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Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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dimanche janvier 9, 2022

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Mois : janvier 2022

ニュース 社会
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沖縄県与那原町、中止の成人式会場を記念撮影用に開放

9 janvier 2022
Japonologie
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吉本美奈子2022年1月9日 20時00分  新型コロナ感染者数が過去最高を記録している沖縄県で、成人式の中止や延期が相次いでいる。式を中止した与那原(よなばる)町は9日、会場に予定していたホールを「撮影会場」として2時間開放し、晴れ着やはかま姿の新成人やその家族が壇上などで記念撮影をした。  晴れ着姿の宮城羽玖(わく)さんは両親、姉と訪れて手短に写真を撮った。会場を訪れる前に祖父母に晴れ着姿を見せた以外は外出しないという。  渡口洸平さんは、半年前から友人たちとおそろいの青いはかまを予約していた。「ショックだったけど、撮影の場をもらえただけでもありがたい」。飲食を伴う2次会も中止となり、会場では会費の払い戻しもしていた。(吉本美奈子) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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アスファルト工場のミキサーで男性2人死亡 メンテナンス中に稼働か

9 janvier 2022
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2022年1月9日 20時10分 【動画】東京・府中のアスファルト製造工場でミキサーに2人閉じ込めか=依知川和大撮影  9日午後2時ごろ、東京都府中市四谷5丁目のアスファルト製造会社「多摩アスコン」の工場から、「ミキサーの機械の中に2人が閉じ込められた」と119番通報があった。警視庁や東京消防庁によると、消防が救助活動を行ったが、40代男性と20代男性の死亡が確認された。  府中署などによると、ミキサーはアスファルトの材料を混ぜるためのもので、2人はミキサーのメンテナンス作業中だったという。何らかの原因でミキサーが稼働し、2人が巻き込まれたという。多摩アスコンのホームページによると、同社は2016年設立。アスファルトの製造や販売などを主に行っている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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焼き肉店立てこもり、異例のスピード突入 人質を救った捜査の舞台裏

9 janvier 2022
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会員記事 山口啓太、増山祐史、田中紳顕、角詠之2022年1月9日 15時00分  東京都渋谷区の焼き肉店で8日に起きた立てこもり事件で、警視庁は発生から約2時間40分後に人質の店長を救出し、突入した捜査員が容疑者の男を逮捕した。こうした事件の捜査は人質の無事が最優先で、警察は容疑者の要求を聞きながら投降を促す。膠着(こうちゃく)するケースが多く、3時間弱での突入、逮捕は異例だ。何が起きていたのか。  事件はJR代々木駅近くの焼き肉店で起きた。雑居ビルの地下1階にあり、別のフロアには和食のチェーン店も入る。直前まで焼き肉店で友人と食事をしていた20代女性によると、店内は家族連れや1人客でにぎわっており、トラブルは目にしなかったという。  異変があったのは8日午後9時ごろ。男性店長(49)から「店に来た客から『爆弾を起動した。警察に連絡しろ。騒ぐな』と記載があるメモを手渡された」との110番通報があった。  捜査1課や原宿署によると、逮捕された男(28)は午後6時半ごろに入店し、焼き肉を食べた後に店長を人質に立てこもった。興奮した様子で、刃物を所持しているとの情報もあった。捜査1課は現場を管轄する原宿署から連絡を受けると、立てこもり事件や誘拐事件などを専門に扱う「特殊班捜査係(SIT)」をすぐに現場に急行させた。  男は出入り口付近にいくつも椅子を並べ、バリケードを築いていた。捜査員に「俺の人生を終わらせてくれ。死刑にしてくれ」と話した。投げつけてきた財布を調べると、住所欄に「長崎県」と印字された免許証が入っていた。生年月日から男は28歳と確認できた。  捜査員が確認したところ、店内には男が「爆弾」と説明する箱のようなものが三つあるのがわかった。縦20センチ、横10センチほどの大きさで、テープでぐるぐる巻きにされているようだった。一つには携帯電話も巻き付けられていた。男は箱を手に持つなどしていた。 察知されないよう人質を救出するには  捜査員はガラス張りの出入り… この記事は会員記事です。残り1067文字無料会員になると月5本までお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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登録者51万人、「ぼっち」な勉強法 うまくいかなくても別の才能を

9 janvier 2022
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受験する君へ 大学生ユーチューバー パーカーさん  どうも、パーカーです。ふだんは、「ぼっち」の大学生の日常生活を切り取った動画を投稿しています。今回は、僕の受験や大学での体験について紹介します。  僕が将来を意識したのは高3の時です。神戸大の海事科学部で学べば、船のエンジニアや航海士などの職業に就けると知ったのです。仕事の内容より、何カ月も海の上にいて、休みの間にお金を思い切り使う、そんな生活にあこがれました。  1999年生まれ、京都市出身。神戸大を休学中の2019年にユーチューブに投稿を始め、チャンネル登録者は51万人。20年にはエッセー「ひとりの時間が僕を救う」(KADOKAWA)を出版。本名非公表  受験勉強ではユーチューブを参考にしました。いつ、どんな参考書を、どのように使って勉強すればいいかを教えてくれる動画が、頼りになりました。それぞれ自分に合った勉強法があるはずです。僕は誰かに言われたことに取り組むより、自分で工夫して勉強する方が性に合っていました。塾や予備校に通うだけでなく、色々な勉強法を試してみてください。  希望通り神戸大に進んだのに、人と話すのが苦手な僕は友達を作れませんでした。学食で一人でごはんを食べ、授業中は目立たないように教室の隅に座ります。英語の授業で指され、40人くらいの前できょどって(挙動不審な動きをして)しまい、大学に行くのがいやになりました。  筑波大の落合陽一さんの本を読んでコンピューターサイエンスに興味を持ったのは、そんな時です。筑波大で学びたいと、半年ほど勉強して自信満々で編入試験を受けましたが、結果は不合格。激しく落ち込み、神戸大を退学しようと思いました。でも親が猛反対したので、休学しアルバイトをしながら新たな進路を探し始めました。  そんな時、鉄道や旅行などの動画で人気の大学生ユーチューバー、「スーツ」さんを知りました。自力で多くの人を楽しませる動画を投稿していて、憧れました。「このままではだめだ。何か始めなくては」と焦っていた時期で、危機感に押され、自分もユーチューブに挑戦することにしました。  一般人の日常を映す動画のブームもあり、休学中や復学後の日常を投稿するうちに登録者は51万人に増えました。「ぼっち」で、編入試験に落ちてと、かっこ悪いところが、「おもしろい」とウケたのでしょう。登録者の半分以上は18~24歳の同世代です。高校生は5~6%。彼らには刺激が少なすぎるのでしょうね。  昨年、堀江貴文さんのロケットの動画を見て、航空宇宙工学に興味を持ちました。今回は編入試験に合格し、春から室蘭工業大で学びます。ユーチューバーはこれからも続け、難しかったり認知度が低かったりする研究を、社会に橋渡しする動画を投稿するつもりです。他の人にはなかなか作れない、オリジナルの動画に挑戦していきます。  関心の対象が次々と変わってきた僕が中高生のみなさんに伝えたいのは、一つのことでうまくいかなくても、別のことで才能が開く可能性があるということです。「社会の役に立つか」といった大きな視点で、やりたいことや進路を見定めていってほしいですね。(聞き手 編集委員・増谷文生)      ◇  1999年生まれ、京都市出身。神戸大を休学中の2019年にユーチューブに投稿を始め、チャンネル登録者は51万人。20年にはエッセー「ひとりの時間が僕を救う」(KADOKAWA)を出版。本名非公表 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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西九州新幹線「かもめ」が海から長崎に 今年秋に開業予定

9 janvier 2022
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榎本瑞希2022年1月9日 17時00分  JR九州が今年秋に開業予定の西九州新幹線(武雄温泉―長崎)で使用する新型車両「かもめ」が9日、海上輸送を経て長崎県川棚町の川棚港に陸揚げされ、歓迎式典があった。  式典は県主催。沿線自治体の首長やJR役員ら約150人の前で、港に接岸した台船から先頭車1両をクレーンでつり上げ、陸上の台車に乗せかえた。  長崎県の中村法道知事は「開業は交流人口の拡大のみならず地域の活性化、産業振興にも大きなチャンスだ」とあいさつし、JR九州の青柳俊彦社長は「地元の期待や準備に応えるべく、新幹線を安定的に安全に運行していきたい」と述べた。  「かもめ」は日立製作所笠戸事業所(山口県下松市)で製造され、6日夕から海上を輸送されてきた。今後、トレーラーでJR九州の大村車両基地(長崎県大村市)に運ばれ、試験走行に備えて点検や整備を受ける。(榎本瑞希) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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豊洲、新宿、秋葉原、街を歩いて聞こえてきた東京の10の音

9 janvier 2022
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【動画】記者が選んだ東京の音10選  東京を歩くと、様々な音が聞こえてきた。朝のラッシュ、交差点の雑踏、頭上を飛び交う鳥のさえずり。1400万人が暮らす首都には、人の数だけ音がある。積み重なったそれは、シンフォニー。「東京」と聞いて、あなたが思い浮かべる音は何ですか。 生鮮マグロの競り。売買人のかけ声が場内に響いた=2021年12月2日、東京都江東区  2018年10月に開場した豊洲市場(江東区)。83年続いた築地市場から移転し、19年の水産物取扱額は3972億円で国内最大規模を誇る。19年の新年の初競りでは、青森県大間産のマグロ278キロが史上最高値の3億3360万円(1キロ120万円)で落札された。仲卸業者「やま幸(ゆき)」の山口幸隆社長(58)は競りに参加して37年。「欲しいマグロの時は、今でも鐘の音を聞くとドキドキするね」 月島もんじゃ ヘラが鉄板をたたく音も、耳に心地いい=2021年12月3日午後6時14分、東京都中央区月島1丁目、横山輝撮影  もんじゃと言えば月島(中央区)。専門店が増えたのは、実は平成に入ってからだ。力士が登場する朝の連続ドラマや、都営大江戸線の全線開通(2000年)が背景にある。昭和30年代には四つしかなかった店が、いまや80以上。最古参のひとつ「バンビ」の松井勝美さん(71)は、「お袋が店を始めたころは、こんなはやるなんて思ってなかったみたいよ。ありがたい話だよ、本当に」。 羽田空港。展望台では滑走路に離着陸する旅客機を撮影する人々がいた=2021年12月2日、東京都大田区羽田空港3丁目  航空機の着陸回数が日本一の羽田空港(大田区)。国内線、国際線が乗り入れ、新型コロナの感染拡大前の2019年度は約22万6千回着陸した。20年度は約11万3千回と半減したが、最多だった。展望デッキから、絶え間なく離着陸する様子が見える。機体にレンズを向けていた神奈川県藤沢市の小川英利さん(66)は「エンジン音は心地よい響き。この低音を聞くとわくわくします」。 時の鐘。時刻を知らせる合図を3回打った後、正午を告げる鐘の音が12回響いた=東京都台東区、御船紗子撮影  上野公園内にある寛永寺(台東区)の「時の鐘」。1669年に設けられ、松尾芭蕉が「花の雲 鐘は上野か 浅草か」と詠んだ。寺によると、現在の鐘は1787年につくられ、毎日午前6時、正午、午後6時の計3回、時を告げる。寺職員の小林円観さん(47)は「スマホを見れば時間がわかる便利な現代に、江戸時代から変わらない音を聞くと、自然と歴史へ思いをはせてしまいます」。 秋葉原のゲームセンター クレーンゲームで遊ぶ女性。何度かチャレンジしたが、目当ての景品はとれなかった=2021年12月17日、東京都千代田区のセガ秋葉原1号館  ビル1棟丸ごとなど、大規模なゲームセンターが乱立する秋葉原(千代田区)。秋葉原観光推進協会によると、1990年代から電器店の跡地に入るようになったという。セガ秋葉原1号館へ友人と訪れた高校3年の清野大地さん(18)は「店内の音を聞くだけで『来たー!』て感じ」。普段はオンラインゲーム派。ゲーセンの魅力は対戦相手の顔が見え、健闘をたたえ合えることという。 竹芝埠頭 大島行きの高速ジェット船。キャリーケースなどを引きずる人々が次々と乗り込んだ=2021年12月6日、東京都港区  1934年完成の竹芝埠頭(ふとう、港区)。全長約470メートルの桟橋に伊豆・小笠原諸島へ向かう客船が停留している。東海汽船によると、伊豆諸島間の乗降客数はコロナ前の年間約70万~80万人から一昨年は約37万人に(横浜発など含む)。仕事で立ち寄った男性(63)が船を眺めていた。ダイビングや釣りが趣味で、休みさえあれば離島で過ごした。汽笛が鳴った。「また行きたいね」とつぶやいた。 渋谷のスクランブル交差点。歩行者用の信号が青になると、どっと人が流れ込み、靴音が響いた=2021年12月1日、東京都渋谷区道玄坂1丁目  10カ所に設置された信号が青に変わると、スクランブル交差点(渋谷区)に人が流れ込んだ。信号が変わるまで、約47秒間。渋谷センター商店街振興組合によると、「多い時で約3千人」が渡るという。交差点に近い薬局の男性店員(53)は、新型コロナの影響で「今は1千人いるかいないか」と話す。コロナ前は英語や中国語など多くの外国語が飛び交った。「早く活気が戻ってほしい」 改札から出た通勤・通学客がそれぞれの行き先へと急いだ=2021年12月3日午前8時27分、東京都新宿区  1日の平均乗降客数が350万人超で「世界で最も忙しい駅」と2018年にギネス世界記録に認定された新宿駅(新宿区)。JR東日本など5社、11路線が乗り入れる。駅とその周辺は2040年代を見据え、都や区などが大規模な再開発の計画を進める。大学進学で山形市から上京した千場優輝さん(18)は「靴も歩幅も違うのに、規則性があるように聞こえる。朝のラッシュは東京に来た感じがする」。 鳥の鳴き声が心地よい高尾山。紅葉も鮮やかだった=2021年12月2日午後1時53分、東京都八王子市高尾町、横山輝撮影  都心から日帰りで山歩きが楽しめる高尾山(八王子市)。季節によって異なるが、多いときには十数種もの鳥が頭上を飛ぶ。ふと見上げても、素早く移動する鳥を見つけるのは難しい。鳴き声だけが、良く聞こえる。昨年12月に訪れた国分寺市の女性(61)は「最初は紅葉に気を取られちゃって。でも気づいたら、たくさんの種類の鳴き声が聞こえた」。自然の中に入ったと、実感したという。 払沢の滝 払沢の滝=2021年12月1日午後4時38分、東京都檜原村、横山輝撮影  大小合わせ、50以上の滝がある檜原村。「払沢(ほっさわ)の滝」は都内で唯一、「日本の滝百選」に選ばれている。全体の落差は62メートル。遊歩道から見えるのは、最下段の20メートルほどと全体の三分の一だが、近づくと流水の音が腹に響く。村観光協会の川端恵美さん(58)は滝のすぐ近くに住み、よく散歩に出る。「山に入るとまず『外界』の音が絶たれる。徐々に滝が現れる。その迫力はすごいものです」 東京10音 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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サンタさんって何?やせこけた幼い姉妹 新しい両親が教えてくれた

9 janvier 2022
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 松山市で暮らす中学生と小学生の姉妹は、やさしいお父さんとお母さんが大好き。よく家族旅行に行き、誕生日やクリスマスにはお祝いをして、家でおいしいご飯を食べる。仲良しの友達がいる学校も楽しい。  そんな今の幸せとは違う、ちょっとさみしい記憶が、姉妹にはかすかに残っている。  中学3年の姉(15)は小さいころ、家に保育園の先生が迎えに来ていたのを覚えている。  着替えさせてくれたのは、親ではなく先生だった。 分け合った一皿のカレー、歯はすべて虫歯に  小学6年の妹(12)も、いつもお姉ちゃんがそばにいてくれたことを覚えている。  一皿のカレーを温め、2人で分けて食べた。親にだっこしてもらった記憶はない。  姉妹は幼いとき、香川県に住んでいた。  生みの母親のネグレクト(育児放棄)で児童相談所に保護された。  今のお母さん(44)とお父… この記事は有料会員記事です。残り1228文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「捕まって死刑になれば…」焼き肉店立てこもり、容疑の男が供述

9 janvier 2022
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2022年1月9日 12時40分  東京都渋谷区代々木1丁目の焼き肉店で8日夜、刃物のようなものを持った男が、男性店長(49)を人質に立てこもる事件があった。警視庁は9日未明、店内にいた荒木秋冬(あきと)容疑者(28)=住所・職業不詳=を逮捕監禁の疑いで現行犯逮捕し、発表した。捜査員が店内に突入して取り押さえたという。店長にけがはなかった。  荒木容疑者は経緯について「約2週間前に長崎県の自宅を出て、都内で路上生活をしていた。生きている意味が見いだせず、死にたいと考えた。大きな事件を起こし、警察に捕まって死刑になればいいと思った」と説明。「どこの店でもよかったが、逮捕前に焼き肉が食べたかったので、そうしてから立てこもった」などと供述しているという。  捜査1課によると、店長から8日午後9時ごろ、「客から『爆弾を起動した。警察に連絡しろ。騒ぐな』と記載されたメモを渡された」との110番があった。店の出入り口にはバリケードのように椅子が並べてあり、男が店長を人質に立てこもっていた。男は捜査員に「人生を終わらせてくれ。死刑にしてくれ」と話したという。  捜査員らは店長を解放して外に出てくるよう説得を続け、9日午前0時ごろ、隙を見て店長を裏口から救出し、直後に店内に閃光(せんこう)弾を投げ入れて突入した。警視庁によると、荒木容疑者は手に牛刀(刃渡り約30センチ)を持ち、ポケットに果物ナイフを入れていた。箱状の物も三つ持っており、「見せかけの爆弾だ」と説明したという。店長と面識はなく、同庁が経緯を調べている。  現場はJR代々木駅からすぐの場所で、近くには明治神宮や新宿御苑がある。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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花束は不要でも贅沢でもなかった 東京大神宮の参拝中止がつないだ縁

9 janvier 2022
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 フラワーショップ「lonmme bouquet」は、東京大神宮(東京都千代田区)から徒歩1分の距離にある。  幼い頃から花が好きだったhaccoさんが昨年11月、ひとりで始めた店だ。  違う職種に就きながら、週1~2回の生花店でのアルバイトを経て独立。  花関係の人たちからは「なんでコロナ禍のこの時期に」と心配された。  それでも、独立するタイミングは今だ、という気持ちは揺るがなかった。  東京大神宮の近くに店舗を構えた理由は、大家さん夫婦の人柄。  隣の喫茶店の経営者で、内覧時に感じた優しさや雰囲気の良さが決め手になった。  壁のペンキ塗りなど、内装はすべてhaccoさんが手がけた。  仕入れる花も自分が一目ぼれしたものを中心に、自らの目で確認して納得したものだけを並べている。 参拝中止のニュースが  開店して2カ月ほど経った今月3日、「東京大神宮の一般参拝中止」というニュースが流れてきた。  職員が相次いで新型コロナウイルスに感染したためだ。  年末とお正月は、生花店にとって繁忙期。  多くの人が訪れる大神宮通りが少しでも華やかになるよう、たくさんの花を仕入れていた。  店内を埋め尽くすほど仕入れ… この記事は有料会員記事です。残り1001文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「人生終わりにしたかった」焼き肉店立てこもり、容疑の男が供述

9 janvier 2022
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2022年1月9日 10時51分  東京都渋谷区代々木1丁目の焼き肉店で8日夜、刃物のようなものを持った男が、男性店長(49)を人質に立てこもる事件があった。警視庁は9日未明、店内にいた荒木秋冬(あきと)容疑者(28)=住所・職業不詳=を逮捕監禁の疑いで現行犯逮捕し、発表した。捜査員が店内に突入して取り押さえたという。店長にけがはなかった。  荒木容疑者は「警察に捕まって人生を終わりにしたかった。どこの店でもよかったが、逮捕前に焼き肉が食べたかったので、そうしてから立てこもった」などと供述しているという。  捜査1課によると、店長から8日午後9時20分ごろ、「客から『爆弾を起動した。警察に連絡しろ。騒ぐな』と記載されたメモを渡された」との110番があった。店の出入り口にはバリケードのように椅子が並べてあり、男が店長を人質に立てこもっていた。男は捜査員に「人生を終わらせてくれ。死刑にしてくれ」と話したという。  捜査員らは店長を解放して外に出てくるよう説得を続け、9日午前0時ごろ、隙を見て店長を裏口から救出し、直後に店内に閃光(せんこう)弾を投げ入れて突入した。警視庁によると、荒木容疑者は手に牛刀(刃渡り約30センチ)を持ち、ポケットに果物ナイフを入れていた。箱状の物も三つ持っており、「見せかけの爆弾だ」と説明したという。店長と面識はなく、同庁が経緯を調べている。  現場はJR代々木駅からすぐの場所で、近くには明治神宮や新宿御苑がある。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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