長崎県五島市沖で、洋上風力発電の工事が本格化している。海に浮かべる浮体式で、風車を含めた高さが180メートル近い浮体を組み立て、設置海域へ曳航(えいこう)する作業が続く。 事業を担うのは戸田建設など… この記事は有料記事です。残り264文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
山口組2次団体のトップら3人逮捕 抗争相手の組長宅に放火容疑
特定抗争指定暴力団「神戸山口組」系組長宅を燃やそうとしたとして、福岡県警は26日、神戸山口組と抗争状態にある特定抗争指定暴力団「6代目山口組」の2次団体トップら3人を現住建造物等放火未遂などの疑いで逮捕し、発表した。県警は認否を明らかにしていない。 逮捕されたのは、2次団体会長の一ノ宮敏哲(77)=福岡市博多区=、幹部の今村健二(58)=福岡県那珂川市=、組員の木村幸也(51)=福岡市博多区=の3容疑者。 3人は8月31日午前1時40分ごろ、福岡県古賀市中央3丁目の神戸山口組系組長宅の玄関前にとめてあった乗用車に火を放ち、家屋に燃え移らせ、焼損しようとした疑いがある。 県警は、付近の防犯カメラの… この記事は有料記事です。残り140文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
京都駅八条口側に自然派ワインバー 洋菓子に寄り添う
■ALKAA(京都) ちょっと食事でも、となった際に店選びに困ってしまう京都駅八条口側。ナチュラルワインのイメージとも縁遠いこの場所に2022年3月にオープンした。 店主夫婦は以前、四条河原町でビストロ『ランカ』を営んでいた。ソムリエである夫・堅田善孝さんがナチュラルワインとアテを担当し、パティシエの妻・恵子さんが焼菓子を作っている。 「油脂分の多いフィナンシェ… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
娘の遊び場は古墳だった 感動した母が作り上げたフェス、集客3万人
古墳とアートの融合を掲げる「古墳フェス はにコット」が、大阪府高槻市の今城塚古墳公園で27日、開催される。 10年前に始まり、今では約3万人が訪れる人気イベントを生んだのは、ある女性のアイデアだった。 今城塚古墳(史跡)は「真の継体(けいたい)天皇陵」とされる全長約190メートルの前方後円墳。 はにコットは公園として整備された古墳を舞台に、グルメや音楽ライブ、アート体験、スタンプラリーなど大人から子どもまで楽しめる企画がそろう。 コロナ禍の2年間はオンライン開催だったが、今年は3年ぶりの現地開催。 目玉は、古墳をモチーフにしたグッズとグルメの人気投票「古墳―1グランプリ」。当日の来場者の投票でナンバーワンを決める。 「私と娘で始めたイベントがここまで大きくなるなんて」。実行委員会の代表を務める、マキリエさん(42)はそう話す。 マキさんは結婚を機に高槻市… この記事は有料記事です。残り1032文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
皇居乾通り、3年ぶり公開 紅葉を写真に収め楽しむ人も
多田晃子2022年11月26日 14時33分 皇居内を南北に走る「乾(いぬい)通り」の一般公開が26日午前、始まった。新型コロナの影響で、公開は3年ぶり。時折雨が降る中、訪れた人たちは、色とりどりの紅葉を写真に収めるなどして楽しんでいた。公開は12月4日まで。 訪れた人たちはマスク着用のうえ、手指のアルコール消毒や検温を済ませて入場した。開門前から列の一番前にいた千葉県市川市の森田紘正さん(80)は25日深夜から並んだといい、3年ぶりの公開に「今までコロナで実施されていなかったので、楽しみでしょうがなかった」。この日は紅葉などの写真を99枚撮影したという。山形市の佐藤功さん(63)は、東京都内に住む息子(36)と皇居の紅葉を堪能。「まだ少し早かったけど、楽しくてすばらしかった」と笑顔を見せた。 乾通りは約600メートルの並木道。入場無料。入場時間は午前9時~午後3時(退出は午後3時半まで)。(多田晃子) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
生地から作る生八ッ橋、住宅街で体験 修学旅行生も「ただ今修行中」
桂川が流れる京都市右京区の静かな住宅地に、大型のバスが相次いでやってくる施設がある。 取材で訪れた10月末、「ただ今修行中」と書かれたエプロンを着けた若者たちが、3階の大部屋でせっせと作業をしていた。 なにかの粉に水を入れて黙々とへらで混ぜては、せいろに流し込む。数分後にふたを一斉に開けると、「わーっ」。歓声とともに室内が蒸気に包まれた。 あつあつの生地を正方形に整えて、あんこを入れて折りたたむと、見覚えのあるものに――。 ここは「八つ橋庵(あん)とししゅうやかた」。さまざまな文化体験ができる観光施設だ。 若者たちは修学旅行で訪れた北海道当別(とうべつ)高校の2年生。作っていたのは、生八ッ橋。生地から手作りしていた。教員の一人が京都で学生時代を過ごし、八ッ橋づくりを楽しんだことから、修学旅行のメニューに組み込んだという。 高田紗綾(さあや)さん(17)は八ッ橋を食べるのも、今回が初めて。「修学旅行で一番楽しみにしていました。お土産で買うだけでなく、自分で作れて良い思い出になりました」と喜んだ。 八ッ橋作り、近場の利用者も 記者は右京区出身。八ッ橋は当然食べたことはあるが、作ったことはなかった。挑戦してみた。 読者プレゼント つぶあん入り生八ッ橋とせんべいタイプの八ッ橋のセットを5人にお贈りします。応募方法など詳細は記事の末尾に。ふるってご応募ください。 米粉ともち粉、砂糖、水を混… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
みんなで楽しく「生態系のツボを押す」 小さな自然再生の魅力と利点
人が少し手助けしてやることで、豊かな環境を取り戻す「小さな自然再生」の取り組みが広がりつつある。川底の石を寄せ集めたり、魚の通り道をつくったり。短時間の作業で生き物がすみやすくなり、自然の営みを体感できる。何より、楽しい。 「今日は魚や虫のすみかをつくり、にぎわいのある川にする取り組みをします」 「みんなで手分けして石を持っていって、どんどん並べましょう。川の流れが変わって、めっちゃ面白いです」 そんな大人の説明を受け、子どもたちが一斉に川に入っていく。京都府北部、南丹市の山あいを流れる美山川(由良川)の支流でこの夏、地元の小学生たちが「バーブ工(こう)」づくりに取り組んだ。 両手で石を持ち上げ、次々に対岸側へと運ぶ。専門家の指導のもと、川岸から上流に向かって斜めに突き出すように、まっすぐ並べて積み上げていく。 大きな岩も、転がして据え付ける。簡単に崩れないよう、すき間にも大小の石をかみあわせる。どの石を選び、どう積むか。子どもから大人まで、作業に夢中だ。 川が蛇行し始めた 石積みが伸びていくと、しだいに上流側の深さが増し、避けるように流れが蛇行し始めた。40分もすると、長さ数メートル、ひざ下ほどの高さの4本の列ができあがった。 この石積みが、バーブ工。付近の水の勢いを弱め、単調な流れに変化をつける。水生昆虫のえさになる落ち葉がたまりやすくなり、稚魚が隠れる場所ができる。土砂の堆積(たいせき)も促して岸が削られるのを防ぐ。 川に瀬や淵ができて様々な流速や深さ、水温の場所ができれば、いろんな生き物が居着きやすくなる。洪水のときは水没するので、治水への支障も生じにくい。 1年半前に本流に造ったバーブ工を見ると、崩れてなだらかになってはいたものの、期待通りに土砂がたまっている場所もあった。積み増す作業を始めると、今度は子どもたちの間に、バケツリレー方式で石を運ぶ列が自然に生まれた。 「体を動かして肌で感じたことは一生忘れない。ただ生き物を観察するだけでなく、環境も良くなる。協力して作り上げることを学ぶ機会にもなる」。地元の宿泊施設「芦生山の家」で自然体験の活動を続ける岡佑平さんは言う。 川底の石をひっくり返してみると、トビケラやカワゲラなど様々な水生昆虫を見つけることができる。これらは、ヤマメやタカハヤといった魚のえさになる。この日は、カジカガエルもたびたび姿を見せ、川のよどみではオタマジャクシが群れをなしていた。 ただ、一見豊かな自然が残っているようでも、変化は生じている。昔に比べて淵が土砂で埋まり、植生が失われて川岸が削られやすくなった。シカによる食害も背景にあるかもしれないという。 川の流れが広く浅くなると、流れも全体的に単調で穏やかになりがち。川底の石は固く締まり、水生昆虫のすみかも失われてしまう。そこで、バーブ工で本来の自然の姿に近づくよう手助けする。 自然再生の「ナイトスクープ」に 「『生態系のツボ』を押して… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
物価高の歳末「心癒やして」 シクラメンの出荷最盛期 栃木・日光
クリスマスや正月を彩るシクラメンの出荷作業が、全国有数の生産地として知られる栃木県の農家でピークを迎えている。同県日光市の「イッセイ花園」のハウスでは、従業員らが花や葉を整えたり、箱に詰めたりする作業に追われていた。 吉原一成社長(65)による… この記事は有料記事です。残り141文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
市立保育園のゆくえなど巡り論戦 東京・小金井市長選あす投開票
東京都小金井市長選は27日、投開票される。立候補したのは、いずれも無所属新顔で元市議の白井亨氏(47)と共産党地区委員長の小泉民未嗣(たみじ)氏(44)=共産推薦。西岡真一郎前市長が退く原因となった市立保育園2園廃止への対応などを巡り、論戦を交わしている。 西岡氏は9月、市立5園中の2園を来春から段階的に廃止する条例改正を専決処分で決めた。市議会はこれを不承認(反対20、賛成2)とし、西岡氏は「責任を取る」として辞職した。ただ処分の効力は変わらず、市は対象2園で来春の0歳児募集をしていない。 白井氏は、この専決処分について「違法性が指摘されている」と説明。「速やかに条例改正し、廃園前に戻す」と公約する。市が昨年定めた廃園関連の方針も撤回して、有識者や市民を交えた審議会を作り、「市立園の役割とあり方を検討する」との進路を示す。 一方で市立園存廃を巡る自身の考えは「結論を持っているわけではない」と説明。民間園を含めた市内全体の保育の質向上のために、必要な市立園の数を検討していくとしている。 小泉氏も今回の専決処分については「直ちに撤回」と公約する。この部分の主張は白井氏と共通する。 異なるのは、市立5園全てを「守っていく」と明確にしている点だ。全園を維持するという選択肢を有権者に示すのが、立候補の主な動機だとも説明する。専決処分を撤回した後については、2園での0歳児募集を速やかに再開するとの考えも表明。障害児や外国籍の子への対応など、多様な保育ニーズに応えるためにも、民間も含む多様な受け皿が必要だと訴えている。 他に長年の懸案である新市庁舎建設計画の適否などを巡っても論戦が続く。投票は市内20カ所で午前7時~午後8時。この日は市議補選(被選挙数2)も投開票される。19日現在の選挙人名簿登録者数は、10万4104人。 元園児の保護者「保育のあり方、議論ができるように」 「これまで市は、行革ありきの廃園で一方通行だった。対話をきちんとできるようになってほしい」。廃園対象の市立園に、4人の子を通わせた会社員男性(50)は言う。元園児の保護者として、市立5園の現役の父母とともに市の廃園方針の見直しを求めてきた。 昨年7月、市は5園中3園を廃園対象とし、うち2園を先行して廃止する方針を示した。理由に挙げたのは市立園の運営経費の高さや、老朽化に伴う建て替え費用の重さ。財政上の理由ばかりが強調されていると感じた。市全体の「保育の質」の維持・向上には、蓄積のある市立園が果たす役割はあるはず。その議論を重ね、市立園の存廃を考えるよう求めたが、前市長時代にはかなわなかった。 今回の市長選。2人の候補者はともに、2園を廃園とする前市長の専決処分を取り消し、元の条例に戻すという点では共通する。だがその先の道行きは、各候補で色合いが異なる。 子どもの数が減り、市内でも保育園の定員割れが起きつつあるなか、市立園も定員数の見直しなど、今後の方向性を描き直す必要がある、と男性はみる。「この機会に、小金井としての保育のあり方の議論ができるようになってほしい」と願う。(井上恵一朗) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
個性花盛り「飲む香水」 広がるクラフトジン、ご当地素材で競い合う
ハーブや果実の香りが楽しめるジンは「飲む香水」とも呼ばれる蒸留酒だ。ご当地の素材や製法にこだわったクラフトジンが近年、各地で造られ、個性を競い合っている。なかでも九州・山口は一大産地となっており、花盛りの様相だ。 ジンの本場、英国で7月に開かれた酒類品評会「インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ」で、本坊酒造(鹿児島市)がマルス津貫蒸溜所(鹿児島県南さつま市)で手がける「Japanese GIN 和美人」が、ジン部門の最高賞を受賞した。 ジンはアルコール度数を高めたスピリッツ(ベースアルコール)に、ジュニパーベリー(針葉樹ネズの実)をはじめとするハーブや果実、樹皮などのボタニカル(植物成分)を漬け込んで、蒸留した酒だ。 「和美人」は、屋久島産を含むコリアンダーシードを使うことで、風味の核となるジュニパーベリーの爽快な香りを引き立たせることに成功した。 さらに、いずれも鹿児島産のキンカン▽ショウガ▽辺塚だいだい▽レモン▽緑茶▽ユズ▽けせん(ニッケイ)▽月桃▽シソの9種類のボタニカルを使い、甘さやほろ苦さ、スパイシーさが調和した複雑な風味に仕上がっている。 本坊酒造は焼酎をはじめ、ウイスキーやワインも手がけてきた。ジンの製造主任を務める加治佐健太郎さん(36)は「世界に通用する味が目標だった」と受賞の手応えを語る。現在は輸入に頼るジュニパーベリーの木を今年、自社の畑に植えた。将来は100%鹿児島産の材料でジン造りをめざす。 酒類の情報を発信するサイト… この記事は有料記事です。残り1183文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル