2021年6月11日 18時00分 北海道と東北で11日、真夏のような暑さとなり、秋田県横手市と北海道美幌町でこの日の全国最高となる34・6度を観測。北海道北見市でも34・5度まで上がった。 気象庁によると、北海道と青森、秋田両県にある観測点のうち、計15地点で6月としての観測史上最高気温を記録した。また、全国に919ある観測地点のうち、最高気温の上位7地点を北海道と東北が占めた。 この日の北海道と東北は高気圧に覆われて晴れ間が広がった。さらに、この高気圧の周囲を時計回りに吹く風が、南から暖かい空気をもたらしたという。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
領収書偽造「元近大教授の指示」 共謀容疑の元社員説明
2021年6月11日 15時30分 近畿大医学部法医学教室の元主任教授が大学の経費を不正受給したとされる事件で、共謀したとして大阪府警に逮捕された元医療機器販売会社員が調べに対し、「元教授の指示で偽の領収書を作って渡した」と説明していることが捜査関係者への取材でわかった。 一方、元教授の代理人弁護士によると、元教授は「元社員が一人でやったこと」と指示を否定しているという。 府警は11日、元教授の巽(たつみ)信二容疑者(66)と元社員の藤戸栄司容疑者(52)を詐欺と有印私文書偽造・同行使の疑いで大阪地検に送検した。 府警捜査2課によると、両容疑者は偽造した領収書で医療用品を購入したように装い、大学から計約1780万円をだまし取った疑いがある。 偽の領収書は藤戸容疑者が2019年3月まで勤務していた大阪市中央区の医療機器販売会社の書式だった。捜査関係者らによると、藤戸容疑者は退職時に領収書の書式ファイルを持ち出し、巽容疑者の指示で、架空の医療用品名やその価格を記入して渡したと説明しているという。 領収書の会社印も偽造されたもので、藤戸容疑者は調べに、「再就職先を紹介するから偽の社印をつくれ」と巽容疑者から指示され、大阪市内の店舗で作製した社印を巽容疑者に手渡したと話したという。 巽容疑者の代理人弁護士によると、巽容疑者は領収書の偽造への関与を否定。藤戸容疑者が退職したはずの会社の領収書を持ってきたことについて「(会社に)戻ったんだなと思っていた」と話したという。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
都庁展望室をワクチン接種の会場に 五輪関係者らが対象
築地市場跡地に設置された大規模接種会場で、警視庁や東京消防庁職員へのワクチン接種が始まった=2021年6月8日午前9時36分、東京・築地、瀬戸口翼撮影 [PR] 新型コロナウイルスワクチンについて、東京都は11日、都庁第一本庁舎の北展望室(新宿区)に独自の接種会場を設置すると発表した。東京オリンピック(五輪)・パラリンピックの大会関係者らが接種対象で、ワクチンは国際オリンピック委員会から提供を受けた米ファイザー社製を使うという。 小池百合子知事が定例会見で明らかにした。都によると、対象になるのは大会競技の審判や、選手村に入って選手と接する予定のある大会関係者。このほか、まだ接種を受けていない都内の医療従事者も対象とする。期間は6月18日~8月末で、1日約2500人の接種を目指す。 都は、築地市場跡地(中央区)に独自の大規模接種会場を設置し、8日から警視庁や東京消防庁の職員らを対象に接種を開始している。7月には、代々木公園(渋谷区)に会場を移して2回目の接種を行う。さらに接種を加速するため、都は「大規模ワクチン接種等推進本部」を設置し、多摩地域を含めて会場を探すという。(池上桃子) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
大学ワクチン接種、32校が申請 文科省発表
桑原紀彦2021年6月11日 15時33分 新型コロナウイルスワクチンの大学での「職域接種」をめぐり、萩生田光一文部科学相は11日の記者会見で、これまでに32大学から実施の申請があったと明らかにした。いまのところ実施を決めているのは大学病院がある大学が中心だが、その他の大学も実施を検討しており、申請はさらに増える見通し。 政府は職域接種を21日から始める方針。企業や大学からの申請を8日から受け付けており、大学では10日正午までに32校が申請した。文科省には97校が打ち手の確保策や費用負担などについて相談を寄せているという。同省は実施校を増やすため、20校程度を先行するモデル事例として選定し、ノウハウなどを広げていきたい考えだ。 会見で萩生田文科相は、広島大が会場となる広島県東広島市のキャンパスで、地元企業の社員らも接種が受けられるよう協議していると紹介。また、弘前大(青森県弘前市)では市内の別の大学の学生や教職員らにも接種を予定していると明らかにした。(桑原紀彦) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
酒類自粛でも 「空港一丁目一番」地ビールにかける思い
羽田空港近くの複合施設「羽田イノベーションシティ」(東京都大田区)が本格稼働して間もなく9カ月になる。飲食店や伝統文化の体験施設などがそろい、東京オリンピック(五輪)・パラリンピックに向け、日本の玄関口としての役割も期待された。コロナ禍で厳しい状況が続くが、羽田発の地ビールを世界に発信しようと、同シティ内で醸造を続ける女性がいる。 同シティ2階にあるダイニングバー「HANEDA SKY BREWING(ハネダ・スカイ・ブルーイング)」。店舗に併設した醸造所で、地ビールが造られている。その名も「羽田空港一丁目一番地 天空」。施設が立地する住所から名付けられた。 同店の経営者・大屋幸子さん(43)がこの場所で地ビール造りを始めたきっかけは2年前の夏。大田区内でクラフトビール店を開いていたが、評判を聞きつけた同シティのテナント担当者から、同シティ内への出店を勧められた。店の名前に羽田を冠していたこともあり、「いつか羽田空港発の地ビールを醸造したい」と考えていた。「ここから発信できるのは光栄だと思った」という。 出店費用は1億円超。信用金… この記事は会員記事です。無料会員になると月5本までお読みいただけます。 残り:837文字/全文:1313文字 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「日本一太い」マツ、枯死で伐採 バイオリンに転生?
坂田達郎2021年6月11日 12時09分 【動画】枯死した「日本一太い」マツを伐採=坂田達郎撮影 「日本一太い」マツとして知られた山形県最上町東法田の大アカマツが10日、伐採された。幹回り8・56メートルで、推定樹齢は600年。地元では氏神や神木として守り育てられてきた巨木だ。2年前に「枯死」と診断され、倒木などが懸念されていた。 午前9時20分ごろ、山の中腹からチェーンソーの音が響き始めた。作業員の声や、合図に使う笛の音も聞こえる。30分ほど経つと、大アカマツはゆっくりと傾き、斜面をはねるように滑り落ちた。 「無事に終えられてほっとした」。伐採作業にあたった地元・後藤造園の後藤一男さん(74)は安堵(あんど)の表情を見せた。 1993年に「日本一」と認定され、県天然記念物に指定された大アカマツを管理してきた。3年前から葉が変色し始めると、樹木医の指導も受けながら回復に努めた。「600年、大地に根を張り、地域を守ってくれた。町民として感謝したい」と話した。 町は伐採した木でバイオリンなどの楽器をつくろうと計画している。 指導するのは、木の楽器づくりで町と交流する高知県の「木と音の会」代表、泉谷貴彦さん(63)。この日の伐採に立ち会った。 「木が土ぼこりを立てながら落ちる姿を見たとき、一つの役割が終わったんだなと切なくなった。でも、木の中はしっかりしていて、いい楽器ができると思う」と話した。「子どもたちと一緒に木を削り、磨き、楽器をつくりたい。木の香りを感じ、木目に触れてほしい」と望んでいる。(坂田達郎) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「厳しい職場変えたかった」放火容疑、消防士を書類送検
2021年6月11日 12時19分 大阪府枚方市の枚方東消防署で先月、更衣室のロッカーが焼けた火災で、大阪府警は10日、同署に勤務する男性消防士(27)を建造物等以外放火容疑で大阪地検に書類送検し、発表した。「異常に厳しい職場環境を変えたかった」と容疑を認めているという。 捜査1課によると、送検容疑は5月24日午前8時半ごろ、同僚が使う更衣室のロッカー内の衣類にライターで火をつけて燃やし、煙を流出させるなどの危険を生じさせたというもの。火は別の同僚が消し止め、けが人はなかった。 男性は4月から、自らの希望で人命救助の担当になった。調べに「訓練が厳しいことは理解できるが、誰も逆らえない状態だった。訓練に身が入らずに怒られる悪循環が続いていた」などと話したという。 枚方寝屋川消防組合の総務部は「現時点ではパワハラやいじめは確認されていない。ただ、本人や上司から詳しく話を聞き、調査する必要があると考えている」とコメントした。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
2教室行き来してリモート授業 札幌の高校の新たな手法
新型コロナウイルスの感染拡大で、学校現場でのオンライン学習の必要性が高まっている。札幌市の札幌東高校(白石区)では教員がチームを作り、「かわら版」で情報を共有、学校を挙げて取り組んでいる。当初あった機器トラブルも減り、生徒たちにも好評だ。 オンライン学習というと、まず学校と生徒の自宅を結んだ形が想定されるが、札幌東高は密を避けるために、学校にいながらオンラインで学習する方式を取る。 受験のため毎日登校する3年生を除き、1、2年生は学年ごとに登校日を分け、2週間に5回学校に来る。登校しない日は、自宅で課題に取り組む。 登校した際も、生徒同士の距離を取るため、1クラスを二つに分割。教員がいる教室とリモート授業の教室に分け、2教室をオンライン会議システム「Zoom」でつないで同時に授業を行う。 リモート授業での生徒の様子はiPadで撮影され、教員のiPad画面でも様子が分かる。さらに教員は生徒同士の話し合いや作業の合間を利用し、二つの教室を行き来しながら授業を進める。 この方式は5月下旬から採用… この記事は会員記事です。無料会員になると月5本までお読みいただけます。 残り:621文字/全文:1078文字 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
この人が電子マネー? 直感した「まさにいま、詐欺に」
大型連休明けの5月6日、東京近郊の私鉄駅前のコンビニは、帰宅時間とも重なり混雑していた。だが、茶色いウィンドブレーカーにポロシャツ姿の80代男性に気を止める人は、誰ひとりいなかった。 男性の手には携帯電話。携帯で誰かと話しながら、落ち着かない様子で入り口付近をうろうろしていた。 会社員の渋谷佑介さん(34)は駅まで友人を車で送り届けた帰りにこのコンビニに立ち寄った。駐車場に止めた車内でネットニュースを見ていると、男性の姿がふと目に入った。 このとき、男性がどんな会話をしているかまではわからなかった。だが、携帯電話とは反対の手で電子マネーカードを持っているのが見えた。高齢者と電子マネーカード。違和感のある取り合わせに、あることを直感した。 それから2分か3分、車内か… この記事は会員記事です。無料会員になると月5本までお読みいただけます。 残り:623文字/全文:964文字 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
14歳中学生とホテルで性行為 小学校助教諭を懲戒免職
2021年6月11日 9時26分 北海道教育委員会は10日、女子中学生と性行為をしたとして、標津町の小学校の男性助教諭(29)を懲戒免職処分としたと発表した。男性助教諭は昨年11月、マッチングアプリで知り合った釧路市内の14歳の女子中学生(当時)と、同市内のホテルで性行為をしたという。 道教委によると、男性助教諭は女子中学生に勉強を教えようと会う約束をしたが、連絡が取れなくなるなどしたため腹を立て、その後会った際に欲望を満たすことを考え性行為に及んだ、などと説明しているという。道教委に対しては、「先生方の信用を失わせ、子どもたちに対しても本当に申し訳ない」などと話しているという。 道教委によると、男性助教諭は4月、道青少年健全育成条例違反の疑いで釧路署に逮捕され、その後、釧路簡裁で罰金30万円の略式命令を受けたという。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル