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Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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mardi novembre 16, 2021

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Mois : novembre 2021

ニュース 社会
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「最近は女性より生きづらい」と5割が回答 電通総研の男性意識調査

16 novembre 2021
Japonologie
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土居新平2021年11月16日 12時00分  「男らしさ」をめぐり電通総研が男性の意識を調べたところ、約半数が「最近は男性の方が女性よりも生きづらい」と回答した。男性が家事をすることには、若い世代ほど消極的だった。ジェンダー平等を促す19日の国際男性デーを前に、同社が16日、公表した。  調査は8~9月、全国の男性3千人にインターネットで実施。18~30歳、31~50歳、51~70歳の年代別にまとめた。  「最近は男性のほうが女性よりも生きづらくなってきている」は、いずれの年代も約5割が「そう思う」と答え、世代間での隔たりはなかった。「自分が抱える心配や不安、問題についてたくさん話す男性は、真に尊敬されるべきではない」かどうかは、「そう思う」と答えた51~70歳は42%で、31~50歳は34%、18~30歳は35%だった。  「男の子が料理や裁縫、掃除、子守の仕方を教わるのは、よいことではない」との設問に「そう思う」と答えた人は18~30歳で24%、31~50歳で16%、51~70歳で11%。「男性は家事をしなくてもいい」に「そう思う」は18~30歳で16%、31~50歳で11%、51~70歳で9%だった。  調査にあたった電通総研の中川紗佑里氏は「半数の男性が生きづらさの高まりを感じているのは、ジェンダー平等への意識の高まりとともに男性優位の状況が変わり、男性自身も変化しなければならないという不安が背景にあるのだろう」と分析。「若い世代で家事や育児について消極的な考えが多いのは、家庭内外で男性も家事をすべきであるという風潮が高まっており、『これ以上は必要ない』と考えているからではないか」と話した。(土居新平) Think Gender 男女格差が先進7カ国で最下位の日本。生きにくさを感じているのは、女性だけではありません。だれもが「ありのままの自分」で生きられる社会をめざして。ジェンダーについて、一緒に考えませんか。[記事一覧へ] Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

ニュース 社会
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オークションに未使用ブーツ、出品者は県警 事の発端は4年半前

16 novembre 2021
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 公的機関からの出品を専門に扱うインターネットのオークションサイトに10月、ある物が出品された。「レディース ショートブーツ茶色【未使用】」。出したのは兵庫県警だった。ファッション関連の物品を、警察がなぜオークションに?  スエード製▽サイズはS▽靴底に「MADE IN JAPAN」の文字▽最低入札価格は400円……。  サイト「KSI官公庁オークション」には、8枚の写真とともに、商品の特徴が掲載されていた。  「商品知識はありませんので、外見などで判断できるもの以外の情報提供は困難です」の一文も。県警が出品に至った経緯は書かれていない。 出品「三度目の正直」 出さないわけにはいかない事情  事の発端は4年半前、2017年3月にさかのぼる。  県警によると、県内のとある… この記事は有料会員記事です。残り951文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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田辺聖子さんの少女時代の日記が本に 終戦前後の未発表短編も

16 novembre 2021
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 2019年に91歳で亡くなった作家の田辺聖子さんが終戦前後に記していた日記が『田辺聖子 十八歳の日の記録』として単行本にまとまった。友人たちとの穏やかなやりとりから、空襲に焼けた街の風景まで、心情を織り交ぜて書き残していた。日記からは4編の未発表小説が見つかり、あわせて収録している。12月3日に文芸春秋から発売される。解説を担当したノンフィクション作家の梯久美子さんに聞いた。  「十八歳の日の記録」と記されたノートは1945年4月に始まり、47年3月で終わる。兵庫県伊丹市の自宅を整理していた親族が見つけた。戦争の記憶をとどめる日記を多くの人に読んでほしいという遺族の希望で書籍化したという。  短編は日記の合間に書かれていた。「蒙古高原の少女」(45年4月の日記に記載)、「公子クユクの死」(同5月)、「或(あ)る男の生涯」(同6月)の3編は数ページの短編で、ファンタジー性が強い。  45年12月から46年1月の間に書かれた無題の中編は約60ページ。文学論を交わしたり、教師に恋したり、女子専門学校国文科を舞台に等身大の女子学生が生き生きと描かれ、空襲で焼けた跡に主人公がたたずむ場面で未完に終わっている。  梯さんは、この中編が父を亡… この記事は会員記事です。残り688文字無料会員になると月5本までお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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もふもふのレッサーバンダ 飼育員がネパールまで足を運んだワケ

16 novembre 2021
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 飼育員の仕事を始めて間もないころ、来園者からの1通の手紙に涙した。「園に入ってすぐ見えたタヌキの姿に、悲しくなって帰りました」  タヌキは自分が担当していた動物だった。狭く暗いオリに入れられていた様子が、いたたまれなかったのだろう。散歩に連れ出すなど精いっぱい世話をしていたつもりだったが、一目見ただけの客には伝わらない。  以来、中上志保さん(44)は自らに言い聞かせてきた。「自分が世話する動物の生き生きした姿を見せるために、工夫を惜しんじゃいけない」と。 なかがみ・しほ 1977年生まれ。95年、九州女子大学付属高校を卒業し、北九州市の到津遊園(現在の到津の森公園)へ。出産を機に2002年にいったん退職したが、05年に復職。14年からレッサーパンダの担当を続けている。 雌のアシタバが見つめるなか、食事の時間がすぐに終わらないように工夫した給餌(きゅうじ)器の仕組みを説明してくれた=北九州市小倉北区、溝脇正撮影  大小の木材を縦横に組み合わせてつくった居場所は、アスレチック遊具のようだ。もふもふしたレッサーパンダが駆け巡る様子に、来園者は「かわいい」と声を上げずにはいられない。  北九州市立の動物園「到津(いとうづ)の森公園」に4頭いるレッサーパンダの飼育などを担当する。動物の退屈な時間を減らそうと工夫を重ねてきた。野生なら一日中、食べ物を求めて森を移動しているはずだ。えさを木の枝など動物舎のあちこちに隠したり、中身を取り出すのに一工夫いる給餌(きゅうじ)器をつくったり。野生のレッサーパンダのすみかを自分の目で確かめようと、ネパールの山岳にまで足を運んだ。  「どれだけ、この子たちに幸せだと思ってもらえるか。お客様も生き生きした動物の姿を見たいはずです」  高校生の時、飼育員になりたいと電話帳を開き、あいうえお順で最初に目についたのが到津の森の前身、到津遊園だった。電話口の園長は「まずはバイトに来なさい」。ニワトリの世話でもやるのかと思ったら、いきなりペンギンを任された。巨大な象のフンをスコップ一振りで片づける先輩がかっこよく見えた。 餌を食べにくくした給餌(きゅうじ)器から餌を取り出す雌のアシタバ。「自然界では食べ物を探しながら一日を過ごしているので、食事の時間がすぐに終わらないように工夫しています」=北九州市小倉北区、溝脇正撮影  就職後はライオンやクマなど大型肉食獣の担当に。10代の女性が任されるのは異例だった。オリから逃がしてしまえば市民の命に関わる。「男性ばかりの職場で、お手並み拝見という感じ。後に続く女性のためにも絶対失敗できないと思いました」  クマなどは先輩飼育員の時と… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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地方活性化に向けた文科省新制度、応募低調 大学側「ハードル高い」

16 novembre 2021
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 地方活性化につながる取り組みを打ち出した地方の国立大学に、学生の定員増を認める――。文部科学省がそんな新制度を創設して各大学から提案を募ったが、初年度となる2022年度は「該当校なし」と決まった。提案したのも2校だけ。何があったのか。  安倍晋三政権が掲げた「地方創生」の一環としてSTEAM(科学、技術、工学、芸術、数学)に優れた人材を育成しようと、政府は昨年度、首都圏の1都3県を除いた道府県にある国立大について、22年度から定員増を認める方針を閣議決定した。少子化による18歳人口の減少もあり、政府は原則として定員増を認めてこなかったが、特例的に増員を可とする新制度を設けることにした。  文科省は学部の改組などを想定し、大学からの申請の受け付けにあたって五つの要件を掲げた。地域の大学進学率や学生の流出入状況などの分析が根拠をもって行われ、定員増の必要性が説明されている▽地域の各団体と協議の場を設け、定員増が地元の意向を反映している▽地域のニーズと学部の特色の関係性が明確になっている▽ほかの学部の定員を見直すなど適切な学生や教員の配置がなされている▽地域活性化につながる中長期的な目標を設定している――を満たした大学を採択するとした。  今年6月に公募し、2大学が… この記事は会員記事です。残り736文字無料会員になると月5本までお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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外交官「王妃殺した」と手紙に 126年前の閔妃暗殺事件で新資料

16 novembre 2021
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 126年前の1895(明治28)年10月8日、日本の軍人らが朝鮮王妃を殺害した「閔妃(ミンビ)暗殺事件」で、実行グループの一員だった外交官が、事件翌日に郷里の親友に宛てたとみられる書簡が見つかった。「自分たちが王妃を殺した」と経緯が詳しく記されており、研究者は「事件の詳細を解き明かす貴重な資料」としている。  書簡の差出人は、現地の領事官補だった堀口九万一(くまいち)(1865~1945)。郷里、新潟県中通村(現・長岡市)の親友で漢学者の武石貞松に宛てた、1894年11月17日付から事件直後の95年10月18日付の計8通が見つかった。  名古屋市に住む切手や印紙の研究家、日系米国人スティーブ長谷川さん(77)が古物市場で入手し、「朝鮮王妃殺害と日本人」の著書がある歴史家、金文子(キムムンジャ)さんが毛筆の崩し字を判読した。手紙がもともと保管されていたとされる場所や記されていた内容、消印、封書の作りなどから、本人の真筆とみられる。  8通のうち6番目の書簡は、事件翌日の同年10月9日付で、現場で自分がとった行動を詳細に記していた。王宮に押し入った者のうち「進入は予の担任たり。塀を越え(中略)、漸(ようや)く奥御殿に達し、王妃を弑(しい)し申候(もうしそうろう)」(原文はひらがなとカタカナ交じりの旧字体。以下同)と、王宮の奥まで押し入り、閔妃を殺したことを打ち明けた。「存外容易にして、却(かえっ)てあっけに取られ申候」と、感想まで添えていた。  事件は日清戦争の講和から約… この記事は有料会員記事です。残り2160文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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高須院長の秘書を書類送検 愛知県知事リコール署名偽造の疑い

15 novembre 2021
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 大村秀章・愛知県知事に対するリコール署名偽造事件で、愛知県警がリコール運動団体会長の美容外科経営、高須克弥氏(76)の女性秘書(68)と50代女性を地方自治法違反(署名偽造)容疑で書類送検していたことが15日、捜査関係者への取材で分かった。  捜査関係者によると、秘書らは運動団体事務局長の田中孝博被告(60)=同法違反罪で公判中=と共謀。昨年10月ごろ、愛知県内で、有権者数人の氏名を署名用紙に記入し、偽造した疑いがある。  これまでに起訴された事件は、田中被告と次男(29)らが佐賀市でアルバイト3人に71筆分の署名を偽造させたというもの。愛知県内での偽造容疑での立件は初めて。 進む公判、高須氏の調書は?  リコール署名偽造事件で、地方自治法違反罪に問われた被告3人のうち、1人に対する論告求刑公判が17日にある。  「民主主義への挑戦」とも言われた出来事の全容解明が期待される審理だが、首をかしげる関係者が少なくない。リコール運動団体のトップだった美容外科経営、高須氏の供述が明らかになっていないからだ。  捜査は尽くされたのか。  被告は、田中孝博被告と次男、広告関連会社の元社長(39)。元社長の審理が先行し、検察側は先月、名古屋地裁であった初公判で関係者の供述調書など180件を超える証拠の要旨を説明した。高須氏の調書はなかった。  事件に関わった男性は「田中被告の活動を資金面で支えたのが高須氏ではないか」と話す。運動団体の収支報告によると、高須氏は1200万円を運動団体に貸し付け、150万円を寄付した。全収入の5分の1を占める。「高須氏の調書がないのは、どうみてもおかしい」と話す。  37人の「請求代表者」に名を連ねた別の男性は、3日間にわたり検察の聴取に応じた。協力する責務があると考えたからで、「トップだった高須氏がどう考えているのか聞きたい。公判でそれが明らかにならないのは残念」と言う。  調書を作成しても検察が証拠提出しないこともある。そもそも事情聴取はあったのか。高須氏側は取材に、聴取を受けていないとする。一方、捜査関係者の口は重い。  県警は高須氏の関連会社を家宅捜索しており、高須氏から運動団体への資金の流れなどを調べたとみられる。  捜査当局からは「高須氏の関… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「賄賂の可能性」 西川公也元農水相受領認める 年200万を6年間

15 novembre 2021
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 大手鶏卵業者が吉川貴盛・元農林水産相(71)に賄賂を渡したとされる贈収賄事件をめぐり、西川公也・元衆院議員(78)が東京地検特捜部の今年1月の聴取に対し、農水相や内閣官房参与(非常勤の国家公務員)の在任中を含む約6年間に、毎年200万円程度をこの業者から受け取ったと認めていたことがわかった。「賄賂に当たる可能性がある」と考え、政治資金収支報告書には記載しなかったとも供述したという。  西川氏は現金受領の疑惑が表面化した昨年12月、「一身上の都合」で官房参与を辞任。衆院選不出馬を表明した今年4月に「私に疑惑はない」と語り、疑惑を公に認めていなかった。 大臣就任時や選挙前は1回あたり「100万より多い」  朝日新聞が確認した西川氏の供述内容によると、西川氏は2014年9月~20年7月、「アキタフーズ」(広島県福山市)の秋田善祺・前代表(88)=吉川元農水相への贈賄罪などで有罪確定=から「お盆や暮れに、その都度、100万円程度の現金を手渡された」という。農水相就任時や総選挙前は「100万円より多い金額」で、17年11月以降、約3年間の官房参与在任中は「計500万円程度」を受け取ったと説明した。  現金は「有権者の冠婚葬祭の祝儀、香典代、弔電代」のほか「私設秘書や運転手などの人件費」「外遊の際に外国要人に手渡す土産代」「会食費」に使ったという。  現金提供の際などには、秋田前代表から「多種多様な要望」を受けたといい、「私に現金を手渡すのは、アキタフーズを含む養鶏業界に有利になることをしてもらいたい、との気持ちからだったと分かっていた」とも打ち明けた。 農水省幹部らとの面談を調整  要望に対して西川氏が行ったことも供述した。  「アニマルウェルフェア(動物福祉)」に配慮を求めた国際機関の飼育基準案に反対するよう要望を受けた際には、秋田前代表と吉川元農水相との面談の機会を設定。自らも基準案への反対を農水省に働きかけた。鶏卵業者に対する日本政策金融公庫の融資拡大の要望には、同省幹部に電話し面談の調整をしたという。  一方、特捜部は、西川氏の農水相在任時は単純収賄罪の公訴時効が過ぎ、官房参与時代は職務権限が弱いとして同罪での立件を見送った。  朝日新聞は今年1月、秋田前代表の供述内容として、西川氏に1500万円超の現金を渡したと報じた。現金受領の見解を改めて西川氏に求めたが、回答はなかった。 農水族の自民党議員2人も現金受領を認める供述  農水族の自民党議員2人も特捜部の聴取に、秋田前代表から現金を受け取ったと認める供述をしていた。  自民党農林部会の副部会長だ… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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つらい時、みんなで肩を組んで泣けばいい 路上で出会った母2人の涙

15 novembre 2021
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 小3の長女と5歳の双子を育てている、まりものしおちょ(@shiocyo_marimo)さん。  夏の暑い日に、歩道でベビーカーを押している母親とすれ違った。  ベビーカーには赤ちゃんが乗っていて、母親の足元には2歳くらいの男の子がしがみついて泣いている。  何度も「ごめんなさいは?」と怒鳴る母親に対して、男の子は泣くばかり。  きっと、近くにあった公園で遊んでいて何かあったのだろう。  一つの事柄だけじゃなく、いくつも我慢して限界に達したんじゃないかな。  怒られた男の子は不安でパニックになって、もう何を言われても耳に入っていないんだろうな。  自分の子育ての経験から、そんなことを考えていた。  胸が締め付けられる光景だが、母親の気持ちもよく分かるので、そのまま通りすぎることにした。  その時、振りほどこうとした母親の脚で、男の子が後ろ向きに転んだのが見えた。  思わず駆け寄って、「しまっ… この記事は有料会員記事です。残り1961文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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高知地検、香南市課長を起訴後に釈放 解体工事談合めぐり

15 novembre 2021
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2021年11月15日 21時00分  高知県香南(こうなん)市が発注した市営団地の解体工事をめぐり、官製談合防止法違反や公契約関係競売入札妨害の罪で起訴された市住宅管財課の男性課長(58)が釈放されていたことが分かった。高知地検が15日、勾留の取り消しを高知地裁に請求し、認められたことを明らかにした。検察側が起訴後、勾留を取り消すよう求めるのは異例という。  課長は昨年12月、最低制限価格に近い額を元市議の男性(61)=公契約関係競売入札妨害などの罪で起訴=を通じて建設会社の元社長(53)=同=に伝え、落札させたとして今年9月1日に逮捕された。弁護人が勾留の取り消しを求めて認められたため、同4日に釈放された。だが、出頭要請に応じなかったとして地検に同じ容疑で再び逮捕され、同22日の起訴後、勾留されていた。  捜査関係者によると、課長は警察の逮捕段階には容疑を否認し、その後、黙秘しているという。地検は、元市議の供述内容などを吟味し、今月12日に勾留取り消しを求めたとみられる。  刑事訴訟法の定めでは、被告が罪を犯したことを疑うに足りる相当な理由があり、罪証を隠滅する疑いや逃亡の恐れがある場合などに勾留される。地検の上田敏晴次席検事は「勾留の必要性がなくなったと判断した」と説明。起訴を取り消すかどうかについては「今の段階では回答を差し控える」と述べた。  課長の弁護人は「課長は事件に一切関与していない。不確かな供述頼みの事件で不当な逮捕・起訴だ」との談話を発表した。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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