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Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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samedi novembre 20, 2021

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Mois : novembre 2021

ニュース 社会
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「オレンジと紺」最後の旅 近鉄特急12200系が完全引退

20 novembre 2021
Japonologie
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鈴木智之2021年11月20日 20時00分  オレンジと紺の車体で半世紀以上愛された近畿日本鉄道の特急電車「12200系」が20日、ラストランを迎えた。大阪上本町駅、近鉄名古屋駅から賢島駅(三重県志摩市)までツアー客専用の臨時特急としてそれぞれ往復し、計約500人が最後の旅を楽しんだ。  大阪上本町駅では正午前、運転士と車掌に記念の花束が贈られ、駅長の合図で出発した。ラストランは8月7日に予定されていたが、コロナ禍の影響で延期されていた。乗り込んだ大阪府柏原市の会社役員石田保さん(64)は「近鉄と言えばこの色。思い出のある列車に最後に乗れて、非常に満足」と話した。  1969年に登場した12200系は、リクライニングシートや洋式トイレを備え、昭和天皇やエリザベス女王も乗車した。かつては軽食を販売し「新スナックカー」の愛称でも親しまれたが、2021年2月に定期運用から外れていた。一部の車両は改造して紫色に塗り替え、22年4月、大阪、奈良、京都を結ぶ観光特急「あをによし」として再デビューする。(鈴木智之) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

ニュース 社会
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遠軽町立南小など6団体に金賞 小学生バンドフェス、後半の部

20 novembre 2021
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金賞を受賞した遠軽町立南の演奏=大阪城ホール、高野良輔撮影 [PR]  第40回全日本小学生バンドフェスティバル(全日本吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)が20日、大阪市の大阪城ホールで開かれた。後半の部には全国11支部から選ばれた18団体が出場し、6団体が金賞に輝いた。  演奏の模様はインターネットを通じて初めてライブ配信された。配信は21日の第34回全日本マーチングコンテストでも行われる(http://t.asahi.com/bm2021で当日申し込みもできる)。  審査結果は次の通り。(各賞内の並びは出演順)  【金賞】 宮崎市立大淀 東広島市立寺西・龍王(広島) 生駒市立桜ケ丘(奈良) 池田市立呉服(くれは)(大阪) 遠軽町立南(北海道) 徳島市国府  【銀賞】 いわき市立平第三(福島) 砺波市立出町(富山) 山形市立千歳 さいたま市立上里 武蔵野市立第一(東京) 延岡市立東海(とうみ)(宮崎) 旭川市立北鎮(北海道)  【銅賞】 松本市立清水(長野) 野田市立山崎(千葉) 習志野市立大久保(同) 小諸市立東(長野) さいたま市立蓮沼 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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ソレイユが文部科学大臣賞 全日本合唱コン大学職場一般・室内合唱の部

20 novembre 2021
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2021年11月20日 17時48分  第74回全日本合唱コンクール全国大会(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催)大学職場一般部門の室内合唱の部(6~24人)が20日、岡山市の岡山シンフォニーホールで開かれ、ソレイユ(佐賀)が最優秀にあたる文部科学大臣賞を受賞した。  審査結果は次の通り。(各賞内の並びは出演順)  【金賞】ゆめの缶詰(東京)、アンサンブルVine(京都)、ソレイユ  【銀賞】倉敷少年少女(岡山)、Pange(高知)、La Mer(埼玉)、マトリカリアコール(大分)  【銅賞】会津混声(福島)、女声アンサンブルTONICA(石川)、ウィスティリア アンサンブル(北海道) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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金子農水相、諫早干拓の現地を初視察 開門求める漁業者らと面会

20 novembre 2021
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渡辺松雄、小川直樹2021年11月20日 18時09分  国営諫早湾干拓事業(長崎県)をめぐり、金子原二郎農水相が20日、10月の就任後初めて現地を視察に訪れた。堤防排水門の開門を求める訴訟の原告漁業者らの訴えに、金子氏は「意見の相違を乗り越えながらどういう解決方法があるかを考えているが、なかなか難しい」と応じ、開門を拒む国の立場は崩さなかった。  国は干拓事業を巡り、開門しない代わりに有明海再生のための100億円規模の基金創設による解決を主張してきた。開門を強制しないよう国が求めた訴訟の差し戻し審では和解協議に応じず、福岡高裁で年度内に判決が出る見通しだ。  佐賀市での意見交換で、開門訴訟原告のタイラギ漁師、平方宣清(のぶきよ)さん(69)=佐賀県太良町=は「(基金の)100億円でアサリやタイラギ、クルマエビが取れる海にすると約束するなら、裁判も取り下げますよ」と訴えた。金子氏は「有明海を再生したいという気持ちは私たちも持っている」と応じた。  金子氏は長崎県諫早市の諫早湾干拓地でレタスの大規模ハウス栽培を視察後、開門に反対する営農者らとも意見交換した。長崎県知事在任中に事業を推進した金子氏は「最大限に干拓地を生かして営農の成果を上げていると聞き、干拓をやって間違いなかったと改めて思った」と述べた。  中村法道知事は、県内各地に被害をもたらした8月の大雨について触れ、「大きな被害に至らず、(干拓事業の)防災効果が十分に発現された」と強調。開門せず有明海を再生するよう金子氏に求めた。(渡辺松雄、小川直樹) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

Baseball News [EN] Sports News
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Shohei Ohtani’s MVP award another product of bucking Japan’s baseball system

20 novembre 2021
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Winning the American League’s Most Valuable Player Award on Thursday was the icing on the cake for Shohei Ohtani and his remarkable 2021 season, in which he achieved career heights as a hitter, hitting 46 home runs while starting 23 games for the Los Angeles Angels. Ohtani’s unanimous selection made […]

ニュース 社会
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台湾臨む日本最西端の与那国島 根下ろす自衛隊一変した島の光と影

20 novembre 2021
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 日本最西端の離島・与那国島(沖縄県与那国町)に自衛隊が根を下ろして5年。島内を二分した誘致論争を経て自衛隊との「共生」を選んだ島は、がらりと景色を変えた。島を支えるインフラや地域活動に自衛隊員はなくてはならない存在になる一方、異論や不安を口にするのも難しい空気が覆う。10月半ば、東西11キロの島を記者が歩いた。 与那国島=2021年4月30日、沖縄県与那国町、朝日新聞社機から、堀英治撮影  沖縄本島から南西へ510キロ。1日1往復の直行便から滑走路に降り立つと、湿気を含んだ空気が肌にまとわりついた。  周囲27キロ。人口1700人が暮らす島で早速、レンタカーを走らせた。赤い土壌が広がる島内では、サトウキビ畑と牧草地が目に飛び込む。主に農漁業が島民の暮らしを支える。 記者が歩いた日本最西端の与那国島 島に根付く自衛隊 島民の印象は?  初めに向かったのは、島内3集落のうち役場や唯一の診療所がある島東部の祖納(そない)地区。海沿いでダイビングショップを営む真謝(まじゃ)正太朗さん(35)に声をかけた。自衛隊の印象は――。  「迷彩色の車が島中を走るイメージがありましたが全く違いました」。島を頻繁に通過する台風に率先して対応する自衛隊員に親近感を覚えた。今では海中のゴミ拾いに一緒に取り組むなど交流を深める。 駐屯地設置の前と後で自衛隊の印象が「変わった」と話す真謝正太朗さん=2021年10月10日午後6時18分、沖縄県与那国町、藤原慎一撮影  駐屯地の新設で、隊員やその家族約200人が島に移り住んだ。人口減少に直面していた島には、目に見える「効果」もあった。  祖納地区を東に進むと、島内3小学校で最も大きい与那国小学校が見えてきた。全児童69人のうち隊員の子は9人。昼休みになると、子どもたちが中庭で走り回っていた。 昼休みに与那国小の運動場でリレーをして遊ぶ児童たち=2021年10月11日、沖縄県与那国町、吉本美奈子撮影  子どもが年々減る島で小学校は2014、15年度に複式学級になった。だが、16年3月に駐屯地が発足すると隊員の家族が移住し、複式学級は解消された。島袋篤校長(54)は「1学年1学級の方が落ち着いて授業ができる。子どもにとっても望ましい教育環境です」と話す。  集落の催事や清掃活動にも積極的に参加する隊員は、高齢化が進む地域社会にとっても欠かせない存在になりつつある。 島に残る自衛隊反対の看板=2021年10月11日、沖縄県与那国町、吉本美奈子撮影 消える「自衛隊反対」の看板 口に出せない不安や本音  島民の暮らしに自衛隊が浸透… この記事は会員記事です。残り2681文字無料会員になると月5本までお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

ニュース 社会
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ぬぐえぬ疑問、とまらない涙 事務作業にコロナ…追い詰められる教員

20 novembre 2021
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 朝学習や行事の計画表、生活指導、新型コロナウイルス対策の書類……。  A4判で厚さ10センチほどのファイル3冊分。中部地方のある市立小学校で今年の1学期、教職員に配られた資料だ。  「なぜ?」  「何のため?」  「必要?」  持ち主の女性教諭(33)は、はさんである資料のあちこちに、そのつど疑問に思ったことを書き込んだ。  百人一首の暗唱は、その意味もわからない1年生にさせる意味があるのか。  計算にかかった時間を計り、順位をつけて表彰状を出し、通知表に書き込むことまでしなければならないのか。  そんな疑問だ。  「子どもにとって意味があるのかな。しなくていい仕事ではないかな。そんな『?』の連続で」  今年4月、育児休業が明け、いまの小学校に異動した。それまでとは雰囲気がまるで変わっていた。  新型コロナなど様々な事情が重なり、業務が大幅に増えていたからだ。  年度初めは、ただでさえ忙しい。学級の児童名簿や引き渡しカード作り、違う学年同士の「縦割り班」の編成や下足箱のシール貼りに追われるからだ。  さまざまな締め切りが2日後、3日後、1週間後と押し寄せてくる。  そこに、コロナに備える雑務が加わった。 教員の長時間労働の実態を伝える連載の2回目。記事の後半では、新型コロナウィルスの感染拡大の影響のほか、長時間労働の実態が反映されないシステム上の問題にも言及しています。 体調崩し、ゼリーしか食べられず  音楽の楽器の演奏はどうする… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

ニュース 社会
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ひきこもりの息子、すがった先は悪徳業者だった 母の後悔届かぬ返事

20 novembre 2021
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 「息子が泣きながら家を出たときの光景を忘れることはありません」  白い便箋(びんせん)に、強い筆跡で書かれた文字。関東近郊で暮らす80代の女性が昨夏、厚生労働省地域福祉課の担当者らにあてて書いたものだ。  女性の長男は26歳から約20年間、自宅にひきこもっていた。  市役所や保健所、家族会と、考えつく限りの場所に相談に行ったが、何も変わらないまま月日だけが過ぎた。  6年前に夫が他界して、長男と2人暮らしになった女性は、インターネットで見つけた民間の自立支援業者に相談。担当者に「ひきこもりが長期化、高齢化するほど解決が難しくなる」と迫られ、契約を結んだという。  その年の冬。自宅にきた業者の男らに説得されて、階段を下りてきた息子を玄関先で見送った。この契約のために女性は自宅を売り、業者に支払った費用は最終的に1300万円にのぼった。  そして、業者の「自立支援施設」に入所してから約2年後、長男は研修先として赴いていた熊本県内のアパートで、ひとり亡くなっているのが見つかった。  冷蔵庫は空で餓死も疑われたが、業者に事情を尋ねても要領を得ず、お金はおろか、衣服などの遺品も戻らなかったという。  私は、女性の長男が亡くなったその年から取材を始めた。  高額な費用で親と契約し、ひきこもっている子どもの意思とは無関係に部屋から連れ出して施設に入れ、「自立」を促す。こうした民間業者は「引き出し屋」と呼ばれ、そのビジネスをめぐって訴訟やトラブルが相次いでいた。取材の内容は今年1月から2月にかけて、朝日新聞の紙面やデジタル版で連載した。  長男の死後、女性は「息子に何があったかを知りたい」と、業者から逃げ出すなどした若者やその家族が集まる会合に出向くようになった。  そして気力を振り絞るように書いたのがこの手紙だった。  「藁(わら)にもすがる思いで、このような業者に頼る親は多いでしょう。それが子どもにとってどれだけ残酷なことか」。後悔と自責の念をつづりながら、いまひきこもっている人への公的な支援の充実と、「民間の支援業者や団体を規制・管理するしくみを整えてください」と訴える。  手紙は「(会合などで出会ったひきこもりの当事者たちは)皆、心根の優しい、親切な方ばかりでした。皆さんが息子のように命を奪われることなく、ともかく生きていてくれて良かった」と結ばれている。  ひきこもりの状態にある人は、少なくとも100万人以上いるとされる。こうした業者に頼ってしまう背景には、公的な支援体制が不十分なためだとの指摘がある。  ひきこもりや自立支援業者の事情に詳しい精神科医の斎藤環・筑波大教授は、「ひきこもりの支援は一義的には行政としてやるべきこと。当事者の居場所などを提供するグループホーム型の支援も公的にやるべきで、それが無理ならせめて助成金を出すべきだ」と話す。  悩み、孤立し、すがった先が問題のある業者だった――。これが見過ごされていいはずはない。手紙への直接の返答は、まだないという。(高橋淳) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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幼児が洗濯機の下のすき間に手を入れ指切断 縦型は底部に覆いなく

20 novembre 2021
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前田朱莉亜2021年11月20日 12時00分  昨年7月、当時2歳8カ月の男児が縦型の自動洗濯機の底から手を差し入れて洗濯槽の回転部で指を切断する大けがを負っていたことが分かった。日本小児科学会が発表した。この洗濯機は、四隅だけが高くなった「防水パン」と呼ばれる洗濯機の受け皿の上に設置されており、防水パンの底との間に空間が生じていたという。  小児科の医師から寄せられた情報に基づく同会の「傷害速報」によると、事故が起きたのは2013年に製造された洗濯機で、四隅の高さが約6センチの防水パンの上に設置されていた。洗濯機の脚が長さ約1センチあり、防水パンの底と洗濯機には約7センチの空間があったという。男児はこの空間から手を入れたとみられ、左手薬指に大けがをした。  国内の大手家電メーカーなどでつくる日本電機工業会によると、一般的な縦型の洗濯機は、底部に洗濯槽を回転させるための装置や冷却ファンが集まっており、覆いがない状態になっている。洗濯槽が斜めに設置されているドラム型は回転部には触れられない構造だという。防水パンは近年、配管を通したり点検をしやすくしたりするため、かさ上げタイプの流通が増えているという。  電気用品安全法で、洗濯機については底に手が入らないよう規格が定められているが、洗濯機の設置場所に関する規定はない。  担当者は「取り扱い説明書には以前から運転中に底の部分に手足を入れないよう記載してきたが、今年度からは本体にイラストなどで注意を呼びかける表示をする対応をとっている」と話す。一方で、子どもの事故に詳しいNPO法人「Safe Kids Japan」の理事長で小児科の医師、山中龍宏さんは、「底部分にカバーをつけるなどして、子どもが内部に触れないような構造に変えることが望ましい」と指摘する。(前田朱莉亜) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「がんばろうKOBE」忘れない 神戸市民の熱いオリックス愛 

20 novembre 2021
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 プロ野球日本シリーズが20日に始まり、オリックスがヤクルトと戦う。阪神・淡路大震災があった1995年に神戸の球団としてシリーズに初出場し、翌年は日本一になったオリックス。「がんばろうKOBE」を掲げて戦う姿に勇気づけられた神戸のファンたちは、チームが大阪に移っても、当時の思いを忘れてはいない。シリーズ第6、7戦は神戸である。 店を焼失、ベニヤ板に商品並べた  神戸市長田区の大正筋商店街。日本茶販売店の伊東正和さん(72)は今年、新型コロナ禍で閑散とした通りを眺める日々が続いた。  「生活が成り立たんというところまでいった」。飲食店からの注文がほぼなくなり、来客も4割ほど減ったという。 阪神大震災で失った店を再建した伊東正和さん=2021年11月2日午前11時58分、神戸市長田区、安井健悟撮影  気持ちを奮い立たせてくれたのが、昨季まで6年連続Bクラスだったオリックスの大躍進だ。  四半世紀前の記憶が重なる。阪神大震災で商店街のほとんどの店が焼失した。伊東さんの店もだ。  1カ月後、大阪で店を営む兄に分けてもらった急須や茶葉をベニヤ板に並べ、商売を再開させた。 伊東正和さんは震災1カ月後、焼失した店の前で営業を再開。ベニヤ板の上に茶葉などを並べた=1995年2月、神戸市長田区、伊東さん提供  何とか立ち上がろうとしていた時、選手らも被災したオリックスが、快進撃を続けていた。もとは近鉄ファンだった伊東さんも、とりこになった。  6月にできた仮設商店街には… この記事は有料会員記事です。残り1632文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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