The Orix Buffaloes and Tokyo Yakult Swallows played for more than five hours in Game 2 of the Japan Series. That still wasn’t enough to decide a winner. In a time of both misinformation and too much information, quality journalism is more crucial than ever.By subscribing, you can help us […]
東海大札幌、玉名女子、東海大菅生、岡山学芸館が金賞 吹奏楽コン
2022年10月23日 20時00分 第70回全日本吹奏楽コンクール(全日本吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)は23日、名古屋市の名古屋国際会議場で2日目の高校の部があった。後半の部では出場15校のうち4校が金賞に輝いた。 審査結果は次の通り(各賞内の並びは演奏順) 【金賞】東海大札幌、玉名女子(熊本)、東海大菅生(東京)、岡山学芸館【銀賞】高岡商(富山)、松陽(鹿児島)、大阪桐蔭、光ケ丘女子(愛知)、浜松聖星、春日部共栄(埼玉)、東海大大阪仰星、磐城(福島)【銅賞】常総学院(茨城)、就実(岡山)、高松第一 ◇ 10月29、30日にある全日本吹奏楽コンクール大学、職場・一般の部、全日本合唱コンクール高校、中学校部門の模様が有料でライブ配信されます。詳細と申し込みは特設サイト(http://t.asahi.com/clive)で。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
野手の好捕に相手応援団から拍手 初の近畿大会で箕面学園はつらつ
(23日、秋季近畿地区高校野球大会、報徳学園11―0箕面学園) 四回表、1死一塁。この回、3点本塁打などで計4点を追加され、箕面学園は我慢の時間が続いていた。たたみかける6番打者の、三遊間を抜けそうな鋭いゴロに遊撃手、谷口龍威(ろい)君(2年)が飛びついた。 「体が勝手に反応した」。打球をグラブに収め、すかさず二塁に送球し、アウトにした。相手側のスタンドからも「おー」という歓声と、拍手が送られた。 1963年の創部以来、初め… この記事は有料記事です。残り265文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
伝統は更新され、魂とともに継がれる 吹奏楽コン高校の部を聴いて
有料記事 編集委員・吉田純子2022年10月23日 21時00分 全日本吹奏楽コンクールの高校の部が23日、名古屋市の名古屋国際会議場で3年ぶりに有観客で開かれ、計30校が観客の前で演奏しました。音楽専門記者の吉田純子編集委員が、この日の演奏を総評します。 私たちにしかできない表現、出せない音色がある。そんな矜持(きょうじ)が選曲の礎になってきた。そんな歓迎すべき確信を得た。 三善の気概、矢代の野趣に食らいついた カラフルな音のしぶきが心地よく会場を満たした高岡商の「ローマの祭り」と岡山学芸館の「エルサレム讃歌(さんか)」(リード)は、吹奏楽という芸術ならではの醍醐(だいご)味を存分に伝えてくれた。豪快かつ繊細、玉名女子の音のパレットの目眩(めくるめ)く豊かさには息をのむばかり。明誠学院のチャイコフスキーにはロシアの魂を眼前にぐいと突き出されたかのような衝撃を覚えた。 奏者全員が有機的にひとつの… この記事は有料記事です。残り900文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
佐渡裕さんも聴き入った「淀工ワールド」 長年の師を失っても全開
23日に開かれた全日本吹奏楽コンクール高校の部。3年ぶりに名古屋国際会議場の舞台に帰ってきた関西代表の淀川工科(大阪)=銀賞=には、これまでの「淀工サウンド」に新しい表情が加わっていた。 「舞台に入るところからお客さんを魅了して、一音吹いたところで『すごい』と思わせたい」 部長の和田有生(ゆうき)さん(3年)は、そんな戦略を立てて舞台に臨んだ。いすが足りない、アナウンスが間違える、などあらゆるハプニングを想定して、どんな状況でもいつも通りの演奏ができるように、対応する練習もしてきたという。 舞台では、全員が3階席の方向を見上げて演奏開始を待った。最前列のフルート井神日菜歌(ひなた)さん(同)は、「うれしすぎて笑顔が止まらなかった」。 淀工の「十八番」となっている「大阪俗謡による幻想曲」(大栗裕作曲)は、まさに淀工ワールド全開。体全体を音楽に乗せて揺り動かし、天神祭がモチーフとなった曲で会場を盛り上げた。顧問の出向井誉之教諭(55)も「祭りは楽しまな損」と、指揮台の上で踊るように指揮棒を振った。 長年、淀工の生徒たちを全国の舞台に率いてきた丸谷明夫さんが昨年12月に76歳で亡くなった。丸谷さんがいない初めてのコンクール。淀工サウンドをどうやって受け継いでいけばいいのか。丸谷さんと二人三脚で歩んできた生徒たちには、指導者を失った悲しみと、これからを考えて悩む時期があったという。 この日、会場では指揮者の佐渡裕さんも淀工の演奏を聴きました。丸谷さんと交流が深かった佐渡さん。演奏を終えた淀工の生徒らとも交流しました。 それでも部長の和田さんを中… この記事は有料記事です。残り550文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
佐渡裕さん「吹奏楽は僕の原点」 果たしたかった、丸ちゃんとの約束
本気で怒り、笑い、生徒と向き合った吹奏楽指導者、「丸ちゃん」こと丸谷明夫さん。大阪府立淀川工科高校吹奏楽部を半世紀以上にわたって指導し、昨年12月に76歳で亡くなりました。亡くなってからまもなく1年。生前に交流があった指揮者の佐渡裕さん(61)に、丸谷さんとの思い出を聞きました。 丸谷さんをしのぶ会「丸谷明夫先生ありがとう」が、11月20日午後7時から大阪市中央区の大阪城ホールで開かれます。入場は無料ですが、申し込みが必要です。詳細は記事の末尾に。 輝いていた、淀工の音 丸ちゃんとの出会い。どこから話したらいいかな。 最初、丸ちゃんを見たのは、1974年、僕が京都市の四条中学1年生の時。吹奏楽コンクールの関西大会がたまたま京都であってね。そこで、感激して。 コンクールで、すごく緊張感が漂う雰囲気の中、ものすごく楽しそうに演奏していたのが、丸ちゃん率いる今の「大阪府立淀川工科高校吹奏楽部」だった。僕より少し上の高校生たちが、「高度な技術への指標」という難しい曲を演奏していた。僕の吹奏楽部は、高度な技術なんかなかったから、驚いて。かっこいいバンドやなって。ものすごい、記憶に残ったね。 正直、その時は、丸谷先生の指揮がどうこうじゃなくて、淀工の音がものすごく輝いていた。不思議だよね。確かに「淀工の音」というのがあって。思いのいっぱい詰まった音。でも思いは形じゃないから、それが息のスピードなのか、フィンガリング(運指)の速さなのか、何か音楽に置き換えられると思うんやけど、それがわからない。でも、引き付けられる。それが淀工には、確かにあった。 その年、淀工は、初めて関西大会で金賞をとって、全国へ行って、伝説の始まりの年。丸ちゃんもこの年のことをよく覚えていた。 次世代に何を伝えるか ――そこから、本格的に丸谷さんと関わるようになるのは指揮者になってからですか 僕はね、28歳で(フランスの)ブザンソン国際指揮者コンクールで優勝してね。 その頃は、オーケストラの音程を直して、良いテンポを与えて、美しいフレーズをつくる、それが自分の使命やと思っていたけど、40歳手前ぐらいかな。先生の故レナード・バーンスタイン氏が教えてくれたことや小澤征爾氏が僕に教えてくれたこと、音楽の面白さを教えてくれた先輩たちの役割が、自分の番になってくるなと感じ始めた。 指揮者である前に人であり、人のすごく大きな使命は、次の世代に何を伝えるかということだと思ったんです。 バーンスタインが子供たちのためにニューヨーク・フィルと一緒に作った音楽番組「ヤング・ピープルズ・コンサート」。その日本版を裕が作ったらどうかとバーンスタインの遺族に言われてね。1990年代の終わりぐらいかな。子どもたちのためのオリジナル演奏会「佐渡裕ヤング・ピープルズ・コンサート」を始めました。 「たそがれコンサート」の衝撃 そして2003年、(小中高生を対象にした)「スーパーキッズ・オーケストラ」も誕生した。各地の小学校で音楽の授業をすることも増え、子どもたちに教えたり、接したりするようになり、ここで、丸ちゃんの存在というのが見えてくるわけよね。 2005年、芸術監督を引き… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「半年間は3段階で決められない」 吹奏楽コンで先生が伝えたこと
最後のコンクールを終えて 全日本吹奏楽コンクール(全日本吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)が名古屋市熱田区の名古屋国際会議場で開かれています。 全日本吹奏楽コンクールは、全国の中学校や高校の吹奏楽部にとって、その年の節目の大会。3年生にとって最後のコンクールを終えたばかりの生徒と指導者たちのミーティングを取材しました。 柏市立柏高(千葉) 両手を組み、祈るように目をつぶる。柏市立柏(千葉)の部員たちは静かに結果発表を待った。 同じ千葉県の習志野市立習志野が2校前に「ゴールド金賞」と呼ばれたばかり。 でも、市立柏に「ゴールド」の呼び声はかからなかった。「銀賞」というアナウンスと同時に、涙をあふれさせた生徒もいた。 表彰式が終わって、顧問の石田修一さんはうなだれる生徒たちを帰りのバスの脇に座らせ、口火を切った。 「先生は悪い演奏だとは思っていません。お客さんの反応もよかったし、イチカシにしかできない演奏ができた。それに、金賞よりも大切なことを皆は学びました」 石田さんは手にした封筒から… この記事は有料記事です。残り637文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
公開取りやめから一転、書籍化 「宗教2世」当事者が描いた漫画
親の信仰で生活などに様々な影響を受ける「宗教2世」の実体験をテーマにした漫画「『神様』のいる家で育ちました~宗教2世な私たち~」(文芸春秋)が今月発売された。別の出版社で昨年、インターネット配信が始まったものの、公開が取りやめになった経緯がある。改めて出版されたことに、作者の菊池真理子さんは「タブーとされがちだった宗教の話題。今度こそ、2世の思いをたくさんの人に知ってほしい」と話している。 菊池さんも、母親が仏教系の新興宗教を信仰していた宗教2世。漫画では、自らも含め、宗教や家庭環境が様々な7人の視点で、2世たちの思いを描いている。 もともと、昨年9月から別の大手出版社のウェブメディアで1話ずつ連載として公開していた。しかし、今年1月に公開を始めた第5話は、約2週間で公開停止になった。 菊池さんによると、漫画に登場した宗教団体から抗議があった、と担当の編集者に聞かされたという。 出版社は、サイト上で「エピソードはいずれも『宗教2世』への取材をもとに構成したものでしたが、結果として特定の宗教や団体の信者やその信仰心を傷つけるものになっていたことは否めません」などと公開停止の理由を説明した。 菊池さんと出版社側は、第5話の公開が停止された後、以降の連載について協議を重ねた。菊池さんによると、編集者からは、「親との関係に悩んだことだけを書く」など、すでに公開した作品の書き直しも含め、宗教の要素をなくした形にすることを提案されたという。 協議の末、菊池さんは3月に、連載そのものを終了させる判断をした。自らの「宗教のことを書くことに意義がある」という考えと一致しなかったためだ。その結果、第5話に加え、1~4話も公開停止となった。 菊池さんは、「やっぱり、宗教のことを知ってもらうのは難しいのか」と落胆した。しかし、公開停止から連載終了までの一連の流れを受け、ツイッターでは2世とみられるアカウントが中心になり、「#菊池真理子先生の宗教2世漫画を読ませて下さい」などとする発信が相次いだ。 こうした動きに後押しされる形で、菊池さんも「2世たちの話を聞かせてもらった責任がある」と考え、ほかの方向で公開できないか模索を始めていた。そこへ、文芸春秋の担当者から声がかかり、発刊にこぎつけた。 安倍晋三元首相が銃撃された事件を受けて、宗教2世への注目が高まっている。 それでも、菊池さんは「特異な存在だと思われるのを恐れ、宗教2世であることを打ち明けられない人たちも多い」と言う。 「漫画をきっかけに、そうした人に思いを寄せてもらい、当事者も声を上げやすくなるきっかけになれば」と話している。(中井なつみ) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
習志野、東海大高輪台など4校が金賞 全日本吹奏楽コン高校の部前半
2022年10月23日 14時30分 第70回全日本吹奏楽コンクール(全日本吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)は23日、名古屋市の名古屋国際会議場で2日目の高校の部があった。前半の部では出場15校のうち4校が金賞に輝いた。 審査結果は次の通り(各賞内の並びは演奏順) 【金賞】習志野(千葉)、埼玉栄、東海大高輪台(東京)、愛工大名電(愛知)【銀賞】淀川工科(大阪)、遠軽(北海道)、市柏(千葉)、精華女子(福岡)、伊奈学園総合(埼玉)、明誠学院(岡山)、金沢桜丘【銅賞】秋田南、活水中・高(長崎)、坂出(香川)、聖ウルスラ学院英智(宮城) ◇ 23日午後の高校後半の部は表彰式まで有料でライブ配信されます。特設サイト(http://t.asahi.com/clive)で、演奏当日まで申し込みができます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
金沢市で竜巻が発生 気象庁が石川県加賀地方に注意情報
2022年10月23日 14時52分 金沢市消防局によると、23日午後1時22分ごろ、金沢市五郎島町付近で竜巻が発生したとの119番通報があった。 気象庁は午後1時すぎから、断続的に石川県加賀地方に竜巻注意情報を出し、頑丈な建物内に移動するなど安全確保を呼びかけている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル