愛知県内では20日、246人が新型コロナウイルスに感染したと発表された。4人の死亡も発表された。感染者のうち、名古屋市の50代女性は「再陽性事例」と発表された。中等症という。自宅療養が解除になった後、発熱したために医療機関を受診し、検査で再び陽性が確認された。 居住地別の感染者数は次の通り。 名古屋市89▽豊田市17▽豊橋市11▽豊川市11▽岡崎市9▽あま市9▽一宮市8▽安城市8▽東海市7▽瀬戸市6▽春日井市6▽大府市6▽西尾市6▽刈谷市5▽みよし市5▽碧南市4▽岩倉市4▽北名古屋市4▽小牧市3▽蟹江町3▽蒲郡市2▽犬山市2▽尾張旭市2▽日進市2▽弥富市2▽幸田町2▽半田市1▽津島市1▽江南市1▽稲沢市1▽新城市1▽知立市1▽豊明市1▽愛西市1▽長久手市1▽阿久比町1▽東浦町1▽美浜町1▽三重県1(愛知県内で確認) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
歩行中の交通事故、低学年に多い死傷者 登下校時に集中
小学生が交通事故に巻き込まれる例が後を絶たない。警察庁によると、小学生の重傷者・死者は減少傾向にあるものの、昨年1~11月で561人に上った。状態別では歩行中が半数以上の316人で、次いで自転車乗車中が201人だった。 歩行中では、小学生は低学年になるほど死傷者数が多い傾向だ。 警察庁によると、2015~19年の6年生の死傷者は全国で計1729人で、1年生は計6175人。人口10万人あたりの歩行中の死傷者数を年齢別にみると、15~19年の5年平均でほとんどの年齢が30~60人前後のところ、6~8歳は70人を超え、7歳が116・7人と突出している。 15~19年の歩行中の児童(6~12歳)の死傷者数の目的別では、「登下校」の9340人が最も多く、約4割を占める。「その他」(5985人)、「遊戯」(3595人)、「訪問」(2713人)と続く。 発生時間帯では、登下校の時間帯とみられる午前7時台、午後3時~5時台の事故が多かった。同庁は、冬は日の入りが早く、夕暮れ時に発見が遅れることがあるといい、登下校時間帯の運転はゆっくりを心がけて欲しい、としている。 小学校低学年の交通安全に関する研究をしている金沢大の藤生慎准教授は、7歳児の事故が多い背景について「小学生になって行動範囲が広がる」「交通標識を認識していない」などと分析。「飛び出し」による事故が多いといい、幼稚園や小学校を通じての交通安全教室の内容を充実させる必要があると指摘する。(田内康介) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
検査できなくなるかも…テレビ出演の医師「国は学ばず」
宇都宮市にあるインターパーク倉持呼吸器内科の倉持仁(じん)院長は、新型コロナウイルス感染症の患者が急増した現状をテレビ番組やSNSで発信してきました。すぐには入院ができなくなっている状況や今後の課題について19日にオンラインで聞きました。 ――栃木県内では、入院調整中で自宅療養する患者が18日に962人に上りました。入院ができない患者さんもいますか。 80歳と高齢なのに自宅療養、肺炎症状があり酸素吸入が必要なのに自宅待機という患者さんは珍しくありません。 「とりあえず待って」と保健所から言われてしまう。近頃、保健所から「自宅療養の患者の状態が悪くなったので診察してください」と頼まれることが増えています。 1月初旬には、50代男性の陽性者2人が肺炎になり悪化した、と受診されました。年末に陽性がわかり、自宅で療養中でした。 酸素飽和度が1人は85、もう1人は90弱。2人とも入院すべき状態でした。 ただ、「1ベッドしかない。どちらか1人にしてください」と保健所から言われ、より酸素飽和度が低い患者だけが入院となりました。 治療の優先順位を決めるトリアージをせざるをえない状況です。 ――救急搬送にも時間がかかるようになっていますか。 1月中旬には、50代男性が受… 【1/25まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
昨年の訪日客、87%減の411万人 22年ぶり低水準
2020年に日本を訪れた外国人は411万5900人で、前年比87・1%減だった。新型コロナウイルスを受けた世界的な移動の制限で、訪日外国人は2月から激減し始め、3月以降はほとんどいなくなったためだ。東日本大震災があった11年(621万人)を大幅に下回り、1998年(410万人)以来、22年ぶりの低水準となった。 観光庁が20日発表した。日本への入国制限が大幅に強化された3月の訪日客数は前年同月比93%減、4~12月は97~99%減だった。政府は当初、東京五輪・パラリンピック開催を見越し、20年の目標を4千万人としていたが、目標の約10分の1にとどまった。 ビザ取得の要件緩和などの効果もあり、訪日客はここ数年で急増してきた。19年は3188万人と7年連続で過去最高を更新。市場規模も4・8兆円と、国内旅行市場の5分の1ほどまでに成長したが、新型コロナによって急ブレーキがかかった。 一時は入国制限を緩和し、中韓を含む11カ国・地域でビジネス関係者などの往来を認めていたが、変異種の拡大を受け、現在は外国人の新規入国は全面的に止めている。政府はコロナ前の「2030年に訪日客6千万人」という目標を維持しているが、いつ回復するかは見通せない。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
姉介護の負担「全くありません」 それでも事件は起きた
七尾市の自宅で姉を殺害しようとしたとして殺人未遂罪に問われた無職江尻康被告(70)に対する裁判員裁判の判決が19日、金沢地裁であり、懲役2年6カ月保護観察付き執行猶予4年(求刑懲役3年)が言い渡された。姉の介護で将来を悲観し、犯行に及んだ被告について大村陽一裁判長は、独りよがりで短絡的としつつ、「かけがえのない姉との生活が閉ざされることを憂慮し、苦悩して犯行に至った経緯は同情すべきだ」などと述べた。 判決によると、被告は無理心中しようと考え、昨年7月15日明け方、姉詩子さん(当時76)の首を殺意を持ってカッターナイフで切りつけたが、救命できると思い直して犯行をやめ、加療約16日間のけがを負わせるにとどまった。 一連の裁判では、被告が介護や経済的な悩みについて「(相談することに)慣れていなかった」などの理由で周囲に相談できないまま、犯行に至った状況が示された。一方、地元では寛大な処分を求める嘆願書が七尾署に提出され、約450人が署名したことも明らかになった。 裁判員の60代女性は判決後の会見で「(被告は)真面目な人すぎて迷惑をかけてはいけない思いが強すぎたのかなと思った。これからは周りに応援してくれている人がいることを心に留めてほしい」と話した。 「誰にも負けない幸せをあげたい」 一連の裁判では、2人で支え合い生きてきた姉弟の姿が浮かび上がった。 被告は七尾市で3人きょうだいの末っ子として生まれた。1人は幼い頃に亡くなり、6歳上の姉詩子さんが遊び相手だった。薬局を営んでいた父も被告が幼い頃に亡くなった。23歳の頃には母も亡くなり、被告が店を継いだ。以来、50年近く、2人は結婚せず、二人三脚で生きてきた。 薬局は郊外に大型店舗ができて経営が悪化し、被告が50歳の頃にたたんだが、その後は姉と指圧マッサージを勉強し、金沢市内に店を出した。だがそれも60歳ごろに辞め、その後は預貯金などで生活した。 転機は5年ほど前。姉が脳出血… 【1/25まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
首都圏在来線、きょうから終電繰り上げ 計25事業者
新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言を受け、首都圏の在来線で20日夜、JR東日本や私鉄各社による終電時刻の一斉繰り上げが始まる。鉄道各社は「乗り継ぎができない可能性もあるので、時刻を確認してほしい」と注意を呼び掛けている。 終電繰り上げを実施するのは、JR東や、都営地下鉄を運営する東京都交通局のほか、東京メトロ▽東急電鉄▽京急電鉄▽小田急電鉄▽西武鉄道▽東武鉄道▽京王電鉄▽京成電鉄▽相模鉄道――など計25事業者。 JR東では、山手線▽京浜東北・根岸線▽総武線各駅停車▽中央線各駅停車▽中央線快速▽常磐線快速▽埼京・川越線▽東海道線▽横須賀線▽武蔵野線▽京葉線――の11路線が対象で、繰り上げ幅は8~32分程度。大手私鉄各社の繰り上げ幅は最大14~30分程度。 繰り上げの期間は20日から当面の間。詳細な時刻は、各社のウェブサイトに掲載している。 【終電を繰り上げる主な鉄道事業者と最大繰り上げ幅(目安)、対象路線、ウェブサイト】 JR東日本 32分 山手線、京浜東北・根岸線、東海道線など11路線 https://www.jreast.co.jp/information/coronavirus202101/ 東京メトロ 20分 全線 https://www.tokyometro.jp/news/2021/209131.html 東京都交通局 23分 都営地下鉄全線、日暮里・舎人ライナー https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/pickup_information/news/subway/2021/sub_p_202101139519_h.html 東武鉄道 18分 スカイツリーライン、アーバンパークライン、東上線 https://www.tobu.co.jp/pdf/news_20210113.pdf 西武鉄道 23分 池袋線、西武有楽町線、新宿線 https://www.seiburailway.jp/news/information/20210113lasttrain.pdf 京成電鉄 14分 京成線 https://www.keisei.co.jp/information/files/info/20210113_110651849079.pdf 京王電鉄 29分 京王線(競馬場線、動物園線を除く)、井の頭線 https://www.keio.co.jp/unkou_information/unkou/pdf/nr210113_shuden.pdf 東急電鉄 28分 こどもの国線除く全線 https://www.tokyu.co.jp/information/list/Pid=post_418.html 京浜急行電鉄 30分 京急線、逗子線、久里浜線 ※土休日の繰り上げはなし https://www.keikyu.co.jp/company/news/2020/20210113HP_20144EW.html 小田急電鉄 28分 小田急小田原線(新宿発午前0時半以降の列車の運転を取りやめ) https://www.odakyu.jp/notice/o5oaa1000001vcoe-att/o5oaa1000001vcol.pdf 相模鉄道 18分 相鉄線、いずみ野線 https://www.sotetsu.co.jp/pressrelease/train/r21-05/ Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
大寒、氷上にハクチョウ2800羽 新潟・阿賀野の瓢湖
一年で最も寒い時期とされる大寒の20日早朝、世界的に重要な湿地としてラムサール条約に登録されている新潟県阿賀野市の瓢湖(ひょうこ)で、ハクチョウの群れが、身を寄せ合うように、氷上で羽を休めていた。 零下2度と冷え込み、湖面は、ほとんどが氷と雪で覆われている。ハクチョウは主にシベリアから越冬のため昨年10月から飛来し、ピーク時は6千羽を越えたが、現在約2800羽がとどまっている。昨年末から続く寒波で、エサ場の田んぼが雪で覆われ、より南の石川県や長野県方面に移動する群れも多いという。 阿賀野市によると、ハクチョウは2月下旬ごろにシベリアに向かって北帰行を始め、3月中旬ごろにはいなくなるという。(杉本康弘) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
職務質問に「重大な違法」 大麻所持罪の男性に無罪判決
仙台市の男性(27)が大麻取締法違反(所持)の罪に問われた裁判で、仙台地裁は、宮城県警の職務質問時の所持品検査などに「令状主義の精神を没却する重大な違法がある」として、無罪を言い渡した。15日付。 判決文によると、男性は昨年4月8日、青葉区内のコンビニで駐車中に、警察官に職務質問された。判決は、その際、男性が拒否したにもかかわらず警察官が車のドアを開けたり、令状が執行されるまでの約5時間、駐車場に男性を留め置いたりしたことを違法と認め、「本件の証拠を許容することは、将来の違法捜査抑制の見地から相当ではない」とし、無罪とした。仙台地検の菱沼洋次席検事は18日、「判決内容を精査し、適切に対応していく」とのコメントを出した。(大宮慎次朗) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
死体遺棄事件がきっかけ 特殊詐欺グループ13人目逮捕
孫を装って女性から現金を詐取しようとしたとして、埼玉県警は20日、職業不詳の庄子真哉兼(まやと)容疑者(32)=東京都練馬区=を詐欺未遂の疑いで逮捕した。昨年5月、埼玉県和光市の駐車場で男性(31)の遺体が見つかった殺人死体遺棄事件で、男性が特殊詐欺グループにいたとみられたことをきっかけに、県警が拠点を摘発してこれまでに12人を逮捕。13人目となる庄子容疑者がリーダー格とみている。捜査関係者への取材でわかった。 捜査関係者によると、遺体が見つかった盗難車のカーナビの履歴などを調べ、殺人現場だった東京都板橋区のマンションが特殊詐欺グループの拠点らしいことを突き止めた。別の2拠点も判明して昨年6月に一斉摘発し、同10月までに殺人死体遺棄事件の容疑者2人を含む「かけ子」ら計12人を詐欺未遂容疑などで逮捕していた。庄子容疑者はメンバーの通話履歴などから特定したという。 庄子容疑者の逮捕容疑は何者かと共謀して昨年6月、山梨県富士吉田市の女性(77)方に孫になりすまし「盗まれたかばんに大事な書類が入っていた。お金が必要」などと電話をかけて現金を詐取しようとしたというもの。県警はマンションの契約期間などから、遅くとも2019年8月ごろからメンバーを集めて特殊詐欺を繰り返していたとみている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
虐待騒動が重荷、保育士自殺 園に3500万円賠償命令
長崎市の私立保育園に勤めていた40代の女性保育士が2017年に自殺し、遺族が園を運営する社会福祉法人に損害賠償を求めた訴訟で19日、長崎地裁(天川博義裁判長)は、女性への配慮が不十分だったとして法人に計約3500万円の支払いを命じた。自殺の前年に、保護者が虐待を訴えた「騒動」で心理的負担を負ったと認定した。 遺族は18年11月に、計約8千万円の支払いを求めて提訴。園側はカウンセリングや業務削減に取り組んでいたなどとして請求棄却を求めていた。 判決によると、保護者が16年に園内で虐待があると訴えた。その後、園は市の監査を受け、園児をたたくなどの行為を改めるよう勧告を受けた。園では動揺が広がり、経験豊富な保育士が複数退職した。 判決は、女性はこの騒動で強い心理的負荷を受けてうつ病を発症したと認定。遺書の内容などから、受け持ちの園児に実際には負わせていない大けがを負わせたという妄想に支配され、自責の念を直接のきっかけに17年夏に自殺したとした。園の対応は心理的負荷を軽くさせる効果はなく、十分な措置を講じていたとは言えないとした。(榎本瑞希) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル