も現場から走り去った。レッカー車や近くにいた一般車が、グループの車にぶつかったが、けが人はなかった。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Carp stay alive in playoff race as CL-leading Swallows pay price for error
A three-run error triggered a seven-run inning and sparked the fourth-place Hiroshima Carp to an 11-7 win over the Central League-leading Tokyo Yakult Swallows that threw the pennant race into confusion on Thursday. Hiroshima’s win at Jingu Stadium kept its slim playoff hopes alive and threw a lifeline to the […]
漁師たちが手際良く張る網60万枚 有明海にカラフルなライン
長沢幹城2021年10月22日 7時30分 福岡、佐賀、熊本3県沖の有明海で21日、一斉にノリの種付け作業が解禁された。このうち佐賀県沖では、ノリ網を沖合まで運ぶ親船と、ノリ網を張るために漁師たちが乗る小舟の1500隻以上が作業にあたった。 県有明海漁協によると、種付け作業では、有明海に1枚あたり縦18メートル、横1・5メートルのノリ網を約60万枚広げるという。 ロール状にされて親船で運ばれたノリ網は、漁師それぞれに割り当てられた海域で小舟に移され、漁師たちによって手際よく張られていった。 今回張られたノリ網のうち、半数は11月中旬までに一度引きあげて冷凍し、12月末ごろに海にもどされ、3月末までの間に摘まれるという。 佐賀市では10月中旬まで最高気温が30度を超える日が続き、ノリの種付け作業に適した海水温に下がるかどうか、関係者の間で不安もあった。ここ数日の冷え込みで海水温が21・4度まで下がり、種付け作業が出来るようになったという。 同漁協の西久保敏組合長は「10月は今までにないような暑さだったが、なんとか適水温に下がった。おいしいノリが取れると思う。自信を持って消費者のみなさんに出せるノリを、がんばって取っていきたい」と話した。(長沢幹城) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
広がる訪問接種、接種率高止まり「ピンポイントの支援」へ
新型コロナウイルスのワクチン接種に出かけられない人向けに、自治体が医師や看護師を派遣する訪問接種が広がっている。夏場からの感染爆発が収まり、自治体の集団接種の利用も一段落している中で、「ピンポイント」の対策の重要さが増している。 「はい、打ちますね」。10月中旬、東京都江東区のマンションを、区が派遣した医師や看護師が訪ねた。男の子(12)がベッドに座って待っている。注射を怖がって少し抵抗したが、父親(43)らが付き添い、ワクチン接種はあっという間に終わった。 男の子は自閉症で、区内の特別支援学校中等部に通う。父親によると、病院などの慣れない場所ではパニックになることがあり、ワクチンの集団接種に行くのもためらわれた。区が実施する家庭訪問型の巡回接種の話を学校から聞き、申し込んだという。 この日は、医師が両親に男の… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル