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Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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mercredi mai 18, 2022

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Mois : mai 2022

ニュース 社会
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家族の「愛」に潜む虐待・DVの暴力 カウンセラーとして、私は闘う

18 mai 2022
Japonologie
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 大切なものとされてきた家族だが、その姿はそれぞれだ。パートナーだと思っていた人から身体・精神面で虐待され、ぼうぜんとする人がいる。息を潜め、朝が来るのを待つ子どもがいる。家庭内暴力(DV)を受けた人たちの声を長年聞き続けてきたカウンセラーの信田さよ子さんは、「世間の常識」と闘ってきたと語る。 のぶた・さよこ 1946年生まれ。原宿カウンセリングセンター顧問。著書に「家族と国家は共謀する」、上間陽子さんとの対談「言葉を失ったあとで」など。 2000年代、ようやく「誕生」した家族の暴力  ――近刊の対談集のまえがきで「カウンセラーであるということは、言葉が武器であるということだ」と書かれています。およそ半世紀、その武器で何と闘ってきたのですか。  「日本社会では『家族はいいもの。平和で愛情豊かな親の元で子どもが育つ』というのがずっと準拠枠とされてきました。私はカウンセラーとして、1980年代から、酔った夫に殴られたり、父から性虐待を受けたりした女性たちとカウンセリングでお会いしてきましたが、当時は家族の中に暴力などない、すべては愛ゆえのしつけやせっかんだと考えられていて、せいぜい彼らは病的だとして異端視されるくらいでした」  「実は家族は力の強弱から成り立っており、愛という『隠れみの』によって強者が弱者を支配していることが不可視になっている。ちゃんとそれを暴力と呼ばなければならないと、現場から主張して世間の常識と闘ってきたんだと思います。2000年に児童虐待防止法、01年にDV防止法ができて、ようやく家族の暴力が『誕生』したのです。法律がそう定義したからです。同じ行為でも、定義によって正義や愛情になったり暴力になったりすることを知ってもらいたいです」  ――戦争の影響についても近著で触れていますね。  「原宿カウンセリングセンターを開業した1995年から、アダルトチルドレンの女性を対象とするグループカウンセリングで、父親からの虐待経験を多く聞いてきました。今から思えば、彼女たちの父親は太平洋戦争から生きて戻ってきた人たちでした。軍隊の経験を語るわけではないけど、酒を飲むと妻や子どもにひどい暴力をふるいました。『お前みたいなやつが生きて、なんであいつが死んだんだよ』とか言うわけです」  ――父親が軍隊で経験したことを家族の中で再演していたということですか。  「旧満州(中国東北部)で翌日の戦闘に備え、飲めないのに粗悪な酒を飲まされる。そして翌日、現地の人を殺す。それはトラウマそのものだったでしょう。帰還後の暮らしの中で、そのことを忘れようと思っても忘れられず酒を飲む。私が精神科病院で働き始めた70年代に出会ったアルコール依存症の男性たちの多くはそんな経験を語りました」  「第2次世界大戦で日本が打ちのめされた経験は、戦場で戦った男性たちばかりでなく、傷ついた彼らが安らげてケアを受ける場とされた家族にも影響を与えたでしょう。70年代末のアメリカで、ベトナム戦争帰還兵たちのDVや虐待が問題になったことと同じだったと思います。家長である男性をケアし慰撫(いぶ)するのは妻であり、妻(母)を支えるのは子どもという構造は、アルコール依存症の家族を見ていて痛いほどわかります。国家が家族に何を期待するのかという意思を見る思いです」 「家族の中に暴力はない」という世間の常識と闘ってきた、と話す信田さん。記事後半では長年のカウンセラーとしての経験から、被害者に必要なケアや、家族が暴力装置になること防ぐためどうすればよいのかなどを語ります。  ――家長を中心とした考えに変化の兆しはないのでしょうか。  「刑法の性犯罪についての規… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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広島・原爆死没者名簿に「風通し」 122冊32万人に鎮魂の風

18 mai 2022
Japonologie
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 広島市中区の平和記念公園にある原爆死没者慰霊碑の前で18日、32万8941人の名前が記された原爆死没者名簿の「風通し」があった。梅雨入りの前に湿気を取り除き、傷みがないかを確かめる恒例の催し。昨年8月6日に新たに4802人の名が加えられ、名簿は全122冊に上る。  市職員18人は原爆投下時刻の午前8時15分に黙禱(もくとう)した。校外学習の中学生らが見守る中、名前や死没年月日などが記された名簿を慰霊碑の石室から取り出し、ページをめくって風に当てた。  慰霊碑には「安らかに眠って… この記事は有料会員記事です。残り187文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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慰霊碑を囲む花々、いつも誰が? 墜落から83年、親族は訪ね歩いた

18 mai 2022
Japonologie
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 日中戦争中の1939年5月17日。現在の福岡市にあった飛行場に旅客機が墜落し、乗員・乗客6人が亡くなった。現場近くには慰霊碑が立ち、周囲に花が咲く。誰が碑を守り続けてくれているのか――。事故から83年目の17日、当時の乗員2人の親族が現地を訪れた。  博多湾に突き出た陸地の付け根あたり、福岡市東区(旧和白村)にかつて「雁ノ巣飛行場(福岡第1飛行場)」があった。36年に開港し、「東洋一の規模」ともいわれた国際空港。戦後は米軍に接収されたが77年までに全面返還され、現在はスポーツ施設「雁の巣レクリエーションセンター」などが整備されている。  83年前の5月17日。東京から到着した大日本航空のプロペラ旅客機「球磨号」が、日本統治下の朝鮮・京城(現在のソウル)に向け離陸した直後に炎上し、飛行場北側の松林に墜落。乗員・乗客11人のうち6人が亡くなった。 「生き残った責任」 遺族を訪ね歩いた父  栃木県那須塩原市の秋元義彦さん(69)の父・健二さんは、無線通信士として搭乗していた。一度は避難したものの、乗客を救うために燃え上がる機体に戻り大やけどを負った。  事故について健二さんは多くを語らなかったが、遺族の元に通い続けていたという。「生き残ったことへの責任をずっと抱えていたのだと思う」と秋元さんは言う。  その遺族の中に、東京都中央区の中村豊さん(73)がいた。中村さんの伯父・大和田武雄さんは機関士として搭乗し、命を落とした。28歳だったという。  秋元さんと中村さんは、健二さんが亡くなった後も交流をつづけ、それぞれ5月17日に慰霊碑に手を合わせてきた。いつ訪れても慰霊碑の周りには雑草一つなく、花が揺れていた。近辺に関係者は住んでいないはず。「誰が手入れをしてくれているんだろう」。2人の長年の疑問だった。 ■「きれいな慰霊碑」の謎 近… この記事は有料会員記事です。残り523文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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高級魚トキシラズ、突然の豊漁 理由は不明だけど漁師たちは大歓迎

18 mai 2022
Japonologie
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 【青森】春から初夏にかけてとれる高級魚、トキシラズ(時鮭)が三陸沿岸や下北半島で豊漁となっている。秋サケよりも脂がのっていて美味とされ、大都市向けなどで高値で取引される。もともと秋サケほどはとれないが、ここ数年、さらに減っていただけに、地元漁師らは歓迎している。(安田琢典、東野真和、横山蔵利)  サケ漁は、産卵を前にした秋が本番。いまこの季節に網にかかるのはロシアの川で生まれ、産卵期より前に回遊中のサケで、季節がずれていることからトキシラズ(時知らず)と呼ばれる。釧路・根室など北海道東部に多いが、北東北沿岸まで南下してきて定置網にかかることがあり、漁師たちの間ではこの季節の関心事となっている。  下北半島の太平洋に面する青森県東通村の白糠漁協。15日、ここ数年では例をみないトキシラズの豊漁に、浜は活気づいた。4月までは1日に2、3本揚がる程度だった。ところがこの日は20本。大きいものは5キロほどあり、競り値は1万5千円を超えた。  東通村の南、六ケ所村の泊漁協では6日、1~3キロ台を中心にトキシラズが30本ほど水揚げされた。15日にも27本が水揚げされ、1キロあたり2千円前後。連休明けから豊漁の兆しが見えていたという。 「オオメ様」の豊漁、三陸海岸でも  岩手県の三陸沿岸では、20… この記事は有料会員記事です。残り895文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

Baseball News [EN] Sports News
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Giants score three ninth-inning runs in walk-off over Carp

18 mai 2022
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Utsunomiya – The Yomiuri Giants scored three runs in the ninth inning as they walked off with a 3-2 win over the Hiroshima Carp in the Central League Tuesday. Two singles and a walk off Hiroshima starter Atsushi Endo (2-3) loaded the bases with no out at Utsunomiya Kiyohara Stadium. […]

ニュース 社会
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運航管理の補助者、船長のみ 昨年4人雇い止め 知床観光船事故

18 mai 2022
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 北海道・知床半島沖で観光船「KAZUⅠ(カズワン)」が沈没した事故で、運航管理者の不在時に船と連絡をとる補助者について、事故発生時はカズワンの船長しかいなかったと、運航会社が国に説明していることがわかった。船長の航行中に運航管理者の桂田精一社長は事務所を不在にしており、国土交通省は安全管理規程に違反した状態だったとみて調べている。  国交省が17日、立憲民主党のヒアリングで明らかにした。国交省によると、運航会社「知床遊覧船」には昨年、運航管理補助者が計5人いたが、このうち船長をのぞく4人が11月に雇い止めでいなくなっていたと、会社側が説明しているという。  会社の安全管理規程では原則、航行中は運航管理者が事務所で勤務し、不在となる場合は補助者が代行することになっていたが、事故当日はいずれも不在の状態だったことになる。(小川崇)  北海道・知床半島沖で乗客・乗員計26人が乗った観光船「KAZUⅠ(カズワン)」が沈没した事故で、「飽和潜水」と呼ばれる潜水の拠点となる民間の作業台船「海進」が17日、網走港に到着した。天候に問題がなければ18日午後から現場に向かい、潜水士3人が海底と同じ水圧に体を慣らしたうえで、19日午後から2日間かけて海底に沈んでいる船内の捜索にあたる。  「海進」は10日に北九州市… この記事は有料会員記事です。残り353文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

