大阪府は11日、府内で新たに167人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表した。前週の日曜日(4日)よりも79人増えた。新たな死者は確認されなかった。 府内の感染者は延べ10万4915人、死者は計2693人。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
USJ、9月に「鬼滅」の仮想現実ジェットコースター
宮川純一2021年7月12日 0時01分 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市)は12日、9月17日~来年2月13日の期間限定で導入する人気アニメ「鬼滅の刃」のアトラクションについて、仮想現実(VR)を使ったジェットコースターになると発表した。昨年日本の映画興行収入1位となった「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」を題材にしたVRの世界を楽しめるという。 アトラクションは、360度見渡せるVRの世界で「無限列車」に乗り込んで、映画の登場キャラクターたちと出会い、列車の中で鬼たちとの戦いに巻き込まれるという設定。主人公の竈門炭治郎の必殺技をはじめ、登場キャラクターの剣技や息づかいを目の前で体感でき、炎に包まれる演出も味わえるとしている。 期間中には、別のジェットコースター「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」で、乗車しながら「鬼滅の刃」の登場人物の会話などを音声で楽しめる企画も行う。園内でのスタンプラリーのほか、オリジナルの食事メニューやグッズも販売する予定という。 USJは6月、「鬼滅の刃」をテーマにしたアトラクションを期間限定で導入すると発表していたが、詳細は明らかにしていなかった。(宮川純一) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
ゆうパック400個積んだトラック焼ける 大阪・堺市
本多由佳、茶井祐輝2021年7月11日 20時29分 11日午前5時5分ごろ、大阪府堺市南区三原台4丁の府道を走っていたトラックの運転手から「車体から煙が上がり、前部から炎が出ている」と119番通報があった。府警によると、男性にけがはなく、出火原因は不明という。 日本郵便によると、トラックに積んであったゆうパックの荷物約400個の大部分が焼けた。河内長野市と大阪狭山市へ配達予定だったといい、担当者は「心当たりのある方は連絡してほしい」と呼びかけている。 日本郵便によると、出火したのは配送を委託した運送会社の4トントラック。積み荷は全国から集荷したもので、大阪市の新大阪郵便局から河内長野、大阪狭山両郵便局に届けられる予定だった。問い合わせは日本郵便お客様サービス相談センター(0120・23・28・86)へ。(本多由佳、茶井祐輝) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
中3男子がおぼれ死亡 友人と川遊び中に 高知・安芸
羽賀和紀2021年7月11日 20時40分 11日午後3時半ごろ、高知県安芸市の伊尾木川で、遊びに来ていた市立清水ケ丘中3年の安岡世蓮(せれん)さん(14)=同市井ノ口甲=の友人から「溺れています。中3です」と119番通報があった。 安芸署によると、駆けつけた消防隊員が、川の堰(せき)に足が引っかかり水中に沈んでいる状態の安岡さんを見つけた。安芸市内の病院に運んだが、約2時間後に死亡が確認された。 付近は水深2メートル弱、川幅50メートルほどで、署は安岡さんがコンクリートの堰の上で遊んでいた時に何らかの理由で川に落ち、足が堰に引っかかったとみて調べている。 安岡さんは、同じ中学の友人4人と午後3時ごろから川で遊んでいた。(羽賀和紀) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
給食のパン詰まらせ重体の小5、亡くなる 新潟・佐渡
古西洋2021年7月11日 21時28分 新潟県佐渡市の市立小学校で、5年生の男児が給食中にパンをのどに詰まらせて重体となっていた事故で、同市教育委員会は11日、男児が同日死亡したと発表した。 市教委によると、7日午後0時25分ごろ、給食中に児童が米粉パンをのどに詰まらせた。当時教室には21人の児童と担任教師1人がいた。各児童はそれぞれの机で前を向いて食べるよう指導されていた。亡くなった男児がどのようにパンを食べていたか分かっていないという。パンは楕円(だえん)形で長さ約12センチ、厚さ約4センチ。 異変に気付いた教師が、男児をうつぶせにして背中をたたいたり、仰向けにして胸骨を圧迫したりしてはかせようとした。男児は少しはき出したが、まもなく気を失った。救急車が到着するまで養護教諭が心肺蘇生を試みたが、意識は戻らなかったという。 会見で新発田靖・教育長は「痛恨の極みです。安心安全であるべき学校で痛ましい事故が起きたことを大変重く受け止め、再発防止に努めます」と語った。(古西洋) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
不自由展、中止のまま期間終了 主催者は再開求め要請へ
関謙次2021年7月11日 18時54分 国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で一時中止された企画展「表現の不自由展・その後」出展作品の展覧会が11日、6日間の会期を終えた。会場の名古屋市中区の市施設に届いた封筒が破裂した事件の影響で8日から事実上の中止となり、実際の開催は2日間だけだった。主催団体は引き続き4日分の施設使用許可を名古屋市に求める。 主催団体は会期中の展覧会再開を市に要望してきたが、11日午前、「実際の実力行為があり、警察が捜査に全力を注いでいるが解決していない。これ以上の体制強化は困難だ」と拒否する回答があったという。 これを受け、主催団体は「市が結果的に脅迫に加担してしまっていることに抗議する」「私たちには4日間の失われた表現の自由を回復させる権利がある」などとする声明を発表。12日以降、同施設での展覧会再開を求めて市に協議を働きかけると表明した。 主催団体で共同代表を務める久野綾子さんは、市中心部での街頭活動で「残念だが、悔しいと思っているだけでは進まない。再開への市民の声を上げましょう」と呼びかけた。 展覧会は6日に市施設「市民ギャラリー栄」で始まり、慰安婦を表現した少女像や昭和天皇を含む肖像群が燃える映像作品などを展示した。事件は8日朝に起き、ギャラリーあての封筒を職員がはさみで開けようとしたところ、破裂した。破裂したのは爆竹とみられ、愛知県警が威力業務妨害の疑いで捜査している。事件を受け、市は「安全上の観点」からギャラリーを11日まで臨時休館すると決め、展覧会は事実上の中止となった。(関謙次) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
熱海土石流「みんな元気になって」 住民を励ます少年
藤原伸雄2021年7月11日 19時00分 大雨による大規模な土石流に襲われた静岡県熱海市伊豆山で11日、住民らを励まそうと貼り紙を持って地域を歩く少年の姿があった。 「伊豆山のみなさま 土砂崩れで大変ですけど 頑張ってください」「お手伝いします」。緑や青のペンで彩ったメッセージを書いたのは横浜市に住む高橋陽大(ひなた)くん(9)。捜索活動が続き、立ち入りが規制された現場の外側にある公共施設などに貼っていった。 陽大くんの父一美さんは、伊豆山の国道135号沿いで祖父の代から青果店や弁当店を営み、家族と離れて暮らしていた。父も店舗もかろうじて無事だったが、営業再開のめどは立っていないという。 父から被災状況を聞いた陽大くん。「自分に何かできることはないか」。励ましのメッセージを地区の人たちに伝えようと考え、母と駆けつけた。 復旧のメドはたたないが、陽大くんは「優しい気持ちを忘れずに、みんな元気でいてほしい」と話している。(藤原伸雄) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
熱海土石流、盛り土なければ起きなかった? 専門家調査
静岡県熱海市で発生した土石流は一気に谷をくだり、住宅を巻き込みながら海岸にまで達した。今回の災害にはどんな特徴があったのか。現地調査に入った専門家に聞いた。 土石流に襲われた伊豆山地区。国土地理院の分析では、土石流が流れ下った標高400メートル付近の最上流部から海まで、ほぼ一定の勾配(約11度)だった。通常、勾配が緩やかになると土石流の勢いは弱まる。しかし、今回の土石流は山を下った勢いのまま立ち並ぶ住宅をのみ込んだ。 現地を調査した山口大の山本晴彦教授(環境防災学)によると、土石流は川筋に沿って周囲より低いエリアを流れ下ったため、幅は広いところでも100メートルほどにとどまっていた。このため、谷沿いの住宅は全壊したのに、すぐ隣は被害を免れたという例が多数あったという。 一方、被害を受けた住宅では、2階まで土石流が及んだ建物があった。高さは3~3・5メートルに達したとみられる。道路脇の標識がひしゃげ、屋根がつぶれた乗用車もあった。山本さんは「土石流が横に広がらなかった分、破壊力が集中したのではないか」と話した。 今回の土石流は、火山由来と思われる土砂を多く含んでいた。京都大防災研究所の竹林洋史准教授(砂防工学)が中流部の斜面で含水率を計測したところ、50%を超えていたという。竹林さんは「足下の土砂はぬかるんでいて、水を含みやすい性質の土砂だと感じた。水はけの悪い地盤だったと考えられる。このような水を含みやすい土砂は大雨でなくても水をため込みやすく、地震でも土砂災害が起こりやすい」と解説する。 似た性質の土砂による災害は、2013年の伊豆大島や15年の熊本地震、18年の北海道胆振東部地震でも見られたという。「火山大国の日本は、こうした土石流のリスクが高い土砂の場所が多い。熱海市では発災のほぼ1日前に気象庁と県が土砂災害警戒情報を出していた。日頃からハザードマップで自分の住む場所のリスクを把握し、早めに避難することが必要だ」と話した。 今回の土石流は、不適切に造成された盛り土が崩れたことで破壊力が増した可能性が指摘されている。 土石流の起点と見られる盛り… この記事は会員記事です。無料会員になると月5本までお読みいただけます。 残り:681文字/全文:1578文字 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
トランスジェンダーの日常描く 当事者俳優と監督の思い
トランスジェンダー役はトランスジェンダー当事者俳優に――。近年、国際的にこうした動きが広がりつつある。日本でもトランスジェンダー役に当事者を公募し起用した短編映画「片袖の魚」が東京・新宿K’s cinemaで公開中だ。活躍の場が少なく、また劇的に描かれがちな現状に一石を投じたいという試みだ。バイセクシュアルを公表し、海外のLGBT映画祭にも詳しい東海林毅監督(46)と、トランスジェンダー女性でモデルとしても活動する主演のイシヅカユウさん(29)に聞いた。 当事者の役ですらチャンスがない ――トランスジェンダー当事者が演じることをめぐっては近年議論になっていますが、今回オーディションで当事者を公募した理由について教えてください 東海林 実は、まだ日本では議論すらないと思っているんです。ハリウッドとかでは実際にそういう流れになっている。 ある当事者の方と話をしていたら「日本でもトランスジェンダー役は当事者が演じるべきだ」とおっしゃるんです。でも僕も最初は、日本じゃまだ早いし、そもそもやってくれる人がいない、興行的に成立するかも分からないものを商業映画でやることは今の日本じゃ無理、と思っていた。 でも、なんで無理と思うんだろう、と。 結局、まだ誰もやらないから、いつまでたっても無理なんだということに気が付いて。だったら最初にやればいい、と思ったんです。 ――なぜそうした取り組みが必要だと考えますか 東海林 雇用機会の不平等をなくすということがまずあります。今の日本においては、トランスジェンダー役ですら(生まれたときの性別に違和感のない)シスジェンダーが演じるのが通例になっていて、当事者の役ですらチャンスがない。そうなると、当然芸能プロダクションもトランスジェンダーは雇えない、という話になってしまう。 まずそこを変えるためには、少なくとも当事者の役は当事者が演じたほうがいい、ということですね。悪循環を断ち切るための一歩です。 もう一つは表象の問題です。僕はバイセクシュアルですが、思春期の頃には、当時はやった(男性同性愛者をからかうような、バラエティー番組の)キャラクター「保毛尾田保毛男」のイメージに傷つきました。テレビやメディアに出てくる性的マイノリティーの表象は、当事者にとってロールモデルになってしまうこともあるし、周りの人間、非当事者にとっては、こういうものなんだと認識してしまう恐ろしさがある。 非当事者を中心に作り上げた時、どうしても喜劇的か悲劇的かどちらかに寄ってしまうことが非常に多い。一般的な存在として描かれにくい側面があって、いつまでたっても社会において異質な存在としてしか描かれないままイメージが再生産されてしまう。 ――イシヅカさんはなぜ応募しようと思ったのですか イシヅカ 普段私はモデルの仕事をしているんですけど、知り合いがこういうオーディションがあるよと教えてくださって、その中身に共感したし、とにかく何か少しでもこの企画に関わりたいという考えでした。 今までトランスジェンダーのことについて取り上げてもらう機会自体がすごく少なくて、それも当事者性がある取り上げ方というより、エンターテインメントとして消費するような取り上げ方しか私は今まで見たことがなくて、嫌な気持ちもすごくありました。 無言のカミングアウト ――今回の映画では、自分に自信を持てないトランスジェンダー女性が周囲の反応に戸惑いながらも前を向き、新たな一歩を踏み出していく姿を描いています 東海林 社会の異物として描くのではなく、一緒に生活しているトランスジェンダーという人なんです、という見え方を必ず守りたかった。そのためには過剰な演出をまず控えることも大切ですし、なるべく街の中の存在として主人公の姿を描くというのがポイントでした。 イシヅカ 本当に日常で生きて行く中で、ちょっと足を踏み出そうという主人公の物語だったというところにすごく共感して、うれしかったです。 ――主人公は、仕事先で性別に関係なく使える多目的トイレを勧められてひそひそ話をされたり、同窓会で特別扱いされたり。日常で感じる違和感のようなものも丁寧に描かれていると感じました 東海林 日本で日常において性的マイノリティーが受ける差別って、いきなり棒で殴られたり暴力を受けたりではなくて、むしろちっちゃいトゲみたいなもので常にチクチク刺される。小さいがゆえにこちらも強く言えない怖さがある。 そういうところが僕は日本の… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
東京で614人感染 22日連続で前週の同じ曜日上回る
東京都は11日、新たに614人が新型コロナウイルスに感染しているのを確認したと発表した。前週の日曜日(4日)に比べ96人増え、22日連続で前週の同じ曜日を上回った。11日までの1週間平均の感染者数は733・9人で前週の126・1%だった。 新規感染者を年代別で見ると、20代が208人で最多。30代119人、40代109人、50代64人と続いた。65歳以上の高齢者は24人だった。 人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO)を使用とする都基準の重症者数は、前日より2人減って61人だった。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル