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lundi décembre 6, 2021

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Jour : 6 décembre 2021

ニュース 社会
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パナで工場社員自殺 「持ち帰り残業」含む長時間労働、責任認め和解

6 décembre 2021
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 電機大手パナソニックで働いていた富山県の男性(当時43)が2019年に自殺した。同社は、過大な仕事量や「持ち帰り残業」を含む長時間労働を正さずにいた結果、男性がうつ病を発症して死に至ったとして遺族に謝罪し、解決金を支払うことなどで6日、和解が成立した。  労働基準監督署は自宅に持ち帰った仕事を会社の指示と認めなかったが、同社は独自調査で会社の責任を認めた。企業が裁判を経ず、持ち帰り残業を労働時間と認めるのは異例という。  遺族や代理人の松丸正弁護士(大阪弁護士会)によると、亡くなった男性は死亡当時、パナソニックの半導体事業を担うインダストリアルソリューションズ社の富山工場(富山県砺波市)で技術部の課長代理を務めていた。  男性は03年から工場で派遣社員として勤務し、09年に正社員になった。19年4月に製造部から技術部に異動し、係長から課長代理に昇格。仕事内容が大きく変わって業務量も増え、職場では仕事を終わらせることができず、業務用パソコンを自宅に持ち帰って仕事をしていたという。男性は19年10月、自宅で死亡した。  砺波労基署(砺波市)は21年3月、遺族側の請求に基づき、配置転換や仕事内容の変化・増大により男性が強い精神的負荷を受け、うつ病を発症したとして労災を認定。一方、持ち帰り残業について「会社からの業務命令によるものではなく、黙示の指示があったとする実態も認められない」などと指摘し、労働時間に該当しないと判断した。 「余儀なく持ち帰り、なら労働時間」 厚労省ガイドライン  厚生労働省は17年、労働時間の認定にあたっては、労働者の行為が客観的にみて会社や上司の指揮命令下にあったといえるかどうかなどで判断するとしたガイドラインを作った。持ち帰り残業について同省は「仕事を持ち帰って行うことを義務付けられていたか、余儀なくされていたことが確認された場合に労働時間と評価する」と説明する。  パナソニックは、男性が自宅に持ち帰っていた業務用パソコンのログなどを独自に調査。自宅での作業についても、業務上、余儀なくされていたものだったと認定し、労基署の判断よりも踏み込んだ形で会社の責任を認めた。過大な仕事内容・仕事量に加え、持ち帰り残業を含む長時間労働を是正するなどの安全配慮義務を会社が怠った結果、男性が亡くなったと認め、遺族に謝罪した。  同社は和解にあたり、持ち帰り残業を含む労働時間の正確な把握のほか、業務量の適正化や社員間でのコミュニケーションの見直し、研修・面談などの対策をとる考えを示した。  遺族側代理人の松丸弁護士は和解内容を「過労死問題に対する社会の厳しい視線を反映した判断といえる」と評価。「国が採用している労働時間の考え方が、働く現場の実態を反映しきれていないことが浮き彫りになった。当事者企業の対応が国の対応を追い越したケースだ」と話す。  パナソニックでは16年にも砺波市の工場で当時40代の男性社員が自殺し、長時間労働が原因として労災認定されている。同社は18年、労使協定を超える違法な時間外労働をさせたとする労働基準法違反の罪で略式起訴された。  同社は取材に「亡くなられた社員に謹んで哀悼の意を表すると共に、ご遺族の皆様に衷心よりおわび申し上げます。弊社として再発防止に向けた取り組みを徹底して推進してまいります」とするコメントを出した。(野田佑介、阪本輝昭) ■悩みのある人の主な相談先■ よりそいホットライン(24時間) 0120・279・338(※岩手、宮城、福島の3県は、0120・279・226) いのちの電話(毎日午後4時~午後9時、毎月10日は午前8時~翌午前8時) 0120・783・556 #いのちSOS(月、木曜は午前0時~翌午前2時、それ以外は午前8時~翌午前0時) 0120・061・338 こころの健康相談統一ダイヤル(対応時間・曜日は都道府県により異なる) 0570・064・556 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

ニュース 社会
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日大、10日に会見へ 家宅捜索から3カ月、一連の事件で初めて