ニュース 社会
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タマネギ150円→500円…値上げ相次ぎ給食に補助 東京・文京区

18 mai 2022
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 小麦粉や油など食材の値上がりを受け、東京都文京区は16日、学校給食の食材費に約2千万円を補助すると発表した。6月から年度いっぱい、20の区立小、10の区立中で、児童・生徒1人1食あたり10円を補助する。  区教委によると、新型コロナウイルスの感染拡大に加え、ロシアのウクライナ侵攻もあって食材費が高騰。小麦粉やサラダ油、野菜など様々な食材が昨年より高くなっている。特にタマネギは、産地の天候不良や輸入品の不足から昨年は1キロ150円だったのが、今年は500円という。  補助額は昨年度と今年4月の食材費を比較した差額分。食材の代替なども検討したが、これまで通りの栄養価を維持するため、食材を変えずに値上げに対応することにしたという。(本間ほのみ) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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元首相は「頑固じいさん」 八ケ岳に残る山荘が継ぐ憲政の神様の遺志

18 mai 2022
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 「話せばわかる」という言葉を残して犬養毅が暗殺された「五・一五事件」から90年になる。憲法にのっとった議会政治の大切さを訴え「憲政の神様」と呼ばれた犬養が晩年を過ごした場所が八ケ岳のふもと、長野県富士見町にある「白林荘(はくりんそう)」だった。山荘は犬養の遺志を受け継ぐように今も保存されている。  現在、白林荘の管理人を務めるのは宮崎県出身の桑原秀満さん(86)。「ここにきてもう40年になります」  白林荘は戦後、犬養の息子の元法相・犬養健から、同じ吉田茂内閣の閣僚だった山縣勝見・元厚生相のもとにわたった。山縣が1965年に記した冊子「白林荘由来」に「晩年の木堂の心のすみかともいうべき山荘を永く記念し、保存する」ために修復したことが記されている。  保険事業などを展開していた… この記事は有料会員記事です。残り1481文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「こどもの城」150億円リノベ中止 東京ドーム1個分の再開発へ

17 mai 2022
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 2015年に閉館した旧こどもの城(東京都渋谷区神宮前5丁目)などが建つ一帯の都有地約4・5ヘクタールの再開発について、都の有識者会議は17日、「一体的な活用を早めに始めるのが望ましい」とする提言をまとめた。  有識者会議はこの日が最後で、旧こどもの城と隣接する国連大学や複合ビル「コスモス青山」、旧青山病院跡地を含めたエリアを一体として開発する方向性が定まったことになる。今後は都と渋谷区も参加する「神宮前五丁目地区まちづくり検討会」を設置し、具体的な活用法を議論していく。  この地区の再開発をめぐっては当初、東京五輪・パラリンピック後、旧こどもの城の建物を約150億円かけて改修し、新たな交流拠点「都民の城(仮称)」として23年から活用する計画だった。最短で29年に閉館した後、周辺を含めた東京ドーム約1個分の4・5ヘクタールを再開発する方針だった。  だが、都は今月9日、旧こど… この記事は有料会員記事です。残り165文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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九州大生の水死事故訴訟、大学側に7700万円賠償命じる

17 mai 2022
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中山直樹2022年5月17日 21時55分  鹿児島県の屋久島で2016年9月、フィールドワーク科目に参加した九州大の男子学生(当時19)が川で水死した事故で、遺族が引率の教授(退職)と九州大に対し、安全管理体制に不備があったとして約9100万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決が17日、福岡地裁であった。日景聡裁判長は大学の過失を認めて国家賠償法に基づき、大学に約7700万円の賠償を命じた。教授個人に対する請求は退けた。  判決によると、引率した教授は16年9月、屋久島で行われた同大のフィールドワークの一環として、学生に川への入水を指示。その際に救命胴衣を着用させず、参加者2人がおぼれた。このうち、死亡した男子学生は約1時間後に下流で発見された。  判決で日景裁判長は「被告側の重大な過失が認められる」とした上で、事故は教授が公務員として同大の職務を遂行する中で起きたものだとして、大学側の賠償責任を認めた。  判決後の会見で原告の弁護団は「大学生の事故は『自己責任』などとして、大学側に安全管理の責任を問わない司法判断が続いていた。今回の判決は、全国の大学の安全管理への認識を改めさせることにつながる」と評価した。  会見では、亡くなった男子学生の父親も「大学だけでなく全国の教育機関における安全な管理体制の構築につながってほしい」と述べた。九州大総務部は「判決文が手元に届いていないので、コメントは差し控える」とした。  弁護団によると、授業や行事で起きた事故を巡り、大学側の責任を全面的に認めた判決は珍しいという。(中山直樹) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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