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Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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Jour : 21 mai 2022

ニュース 社会
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ポン菓子?いや北海道では「ドン菓子」です 伝統守る伝道師の技

21 mai 2022
Japonologie
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 北海道十勝地方の小さな町の一角で、毎日「ドーン!」という大きな音がとどろく。コメ、マメ、トウモロコシを自在にあやつる「ドン菓子の伝道師」が、今日もその太い腕で、ハンマーを打ち下ろしている。  全国的には「ポン菓子」の名前で知られるが、北海道ではその爆発音さながらにドン菓子と呼ぶことが多い。コメなどの穀類を釜の中で熱しながら圧力をかけ、一気に開放することで膨らませ、水あめなどをからめて食べる昔ながらのお菓子だ。  熱した圧力釜のフタは、ハンマーで機材を勢いよくたたいて開ける。この時に大きな爆発音がして、出来上がった菓子が一気に噴き出す。  北海道本別町の中心市街地で今日もドン菓子の機械に向き合うのが、つしま商店の対馬憲二さん(68)だ。本別の地名はアイヌ語で小さい川を意味する「ポンペッ」が由来。そんな「ポン」にもゆかりの深い町で、ドン菓子作りに励んでいる。 コンビニから一転、ドン菓子作りに  関東や札幌で過ごしていたが、家業だった食料品店を継ぐため、1990年代に本別に戻ってきた。その後、店をコンビニエンスストアに衣替えしたが、町内に大手のチェーン店が進出すると経営は一気に苦しくなった。「このまま続けていても難しい」と悩む日々だった。  転機は約20年前、近くの町… この記事は有料会員記事です。残り2224文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

ニュース 社会
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ウクライナから日本への避難者、1千人に 異例の積極支援続く

21 mai 2022
Japonologie
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田内康介2022年5月21日 13時18分  ロシアの侵攻を受けてウクライナから日本に逃れてきた避難者が1千人に達したことが21日にわかった。現地情勢が改善しない中、受け入れ先とのマッチング第1号も成立。政府は異例の積極支援を続けている。  岸田文雄首相が避難者の受け入れを表明したのは3月2日。4月以降は、ポーランドを訪問した林芳正外相が政府専用機に避難者を乗せて一緒に帰国したほか、ポーランド航空の直行便の座席の一部を政府が毎週末、借り上げている。  自力で来日した人たちも含め、避難者は18日時点で計995人に上り、21日の直行便で5人が到着した。1千人の内訳は、女性が758人、男性が242人。90日間の「短期滞在」の在留資格で入国し、1年間働ける「特定活動」への切り替えが認められる。 受け入れ先とのマッチングも成立  政府は生活支援も5月から本格化させた。企業などが提供する物資やサービスを紹介する専用サイトを立ち上げ、避難者が欲しい服や家具、通訳などを手軽に探せるようにした。  日本に身寄りがいない人らには一時滞在先のホテルを用意し、受け入れを表明した自治体などとのマッチングを進めてきた。  ホテルには18日時点で61人が滞在し、12日には第1号として3世帯7人の受け入れ先が決定。7人は東京都と京都府内の自治体、愛知県内の団体が用意した住居に移動する。19日にも3世帯4人の受け入れ先が決まった。  政府は1人に最大で、ホテルを出る際に一時金16万円、その後は1日2400円の生活費を支給する。(田内康介) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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農場、牛や羊、アートが一堂に 「大人も子どもも自由になれる」

21 mai 2022
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 丸太を筒状に組んだ囲いの中に入っていくと、おもちゃをちりばめたキラキラが視界いっぱいに広がる。見上げると、ぽっかりと空いた穴。まるで物語の世界。空想を始めたくなる。 クルックフィールズでは野菜などの収穫体験ができる。草間彌生さんのアート作品「草間彌生 新たなる空間への道標 (c) Yayoi Kusama」のそばで、親子連れが楽しんでいた=千葉県木更津市  農場の土から顔を出す野菜。何だろう? 首をかしげる子どもたちに「新タマネギの葉っぱだよ」とスタッフが伝えると、「へえ~。なんで葉っぱつきでスーパーにないの?」。素朴な疑問が飛び出した。5月初旬の収穫体験に7歳と12歳の子どもたちと参加した稲垣ヴィエラさん(49)=東京都=は「子どもも大人も時間を忘れて自由になれる場所」と話す。  千葉県木更津市。約30ヘクタールの敷地に森が、池がある。牛や羊が暮らす畜舎、レストランやベーカリーも。放牧する牛のミルクを使ったスイーツも味わえ、穏やかな時が流れる村のようだ。 場内にはブランコなどの遊具や農場が併設されている=2022年5月3日午後1時32分、千葉県木更津市、小林一茂撮影  「村」にはアート作品も点在する。水玉模様は草間彌生さん、中に入るとキラキラした世界が広がるのは、増田セバスチャンさんの作品だ。 施設内に設置されているアート作品「草間彌生 新たなる空間への道標 (c) Yayoi Kusama」。記念写真を撮る人たちでにぎわっていた=2022年5月3日午後1時35分、千葉県木更津市、小林一茂撮影 記事後半では、地元で人気のグルメスポット紹介や会員登録すると応募できるプレゼントもあります(5月29日締め切り)。  農業、食、そしてアートをテ… この記事は有料会員記事です。残り928文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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秋篠宮ご夫妻、「みどりの愛護」のつどいに出席 オンラインで交流

21 mai 2022
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多田晃子2022年5月21日 15時50分 【動画】「お手植え」をする秋篠宮ご夫妻=第33回全国「みどりの愛護」のつどい実行委員会提供  秋篠宮ご夫妻は21日、奈良県で開かれた第33回全国「みどりの愛護」のつどいにオンラインで出席した。皇太子時代の天皇陛下が毎年出席し、代替わりに伴ってご夫妻が引き継いだが、新型コロナの影響で出席は3年ぶりとなった。  式典で、秋篠宮さまは「みどりの愛護活動への取り組みは大変意義深いものであり、皆様のご努力に対し深く敬意を表します」と述べた。ご夫妻は式典で表彰された人たちとオンラインで交流。緑と環境を守る活動を継続していくことへの期待を伝えたという。  その後、関係者が別の会場で記念植樹をする様子を視聴。会場では、事前に収録された、ご夫妻がナラノヤエザクラの苗木を植える「お手植え」の様子が上映された。(多田晃子) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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ありあまるコンテンツ、倍速視聴…いま足りないものって何だろう?

21 mai 2022
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メディア空間考 伊藤大地  映画を倍速で観賞するのは、アリ? それとも、ナシ? 今、ツイッターをざわつかせているのが、若年層を中心に広がる、動画の「倍速視聴」をめぐる是非だ。動画サイトに映画を10分程度にまとめて投稿した人物が、有罪判決を受け、映画会社から賠償を求め提訴されたニュースも記憶に新しい。  なぜ、倍速やスキップで映像… この記事は有料会員記事です。残り737文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「ウクライナの人々は助けるべきだが…」日本の難民行政、際立つ落差

21 mai 2022
Japonologie
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 ウクライナから日本への避難者が、3カ月足らずで1千人に達した。仕組みの違いはあるが、40年間で915人の認定にとどまる難民行政の消極性を際立たせる結果にもなっており、抜本的な政策転換を求める声が上がっている。  「屋根とバルコニーがなくなった」。ウクライナ南部出身のブリトキナ・ナタリアさん(50)は16日、自宅の集合住宅が砲撃されたと、現地に残る住民から通信アプリで知らされた。  ナタリアさんは4月9日、日本政府が借り上げた民間機で来日し、埼玉県越谷市の娘夫婦の家で暮らす。「日本は静かで平和」と笑顔を見せるが、「救急車やパトカーが通ると空襲警報を思い出す」という。情勢が落ち着けば帰国するつもりだが、自宅が被害に遭い、不安が募る。  日本ではコロナのワクチンを受けたり、ビザの切り替えを行ったりしつつ、家事をこなす。言葉の壁はあるが、近所のスーパーに1人で買い物にも行けるようになったという。  「日本にはとても感謝している」とナタリアさん。一方で「ウクライナ以外の難民も受け入れてあげてほしい」という。 「難民政策の転換点に」  政府は、ウクライナの人たちを法的な根拠があいまいな「避難民」と位置づけて手厚く保護し、「難民」とは区別している。  難民条約に基づく難民は、人種、宗教などを理由に自国で「迫害」を受ける恐れがあって他国に逃れた人と定義される。  日本は1982~2021年… この記事は有料会員記事です。残り899文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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3年ぶりに6000発の花火が夜空を彩る 大分・日田川開き観光祭

21 mai 2022
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吉本美奈子2022年5月21日 21時21分  大分県日田市の三隈川周辺で21日、初夏の訪れを告げる「日田川開き観光祭」が開かれた。新型コロナの感染対策を呼びかけつつ、3年ぶりに従来の規模で実施された。  名物の花火大会では、6千発の花火が夜空と川面を彩り、勇壮な爆音と共に見物客を魅了した。  祭りは22日まで。(吉本美奈子) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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甲子園連覇のレジェンド、やっと見送れた 小倉高後輩が追悼試合

21 mai 2022
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 夏の甲子園の「深紅の大優勝旗」を九州に初めてもたらし、2連覇も果たした小倉高(北九州市)のメンバーが、この数年で相次いで世を去った。コロナ禍で葬儀に参列できなかった後輩らが21日、同高でしのぶ会と追悼試合を開いた。  小倉高(旧制小倉中)は、戦後2回目の開催となった1947年の第29回全国中等学校優勝野球大会で、岐阜商との決勝を過去最短の1時間12分で制し、初優勝。翌48年の第30回全国高校野球選手権大会では、エースの福嶋一雄さんが桐蔭(和歌山)との決勝を含む全5試合を完封する金字塔を打ち立てた。  福嶋さんは甲子園の土を最初に持ち帰った球児の1人とも言われ、野球殿堂入りし、2020年8月に89歳で死去した。29回大会の主将で三塁手の宮崎康之さんはのちに早大野球部監督などを務め、19年8月に88歳で死去。30回大会の主将で捕手の原勝彦さんは89歳で、一塁手の香野康彦さんは88歳で亡くなった。小倉高野球部OB会「愛宕クラブ」(篠田義昭会長)の幹事長、瀧満さん(64)は「戦後の高校野球を盛り上げて年中行事にするきっかけを作ったレジェンドの先輩なのに、お別れもできずじくじたる思いがあった」。  しのぶ会には、2連覇をたたえる「ああ栄冠はわれに輝く」記念碑前のグラウンドにOBや遺族、現役部員、保護者ら100人余りが参列。2連覇した48年に初めて使われた大会歌「栄冠は君に輝く」が流れる中、6人の遺影に献花した。  追悼試合は、60年に小倉高… この記事は有料会員記事です。残り546文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「水を巡るケンカが起きそう」 給水止まった街、アラーム鳴る田んぼ

21 mai 2022
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【動画】明治用水頭首工の大規模漏水、対応進む=長島一浩、細川卓撮影  愛知県豊田市の取水施設「明治用水頭首工(とうしゅこう)」で起きた大規模漏水を受け、現場では21日も矢作(やはぎ)川から水をくみ上げる作業が続いた。影響は地域の農業だけではなく、他の分野にも広がりを見せている。  花と緑のテーマパーク「デンパーク」(安城市)では、園内の植物約30万株の水やりに明治用水の農業用水を使ってきた。だが漏水で給水が止まり、19日以降は急きょ井戸から水を引く。渇水に備えて掘った井戸は取水量が少なく、普段の使用量を確保できないという。このため散水するエリアを狭め、節水に努めている。  担当の花岡建さん(52)によると、梅雨が明けても給水が再開しなければ植物の維持は難しくなる。「植物の公園で水をやれないのは致命的。一刻も早く復活してほしい」  漁業関係者も気をもむ。頭首工の脇には下流から上流へ魚が遡上(そじょう)する「魚道」がある。漏水で水位が下がり、アユが川をさかのぼれない状態になった。  矢作川では今月11日に上流部でアユ漁が解禁されたばかり。矢作川漁業協同組合の関係者によると、アユの遡上は5月の大型連休中がピーク。昨年は約90万匹が、今年は既に約60万匹が遡上したとみられる。  関係者は「アユの友釣りに大… この記事は有料会員記事です。残り668文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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遺体をリビングに7カ月間放置した疑い、男を逮捕 「母親だと思う」

21 mai 2022
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2022年5月21日 18時07分  自宅のリビングに約7カ月間、遺体を放置したとして、宮城県警若林署は20日、仙台市若林区、無職渡辺洋一容疑者(67)を死体遺棄の疑いで逮捕し、発表した。渡辺容疑者は遺体について「昨年10月ごろに亡くなった同居の母親だと思う」という趣旨の説明をし、容疑を認めているという。  署によると、渡辺容疑者は昨年10月ごろに自宅のリビングに女性が死亡しているのを見つけたが、今年5月20日までの間、そのまま放置して遺体を遺棄した疑いがあるという。目立った外傷はないという。  近隣の住民が20日、「ここに住む人と連絡が取れない」と署に相談。署員が家の中を調べたところ、遺体が見つかったという。渡辺容疑者の母親とは連絡がつかず、署が身元の確認を進めている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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