大阪などを中心に新型コロナウイルスの変異株の感染が広がり、臨時休校する学校が増えるなか、萩生田光一文部科学相は16日の閣議後会見で、「できる限り学校は授業を続けることを前提にしたい」と述べ、地域一斉での休校は「真に必要な場合に限定して慎重に判断」するよう求めた。 萩生田氏は変異株について、厚生労働省からの報告をもとに、「子どもがかかりやすい傾向が科学的に確認されたわけではない」と説明。休校の判断は従来通り自治体などの学校設置者が判断すべきだとし、その前には濃厚接触者の確認や学級閉鎖、学年閉鎖などを検討し、それでも感染が収まらなければ休校の判断があるとした。 さらに、地域一斉での休校は「学びの保障や心身への影響、子どもを持つ医療従事者が仕事を休まざるを得なくなることなどの観点を考慮する必要がある」と述べた。(伊藤和行) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「舐達麻」の2人、大麻所持容疑 大麻クッキーなど押収
自宅などで大麻を所持していたとして、警視庁はラップグループ「舐達麻(なめだるま)」のメンバー2人と、付き人の男2人を含む20~30代の男女7人を大麻取締法違反の疑いで逮捕し、16日発表した。 組織犯罪対策5課によると、逮捕されたのは、ともに舐達麻のメンバーで歌手の本多勇翔(はやと)容疑者(32)=埼玉県熊谷市大原4丁目=と広井大輔容疑者(31)=さいたま市大宮区下町3丁目=ら9人。認否は明らかにしていない。 本多容疑者は14日、自宅で乾燥大麻約8グラムを所持した疑いがある。広井容疑者は昨年9月8日ごろ、当時住んでいた熊谷市の住宅で乾燥大麻0・012グラムを所持した疑いがある。 舐達麻は3人組の人気グループで、大麻の使用を推奨するような内容の曲も複数発表していた。 警視庁は、9人の関係先から大麻草や大麻成分入りの手作りクッキーなどを押収。本多、広井両容疑者が付き人らに大麻の栽培や大麻クッキーの製造、密売などを指示した疑いもあるとみている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「女芸人は愛嬌」って頭悪いんか? 私は芸に昇華させる
「なんですか、そのシャバいツカミ。横に女芸人置いてるから、見た目の1個でもいじって客の機嫌うかがおうみたいな魂胆見え見えっすよ」 こんな漫才ネタを披露する、お笑い芸人のヒコロヒーさん(31)。ジェンダーの問題を意識するようになったのは、お笑い界で「女芸人」と呼ばれるようになったことがきっかけだといいます。「女を捨てろ」「大喜利ができても可愛げない」「おっぱい小っちゃいな」――。そうした言葉を受けるたび、「この話で小銭稼ごう」と腹立たしさを自らの芸に昇華させてきました。お笑いとジェンダーについて、たっぷり聞きました。 女芸人へのいじり、20年ずっと同じ 芸人の養成所に入った時、ネタにダメ出しをする「作家」と呼ばれる人がいたんです。私がある大喜利の番組に出ることが決まったときに、その人に「女で大喜利ができても可愛げない。女芸人で大事なのは愛嬌(あいきょう)やから。お前はそれが足りてないから絶対売れへん」みたいなことを言われたんです。(言われた時の心境は)腹立ったというか、「頭悪いんかな?」みたいな感じですね。 男性の芸人だって、MCをやる人がいれば、いじられて笑いを取る人もいて、いろんなタイプの方がいますよね。大喜利が得意な人、ギャグでいく人、それぞれの才能に適した道があるはずなのに、女が芸人をめざすといつも見た目をいじられる。「女を捨てろ」とか「おっぱい小っちゃいな」とか、セクシュアルないじりもすごく多い。20年くらいずっと同じことやってるやん、単純に「面白いのか?」と。本当はしゃべるのがうまい女芸人さんも、こうやって才能や個性をつぶされてしまうのではないかと思うんです。 ジェンダーのことを考え始めたのは「女芸人」と呼ばれ始めてからだと語るヒコロヒーさん。記事後半では、自身の芸へのポリシーや、ジェンダーの問題が「一過性のトレンド」として扱われることへの違和感について語ります。 ■「ニコニコしろ」ばかりのダメ… 【5/11まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
« Washington attend davantage de Tokyo que des déclarations de principe sur les “valeurs communes” »
Tribune. Yoshihide Suga rencontre, vendredi 16 avril, le président Biden. Signe d’un intérêt particulier, le premier ministre japonais est le premier chef d’Etat ou de gouvernement à se rendre aux Etats-Unis pour rencontrer son homologue. Il marche ainsi dans les pas de son prédécesseur Shinzo Abe qui [en 2016] avait été le […]
消えた甲子園、球児を記録 早見和真さん、済美高に密着
【愛媛】松山市在住の小説家・早見和真さん(43)が、ノンフィクション「あの夏の正解」を刊行した。昨夏、新型コロナウイルスの感染拡大で全国高校野球選手権大会が中止になり、夢舞台の喪失と向き合うことになった高校球児たちに、3カ月間密着。元球児の早見さんが自身の姿も重ねながら、球児たちの本音に迫った。 「俺だったらやめるよなって思ったんですよ」 甲子園の中止が発表された昨年5月。早見さんは、甲子園出場経験のある強豪校、済美(松山市)と星稜(金沢市)の野球部に取材を始めた。 甲子園に続かない高校野球に、やる意味はあるのか。最後の夏に自分で折り合いをつけた、その先の答えを見たいと思った。 この取材の前、早見さんもコロナ禍でスランプに陥っていた。別の連載の仕事を後回しにして、グラウンドに通うこと3カ月。甲子園のない夏に、それぞれ野球の「楽しさ」を見いだす球児たちの姿を見た。 「最初は『早く終わんないかな』とさえ言っていた彼らが変わっていくさまを、誰よりも近くで見させてもらった。いい3カ月だったよなって、これから10年は思い続けそう」 同時に、「何でもいいから文章を書きたい」という自分の原点の気持ちを思いだした取材でもあったという。「何よりも大切なものを失った生徒が、どう生きたかの記録を残せた」 新潮社刊。税込み1540円。(足立菜摘) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
生き埋め、近所の人が助けてくれた 26年越しの恩返し
いつもと変わらない夜、のはずだった。 2月8日。自宅の外では少し前から雨が降り始めていた。 「バイクにシートかけといて」 神戸市須磨区の会社員、朝倉健太郎さん(46)は長男の大智(だいち)さん(19)に頼んだ。玄関を出た大智さん。でもすぐに戻ってきた。 「おっちゃんちから煙が出てんねんけど」 おっちゃんとは、隣に住む一人… 【5/11まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
ことでん2両が引退 製造後95年、営業路線で国内最古
【香川】高松琴平電鉄(ことでん)は、製造後95年近く経過し、営業路線を走る電車としては国内で最も古い2両を5月3日に現役から引退させる。引退を記念して大型連休中の5月1~3日、特別運行や撮影会を実施する。 2両は、ともに1926(大正15)年10月に製造された「1000形120号」と「3000形300号」で、ことでん開業時から走り続けてきたオリジナル車両。300号は楕円(だえん)形の戸袋窓が特徴的だ。車体は、120号がクリーム色と茶色、300号は茶色のかつての塗装に戻され、現在まで「レトロ電車」として貸し切り運行などに使われてきた。 かつて4両あった「レトロ電車」のうち、それまで国内最古だった25(大正14)年製の「20形23号」など2両は昨年9月に引退している。今回引退する2両は、仏生山工場(高松市)の作業用車両として余生を送るという。 特別運行は、5月1日が別の電… 【5/11まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
COCOAの不具合放置、厚労省「認識不足や業者任せ」
新型コロナウイルス感染者との接触を知らせるスマートフォンのアプリ「COCOA(ココア)」で起きた不具合について、厚生労働省による検証結果の報告書が16日、公表された。情報技術(IT)で感染を食い止める切り札と期待されたアプリが、4カ月以上機能していなかったお粗末なトラブル。報告書は、ITの知識を欠く厚労省が業者任せにするなど、責任をあいまいにしたまま開発を進めたことが背景にあるとしている。 COCOAは厚労省が昨年6月に提供した。感染者から1メートル以内に15分以上いた場合に接触を知らせるアプリだが、昨年9月末のアップデートから、アンドロイド端末で陽性者と接触があっても通知が届かない不具合が発生。今年2月に修正されるまで放置されていた。 厚労省は検討チームを作り、厚労省職員や委託業者ら39人を対象にヒアリングした。 報告書は、不具合の放置に至るまでに三つの「局面」があったとした。①9月のアップデート時に通知が実際に届くかどうか、動作確認のテストをせずに提供したこと、②10月に動作確認のテスト環境が整ったにもかかわらずテストをやらなかったこと、③11月にCOCOAのプログラムを公開していたサイト「GitHub(ギットハブ)」に不具合を指摘する書き込みがあったにもかかわらず、対応しなかったことの3点だ。 9月のアップデートは、アプリから接触を知らせる通知が多すぎる不具合を修正するためのものだったが、報告書はこれについて通知を受けた人の検査を担う保健所の業務が圧迫されていたためにアプリの改修を急いだ、とした。厚労省の職員らがテストをしないで配布することのリスク(危険性)を十分認識していなかった、とも分析した。 報告書には、ほかの人に責任を押しつけるかのような関係者の証言もみられる。厚労省のある管理職は聞き取り調査に対し、「テストはしていないが、ロジックが変わるだけだから大丈夫との報告を担当から受けた」と説明。同省のCOCOA担当者は「テストができていないことは漠然と理解していたが、どんなテストができていないか、詳細は認識していなかった」「通知件数が減ったのは意図した改修結果だと思った」などと語った。事業者側からは「テストができない状態でのリリース(配布)はリスクがあると伝えていた」(委託事業者)との証言があった。 テスト環境が整った後もテストを実施しなかった点について、厚労省の担当者は「基本的なテストは委託業者の責任でやるべきだ」と考えていたと説明する。これに対し、事業者は「テストよりも(厚労省から対応を指示された)目の前の問題解消の方が優先度が高いと思った」(再委託事業者)と釈明している。報告書は「厚労省側の問題として、テストという重要課題に対する認識が低く、業者任せにしていた」とした。 厚労省の内部検査 「身内に甘い」印象ぬぐえず アプリの開発や保守は厚労省からIT企業「パーソルプロセス&テクノロジー」に委託され、パーソル社が他社に再委託、再々委託したことで計6社が担った。報告書は「厚労省は委託事業者(パーソル社)が品質管理を担うと認識していたが、委託事業者は工程管理の一部を担っていると認識していた」などとして、「事業者間の役割分担に不明瞭な部分があった」と指摘。これが4カ月間も不具合に気づかなかった「要因の一つ」だとした。 ネット上に書き込まれた不具合の指摘を放置した点も、厚労省側が事業者に書き込み内容の管理を依頼したにもかかわらず、事業者間の役割分担が明確になっておらず、各社が「ほかがやっているだろう」と思い込んで対応されないままになった、とした。 新たなアプリは不具合が「つき… 【5/11まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
家族や命の大切さ、子が教えてくれた 熊本地震から5年
5年前の熊本地震で、かけがえのないわが子を失った。成長を見届けられなかった悲しみ、喪失感。残してくれた思い出は今も温かい。親たちは時に立ち止まりながら、前を向く。 6種類の桜の苗が、2年目の春を迎え花をつけ始めた。神代曙(じんだいあけぼの)、仙台屋(せんだいや)、紅華(こうか)……。息子が亡くなった年齢と同じ22本ある。 大和(やまと)卓也さん(62)と妻の忍さん(53)=熊本県阿蘇市=が、南阿蘇村の立野地区にある忍さんの実家の田んぼに植えた。5年前の4月16日未明、2回目の最大震度7を観測した熊本地震の本震で、大学生だった晃(ひかる)さん(当時22)を亡くした。 田んぼのすぐ脇にあるJR豊肥線を、かつて蒸気機関車がひく観光列車「あそBOY」が走った。田植えや稲刈りの最中に居合わせた幼い息子は歓喜した。豊肥線は地震による大規模な土砂崩落で一部不通になった後、昨夏に再開した。並走する国道57号も復旧し、崩落した阿蘇大橋に代わる新阿蘇大橋もできた。月日の流れを頭で理解しても、息子が「ついさっきまでいた」感覚は今も変わらない。 晃さんは国道57号を走っていて、ここから数キロの場所で起きた土砂崩落に車ごと巻き込まれた。行政による捜索が半月で打ち切られた後も、2人は崖下の黒川や白川に下りて晃さんを捜し続けた。知人や見知らぬ人々に協力の輪が広がった。晃さんの車が見つかり、遺体が収容されたのは地震から4カ月後だった。 通い続けた場所のそばなのに、忍さんは復旧した国道57号を通ることも、新阿蘇大橋を渡ることもできない。「気持ちの現在地は震災直後のまま。57号も大橋も受け入れることができない」 5年の歳月。たくさんの人とのつながりが生まれた。熊本市内の小学校から晃さんが好きだった花を学校に植えたいという申し出があり、児童たちと交流が始まった。晃さんがまいた種もみから代を重ねる苗を、一緒に田植えした。 2人は、知り合った人に「家族… 【5/11まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
拉致被害者家族「残り時間少ない」 日米首脳会談に望み
北朝鮮による拉致被害者の家族たちが、かつてない焦りを募らせている。解決の道筋は見えないまま、老いとともに残された時間が少なくなるなか、新型コロナウイルスの感染拡大で活動すらままならないからだ。16日(米国時間)に開かれる日米首脳会談に打開の糸口を期待している。 「私自身かなり体調を崩して、今にも倒れそうなんです」 3日、都内で開かれた支援団体との会議の冒頭、田口八重子さん(拉致当時22)の兄で拉致被害者家族会代表の飯塚繁雄さん(82)は救出にむけた決意を述べた後、そうこぼした。この日はあいさつのみで会場を後にした。 昨年、有本恵子さん(拉致当時23)の母嘉代子さんと、横田めぐみさん(拉致当時13)の父滋さんが相次いで亡くなった。 3日の会議で、金(キム)正恩(ジョンウン)総書記に向けて被害者の即時帰国を求めたメッセージに期限を設けたのも、帰国を待つ家族の高齢化が進んでいることが背景にある。 めぐみさんの母早紀江さん(85)は、7日に菅義偉首相と面会した際、「年を取って命がなくなってきている」と自身の残り時間は少ないと訴えた。直後の記者会見では「こんなに長い時間がかかっていることが本当に悲しい。子どもが帰ってきたときに誰も親がいないなんて、日本としてそんな恥ずかしいことにはしてほしくない」と声を絞り出した。 「コロナ以外の話題が沈下している」 世論喚起をはかる集会もコロナ… 【5/11まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル