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Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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Mois : août 2022

ニュース 社会
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マッチングアプリで知り合い、1億円だまし取られる 詐欺事件で捜査

27 août 2022
Japonologie
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杉山あかり2022年8月27日 13時34分  佐賀県警鳥栖署は27日、鳥栖市内の40代男性が、マッチングアプリで知り合った人物から投資の話をもちかけられ、計1億円をだましとられたと発表した。詐欺事件として捜査している。  署によると、男性は、マッチングアプリで知り合った日本人女性を名乗る人物と面識がないままSNSでやりとりをし、「外国為替取引すればもうかる」などと言われた。11~26日、指定された12の口座に17回にわたって入金し、計1億円を振り込んだ。口座はいずれも国内の金融機関のもので、日本人名義だった。  さらに振り込むため、金を借りようと知人に連絡したところ、詐欺ではないかと指摘があり気づいたという。  鳥栖署によると、2月には福岡県筑紫野市内の男性が、投資関連サイトで知り合った投資会社員を名乗る男に2160万円相当の暗号資産(仮想通貨)をだまし取られる詐欺事件が発生していて、注意を呼びかけている。(杉山あかり) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

ニュース 社会
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撮りたくなかった「死に顔」 カメラを持たずに寂聴さんのお通夜へ

27 août 2022
Japonologie
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中村裕さんに聞く⑤  映像ディレクターの中村裕さん(62)は瀬戸内寂聴さんに寄り添い、本音で語り合ってきた。晩年は「死」を話題にすることが増え、亡くなる約10カ月前の2021年正月には自らの最期を予言するかのように死を語ったという。  ――晩年は「早く死にたい」が口癖でしたが、死について、どんなことを語っていましたか?  作家の里見弴(とん)さんの話をよくしていました。里見さんは94歳まで生きたんですよね。「死は無だ」と里見さんから聞かされたと言っていました。先生も「死後の世界があるわけではなく、死は、ふすまを開けて次の部屋に行くようなもの」と語っていました。  ぼくは京都・嵯峨野の寂庵(じゃくあん)で何度も、先生と二人で年越しをしてきました。最後の年越しになったのが、20年の暮れから21年の正月にかけてです。不思議と、死のことばかりを語るんです。それまで死について、そこまで多く話すことはなかったのですが……。  ――どんな内容でしたか?  「もう長くないわよ」「年を越すのもこれで最後」「来年の正月は生きていないね」と言うんです。いま考えれば予言しているようで、ドキッとします。それに「やっぱり死後の世界はあるような気がする」と語っていました。まさに自らの終末を悟っているようでした。  先生は自分の目で死を見て、自分のペンで書き残したいと本気で思っていました。あの世に原稿用紙とペンを持っていき、こっちの世界にファクスか何かで送りたいと言っていました。自分の死んだ後を書きたかったんです。  「自分の葬式も見たい」と言っていました。ああ、あいつは、あんなに悲しそうな顔をして葬式に来ているけど、本当は心の中で笑っているな、というのをすべて観察して、メモしておきたいと話していました。  「先生、相変わらず、意地が悪いですねえ。でも、葬式を見たいというのは、よくわかります。ぼくも見たい」と、そんな会話をしたことを覚えています。みんなが思っていても口に出せないことを平気で言ってしまうのが先生です。それが嫌みにならない。子どもみたいなところがありました。  ――「末期(まつご)の眼(め)」という言葉を意識していたそうですが。  ノーベル賞作家の川端康成さんが使った言葉で、先生から末期の眼を初めて聞いたのは06年、84歳のときです。一期一会と似たような意味で、自然や芸術にふれるのも最後だと思って見たり聞いたりすることです。  これが最後の桜かと思って眺める、あと何度、蛍を見られるのだろうと思って見る、もう大文字は見られないと思って見上げる。末期の眼で四季の移ろいを感じるのは豊かなことで、先生は、そういう感覚を最後まで大切にしていました。  ――先生の最期には間に合いましたか? 寂聴さんのお通夜も密葬も、中村さんはカメラを持たずに行きました。記事の後半ではその理由が語られます。  21年11月5日に病室に見… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

ニュース 社会
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山城ガールの「御城印」、もうすぐ100枚 街おこしのきっかけに

27 août 2022
Japonologie
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 ファンが増えている山城などの登城記念として、「御城印(ごじょういん)」を2年前から毎月のように作りだしている、山城大好きな「山城ガール」がいる。デザインした千葉県内の御城印はもうすぐ100枚になる。やぶから城跡を掘り起こす「お城開き」やバスツアーを開催し、街おこしにも力を入れる。御城印をきっかけに県外からファンが足を運び、注目を集めている町もある。(伊藤繭莉)  御城印をデザインするのは、「山城ガールむつみ」こと宇野睦さん(43)=横浜市=。山城は、中世に山頂や山腹などの地形を利用して作られており、近年人気が高まっている。むつみさんは「天守閣よりも、土の痕跡や石垣だけが残っているところが好きなファンが増えている」と言う。  御城印のデザインには工夫が施されている。匝瑳市の飯高寺周辺を城域とされた「飯高城」と、城の周囲に設けられた「飯高砦(とりで)」「天神砦」の二つの砦。三つの御城印の絵柄を合わせると、当時の地図が浮かび上がる。  ポストカード大で、家紋や地図、イラストを描き、城にまつわる物語を表現。裏には城や砦の説明がある。これとは別に、A4紙に詳しい歴史的背景や裏話をまとめている。  きっかけは、中世の三浦半島地域を本拠とした三浦一族にまつわる、四つの御城印のデザインを手がけたこと。城好きの知人と、千葉でも御城印を作ろうという話になり、2020年に「千葉城郭保存活用会」を結成。以来、毎月御城印を発行する。  御城印にする場所は、荒れた城ではなく、ファンが城を訪れられるよう、整備された城を選び、自ら標柱を整備することもある。  山城を調べるには、時間がかかるという。文献が残っていないことが多く、何度も現地を訪れ、地主や学芸員から伝承や解説を聞き、土のでこぼこした痕跡や土塁跡などを探す。むつみさんは「誰も知らない場所でも歴史が詰まっている。愛着を持って歴史を知ってほしい」と話す。  目標は、100カ所の御城印… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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女性の死後、養子縁組解消の許可申し立て 高槻・殺人事件の容疑者

27 août 2022
Japonologie
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 大阪府高槻市の民家で昨年7月、住人の女性(当時54)が殺害された事件で、女性の養子になっていた川崎市高津区坂戸3丁目の無職、高井凜容疑者(28)=殺人容疑などで再逮捕=が女性の死後、養子縁組を解消するための許可を家庭裁判所に申し立てていたことが捜査関係者への取材でわかった。  離縁しても養親の死亡時点で養子であれば遺産の相続ができる一方、養親の親族を扶養する義務はなくなるという。女性は一人っ子で高齢の母親がおり、大阪府警は、高井容疑者が介護などで生じる経済的援助の義務を免れようと養子縁組の解消を求めた可能性があるとみている。  殺害されたのは高槻市八幡町の都市銀行グループ会社員、高井直子さん。捜査1課によると、高井容疑者は昨年2月に養子となり、同7月22日午後、直子さんの自宅で浴槽内に沈めて水死させ、同10月に死亡保険金約5千万円を請求した疑いなどがある。保険会社が死因などに不審を抱き、高井容疑者に保険金は支払われなかったが、養子として預貯金など遺産約1億円を相続したという。  近隣住民らによると、直子さ… この記事は有料記事です。残り457文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

Baseball News [EN] Sports News
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Ex-Fighters manager Hillman says club’s fearlessness allowed Ohtani to blossom

27 août 2022
Japonologie
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A year after becoming the American League’s unanimous MVP, Los Angeles Angels star Shohei Ohtani continues to shine, and it is worth noting that without a fearless organization behind him from the start of his pro career in Japan in 2013 the batting and pitching star’s story would be quite […]

Baseball News [EN] Sports News
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Former Fighters manager Trey Hillman says club’s fearlessness allowed Shohei Ohtani to blossom

27 août 2022
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A year after becoming the American League’s unanimous MVP, Los Angeles Angels star Shohei Ohtani continues to shine, and it is worth noting that without a fearless organization behind him from the start of his pro career in Japan in 2013 the batting and pitching star’s story would be quite […]

ニュース 社会
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元首相銃撃、その背後にある「保守の精神」の衰退 佐伯啓思さん

27 août 2022
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異論のススメ・スペシャル  安倍晋三元首相が凶弾に倒れてからもうすぐ2カ月。事件後、容疑者の供述によってその悲惨な家族崩壊の様相が明るみに出され、また旧統一教会と政治家の関係が次々と報じられている。それはそれで問題だが、ここでは、あの7月8日まで戻ってみたい。 さえき・けいし 1949年生まれ。京都大学名誉教授。保守の立場から様々な事象を論じる。著書に「さらば、欲望」など。思想誌「ひらく」の監修も務める。  この事件がわれわれに衝撃を与えた理由は次の三つである。第一に、大きな影響力をもつ大物政治家の暗殺が、白昼の街頭演説の真っただ中でなされたということ。  当然ながら、安倍氏の政治的信条を攻撃する政治的テロだと誰もが思ったであろう。だが逮捕された容疑者は、旧統一教会への恨みを口にし、安倍氏に直接的な恨みがあるわけではない、という。この奇妙な動機が第二の衝撃である。発端にある私的な動機と、その帰結である政治的影響の大きさの間の不釣り合いである。  第三に、手製の銃による犯行という点。当然、反社会的組織などによる狙撃が連想されるが、この容疑者はまったく「普通の人」であった。「銃」と「普通の人」の取り合わせのちぐはぐさ。また銃を自ら製造して使いこなすという緻密(ちみつ)さと、標的を旧統一教会のトップから安倍氏に変更するという「場当たり性」もちぐはぐだ。  政治的テロなら、手段はともかく、実行者の意図はたいていわかるものだ。また、政治家をねらったものではないが、近年でも、京都アニメーションや大阪の心療内科での放火殺傷など、残忍な無差別殺人も時々起きる。人間の中にはおそらく不可解な破壊衝動があり、それが何かの契機で標的を求めて暴発するのであろう。 論考の後段では「リベラルな秩序」と「保守の精神」をキーワードに、事件の背景に潜む政治状況の変容を読み解きます。 ■「奇妙なテロ」の現代性… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

ニュース 社会
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七五三向けの「江戸つまみ簪」づくり最盛期 工房に並ぶ愛らしい花々

27 août 2022
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大坪実佳子2022年8月27日 8時00分  11月の七五三シーズンに向けて、女児の髪を彩る「江戸つまみ簪(かんざし)」作りが最盛期を迎えている。千葉県市川市にある穂積実さん(86)の工房を訪ねると、赤やピンクの色鮮やかな簪が数千個並んでいた。  穂積さんは職人歴70年。首都圏に20人ほどしかいない職人の中で最古参だ。  机に向かい、黙々と2、3センチ四方の布をピンセットで折りたたんでいく。何度か折って花びらにするのにほんの10秒。均一な花びらが次々と生み出される。  糊をつけた後、萼(がく)にあたる台紙につけて一輪の花を形作る。全体のバランスを確認しながら、素早く極天糸(ごくてんいと)と呼ばれる細い糸で数個の花を束ねる。仕上げに、紐(ひも)に花びらと鈴が連なった「藤下がり」を付けると、静寂な工房にチリン、チリンと愛らしい鈴の音が響いた。大小二つの簪が入る七五三セットは、1年間に少なくとも約1万セットは作るという。  「江戸つまみ簪」は江戸時代に上方で生まれて江戸に伝わったとされ、参勤交代で地方に戻るときの土産にもなったと言われる。主に七五三や成人式などで使われ、東京都の伝統工芸品にも指定されている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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膿がにじむ手…「くじけるなよ」 駅員の言葉にかんざし職人は涙した

27 août 2022
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 ふんわりした布でできた、色鮮やかな花のかんざし。  その美しさに心を奪われた。  でも、「こんな将来性のない仕事は大嫌い」とも思った。  70年前。穂積実さん(86)は中学を卒業後、福島県から上京した。「江戸つまみ簪(かんざし)」の職人に弟子入りするためだった。  本当は、自動田植え機を開発するような仕事がしたかったが、家は貧しい農家。「集団就職という名の丁稚(でっち)奉公」以外の選択肢はなかった。当時16歳だった。       ◇  初日は上野動物園や浅草を見物させてもらったが、翌日からおかみさんや若旦那の雰囲気はがらりと変わった。  早朝から掃除や買いものを言いつけられ、それらをこなすだけで1日が過ぎていく。もともと不器用で、半年経っても、布をピンセットでつまんで花びらにする作業は上達しない。  おいしいものやおやつは自分だけ分け前がなく、おなかがすいて眠れない日もあった。仕事が一段落し、みんなで茶の間でTVを見る時は、おかみさんが自分にだけお茶を配らなかった。つらくて、いつもそっと席を外した。  半月に1回の給料で買えるのは、靴下か丸首シャツくらい。銭湯も、床屋に行く回数も減らした。おかみさんからは「みっともない」と言われた。 駅員の「頑張れよ」に涙  そんなある日、奉公先に100本の桜の苗木が届いた。  ためたお金で母校の福島県郡… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「歌に打ち込めると、コロナも忘れる」 おかあさんコーラス全国大会

26 août 2022
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 第45回全日本おかあさんコーラス全国大会(全日本合唱連盟、朝日新聞社主催、キユーピー協賛)が27、28日に東京都の昭和女子大学人見記念講堂で開催される。山梨県内からは全国大会の出場経験のある3団体が出演する。新型コロナウイルスの影響で3年ぶりに開かれる大会を前に、出演者に意気込みを聞いた。  山梨県富士河口湖町の「コーロ河口湖」は3年ぶりに出場する。前回出場後、新型コロナウイルス感染拡大の影響で団員が一時、半減した。今年に入り、新たな団員も加わり、前回と同規模の22人で出演する。  メンバーらは24日夜、同町の福祉センターの一室で、大会前最後の練習をした。常任指揮者の渡辺公男さん(67)はメンバーに「歌は安定しているので、ステージを楽しんでこられたらいいな」と話しかけた。  コーロ河口湖は1992年に… この記事は有料記事です。残り700文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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