6 décembre 2021
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2021年12月7日 6時00分  前理事長らが逮捕された日本大学が、10日に記者会見を開く方向で調整していることが関係者への取材でわかった。日大は本部や前理事長宅が家宅捜索を受けた9月以降、一連の事件について一度も記者会見で説明しておらず、学内外で批判が高まっていた。  日大では10月以降、元理事の井ノ口忠男被告(64)が背任罪で逮捕・起訴された。11月には、計約1億2千万円の所得を隠し、約5300万円を脱税したとして前理事長の田中英寿容疑者(75)が逮捕され、12月3日に理事を解任された。  日大は逮捕や起訴のたびに「誠に遺憾」などとする見解を大学のホームページで公表してきたが、会見は開いていない。こうした姿勢をめぐり、末松信介文部科学相が「会見は社会に対する責任」と述べるなど、批判が相次いでいた。  日大では2018年にアメフト部で悪質タックル問題が起き、学長が記者会見を開いた。当時、田中容疑者は理事長だったが、書面で声明を発表するだけで、会見は開かなかった。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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海城、武蔵、開成 伝統校でサイエンス系新校舎続々  そのわけは

6 décembre 2021
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 首都圏の私立中高一貫の伝統校で、サイエンス教育を強く意識した新校舎が続々と誕生している。歴史ある理数教育をハード面の環境を整えて充実させたり、「STEAM教育」として打ち出したりする学校もあり、中学入試でも注目が集まっている。(編集委員・宮坂麻子) 海城は新サイエンスセンター 校舎が「教材」  今年、創立130周年の海城中学高校(東京都新宿区)に、この夏、新校舎が誕生した。その名も「サイエンスセンター」。延べ床面積が1千坪超の3階建て吹き抜けの校舎は、建物全体が「教材」となる工夫がされている。  玄関を入ると、床面のガラスの下に、建設時に地下10メートルまで掘って採取した「関東ローム層」のはぎ取り標本がある。そばには地中の熱をくみ上げる地中熱交換井(ボアホール)の放射パネルが立ち、触ると暖かい。壁は温度や湿度の調整効果がある大谷石、ボーリングの際に採取した地下100メートルまでの土の展示も――。すべて地学の学びにつながる。 サイエンスセンター建設時に採取した「関東ローム層」のはぎとり標本が床面に展示されている=東京都新宿区の海城中学高校、2021年11月24日午前10時10分、宮坂麻子撮影  屋上には、太陽光で発電する… この記事は有料会員記事です。残り2269文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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博多港防波堤乗り上げの貨物船撤去へ 船内重油の抜き取りがほぼ完了

6 décembre 2021
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 博多港で11月、パナマ船籍の貨物船「LADY(レディー) ROSEMARY(ローズマリー)」(9576トン)が防波堤に衝突した事故で、7日にもこの船を現場から撤去することが福岡海上保安部などへの取材でわかった。船内の重油の抜き取り作業がほぼ完了したためという。  同部によると、船は11月28日午後11時45分ごろ、積み荷のバナナを載せて博多港から神戸港に向けて出港する際に防波堤に衝突し、乗り上げた。  船には燃料の重油が積載されており、事故で破損した船首部分から燃料タンク内の重油が流出。博多湾内に広がり、漁業への影響が懸念されている。  事故後、同部などが船の周囲… この記事は会員記事です。残り178文字無料会員になると月5本までお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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女性が結婚後もとどまる・旧宮家の男系男子復帰 皇族確保へ最終2案

6 décembre 2021
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安倍龍太郎2021年12月6日 20時38分  安定的な皇位継承のあり方を議論する政府の有識者会議(座長=清家篤・元慶応義塾長)は6日、最終報告の骨子を確認した。皇族減少に対する具体的方策として、①女性皇族が結婚後も皇室にとどまる、②旧宮家の男系男子が養子として皇族復帰する――の2案を軸とする報告書を年内にも取りまとめ、政府が国会に報告する。  この日の会議では、皇族数の確保策として2案を示し、それでも確保できない場合として、旧宮家の男系男子を養子ではなく、法律によって直接皇族とすることも提案した。男系男子による皇位継承を守る観点から自民党内に反対論が根強くある女性・女系天皇の是非などには触れなかった。  皇室典範では、皇位の継承は父方に天皇の血を引く「男系男子」のみと定めている。現在の継承資格者は順に秋篠宮さま(56)、秋篠宮さまの長男の悠仁さま(15)、上皇さまの弟の常陸宮さま(86)の3人。  悠仁さまが事実上、唯一次世代を担う存在で、皇位を継承する悠仁さまが男児を授かることも欠かせない。清家座長は会議後、記者団に「誰が継承資格を持つかは将来検討されるべき課題だ」と話した。  有識者会議は2017年に国会が天皇退位の特例法を制定した際、安定的な皇位継承を確保するための諸課題や、女性宮家の創設などを検討・報告するよう付帯決議で求めたことを受けて政府が設置。現在の皇位継承順位を変えないことを前提に議論を続けてきた。(安倍龍太郎) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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女性・女系天皇…国論二分しかねない 結論先送りの有識者会議

6 décembre 2021
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 安定的な皇位継承のあり方に関する有識者会議が示した政府への報告書の骨子は、課題整理や対策の併記にとどまった。国会の付帯決議に政府が応えるために設置した会議だが、世論を二分しかねないテーマを前に結論が先送りされた。  有識者会議は今年3月に発足した。断続的に会議が開かれていた今夏、政府高官は「話を詰めていくと女性・女系天皇の話にも触れざるを得なくなり、非常に話が大きくなる」と漏らしていた。  会議では、皇族の減少にどう対応すべきかが論点となった。だが、女性天皇や母方にのみ天皇の血筋を引く「女系天皇」を認めるべきだとする意見の一方、男系男子による皇位継承の維持を重視し、女性・女系天皇には否定的な声も根強い。岸田文雄首相が9月の自民党総裁選で女系天皇に「反対」と明言するなど、皇位継承の議論が本格的に進む環境にはなかった。  政府は会議の設置にあたって、2016年に当時の天皇陛下が退位の意向を示したことを受けて設置された有識者会議とはメンバーの起用方針を大きく変えた。選ばれたのは学者や俳優ら計6人で、専門性よりも「国民の感覚を持っていること」を重視した。  現在の皇位継承順位は変えな… この記事は有料会員記事です。残り845文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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ヒグマ、同性婚、北方領土…北海道の「境界」連載前、若手記者座談会

