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Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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mercredi octobre 26, 2022

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Mois : octobre 2022

ニュース 社会
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全日本吹奏楽コン「常連」の市民楽団 きっかけは「世界体操」だった

26 octobre 2022
Japonologie
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 第70回全日本吹奏楽コンクール(全日本吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)に福井県内から、鯖江市を中心に活動する「ソノーレ・ウィンドアンサンブル」が出場する。2年連続14回目。市民向けの音楽活動で腕を磨いた楽団が「常連」になったきっかけは、地元で開かれた世界体操だった。  今月1日夜、鯖江市文化センターをのぞくと、団員約70人が練習に励んでいた。20~40代が中心だが、今春高校を卒業した人から50代後半までいる。教育や医療など、普段は様々な仕事を持った人ばかりだ。  この日はコンクール曲ではなく、12月の「冬の音楽会」向けの映画音楽などを練習しているところだった。丁寧な音合わせは約3時間にわたった。  もちろん、コンクールには真剣に取り組む。「参加することで団員はレベルアップできる」と団長の奥田健雄さん(67)も認める。だが、2004年から毎年無料で開いている、この音楽会は、ソノーレを象徴する大切な活動だ。  ソノーレが設立されたのは1… この記事は有料記事です。残り724文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

ニュース 社会
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タイルメーカーが作ったおしゃれ置き時計 若手女性社員3人が考案

26 octobre 2022
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 岐阜県多治見市のタイルメーカー「杉浦製陶」が、タイル原料と成形技術を生かした置き時計を商品化した。デザインなどを担当したのは若手の女性営業社員3人。燃料高騰などで本業が圧迫されるなか、雑貨を通じてタイルを身近に感じてもらう願いを込めた。  置き時計は、直径9センチ、厚さ2・8センチ、重さ260グラム。丸くて転がるイメージから「Colon(コロン)」と名づけた。  陶土に色をつけ、タイル生産と同じ金型でプレス成形した後に1250度で焼き上げ、金色などに塗装した針とムーブメントを装着して仕上げる。  約500社が出展した9月の「東京インターナショナル・ギフト・ショー」で、アイデアが評価されて「ベスト工場賞」に選ばれた。東京などの雑貨店から引き合いがあり、11月から量産して本格出荷する。  杉浦製陶は1950年創業で、主力は住宅や店舗用の内装タイル。2018年に雑貨事業に乗り出した。岐阜県が全国出荷量の約8割を占めるタイル業界は、風呂のユニットバス化などによる需要減少で、長期的な低迷に入っていた。  雑貨担当は、林航(わたる)社長のほかは、17年に入社したばかりの営業部の渡辺美旺花(みおか)さん(28)だけだった。芸大で陶芸を学んだ渡辺さんは、一輪挿しやフリーカップなどを商品化し、徐々にインテリアショップなどに置いてもらえるようになった。  時計にも挑戦した。これまで… この記事は有料記事です。残り470文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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ほとんど森林の山村に移住者続々 経済も行事も自然もハイブリッドに

26 octobre 2022
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 上越新幹線高崎駅から車で1時間。群馬県上野村は面積の95%以上が森林だ。そんな山間の村に点在する温泉や道の駅などには若い職員が目立ち、65歳以上の高齢化率45%と思えない。  その多くは移住者だ。平成以来のIターン定住者は今年8月現在で232人を数え、村の人口1095人の21%を占める。2000年に国立社会保障・人口問題研究所が推計した20年の人口は745人だったので、かなり減少を食い止めた。  なぜこんなに移住してきたのか。最長3年の生活補給金や結婚祝い金など手厚い支援制度も呼び水だが、村長の黒沢八郎(60)は「村の構想に必要な人材を求めてきた結果」と話す。  森林資源をフル活用して村内… この記事は有料記事です。残り1076文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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クイズ日本一の高校生に学ぶ暗記術 開成中高クイズ研究部

26 octobre 2022
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 8月に開かれ、9月に日本テレビ系列で放送された第42回全国高校クイズ選手権で、開成中学・高校(東京)のクイズ研究部が10年ぶり4度目の優勝に輝いた。優勝チームの3人は「クイズと受験勉強には共通点が多い」と口をそろえる。膨大な知識をどうやって記憶しているのか。3人に暗記術やクイズの魅力について語ってもらった。(武田啓亮)  1994年、北極点――。  ここまで問題文が読まれたところで、開成高2年の西頭陽生(にしとうようせい)さんが早押し機のボタンを押した。  全国高校クイズ選手権決勝戦。あまりに早いタイミングに周囲がざわめき、チームメイトの2人も不安そうな視線を送る。「アーリング・カッゲ」。よどむことなく答えた西頭さん。一瞬の間を置いて「ピンポンピンポン」と正解を知らせる電子音が鳴った。  「大会で一番のファインプレー。正直、誤爆したかと思った」。櫻井聡真さん(2年)はあの瞬間を今でも鮮明に覚えている。部長の青柳翼さん(2年)も「優勝に向けて流れをこちらに引き寄せるきっかけになった」と振り返る。  早押しクイズの問題文には、ここまで読めば答えを一つに絞り込めるという「確定ポイント」がある。西頭さんは「北極点という言葉が出た時点で探検家の話だと絞り込めた」。カッゲは北極点、南極点、エベレストの「三極点」を初めて徒歩で制覇したノルウェーの探検家。94年は、カッゲが最後の3点目となるエベレストに登頂した年だという。  3人は膨大な知識をどうやって記憶しているのか。  ポイントの一つは、感覚と結… この記事は有料記事です。残り2014文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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東明館高、野球部監督のパワハラ認定 暴言などで停職7日の処分に

26 octobre 2022
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大村久2022年10月26日 11時14分  佐賀県基山町の私立東明館高校は25日、常習的な暴言などのパワーハラスメント行為があったとして野球部監督を17日から7日間の停職処分にしたと発表した。日本高野連にも報告したという。  発表によると、9月12日に匿名で監督の部員に対するハラスメント行為を伝える書面が学校に届き、校内での聞き取りなどを経て審査委員会を立ち上げて審査。常習的な暴言のほか、「けがに対する対応」などについてパワハラ行為を認定した。監督は2019年8月に就任し、21年夏に初の甲子園出場に導いた。(大村久) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「デザートうどん」は衝撃の味 高校生が考案、食の甲子園決勝へ

26 octobre 2022
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 見た目はスイーツだけど味は麺――。福岡県立福岡講倫館高校(福岡市)の生徒3人が生みだした「福岡デザートうどん!」が、第11回「ご当地!絶品うまいもん甲子園」(全国食の甲子園協会主催)の九州代表に選ばれた。指導した家庭科の山﨑乃布子教諭も「想像を超えた衝撃の味……」と戸惑う一品だが、審査員は「おいしい」と絶賛。11月27日の決勝大会に挑む。  地元の食材がてんこもりの一品だ。カップの底には八女茶うどん。その上に郷土料理「かしわめし」に使われる鶏そぼろを重ね、じゃがいものクリームで覆った。トッピングは、地元産イチゴ「あまおう」だ。  「福岡の魅力を伝えるメニューにしたい」と、山﨑教諭の授業を一緒に受けていた3年の藤村正太郎さん(17)、古久保あみさん(18)、渡邊結衣さん(17)が試行錯誤を重ねた。  「見た目の愛らしさを狙ったら、不思議な料理が生まれた」  さらに味を磨こうと、ホテル… この記事は有料記事です。残り390文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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佐世保市の同級生殺害事件、記録廃棄は「適切でなかった」 長崎家裁

26 octobre 2022
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寺島笑花2022年10月26日 11時36分  2003年に起きた長崎市男児誘拐殺害事件と、04年に起きた佐世保市同級生殺害事件の記録を長崎家裁が廃棄していた問題で、同家裁は当時の経緯を調査した結果、両事件とも「特別保存」として記録を残すかどうかの具体的な検討の形跡が無かったことを明らかにした。家裁は「経緯は不明だが、特別保存とされなかったために廃棄した」とし、当時の対応は適切ではなかったと結論づけた。  最高裁は、少年事件の記録の保存期間を「少年が26歳に達するまでの期間」と定めている。一方、「世相を反映した事件で史料的価値の高いもの」「全国的に社会の耳目を集めた事件」などは、保存期間経過後も廃棄しない「特別保存」の対象としている。  同家裁によると、長崎の両事件とも加害者が26歳を超えた後に記録を廃棄したという。取材に対して家裁は「現行の運用に照らすと、当時の対応は適切ではなかった」と回答。調査で当時の文書が見つからなかったことから当時の判断過程について検証することは困難だとして、今後追加調査は予定していないという。今後は「運用要領に照らして、適切に運用していく」としている。(寺島笑花) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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トランクスに「詐欺撲滅」 遅咲き30歳の異色ボクサーが狙う新人王

26 octobre 2022
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 11月3日に開かれるプロボクシングの東日本新人王トーナメント決勝戦に、異色の遅咲きボクサーが駒を進めた。スーパーバンタム級(55・3キロ)に登場する二葉恒輝さん(30)の本職は、パトカーに乗る警察官。署の同僚や地域の期待を一身に受け、当直明けや休日に重ねた地道な努力と情熱で新人王を狙う。  長野県松本市の松本ACEボクシングジム。二葉さんは非番や休日を利用して、週に3、4日、夕方からここで練習する。  入念にバンデージを巻き、シャドーボクシングを繰り返す。トレーナーが構えたミットを打ち、サンドバッグに得意の重い左フックをたたき込む。  練習はみっちり2時間半。普段は柔和な表情だが、ジムにいる間の目は鋭い。 当直明けは1ラウンドで息が上がる  ジムの高山祐喜会長は、二葉さんが初めてやって来た5年前のことを鮮明に覚えている。  すぐにでもプロになれる技量は備えていた。ただ、警察官という激務のせいなのか、スタミナが明らかに不足していた。  特に当直明けの練習では、たった1ラウンドのスパーリングでさえ肩で息をする。パンチを放った後のガードは甘く、連打を浴びると泣き顔になる精神的な弱さも気になった。  二葉さんは地道にロードワークに取り組み、スタミナを徐々に取り戻していく。試合を重ねるにつれて、ガードの甘さは影を潜め、精神的にもタフさを増していった。  高山さんは「新人王トーナメントに挑むプロボクサーとして、30歳は遅咲きかもしれないが、確実に強くなっている。得意の接近戦に持ち込み、逃げることなく勝ち切ってほしい」と期待を寄せる。 大学でボクシング部に、フライ級で活躍  福岡県北九州市出身の二葉さんは、子どものころから細身で小柄だった。その反動からか、強さを競う格闘技への憧れを持ち続け、1年浪人して入学した関西学院大学でボクシング部に入部した。  164センチの体は、受験勉強の影響で70キロ近くまで増えていた。アマチュアでの適性を考えてフライ級(52キロ)での戦いを選び、過酷なトレーニングを重ねて大幅な減量に成功。半年後のデビュー戦で勝利を飾った。  「ジャブやフックなど様々なパンチを覚えることは楽しく、成長していることを実感できた」。勝ち負けにこだわる世界に身を置いたことは、大きな自信も身につけた。  大学卒業後は、もう一つの憧れだった「正義を担う」警察官を志す。ところが、福岡県警の試験に合格できず、いったん不動産会社に入社した。2年後、学生時代に趣味としていた登山で何度も訪れた長野県警に採用され、松本署に配属された。 サンドバッグをたたき、復活した情熱  ボクシングに打ち込むのは大学の4年間だけと決めてはいた。ただ、警察官に必要な体力を維持するために、筋力トレーニングと走り込みは欠かさなかった。  警察官になってからもトレーニングを続け、ほどなくして「あの頃の情熱が忘れられなかった」とジムに通いだす。  サンドバッグをたたき、スパーリングで拳を交えるうちに、かつて味わった勝利への欲求に飢え始めていった。  長野県警に採用されてから1年後、「厳しい世界に飛び込むため、プロテストを受けたい」と上司に打ち明けた。ダメだと言われたら、警察官を辞める覚悟だった。  すると、上司は背中を押してくれた。  「警察官との両立は困難かもしれないが、挑戦する価値はある。頑張ることで地域の人たちを感動させてほしい」  他の署員たちも二葉さんの挑戦に賛同し、カンパを募って試合用のトランクスを作ってくれた。表側には「電話でお金詐欺撲滅」の文字を入れ、裏側には県警の採用広報のうたい文句「PRIDE」をあしらった。 試合も捜査も大ぶりなパンチは当たらない  二葉さんは現在、地域第1課の自動車警ら班に所属する。パトカーに乗って地域をくまなく巡回し、不審者に職務質問をしたり、交通違反を取り締まったりしている。  ボクシングと警察官の仕事には共通する部分があると感じている。試合でも捜査でも、やみくもに放つ大ぶりなパンチはまず当たらない。  「勝つためには地道にジャブを放ち、犯人検挙のためには地道に職務質問を重ねる。根底は同じ理屈だ」と思う。  後楽園ホール(東京都)で開かれる決勝戦に勝利すれば、県内のジムとして初の新人王となる。  勝利にこだわるプロボクサーとして、地域を守る長野県警の警察官として――。二つの矜持(きょうじ)を胸に、二葉さんはリングに立つ。(安田琢典) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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新聞記事でたどる「日本のアンデルセン」 久留島武彦の資料集刊行

26 octobre 2022
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 子どもらに童話を語り聞かせる口演童話家として知られ、「日本のアンデルセン」と呼ばれた久留島武彦(1874~1960)。その足跡を新聞記事でたどる資料集が出身地の大分県玖珠町と町教育委員会によって刊行された。韓国・釜山出身の一人の研究者が思いを込めてまとめた。  久留島は晩年まで口演行脚に心血を注ぎ、各界の著名人に影響を与えた。日本にいち早くボーイスカウト運動を紹介し、青少年教育にも熱心だった。幼稚園の経営者、新聞記者など幅広い分野で活躍。「継続は力なり」という格言の生みの親でもある。  玖珠町でこの春、開館5周年… この記事は有料記事です。残り555文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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27園出しても入れない 保活激戦続く横浜「育休延長ならまた転職」

26 octobre 2022
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 第一希望の保育園は、自宅から歩いて30分かかる。「少し遠いけど、入れるだけでありがたいんです」  横浜市港北区で0~4歳の3人の子どもを育てる男性(28)はこう話す。  横浜市で認可保育園の利用申請書の配布が始まった12日、末っ子の次男の申請書を取りに区役所に来た。 認可保育園などの利用申請が今年も各地で始まりました。全国の「待機児童」は今年4月時点で2944人で、4年連続で過去最少を更新しましたが、横浜市では認可保育園などに入るのが難しい「保活激戦区」があります。記者が激戦区を歩きました。 申請書に10カ所書いて入園できたが…  男性は、長女(4)の保活でかなり苦労した。  1歳児クラスでの入園をめざし、申請書に10カ所ほど希望園を書いた。入園はできたものの、その園は「1年間だけなら預かれます」。  1年後に転園した保育園は、自宅から徒歩で30分かかる場所にあった。  妻は2人目の長男(2)の育休中に会社に代替要員が採用されて転職することになり、いまはパートで働く。  長男は長女と同じ園に通っているが、次男が保育園に入れる保障はない。  「もし、育休を延長すること… この記事は有料記事です。残り2028文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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