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Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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jeudi décembre 29, 2022

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Jour : 29 décembre 2022

ニュース 社会
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「東京五輪までに美しい福島を」 中間貯蔵の交付金、積み増しの裏側

29 décembre 2022
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 中間貯蔵施設の受け入れをめぐり、2014年6月16日、環境相の石原伸晃が福島の怒りを買う。「最後は金目でしょ」と発言したのだ。  前日、政府は建設候補地となっている福島県大熊、双葉両町の住民説明会を終えたばかりだった。石原は16日夕に急きょ、記者を集めてこう釈明している。「住民説明会ではお金(補償)の話が多く出た。最後はお金の話だが、それは今は(金額を)お示しすることができないという意味で話した。お金で解決するとは一度も言ったことはないし、解決できる話ではない」  だが、それでは到底、収まらなかった。福島県をはじめ、地元自治体、住民は一斉に反発。石原はその後、謝罪に追い込まれた。中間貯蔵施設の設置交渉は難しさを増していた。  政府は翌月末、中間貯蔵施設の受け入れにあたり、県と大熊、双葉両町に合わせて1500億円の交付金を提示する。直前に示した1千億円から積み増すことで、決着をはかった。  だが、これに対し、県と2町はさらなる増額を要求。隔たりは大きかった。 「大島さんが財務省に『やれ』と」  交渉が停滞する中、政府と県側がともに泣きついたのが、当時、自民党復興加速化本部長の大島理森だったと言われている。  青森県八戸市出身。原子力施… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「想定外」だった障害者施設での子育て 不妊処置めぐり浮かんだ課題

29 décembre 2022
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有料記事 中野龍三、石川友恵、遠藤隆史、森本美紀2022年12月30日 5時00分  北海道の施設で、知的障害のある男女が同居や結婚を望んだ際に不妊処置が提示された問題で、道や国が調査を進めている。施設の対応をめぐっては、子を持つ選択肢を奪ってはならないと批判がある一方、制度が施設での子育てを想定していないという指摘もある。  問題があったのは、北海道江差町の社会福祉法人「あすなろ福祉会」が運営するグループホーム。同会によると、提示したのはパイプカット手術や避妊リング装着などで、約25年前から続けていた。これまでに8組16人が応じたという。樋口英俊理事長は記者会見で、「強制したことは一切ない」「残念ながら、子どもまでは手がまわらない」などと説明していた。  道は問題が発覚した19日から、同法人に職員を派遣し、樋口理事長らに任意の聞き取りを開始。26日に勧告や命令などの措置が取れる障害者総合支援法に基づく監査に切り替えた。不妊処置を受けた経緯などに関して、同法人の職員のほか、利用者や保護者にヒアリングをする。  鈴木直道知事は28日の会見で「(来年)1月中をめどにヒアリングを終了し、法人から提出を受けた書類の確認などを行う。適正な障害福祉サービスが提供されていないことが確認された場合、法に基づく必要な措置を検討する」と述べた。  また、道は来年1月、他施設でも同様の事例がないか、道内全体の施設を対象に調べる。  知的障害などがある人が入居するグループホームで結婚や出産、子育てを希望したとしても、現行制度の枠組みには支援がないのが実情だ。グループホームに入居できるのは原則18歳以上で、入居しながらの子育ては想定されず、施設側に委ねる形になっている。 「生まれた子どもの支援は対象外」  厚生労働省の担当者は「グル… この記事は有料記事です。残り1117文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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好きな人できるのは当たり前だけど 障害者の結婚と子育て支える施設

29 décembre 2022
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 知的障害者や精神障害者同士の交際や結婚、子育てまで支援している社会福祉法人が長崎県にある。  12月の日曜日。知的障害がある岩本友広さん(46)と朋子さん(48)夫婦が暮らす長崎県雲仙市のグループホームに、普段は特別支援学校に寄宿している高等部2年の息子裕樹さん(17)が帰っていた。  テーブルを囲み、「僕がキーパーやってるんだよ」と部活動のことを話す息子の明るい声に、2人が顔をほころばせて聴き入る。  夫婦は、ホームを運営する「南高愛隣会」(同県諫早市)の結婚推進室「ぶ~け」の支援で結婚。2005年7月に裕樹さんが生まれた。友広さんは「うれしいなって。涙が出た」とその日を振り返る。  ぶ~けの取り組みが始まったのは20年ほど前。これまでに46組が生活を共にし、子ども8人の育児を支援。今も3世帯の子育てをサポートしている。ぶ~けの立ち上げを担った納谷まさ子さんは「世界のなにより幸せという顔を見せてもらえる。幸せをいっぱいもらっています」と話す。だが、「無責任に結婚や出産を勧めているわけではない」と常務理事の松村真美さん(60)は強調する。  子どもを望む夫婦には出産や… この記事は有料記事です。残り1131文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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交付金1千億円→3千億円 大島理森氏「私の影響、否定しない」

29 décembre 2022
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 2013年11月、自民党と公明党は復興に向け、除染や中間貯蔵施設の建設に国費の投入を求める提言をまとめた。これを受けて政府は、それまで東電に原則任せてきた対応を転換。中間貯蔵施設の建設も、決着に向けて動き出した。  提言のとりまとめで中心的な役割を担ったのが当時、自民党復興加速化本部長を務めていた大島理森氏(76)だ。大島氏はその後、中間貯蔵施設の候補地となっていた双葉町、大熊町、楢葉町の3町長らとの交渉にあたり、受け入れ自治体への交付金の差配でも重要な役割を果たしたとされる。22年2月、東京都内で話を聞いた。  ――2013年11月、自民、公明両党が中間貯蔵施設に対する国費投入を政府に提言しました。民主党政権下では、東電が基本的にはすべて負担する考えをとってきたことを見れば、大きな方針転換だったと言えます。国が前面に立つシナリオはどうできあがったのでしょうか。  「民主党政権の状況を見ていて、総理の言動も含め、東電を悪者にするというか、すべては東電の責任ということが第一義にあるように感じていました。政権復帰し、復興加速化本部長を仰せつかった時、原子力発電を国策として進めた政治の責任があると考えました。私自身が原発推進を言ってきた責任もある。さあ、東電、おまえたちだけでやれということだけでいいのか。国がしっかりとコミットをし、この問題を乗り越えていかなかければならないという思いがありました」  ――民主党政権では何が足りなかったのでしょうか。  「たとえば中間貯蔵施設の問題では、(福島県内での設置)場所すら決めていなかったし、具体的にどう処理していくのかがなかったような気がします。現実的な結論を得るために、被災地との真の対話があったのだろうかとつくづく感じました」  ――双葉郡の首長は大島さんと何度も交渉を重ねたとインタビューでは答えています。国が前面に出たことで、地元自治体との対話の感触は変わりましたか。  「国が前面に立つということは、ふるさとを失っているみなさんに、まずはお話をいただき、思いを聞くこと。双葉郡のもっとも被害を受けたみなさんは、ふるさとを離れて避難をし、福島県内外で役所を構えている。その苦しみ、いたみを全部わかれと言ってもわからないかもしれないけれども、やっぱり共有することから始めなければならないだろうと思いました。したがって、何度も何度も、その町村長あるいは議会の皆様方と話し合いをさせていただいきました」  ――中間貯蔵施設の場所は当初、双葉、大熊、楢葉の3町だったのが二つの町に集約されます。その経緯は。  「あそこは確か、境界線が非常に入り組んでいるんです。たとえば、楢葉に(施設を)造っても、(隣の)富岡を通って持っていかなければいけないような地形ではなかったか。楢葉の町長には地勢的なことも含め、複雑な感情もあったと思います」  ――政治的判断だった、ということですか。  「楢葉町長は断ったんです… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「ようやくいつものお正月」帰省ラッシュがピークに JR博多駅

29 décembre 2022
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福井万穂2022年12月29日 15時14分  3年ぶりに、新型コロナによる行動自粛の強い呼びかけがない年末年始の帰省ラッシュ。ピークを迎えた29日、福岡市博多区のJR博多駅構内は、スーツケースを引いた乗客らで混雑し、切符を買い求める長い列ができていた。  JR西日本によると、東京から午前11時半に博多に着いた新幹線「のぞみ」の自由席乗車率は140%。全体として、コロナ禍前の2019年末より高い傾向という。新大阪―博多間の指定席の予約率も28日の時点で昨年より1割ほど増え、ほぼ満席となった。  福岡市に住む高校3年の河野紗菜さん(18)は、広島県から遊びに来る祖父母を迎えに来ていた。「去年の年末は外出を控え、ご飯もテイクアウトして気を使ったけれど、今年は移動が自由になってうれしい。みんなでアウトレットの初売りに行くのが楽しみ」と話していた。  福岡県春日市の会社員、甲田智之さん(39)は4歳と2歳の娘を連れて、岡山県に帰省。新幹線の改札前の混雑を見て、「去年よりずいぶん増えていますね」と驚いた。コロナの感染再拡大も気になるが、「ようやくいつものお正月が戻ってきたのかな」と話した。(福井万穂) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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ガソリン混入した灯油販売、客の指摘で判明 愛媛のガソリンスタンド

29 décembre 2022
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井潟克弘2022年12月29日 16時51分  愛媛県西条市消防本部は、同市小松町大頭の給油所「近藤産業石根給油取扱所」で、ガソリンが混入した灯油が販売されたと28日に発表した。計48人に販売されたが、29日までに購入者はすべて判明しており、火災などのトラブルは起きていないという。  同本部によると、26日午前10時ごろ、ガソリン配送車の運転手が誤って灯油を貯蔵する地下タンクにガソリンを入れたという。28日午後3時ごろ、客から「灯油の色がおかしい」と申し出があり、判明した。ストーブなどに使用すると爆発する恐れがあった。(井潟克弘) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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除夜の鐘が響くその前に 物言わぬ陶製の鐘が語る「あの時代」の記憶

29 décembre 2022
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 大みそかに厳かな音を響かせる除夜の鐘。陶磁器の街として知られる愛知県瀬戸市の法雲寺に、全国でも珍しい陶製の梵鐘(ぼんしょう)がある。境内に置かれた「鳴らない鐘」が伝えるものは、約80年前の戦争の「記憶」だ。  資源不足を補う目的で、政府は太平洋戦争開戦前の1941年8月に金属類回収令を公布。官民の持つ鉄や銅などが対象で、溶かして武器などの材料にするため、寺の梵鐘のほか、家庭の鍋釜や古くぎなども供出させた。  瀬戸市によると、法雲寺の鐘も42年10月に供出された。同月に代用品として作られたのが陶製の鐘だ。高さは115センチ、直径79センチ。柵で囲まれ、台座に置かれている。鐘の側面には「米英撃滅ノ武器作製ノ為メ第二ノ御奉公ニ應召セリ」と刻まれている。  「特異な時代の遺産として歴… この記事は有料記事です。残り264文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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女性宅で下着盗み、2日後に放火した疑い 大阪府警が28歳男を逮捕

29 décembre 2022
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2022年12月29日 21時55分  民家から下着を盗んだ上に放火したとして、大阪府警は29日、大阪市城東区東中浜2丁目の無職中島翔平容疑者(28)を殺人未遂と現住建造物等放火、窃盗などの疑いで逮捕し、発表した。中島容疑者は容疑をおおむね認めているが、殺意は否認しているという。  捜査1課によると、中島容疑者は25日未明、近くの女性(36)宅にトイレの窓から侵入し、女性用下着14点(5500円相当)を盗んだ疑いがある。さらに2日後の27日早朝には、女性宅の玄関付近に火を付けた疑いももたれている。木造2階建て住宅が全焼したが、女性と子ども2人は逃げて無事だった。  女性から25日に110番通報を受けた府警が捜査していたところ、27日に火災が発生。防犯カメラの捜査で中島容疑者が浮上し、容疑者宅の捜査で盗まれた下着が見つかったという。中島容疑者は調べに対し、「過去にも女性宅で下着を盗んだことがあった。ライターで玄関近くにあったタイヤに火をつけた」と供述しているという。 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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帝京大、ハラスメントで教授を諭旨解雇 「女子は基本的に採用」発言

29 décembre 2022
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2022年12月29日 22時54分  学生に対するハラスメント行為があったとして、帝京大学は28日、経済学部の60代の男性教授を諭旨解雇処分にしたと発表した。処分は26日付。  男性教授のゼミに応募した男子学生に対し、教授が「女子は基本的に採用」などと答えたとされるメールや発言の録音データが11月にSNS上に投稿されたことを受け、同大が調査委員会を立ち上げて調べていた。 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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高圧的な指導は武勇伝?放置すべきでない「教室マルトリートメント」

29 décembre 2022
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 教育現場では体罰をしてはならないという認識は広がったが、教員による体罰や不適切な指導は後を絶たない。教育現場にどのような問題があり、先生たちは何を変えれば良いのか。子どもの心を傷つける「適切ではない指導」について、解説や予防策を著書で示した東京都立特別支援学校主任教諭の川上康則さん(48)に聞いた。      ◇  体罰のように処罰される行為まではいかないけれど「適切ではない指導」があります。こうしたグレーゾーンは言語化されてきませんでした。私は今年出版した著書で「教室マルトリートメント」と名付けました。「マルトリートメント」とは英語で「不適切なかかわり」という意味です。  例えば、職員室内で子どもをからかうような話をするとか、高圧的な指導を武勇伝のように語るとかもそうです。これらは放置されていると、確実にエスカレートします。だから、体罰だけを論じるのではなく、もっと前の段階で対応するべきことはたくさんあったはずで、そこを見るべきです。  「何度言ったら分かるの」  「今度やったらこうだぞ」  こうした、詰問や脅しによる「指導」も適切ではありません。  決してNGワード集を作りたいのではありません。こうした言葉を使う背景に、教師が日々感じている「早く解決したい」という焦りや、周囲から「何とかしろよ」と見られているのではないかという不安があるはずなのです。  焦りや不安を一緒に解決して… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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