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Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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mercredi mars 10, 2021

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ニュース 社会
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松本元死刑囚遺骨受け取り、四女側の抗告棄却 東京高裁

10 mars 2021
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 オウム真理教元代表の松本智津夫(麻原彰晃)元死刑囚の遺骨と遺髪について、東京高裁は10日、次女に引き渡すとした東京家裁の審判を不服とする四女側の即時抗告を棄却した。  四女側の代理人は「納得できない決定だ」として特別抗告するという。  松本元死刑囚は2018年7月の死刑執行の直前、遺体などの引き取り先を四女に指定したとされるが、家裁は昨年9月、最も親和的だったとして次女を引き取り先と判断。四女側が不服を申し立てていた。(新屋絵理) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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脳性マヒ、車いすの私 いざという時に助けを求めるには

10 mars 2021
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 あの日襲った巨大な揺れと津波で生き方を考え、自分にできることを問い直して10年を過ごしてきた人たちが、日本の各地にいる。  さいたま市の吉田佐保子さん(30)は2月の福島県沖地震の後、災害発生時に自分の居場所を登録した人に知らせるアプリをスマートフォンに入れた。  脳性まひで、車いすを利用している。あの日から10年。いざという時にどう助けを求めるか、考え続けている。 記事の後半では、阪神大震災のときに何も出来ず、後悔にさいなまれて宮城県石巻市と交流を続ける大学准教授、40年前に小学1年生の次女を学校の事故で亡くし、大川小学校へ訪れた京都府の女性を紹介しています。  震災時は大学2年生。大学からの帰路、東京都新宿区の地下鉄の駅でエレベーターからホームに降りた時に揺れを感じた。電光掲示板が大きく揺れていた。「どこかで大きな地震があったんだな」。このときはまさか家に帰れなくなるとは思わなかった。  普段は車や介護タクシーで通学していたが、この日は電車だった。母と兄が迎えに来ていた。  地下鉄は運休。バスに乗ろうと階段へ向かうと、通りかかった男性がひょいと抱え上げてくれた。車いすを運ぶ兄の荷物を持ってくれた男性もいた。  バスで着いた池袋駅から先の交通手段がなくなった。避難場所を探したが、2階だったり、車いすで使えるトイレがなかったり。バリアフリーが整っている立教大にたどり着き、教室内の車いす用のスペースで一夜を明かした。「障がい者や女性、子どもは弱者と言われるけれど、私は本当に他の人よりも事前に備えが必要だと感じました」  その後「災害対策基本法」が改正され、自らでの避難が困難な人の名簿作成が義務づけられた。さいたま市が2015年に作った「避難行動要支援者名簿」に吉田さんも登録した。  吉田さんは空間認知機能にも障がいがあり、初めての場所での移動が難しい。通勤路も目印を決め、決まったルートを通る。災害時にいつものルートで帰れなくなったらどうすればいいのか。「避難はもちろん、自宅に帰るまでの支援制度も必要だ」と感じる。  大学院に進学して心理学を学び… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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津波に消えた母への返歌、聲明に 東北に響くお経と旋律

10 mars 2021
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 【山形】津波で亡くなった岩手県陸前高田市の女性が生前に詠んだ短歌が東日本大震災の翌年、一つの音楽作品になった。ジャンルは、僧侶が唱えるお経に旋律をつけた「聲明(しょうみょう)」。それから9年。悲しみとともに生きてきた息子が寄せた「返歌」もまた新たな作品となり、東北の地に響きわたった。  海霧に とけて我が身も ただよはむ 川面をのぼり 大地をつつみ  天台宗と真言宗の僧侶計26人が6日、山形市の山形県総合文化芸術館の大ホールで、佐藤慧(けい)さん(38)の母淳子さん(享年54)が詠んだ短歌から作られた聲明「海霧讃歎(さんだん)」を響かせた。  中盤、僧侶らは同じフレーズを繰り返しながら会場内を歩き回る。さながら、自我がなくなって自然と一体となっていくように。響きの渦のサラウンド。音色を豊かにする「倍音」――。  旋律をつけた作曲家の宮内康乃さん(40)は「響きの力で何となく解放されたり、肩の荷が下りたりする時間になれば」と語る。  慧さんはフォトジャーナリスト。2011年3月11日、震災を知り、アフリカのザンビアから両親の住む陸前高田へ急ぎ帰った。医師だった父は勤務先の病院4階で津波にのまれたが、一命をとりとめた。避難所、遺体安置所へと捜し続ける中、淳子さんは4月9日、広田湾に注ぐ気仙川の上流9キロ地点で遺体で見つかった。手には愛犬の散歩用リードを握りしめていた。  慧さんら子供4人のうち2人を震災前に亡くし、支え合っていたという両親。慧さんは「母との死別は悲しく苦しかったが、それ以上に苦しかったのが、父の悲しみの様子を見ていることだった」と振り返る。  宮内さんは震災から半年ほど後、都内の催しを通じて慧さんの弟と会い、淳子さんの短歌を知った。葬儀の弔辞で参列者が紹介した作品だったという。  人間はいつか自然へかえっていくという内容に宮内さんは感銘を受け、作曲。国立劇場の演出家、田村博巳さんの構成演出で、伝統的な聲明各曲と合わせた四箇法要「花びらは散っても花は散らない」が完成した。12年に神奈川県立音楽堂(横浜市)で初演され、震災5年の16年3月には陸前高田でも披露された。  19年3月、名古屋市であった公演を聴いたのが、宇山友思さん(51)。昨年開館した山形県総合文化芸術館の支配人だ。心を打たれ、同館の開館初年度の事業として公演を企画した。  震災10年の節目。宮内さんが慧さんに新たなテキストを依頼し、曲をつけて「海霧廻向(えこう)」が生まれた。  彼岸に渡り 銀河の砂塵と 散りゆきて なおもあまねく 命のほとり  最後は天台僧と真言僧が海霧廻向と海霧讃歎を掛け合い、海霧廻向で締める。宮内さんは「死者の魂といまを生きる私たちの対話だけど、残るのは私たち。亡くなった人もいるが、いまを生きる人もいて、次の世代にバトンが渡されていく姿を描いた」と話す。  公演後、岩手県釜石市の女性(81)は涙を拭った。「なんて気持ちのこもった歌なのかと。心が癒やされます」。山形県東根市の瀬野茜さん(36)は三陸でボランティアをした震災当時を思い返した。「此岸(しがん)と彼岸でお互いを思っているような響きを感じました」  慧さんもホールで鑑賞した。「どこかで途切れるとか区切りとかじゃなくて、大きなものが循環していくイメージをずっと持っていて、それを感じ取って作り上げてくれた。聴いていて、気持ちよかったです」(上月英興)      ◇  山形県総合文化芸術館(山形市)1階エントランスロビーでは、佐藤慧さんの写真展「ReCollection―東日本大震災から10年―」が開かれている。震災後の岩手県陸前高田市や、2015年に61歳で亡くなった父敏通さんの様子をとらえた。14日まで。無料。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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東大の合格者、女子が過去最多の21%「到達点でない」

10 mars 2021
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 東京大学は10日、2021年度の入試結果を発表した。一般入試のほか、学校推薦型入試と外国の学校を卒業した帰国生入試を含めた全合格者に占める女子の割合は、20年度より1・5ポイント多い21・1%と過去最高になった。  東大は学部生の女子の割合が2割に満たない。日本の大学全体では女子が学部生の約45%を占めており、「東大は男子の偏りが大きい」と指摘されている。21年度は、例年、女子の合格者が多い学校推薦型の入試で、1校あたりの推薦可能人数を広げた。  しかし、最も人数の多い一般入試の志願者に占める女子の割合は20・4%で、20年度と比べて0・1ポイント低くなった。一般入試に合格した女子の割合は20・0%で1・5ポイント増えたが、受験する女子が少ない状況は変わっていない。  入試担当理事の福田裕穂副学長… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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年齢上がるにつれ「生徒会長は男」 残念な大人の縮図

10 mars 2021
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 1971年5月30日の朝日新聞朝刊。連載「男と女」は中学校の生徒会役員について取り上げた。記事では、東京都文京区の全公立中学12校(当時)のうち、生徒会長は男性11人、女性1人だったことをあげ、こう書いた。  会長には断然男が選ばれ、(中略)副会長や他の役職にようやく女生徒も進出というわけなのだ。  都立国分寺高校2年で生徒会長を務める竹内双葉さん(17)は、記事を読んで驚いた。中学時代に生徒会の副会長をしていたという母親(47)に聞くと、「当時は男性の生徒会長を支えるのが当たり前だと思っていた」との答え。自分の価値観との違いを感じた。  昨年7月に生徒会長に就任した。他に立候補する人がおらず、信任投票の末、会長に選ばれた。中学時代にも生徒会長を務め、高校1年生の時には生徒会の会計を経験。自分たちで、生徒や学校のためになる企画書を作り、実行するやりがいを感じていた。「生徒会が男の世界だなんて全く思ったことがない。生徒会に必要な適性は、男女の性差によるものではなく、その人自身の特性」と考えている。  国分寺高校の生徒会が発足したのは、学校が創立した69年の6月。当時の役員名簿は残っていないが、ここ10年は生徒会長の男女比は半々だという。現在、9人いる役員のうち、男性が1人に対して、女性が8人を占める。竹内さんは、多摩地域の約70校の生徒会役員でつくる「多摩生徒会協議会」でも活動するが、所属する約90人の生徒会役員の男女比は「半々くらい」だという。 ジェンダーをめぐる状況は何が変わり、何が変わらずにきたのでしょうか。50年前の新聞と今とを行き来しながら考える連載です。  学校は社会の縮図と言われる。… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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1号機は「パカーン」 原発の爆発音、勤務の男性が証言

10 mars 2021
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 福島第一原発で長年勤務してきた大手設備管理会社の男性社員は、原発が3回にわたって爆発したとき、原発構内にいた。東日本大震災の発生から10年。爆発に遭遇した生々しい体験を明らかにした。  1号機は「パカーン!」という軽い音。3号機は「ダーンッ!」みたいな音。そして4号機は「ズンッ」という感じの音――。原発で2011年3月12~15日に発生した3回の爆発は、それぞれ音が異なったものだったという。  男性は当時、大手設備管理会社の社員で、福島第一での勤務は通算20年ほど。柏崎刈羽原発で働いた経験もあるベテランだった。12年2月、記事にしない条件で雑誌編集者の久田将義氏と朝日新聞記者のインタビューを受けた。このほど、事故10年を迎えるのを前に、社名や名前を伏せる条件での記事化に応じた。  同原発は3月11日午後、津波… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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不正の幼稚園団体、関連団体でも4千万円超の使途不明金

10 mars 2021
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 全国の私立幼稚園が加盟する「全日本私立幼稚園連合会」(東京都千代田区)で計約4億円の不正出金が発覚した問題で、関連団体の全日本私立幼稚園PTA連合会でも約4100万円の使途不明金があることが分かった。会長を務める河村建夫元官房長官が10日、記者団に明らかにした。河村氏は告訴なども視野に調査を行っていることも明かした。  河村氏によると、9日にPTA連合会からの説明で、2020年度の決算で約4100万円の不明金が出ていると報告を受けたという。現金の管理は事務局長が担っていたが、すでに辞職していた。河村氏は事務局長が辞めたことも報告を受けていなかったという。河村氏は「事務局長に任せきりにした責任を感じている。極めて遺憾だ」と述べた。  幼稚園連合会の前会長が、PT… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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終わらない福島の3.11 北海道の野菜で息長く支援

10 mars 2021
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 北海道南部の厚沢部町にやって来た福島県の子どもたちは、里山を駆け、原っぱで寝っ転がって大はしゃぎだった。  そんな時、男の子がぽつりとつぶやいた。「ぼく、大人になるまで生きられるのかなあ」。大人たちは、何も言葉を返せなかったという。  受け入れたのは、地元の農家など8人でつくる「だっこんび桧山の会厚沢部支部」。福島第一原発の事故で、内部被曝(ひばく)による健康不安を抱えるなか、短い期間だけでもわが子を北海道で保養させたい。そう願う親のため、東日本大震災が発生した2011年から、毎年夏に小学生を中心に招いてきた。  代表の松島美保子さん(77)… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「不安と向き合え」 大杉漣の言葉、心に刻む写真家息子

10 mars 2021
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 名脇役と言われた父親譲りの職人肌だ。写真家の大杉隼平(しゅんぺい)さん(38)=東京都=は、日常の一瞬を独特の感性で切り取る。いま撮影の舞台は、2018年に亡くなった父で俳優の漣(れん)さん(享年66)の故郷、徳島。昨年末から、季節の移ろいや暮らす人たちの営みを写真に収め、SNSで発信している。  2月中旬、阿波踊り会場で知られる徳島市中心部の両国橋のたもとで、早咲きの桜に目がとまった。大杉さんはレンズを桜には向けない。水たまりに映る桜。木から舞い落ちる桜。その瞬間を活写した。「見逃してしまう日常の一瞬」。その視点が幻想的で鮮やかな作品に昇華させる。  「花びらが落ちる瞬間を1時間ぐらい待って撮影しました。見逃してしまう瞬間のなかに、全然違う見え方がある」  04年からロンドンで写真やアートを学び、帰国後は雑誌や広告など様々な撮影を手がけてきた。昨年は新進の写真家を応援する日仏のコンテスト「THE EDITORS PHOTO AWARD ZOOMS JAPAN 2020」の一般投票のグランプリに輝いた。徳島県から各地の魅力を発信するプロジェクトの依頼を受け、今年は毎月、徳島を訪れるつもりだ。  父の漣さんが生まれ育った小松島市には、幼い頃からよく遊びに来ていた。父が徳島でライブをする機会にも撮影に訪れた。  「半分、徳島の血が入っている。今では父の親友が僕の仲間になってくれています。『おかえり』と言ってくれるのがうれしい」  そうした縁もあって、19年から2年続けて徳島市内で個展を開いている。  漣さんは下積みを経て、北野武監督の映画出演で注目を集めた。すでに40代と遅咲きだった。「役者はずっと下積みが続く」と言っていたという。  写真の撮影は現場に行くまで、常に不安がつきまとう。普段から「こうしろ、ああしろ」とは言わない父親だったが、そんな時には「もっと不安と向き合わないといけない」と声をかけてくれた。  亡くなって3年。改めてその言葉をかみしめる。「尊敬できる人でした。そして大親友のような父でした」  昨年12月、県のプロジェクトの一環で、つるぎ町の鍛冶(かじ)職人を撮影した。作業場で火をおこし、農具をハンマーでたたき、形を整えていく。「そのままの姿がいい」。住む人が普段見ている景色にヒントがあるという。撮影ポイントも地元の人の言葉に耳を傾ける。美馬市の潜水橋で「日が沈む時間がきれい」と聞けば、夕暮れまで待ち、シャッターを切った。  「徳島の人はよく『何もない』と言うけれど、原風景が残っていて、懐かしさがある。今だからこそ、見たい人はたくさんいるのではないでしょうか」  自分の作品が徳島に足を運ぶきっかけになればと願う。父の命日(2月21日)の1週間後、インスタグラムに投稿した写真に思いを添えた。  「出会う方々のあたたかさに触れ、ここがいつか今よりもっと大切な所となる。もっと知りたい。そして伝えたい」(伊藤稔) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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夫の氏にレ点、「話が違う」けど… もやもやを原動力に

10 mars 2021
Japonologie
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 神奈川県横須賀市の桜井彩乃さん(26)は結婚するとき、悩んだ末に自らが改姓することを決めた。選択的夫婦別姓は長らく議論されてきたのに、いつまでたっても具体化しない。「#いつになったら選べますか」。昨年11月、ツイッターで声を上げた。  「私は姓を変えたくない」。そう言い切る桜井さんに、加藤裕介さん(33)は「自分は姓を変えることに抵抗がない」と応じた。  6年前。まだ2人が知り合ったばかりで、付き合ってもいない時の会話だ。  福島県で震災復興支援に携わる加藤さんのもとを、大学生だった桜井さんが訪ねた。意気投合したふたりは、どんな人生を思い描いているか語り合った。防災から人権や社会問題まで、問題意識が重なった。やがて交際が始まった。  福島での経験から「地域に貢献したい」との思いを強めた加藤さんは、2017年6月に横須賀市議補選に立候補して当選。8月にプロポーズした。2人は交際3年の記念日になる翌年8月に婚姻届を出すことにした。  18年夏。横須賀市内で一緒に暮らし始めた。  桜井さんはある夜、リビングの卓上に書類が置いてあるのに気が付いた。  「なんなの、これ!」  思わず声をあげた。婚姻届に加… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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