6 décembre 2021
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 朝日新聞北海道報道センターは連載企画「ボーダー2.0」を年末年始に掲載します。  2021年、私たちは北海道を拠点に取材をするなかで、「境界」を感じさせるさまざまな出来事に出合いました。  たとえば、人間とヒグマの暮らす境界。ヒグマに襲われた死傷者数は過去最多となりました。互いに領域を侵せば被害が出ます。共存のためには適切な線引きが必要です。  差別が生んだ境界もあります。「障害者は子どもを産むべきでない」という差別思想が生んだ旧優生保護法により、かつて全国で多くの人が不妊手術を強制的に受けさせられました。その不法を問う裁判が、札幌をはじめ全国で続けられています。  そして、昨年から世界を覆い続けるコロナ禍。人と人との間に見えない壁ができてしまったように私たちには感じられます。  私たちを隔て、分断する境界。その性質は多様です。  タイトルには境界を意味する英語「ボーダー」とバージョンアップを示す「2.0」を組み合わせました。  連載を通じて、そうした境界の今を探るとともに、問題解決に何が必要か、望ましい境界の未来を模索します。 (「ボーダー2.0」は朝日新聞デジタルと北海道版に掲載する予定です) 最後に読者アンケートのお知らせがあります。お答えいただいた方から抽選で図書カード2千円分を差し上げます。 若手記者3人、狙いを話し合う  「ボーダー2.0」を企画した若手記者3人が、今年の北海道のニュースを振り返り、連載に込める狙いについて話し合った。  川村 一番印象に残っているのは、6月に札幌市東区の住宅街に現れたヒグマだ。当日の朝、先輩から「住宅街に出たから現場に向かって」と電話があり、信じられなかった。射殺の現場に居合わせ、銃声を間近で聞いた。襲われた市民もいたので「もう大丈夫」とほっとした半面、「殺してしまってごめんね」という悲しみもこみ上げた。 ヒグマを山に返すのは非現実  平岡 襲われた男性に会い、傷口を見て恐怖を感じた。それでも射殺の様子を伝えるテレビ中継にはショックを受けた。あのヒグマを殺さず山に返す方法はあるのか、大学教授らに取材したが、現状では非現実的な発想だと知った。教授らには「住宅街に来させない方法を追求すべきだ」と説かれた。  佐野 北海道で車を運転していて何度かキツネなどの動物をひきそうになった。動物たちに「ここは来ちゃだめだよ」と言えたらどんなに楽だろう。自然豊かな北海道ならではの共生の課題がある。 若手記者3人の経歴 佐野楓(25) 宮城県出身。入社3年目、今年4月に札幌赴任。札幌市政担当 平岡春人(24) 東京都出身。入社3年目、今年4月に札幌赴任。警察・司法担当 川村さくら(24) 福岡県出身。入社2年目、札幌は初任地。警察・司法、高校野球担当 北方領土、泳いで渡ってきたロシア人  平岡 8月に国後(くなしり)島からロシア人男性が泳いで渡ってきたのにはびっくりした。  佐野 北方領土は遠い存在のように感じていた。対岸の標津(しべつ)町まで約20キロと知り、そんなに近いのだと思い知らされた。  平岡 その男性は朝日新聞の取材に「日本へのビザなし交流に応募したが認められなかった」と話した。日本が領土と主張する島なのに、元島民を含め簡単に行き来できないのが現実だ。  川村 3月には同性婚訴訟の判決があった。札幌地裁が、同性どうしの婚姻を認めない民法や戸籍法の規定は違憲だと、全国で初めて判断した。地裁から出てきた原告や弁護士らが、性的少数者の運動の象徴になっている虹色の旗のもとで喜び合う光景は一生忘れない。  佐野 判決は前任地で心待ちにしていた。様々な価値観を認め合える社会に変わっていけばと期待を感じた。  川村 大学時代に「自分には同性のパートナーがいる」とふつうに話す人がいた。私たちの世代にはそういうオープンな雰囲気がある。でも長く闘ってきた当事者の話を聞くと、世の中にはまだ根深い差別が残っているのだと痛感する。 性的少数者への認識、世代間で差  平岡 性的少数者に対する認識は世代間で差があると感じる。以前、「ゲイは気持ち悪いしエイズを広めたから嫌い」と年長の知人が偏見に満ちた言葉を平然と話すのを聞いて、がくぜんとした。今年の朝日新聞の世論調査でも、同性婚を認めるべきだと答えた人は若年層ほど多かった。差別の解消に自分たちの世代ができることは大きいはずだ。  川村 いずれの出来事にも感じるのは「境界」や「壁」の存在だ。人間と動物の暮らす境界、領土の境界、結婚の壁――。  佐野 10月に町長選があった寿都町では「核のごみ」を巡って町が賛成派と反対派に分断された。北海道はアイヌ民族の土地を奪って開拓した歴史があり、アイヌ民族への差別の問題は今も根深い。  川村 コロナは最たる例だ。人と簡単に会えなくなり、「壁」が生まれた。歓楽街やライブハウスなど、いまだに偏見に苦しむ場所もある。札幌の繁華街ススキノに行くことへの偏見から「36号線を渡るな」という言葉も聞かれた。  平岡 ワクチン接種が進んで感染者が減り、人出は戻りつつあるが、多人数で集まることには今も抵抗感が残る。 ススキノで働く人々から元気もらう  佐野 常にコロナを意識せざるを得ず、閉塞(へいそく)感を感じてしまう。そんななかススキノの取材などを通じて、苦境や偏見を乗り越えようと耐えて働く人々の姿には元気をもらった。  川村 連載では「境界」や「壁」が私たちの生活にどんな影響を与え、問題解決のために何が必要かを探りたい。  平岡 自分たちの問題意識を出発点に、新聞離れが進む若者層にも響くような記事を届けたい。  佐野 新聞は情報を一方的に伝えがちだが、私たちが届ける記事が、読者にとって本当に必要なのかわからなくなることがある。記者と読者との間にギャップが生まれてはいないか。それを少しでも埋めるために、読者の考えに耳を傾けていきたい。 あなたにとっての「境界」をお聞かせください  連載企画「ボーダー2.0」を始めるにあたり、読者の皆様に「境界」に関するアンケートを実施します。お聞きしたいのは次の2問です。  ①2021年のニュースの中で「境界」の存在を感じたのは何ですか  ②あなたがふだん感じる「境界」はどんなことですか。また、それはどんな時に感じますか  抽選で10人に図書カード2千円分を差し上げます。インターネットの専用ページ(http://t.asahi.com/wlab)で受け付け、朝日IDの登録(無料)が必要です。締め切りは12月22日です。  アンケート内容は記事で紹介することがあります。また、記者が取材のために連絡することがあります。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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北海道にオスプレイ2機飛来、日米共同訓練中の矢臼別演習場

6 décembre 2021
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会員記事 岡田昇、大野正美2021年12月6日 21時30分  5日から日米共同訓練が行われている陸上自衛隊矢臼別演習場(北海道別海町など)に6日、米軍輸送機オスプレイが飛来した。北海道内での日米共同訓練にオスプレイが参加するのは2017年、20年に続き今回で3度目だが、矢臼別では初めてとなる。  矢臼別での共同訓練は、東北・北海道で17日まで行われている日米共同の実動訓練の一環で、矢臼別での訓練は9日まで。道防衛局によると、米軍三沢基地(青森県)を出発したオスプレイ「MV22」2機が6日午後1時15分ごろ、矢臼別に着陸。約15分後に三沢基地へ向けて離陸した。米側は飛来の目的を「訓練に必要な物資の輸送のため」と説明している。  道防衛局には前日5日夜に、「6日午前に飛来予定」との連絡が入ったという。矢臼別での訓練には当初、空軍用の「CV22」2機も参加する予定だったが、4日になって米側から「運用上の理由」でCV22を使った降下訓練を中止するとの連絡があったという。  日米共同訓練に反対する地元… この記事は会員記事です。残り425文字無料会員になると月5本までお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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天皇制存続には、政治が火中の栗拾って決断を 瀬畑源・龍谷大准教授

6 décembre 2021
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 安定的な皇位継承のあり方を議論する政府の有識者会議(座長=清家篤・元慶応義塾長)が6日に示した最終報告の骨子について、象徴天皇制の歴史に詳しい瀬畑源・龍谷大准教授(日本近現代政治史)に話を聞いた。  2005年に小泉政権時代の有識者会議で議論されたときから論点はほとんど変わっていない。  結局、政府の有識者会議が示… この記事は会員記事です。残り342文字無料会員になると月5本までお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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マンションで男性殺害容疑 事件を通報した男を再逮捕 大阪府警

6 décembre 2021
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2021年12月6日 21時05分  大阪市中央区のマンションの一室で10月、男性が死亡しているのが見つかった事件で、大阪府警は6日、事件を通報した住居不詳の会社員、金歓喜(きんかんき)容疑者(65)を殺人容疑で再逮捕し、発表した。黙秘しているという。  府警は、死亡したのはこの部屋に住むコンピューター関連会社長の八ツ田(やつだ)和夫さん(当時67)とみているが、身元は確定できていない。金容疑者は八ツ田さんとみられる男性にけがを負わせたとして、傷害容疑で逮捕、起訴されていた。  捜査1課によると、再逮捕容疑は9月29日昼ごろ、大阪市中央区北久宝寺町1丁目のマンションで、八ツ田さんとみられる男性の頭や肩を工具のようなもので殴り、出血性ショックで死亡させたというもの。金容疑者は八ツ田さんと40年来の知人関係という。  金容疑者が10月2日午前11時ごろ、「2日前から連絡が取れない会社の人間を心配して訪れたところ、ベッド上で亡くなっている」と119番通報していた。現場が八ツ田さんの住居兼事務所だったことなどから、府警は遺体は八ツ田さんのものとみている。  府警は10月、八ツ田さんとみられる男性の顔を殴るなどしてけがをさせたなどとして金容疑者を傷害容疑で逮捕し、その後、別の傷害容疑で書類送検した。大阪地検は11月までに傷害と暴行罪で起訴した。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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