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Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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Mois : juin 2022

ニュース 社会
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「科学を元気に」若手研究者ら団体設立 環境改善の声、政治に届ける

18 juin 2022
Japonologie
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 社会や行政、政治との対話を通じて日本の科学を「元気に」しようと、若手科学者らがNPOを立ち上げ、都内で18日、総会を開く。日本の科学の目下最大の課題は研究力の回復だ。科学者や科学を支援する様々な人たちの声を集め、研究環境の改善などの政策提言を行っていく。いわゆる「学術会議問題」などで、ぎくしゃくする学術と政治・行政の関係を改善させる思惑もある。  NPOは「日本科学振興協会」(JAAS=小野悠、馬場基彰代表理事)。設立には準備委員会の委員約200人が関わり、賛同する人は約800人に上る。賛同者は大学などの研究者が38%、学生が12%、そのほかは企業や自営業、メディア関係者など多彩だ。委員の半分が30歳代以下と若い。人文科学、理学、工学などの幅広い分野の研究者や企業研究者もおり、現在は会員を広く募集している。  総会では、研究環境の改善のほか、基礎研究を応用に結びつけるイノベーションのあり方などをめぐるパネル討論が行われる予定で、日本学術会議の梶田隆章会長ら科学界の大御所のほか、政界からは自民党の船田元衆院議員らが参加、立憲民主党の泉健太代表もメッセージを寄せる。  京都大で物理学を研究する馬場基彰代表理事によると、設立は4年前、委員の1人が研究現場の実情や問題意識を自民党の「科学技術基本問題小委員会」の関係者にメールしたのがきっかけという。「研究制度の改善のため、もっと多くの声を政治家に届けてほしい」という返信を受け取った。政治の側にも「危機感」を持つ人たちがいることを知り、知人らに声をかけ、賛同する若手科学者が集まった。  協会が活動のお手本とするの… この記事は有料会員記事です。残り806文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

ニュース 社会
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街でヒグマに襲われ140針 44歳、1年前の恐怖体験を語る

18 juin 2022
Japonologie
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 人口197万人の北都・札幌市の住宅街にヒグマが迷い込み、住民ら4人を次々に襲った事故から、18日で1年になる。全身に140針縫うなどの大けがを負った男性が、恐怖の体験をつぶさに語った。  「黒っぽいヒグマのような動物がいる」  札幌市東区の住宅街から市民の110番通報があったのは、昨年6月18日午前3時半ごろ。東区は周辺に山林がなく、それまでヒグマの出没は想定されていなかった。だが、情報は正しかった。  北側に広がる石狩地方の山々からやってきたとみられるヒグマは、体長161・2センチ、体重158キロ、満4歳のオス。緑地や水路を伝って出てきた所は、都市だった。  目撃通報は相次ぐ。北海道警… この記事は有料会員記事です。残り1267文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

ニュース 社会
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ペンギン園舎のガラス割れる「ハンマーでたたかないと無理な割れ方」

18 juin 2022
Japonologie
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2022年6月18日 8時09分  和歌山城公園動物園のフンボルトペンギン園舎のガラスが16日午後2時ごろに割れたと和歌山市が17日に発表した。ペンギン8羽や来園者にけがはなかった。修理するまで展示を中止する。  和歌山市によると、厚さ8ミリのガラスを2枚重ねあわせていて、表側だけが割れたので水漏れはなかった。ハンマーなどで力いっぱいたたかないと無理な割れ方だという。「ボーン」という音を聞いた近くの飼育員によると、まわりに誰もいなくて石やBB弾なども転がっていなかった。県警が原因を調べている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

ニュース 社会
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「厳禁」の再冷凍ワクチンを2千人超に接種 沖縄・うるまの医療機関

17 juin 2022
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 沖縄県うるま市は17日、市内の医療機関で、新型コロナウイルスワクチンを誤った方法で保管し、市民に接種していたと発表した。冷蔵で保存しておくべきところを再冷凍して保管し、2千人以上に延べ4500回以上接種したという。これまでのところ健康被害は確認されていないという。  市によると、市内の医療機関1カ所で昨年4月24日から今年6月2日まで、再冷凍したファイザー社製ワクチンを市民2149人と市外の122人に延べ4500回以上接種していた。厚生労働省の手引で、再冷凍は「厳禁」とされている。  記者会見した中村正人市長は… この記事は有料会員記事です。残り274文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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5歳児餓死事件判決 「伝えたいことがある」裁判長から母親への言葉

17 juin 2022
Japonologie
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有料会員記事 中山直樹、城真弓、鈴木優香 板倉大地2022年6月17日 21時28分  福岡県篠栗町で2020年4月、三男の翔士郎ちゃん(当時5)を餓死させたとして、保護責任者遺棄致死罪に問われた母親の碇(いかり)利恵被告(40)の裁判員裁判で、福岡地裁(冨田敦史裁判長)は17日、碇被告に懲役5年(求刑懲役10年)の判決を言い渡した。  判決で冨田裁判長は「本来頼るべき母親から、十分な保護を与えられなかった被害者のつらく悲しい気持ちは計り知れず、客観面では相当悪質だ」と断じた。  一方で、碇被告が「ママ友」の赤堀恵美子被告(49)=同罪などで起訴=から「生活全般を実質的に支配された被害者としての側面もある」と指摘。支配により碇被告自身の睡眠や食事も不足し、判断能力が低下していたことなどが事件の主な要因だとした。  赤堀被告の指示に従わざるを得ないと判断した心情は「相応に理解できる」としたが、「親族に助けを求めるなど命を助ける行動はできた。その責任を果たさなかったことに一定の非難は免れない」として、実刑が相当だと結論づけた。  判決を読み上げた後、冨田裁判長は碇被告に対して「裁判員と話し合って、伝えたいことがある」と前置きし「碇さんが子どもの母親であることに変わりありません。社会に戻った時、(翔士郎ちゃんのきょうだいである)子どもの成長に寄り添えることを願っています。そしてその日を目標に強く生きてほしいと思います」と説諭した。碇被告は「ありがとうございました」と答えた。 裁判員の思いは  判決後、裁判員6人と補充裁… この記事は有料会員記事です。残り1433文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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原発の「安全神話には頼れない」小熊英二さん、判決に見たあいまいさ

17 juin 2022
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 原発をめぐる日本社会の動きを追ってきた歴史社会学者の小熊英二・慶応大教授に、判決が問いかけるものを聞いた。  今回の判決で、電力会社の責任が重くなったともいえます。国の監督責任を狭く解釈した判決と考えられますから、電力会社にしてみれば、国に言われなくても災害を予測して安全対策を施す責任は事業者にあると宣告されたようなものです。電力会社が原発を運転するハードルが上がったとも言えるでしょう。  そもそも原発とは、核を扱うものです。過酷事故がおきたら民間企業が負担しきれない可能性がある。そのため米国では事業者の賠償責任額に上限があり、それを超えたら大統領が議会に補償計画を提出することになっています。つまり最後は国が補償する。最終責任は国にあるわけです。  ところが日本では、国の責任が明確でなかった。 最終責任追う制度、反対したのは  1961年制定の原子力損害… この記事は有料会員記事です。残り1127文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

ニュース 社会
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「それでも原発を…」判決に憤る原告ら 東電旧経営陣の公判に影響は

17 juin 2022
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 11年越しの被災者らの願いは、届かなかった。想定外の津波なら原発事故への国の責任はない、とした最高裁。仕事や人との絆を奪われ、「わずかでも国は責任を」と求めてきた原告たちは憤った。  今回の判決の対象になった4訴訟の原告らは、判決後に合同で会見し、戸惑いや落胆の表情をみせた。  「思いもしなかった判決。混乱している」。愛媛訴訟の原告の渡部寛志さん(43)は声を震わせ、「原発事故を起こした社会の誤りを正せないままに終わってしまう」と訴えた。  2人の娘とともに裁判に参加… この記事は有料会員記事です。残り982文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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介助してきた母殺害、懲役6年 「ヤングケアラー」の男、深めた孤立

17 juin 2022
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 同居する母親の首を絞めて殺害したなどとして、殺人と死体遺棄の罪に問われた無職青谷良樹被告(29)=愛知県豊川市古宿町=の裁判員裁判で、名古屋地裁岡崎支部(三芳純平裁判長)は17日、被告に懲役6年(求刑懲役8年)の判決を言い渡した。  被告は起訴内容を認めており、量刑が争点だった。弁護側は被告が母親を一人で介助してきた「ヤングケアラー」で、「介護疲れを理由とする事件」として情状酌量を訴えていた。  判決は母親が精神障害を患い、自殺未遂や暴言を長年繰り返してきたと指摘。被告が犯行までの約2週間、暴言で睡眠を妨害され、過度の睡眠不足だったとして「我慢の限界に達したことは理解でき、酌むべき点がある」と述べた。  一方、被告が市の担当者による就労の助言などを拒み、医師にも積極的に相談していなかったと指摘。「周囲の助けを借りて現状を改善する努力をせず、短絡的な面がある」と判断した。専門学校に通学できていた点にも触れて、「人生を犠牲にしていたとはいえず、社会から完全に孤立断絶した境遇にあったとはいえない」と結論づけた。  判決によると、被告は2018年6月28日~7月2日ごろ、自宅で母親の首を絞めて殺害し、遺体を自宅内の衣装ケースに入れて約3年間放置した。  「ヤングケアラー」だった青谷被告。公判では周囲から十分な支援を受けられず、孤立を深めていった状況が浮き彫りになった。  中高生の頃は母親の介助のた… この記事は有料会員記事です。残り730文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

ニュース 社会
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名古屋入管元局長ら不起訴 ウィシュマさん遺族は検審申し立てへ

17 juin 2022
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 名古屋出入国在留管理局で収容中だったスリランカ人のウィシュマ・サンダマリさん(当時33)が死亡した問題で、名古屋地検は17日、当時の局長ら職員13人について不起訴処分(嫌疑なし)とし、発表した。遺族はこれを不服として検察審査会に申し立てる意向だ。  13人は殺人や保護責任者遺棄致死の疑いで告訴・告発されるなどしていた。地検は業務上過失致死など他の容疑でも捜査したが、いずれも刑事責任は問えないと判断した。ウィシュマさんの死亡を巡る捜査はこれで終結した。  地検は不起訴の理由について、「捜査を尽くしたが、死因や死亡に至る具体的な経緯を特定できなかった」などと説明した。  この日はウィシュマさんの妹… この記事は有料会員記事です。残り222文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

ニュース 社会
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元マグロ漁船員ら「汚染水で体洗った」 高齢のため、あらかじめ尋問

17 juin 2022
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 米国が1954年、太平洋のビキニ環礁周辺で実施した水爆実験で被曝(ひばく)した高知県内の元マグロ漁船員や遺族ら19人が国に計約1200万円の損失補償を求めた裁判で、高知地裁(藤倉徹也裁判長)は17日、高齢で持病があり、あらかじめ証拠を保全しておく必要があるなどとして、元マグロ漁船員4人の証人尋問(非公開)を同県土佐清水市の公民館で行った。  4人は、いずれも同市在住で92~87歳の男性。原告側が民事訴訟法に基づき、証拠保全のための証人尋問を求めていた。  原告側によると、4人は、放射能に汚染されたとみられる雨水や海水で体を洗ったり、魚を食べたりした船上での暮らしぶり、その後の健康状態、同僚の傷病の発症状況などを裁判官の前で証言した。  尋問後、第11冨佐丸の元機… この記事は有料会員記事です。残り285文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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