「めざすはW杯優勝」 「生まれ変わったら、アメリカ大統領になりたい」 数々のビッグマウスと、強烈なシュートで知られる、サッカー日本代表FWの堂安律選手(24)。 「試合ではライオン、お店では子ネコみたいなもんやね」 兵庫県尼崎市のてっちゃん鍋「やすもり」を営む西原龍雄さん(55)は言う。 堂安選手は「尼崎の心そのものやね」 堂安さんが小学生の頃から通っている、1973年創業の老舗だ。阪神尼崎駅近くのガード下にあり、「コ」の字カウンターに円盤鍋が並ぶ。 堂安選手は幼少の頃は体が小さく、両親や年上の兄弟らのかげに隠れ、目立つ存在ではなかったという。 一方で、小学生のときにセレッソ大阪ユースの入団試験に落ちたときは、黙々と近くの広場で練習していた負けん気の強さも持っていたという。 プロになってからも、海外に移籍した後もオフ初日に、必ずやって来る。 常連客の写真撮影に気さくに… この記事は有料記事です。残り734文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
携帯に「サギです!」 待ち受け画面を警視庁作成、還付金詐欺防止で
増山祐史2022年11月23日 18時30分 高齢者らに電話でATMを操作させて送金させる「還付金詐欺」の被害が増える中、警視庁練馬署が被害防止を呼びかける携帯電話の待ち受け画面を作り、署員らが23日、練馬駅でダウンロード用のQRコード入りのチラシを配った。同署は「電話する直前に詐欺だと気づく最終兵器となってほしい」と話す。 待ち受け画面は9種類。「その電話 サギです! 犯人の口座に振り込むことになりますよ!」「ATMで還付金は戻らない」などと訴えている。アンドロイド端末やiPhone(アイフォーン)に対応しており、同署ホームページ内にある「活動レポート一覧」のページからもダウンロードできる。 同署管内の10月末までの特殊詐欺被害は56件(前年同期比20件増)で、被害額も約9200万円(同約3400万円増)と深刻化している。中でも還付金詐欺の被害が多いという。 武沢善直副署長は「家族も一緒になって待ち受け画面の設定に協力して欲しい」と呼びかけた。(増山祐史) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
藤井聡太五冠うなるか、竜王戦の勝負めし 天然マダイ茶漬けやイカ丼
小川裕介2022年11月23日 14時35分 将棋の8大タイトルの一つである第35期竜王戦の第5局が、25、26日に福岡県福津市の宮地嶽神社で開催される。それを前に、棋士らに提供される「勝負めし」など27品が実行委員会から発表された。地元が誇る天然マダイを使った茶漬けやスイーツなどで、将棋ファンをうならせてきたトップ棋士を、味でうならせることができるか。 今回の竜王戦は、藤井聡太竜王=王位・叡王・王将・棋聖と合わせ五冠=に、広瀬章人八段が挑戦している。藤井竜王は昨秋、4連勝で竜王のタイトルを獲得し、史上最年少となる19歳3カ月で四冠を達成。今回のシリーズ成績も3勝1敗と好調を維持し、初防衛に王手をかけている。 勝負めしはタイ茶漬けのほか、イカ丼やイカバーガーなど10品。勝負おやつは、玄界灘に沈む夕日が織りなす「光の道」をイメージしたチョコムースや玄米おはぎなど10品をそろえ、勝負ドリンクには福津産あまおうを使ったイチゴミルクなど7品。勝負めしは昼食時、勝負おやつは午前10時と午後3時に出される予定だ。 実行委の担当者は「忙しい棋士に観光する時間はなく、食べ物を通して『おいしい福津』を感じてもらいたい」と話す。(小川裕介) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
旧統一教会の2世、被害救済法案「実態と乖離」 教団の手法に変化
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の問題を受け、政府が今国会の成立を目指す悪質な寄付勧誘行為を規制する新法をめぐり、信者の親を持つ「宗教2世」たちが23日、東京都内で記者会見を開いた。「現実の被害実態と救済しようとする被害者像に乖離(かいり)がある」と指摘し、内容の再検討を求めた。 会見には、ツイッターやユーチューブで被害について発信する宗教2世の山本サエコさん(仮名)ら5人が、オンラインを含めて参加した。 政府が示した新法の概要では、寄付の影響で扶養を受けられなくなった子どもや配偶者が、本人の取り消し権を代わりに行使して寄付先に請求できるとする。しかし、山本さんらは、すでに扶養を外れ、独立した2世は救済の対象にならないほか、高額な献金をしていても扶養義務の限度でしか取り戻せないなどと指摘。「実効的な救済にはほど遠い」とした。 また新法概要には、禁止とな… この記事は有料記事です。残り231文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 旧統一教会問題 2022年7月8日に起きた安倍晋三元首相銃撃事件をきっかけに、旧統一教会の問題に注目が集まっています。特集ページはこちら。[記事一覧へ] Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
太宰府天満宮に仮殿、「森」が浮かぶ斬新デザイン 来春から3年間
福岡県太宰府市の太宰府天満宮は22日、来年5月から始める本殿の大改修中に、本殿のかわりとなる「仮殿(かりでん)」の完成予想図を発表した。屋根に樹木の茂る斬新なデザインで、約3年間、参拝客を迎える。 1591年に再建された本殿は金箔(きんぱく)や漆で装飾され、国の重要文化財になっている。菅原道真公は誕生日が6月25日、命日が2月25日で「25」に縁が深く、25年ごとに式年大祭をしている。道真公の没後1125年となる2027年の式年大祭を前に、約3年かけて明治期以来の本殿大改修にあたる。 改修中は本殿にすっぽり覆いをかけることから、年間1千万人もの参拝客を迎えるための仮殿を建てようと、西高辻信宏宮司が建築家の藤本壮介さん(51)に設計を依頼した。藤本さんは大阪・関西万博の会場デザインプロデューサーを務めている。 本殿のすぐ手前につくる仮殿… この記事は有料記事です。残り352文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
捜索にも貢献してきたのに倒産 それでも潜る社長が抱く空しさと思い
「絶頂からどん底へ。こうなると世間は冷たいもんだ」 社屋を引き払って移った町外れのプレハブ小屋。吉田浩文(55)は、空しい胸の内を隠さなかった。 今年9月30日、宮城県名取市の建設会社・潜匠建設が、仙台地裁に破産を申請した。負債額は約10億円。 社長の吉田が2008年に一人で始めた会社だ。 業績は東日本大震災後に急拡大した。18年9月期には売上高12億4千万円を計上。被災した沿岸部の公共土木工事が中心で、3次下請けから始まり、2次、1次、そして元請けに入るだけの実績を積んだ。 それが復興需要の収束で受注が急減。今年5月末、約30人いた従業員の大半を解雇し、再建の道を探ったが、力尽きた。 4階建て社屋は海近くの住宅街にある。3億7千万円をかけて16年に完成した自慢のビルだ。 屋上まで外階段をつけ、自家発電装置や食料備蓄倉庫を設けた。次に津波が来たときには、最大300人の近隣住民が逃げ込める。市の指定避難場所にもなった。 社長室には感謝状が飾られていた。海上保安本部、警察、消防……。 「ぜひここを見て」 大津波でも奔走した不明者捜索 吉田は、潜水士という異色の肩書も持つ。 引き揚げた遺体の数367… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
水位なぜ測れた 豪雨の球磨川 濁流は「しぶき水」? 証拠写真続々
2020年7月4日の記録的豪雨で球磨川の濁流に覆われた人吉大橋=住民提供 2020年7月4日、未明から激しさを増した記録的豪雨は、熊本県南部を流れる球磨川を氾濫させ、橋をいくつも流失させた。人吉市は市街地の広い範囲が水に浸かり、中心部にかかる人吉大橋も激しい濁流でほとんど姿が見えなくなった。だが、その橋に設置された水位計は豪雨時も水没せず、水位を正しく測定できたと、国土交通省は説明している。疑問を抱いた地元の市民団体が、生々しい写真や動画を次々に突きつけても、説明を変えていない。 問題になっているのは「危機管理型水位計」と呼ばれる、洪水時の観測に特化した低コストな水位計。人吉大橋には19年に設置された。水面に向けて照射した超音波の反射波をセンサーでとらえる「超音波式」というタイプで、橋の中央付近の路面とほぼ同じ高さに、下流側へ約1メートル突き出る形で据え付けられている。水没すれば原理的に測定できない。 水位は、川の流量を知るための基本データ。しかも、人吉市は河川法に基づく河川整備計画を立てる際の基準地点だ。 本来の観測点である国の「人吉水位観測所」は人吉大橋の約700メートル上流にあるが、激しい水位上昇で午前8時半以降、欠測になった。その代わりに、危機管理型水位計の方で正しく観測できたと国は説明。午前9時50分にピークになった観測値のグラフを、豪雨から1カ月半後の8月25日に開いた豪雨検証委員会の初会合で示した。 人吉大橋が濁流をかぶった姿は多くの住民が目撃している。当初から「本当に正しく計測できたのか」と疑問の声は出ていたが、だれもが被災後の生活再建に忙しく、問題にはならなかった。 急浮上したダム必要論 疑念に火を付けた「しぶき水」 球磨川流域では、最大支流の上流部で1966年に浮上した川辺川ダム計画をめぐり、住民が激しく分断されてきた歴史がある。2008年に熊本県の蒲島郁夫知事が「白紙撤回」を表明し、国交省もダム本体工事を09年に中止。分断はおさまっていた。 そこに襲いかかったのが、20年7月の記録的豪雨。直後からダム必要論が急浮上した。国交省は10月6日の豪雨検証委員会の第2回会合で、水位のデータも踏まえて豪雨時の人吉市のピーク流量を毎秒約7400トンと算出。「もし川辺川ダムがあれば、人吉市周辺の浸水面積は6割少なくなった」との推計を公表した。 翌月、蒲島知事は12年前の白紙撤回を覆し、ダム容認に転じた。「ダムがあったら命は救えたのか」「犠牲者の亡くなった状況やあふれた水の流れ方をきちんと検証すべきだ」などと訴える住民の声をよそに、国交省と熊本県は、川辺川ダムの「復活」を新たな治水の柱に掲げ、河川整備計画づくりを急ピッチで進めた。 疑問が再燃したのは、今年8月9日。河川整備計画の策定当日だった。 国交省はこの日、「住民の疑問や不安に今後とも丁寧に答えていきます」として、八代河川国道事務所(熊本県八代市)のホームページに、37項目の「よくあるご質問」を新たに公開した。その中で人吉大橋の危機管理型水位計の問題をとりあげ、改めて「水没している状況ではなかった」と明記した。 根拠として、ピーク水位の計測値は水位計の標高より46センチ低く、計測可能範囲にある(水面がセンサーから約30センチ以上離れていれば水位を観測できる)▽橋の周辺の痕跡水位ともおおむね一致する▽計測値は連続的で、異常な動きがみられない▽豪雨後も機器に目立った外傷がなかった、などを挙げた。 説明文の中でとりわけ目をひいたのは、「しぶき水」だった。橋面を流れたのは、洪水流が橋桁にぶつかってできた「しぶき水」であって、水位計は下流側に張り出しているため「影響は受けていません」と断定した。 豪雨時の写真や証言を住民から丹念に集めて被災状況の調査を続けてきた市民団体「清流球磨川・川辺川を未来に手渡す流域郡市民の会」(人吉市)のメンバーは、これに反発。地元のつてをたどって、新たな「証拠写真」の掘り起こしに動いた。 ほどなく、豪雨当日に住民が撮影した写真や動画を探し当てた。濁流の水面は、高さ約1メートルの欄干の上部に達し、上流側から下流側までほぼ同じ高さを保っているようにみえる。下流側から水位計が設置されたあたりを撮影した写真も入手できた。 国の映像記録データベースの… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
カメノコーラって何やねん?緑やねん! CMソングを作った日本遺産
有料記事 編集委員・中島隆2022年11月23日 12時00分 「コーラは何色?」と問われたら、多くの人は「黒」「茶」と答えるのではないでしょうか。ところが、今回ご紹介するコーラは鮮やかな緑色! 大阪府と奈良県にまたがる日本遺産「龍田(たつた)古道・亀の瀬」をPRしようと、地元の自治体と食品会社が協力して今年5月、炭酸飲料をつくりました。 その名も「亀の甲羅(カメノコーラ)」。 売り上げは好調、そして、このたびCMソングを作ったのです。 ご存じ、「フニクリ・フリクラ」のメロディーにのせて……。 ♪緑色した飲み物だ なんだろ なんだろ 龍田古道のおみやげに いいかも いいかも この日本遺産の地元は、大阪… この記事は有料記事です。残り1035文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Nike and Fanatics sign apparel deal with Yomiuri Giants
Nike Inc. and Fanatics Inc. signed their first three-way apparel deal with an individual professional sports club, inking a long-term agreement with Japan’s most successful baseball team, the Yomiuri Giants. As part of the arrangement, Nike will become the Giants’ official uniform supplier while Fanatics will make the on-field uniforms […]
埼玉の小学校でいじめ、調査委が認定 市が解決金177万円支払いへ
西田有里2022年11月23日 8時40分 埼玉県北本市立小学校で2019年、当時高学年の男子児童が複数の同級生に言葉の暴力を受けて登校できなくなる事案があった。外部有識者による市の調査委員会はいじめと認定。市は22日、慰謝料などの解決金177万1千円を支払う方針を明らかにした。29日から開かれる市議会の定例会に議案を提案する。 市教育委員会によると、男子児童は19年9月に転入した直後から、複数の同級生から「きもい」「うざい」などと言われた。同年11月から登校できなくなりその後市外に転校した。 市は20年1月、弁護士や医師ら6人からなる調査委を設置。調査委は21年、いじめの事実を認定した。今年1月には男子児童が精神疾患を患ったこととの因果関係を認めた。男子児童は市を相手に東京弁護士会紛争解決センターにあっせんを申し立て、10月、両者は和解案に合意した。 調査委がまとめた報告書は、公表されていない。市教委は、家族の非公表の意思を明確に確認したわけではないものの「家族から追加調査の求めがあったことや和解が後に控えていた状況などから判断した」などと説明している。 市教委によると、報告書では学校側の転入生への配慮不足なども指摘されているという。神子修一教育長は「このようなことが二度と起こらないよう努める」などと話した。(西田有里) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル