最後のコンクールを終えて 全日本吹奏楽コンクール(全日本吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)が名古屋市熱田区の名古屋国際会議場で開かれています。 全日本吹奏楽コンクールは、全国の中学校や高校の吹奏楽部にとって、その年の節目の大会。3年生にとって最後のコンクールを終えたばかりの生徒と指導者たちのミーティングを取材しました。 柏市立柏高(千葉) 両手を組み、祈るように目をつぶる。柏市立柏(千葉)の部員たちは静かに結果発表を待った。 同じ千葉県の習志野市立習志野が2校前に「ゴールド金賞」と呼ばれたばかり。 でも、市立柏に「ゴールド」の呼び声はかからなかった。「銀賞」というアナウンスと同時に、涙をあふれさせた生徒もいた。 表彰式が終わって、顧問の石田修一さんはうなだれる生徒たちを帰りのバスの脇に座らせ、口火を切った。 「先生は悪い演奏だとは思っていません。お客さんの反応もよかったし、イチカシにしかできない演奏ができた。それに、金賞よりも大切なことを皆は学びました」 石田さんは手にした封筒から… この記事は有料記事です。残り637文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
公開取りやめから一転、書籍化 「宗教2世」当事者が描いた漫画
親の信仰で生活などに様々な影響を受ける「宗教2世」の実体験をテーマにした漫画「『神様』のいる家で育ちました~宗教2世な私たち~」(文芸春秋)が今月発売された。別の出版社で昨年、インターネット配信が始まったものの、公開が取りやめになった経緯がある。改めて出版されたことに、作者の菊池真理子さんは「タブーとされがちだった宗教の話題。今度こそ、2世の思いをたくさんの人に知ってほしい」と話している。 菊池さんも、母親が仏教系の新興宗教を信仰していた宗教2世。漫画では、自らも含め、宗教や家庭環境が様々な7人の視点で、2世たちの思いを描いている。 もともと、昨年9月から別の大手出版社のウェブメディアで1話ずつ連載として公開していた。しかし、今年1月に公開を始めた第5話は、約2週間で公開停止になった。 菊池さんによると、漫画に登場した宗教団体から抗議があった、と担当の編集者に聞かされたという。 出版社は、サイト上で「エピソードはいずれも『宗教2世』への取材をもとに構成したものでしたが、結果として特定の宗教や団体の信者やその信仰心を傷つけるものになっていたことは否めません」などと公開停止の理由を説明した。 菊池さんと出版社側は、第5話の公開が停止された後、以降の連載について協議を重ねた。菊池さんによると、編集者からは、「親との関係に悩んだことだけを書く」など、すでに公開した作品の書き直しも含め、宗教の要素をなくした形にすることを提案されたという。 協議の末、菊池さんは3月に、連載そのものを終了させる判断をした。自らの「宗教のことを書くことに意義がある」という考えと一致しなかったためだ。その結果、第5話に加え、1~4話も公開停止となった。 菊池さんは、「やっぱり、宗教のことを知ってもらうのは難しいのか」と落胆した。しかし、公開停止から連載終了までの一連の流れを受け、ツイッターでは2世とみられるアカウントが中心になり、「#菊池真理子先生の宗教2世漫画を読ませて下さい」などとする発信が相次いだ。 こうした動きに後押しされる形で、菊池さんも「2世たちの話を聞かせてもらった責任がある」と考え、ほかの方向で公開できないか模索を始めていた。そこへ、文芸春秋の担当者から声がかかり、発刊にこぎつけた。 安倍晋三元首相が銃撃された事件を受けて、宗教2世への注目が高まっている。 それでも、菊池さんは「特異な存在だと思われるのを恐れ、宗教2世であることを打ち明けられない人たちも多い」と言う。 「漫画をきっかけに、そうした人に思いを寄せてもらい、当事者も声を上げやすくなるきっかけになれば」と話している。(中井なつみ) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
習志野、東海大高輪台など4校が金賞 全日本吹奏楽コン高校の部前半
2022年10月23日 14時30分 第70回全日本吹奏楽コンクール(全日本吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)は23日、名古屋市の名古屋国際会議場で2日目の高校の部があった。前半の部では出場15校のうち4校が金賞に輝いた。 審査結果は次の通り(各賞内の並びは演奏順) 【金賞】習志野(千葉)、埼玉栄、東海大高輪台(東京)、愛工大名電(愛知)【銀賞】淀川工科(大阪)、遠軽(北海道)、市柏(千葉)、精華女子(福岡)、伊奈学園総合(埼玉)、明誠学院(岡山)、金沢桜丘【銅賞】秋田南、活水中・高(長崎)、坂出(香川)、聖ウルスラ学院英智(宮城) ◇ 23日午後の高校後半の部は表彰式まで有料でライブ配信されます。特設サイト(http://t.asahi.com/clive)で、演奏当日まで申し込みができます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
金沢市で竜巻が発生 気象庁が石川県加賀地方に注意情報
2022年10月23日 14時52分 金沢市消防局によると、23日午後1時22分ごろ、金沢市五郎島町付近で竜巻が発生したとの119番通報があった。 気象庁は午後1時すぎから、断続的に石川県加賀地方に竜巻注意情報を出し、頑丈な建物内に移動するなど安全確保を呼びかけている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Astros and Phillies win big to reach brink of World Series
New York – The Philadelphia Phillies and Houston Astros advanced within a victory of the World Series thanks to MLB playoff triumphs on Saturday in vastly different fashions. Rhys Hoskins smashed two home runs as Philadelphia outslugged visiting San Diego 10-6, while Houston pitchers allowed the host New York Yankees […]
Swallows slugger Jose Osuna carries hot streak into Japan Series
Tokyo Yakult Swallows outfielder Yasutaka Shiomi flashed a broad grin from the hero interview podium after Game 1 of the Japan Series on Saturday and made a bold proclamation. “Tomorrow I’ll do my best to shine even brighter than (Jose) Osuna,” he said. In a time of both misinformation and […]
中津の鶏肉と深谷ねぎ…1万円札の肖像交代、ゆかりの地でコラボ餃子
1万円札の肖像から再来年に「引退」する福沢諭吉が、郷里の大分県中津市でギョーザの新商品の“顔”になった。肖像を継ぐ渋沢栄一と握手している。 「からあげの聖地」中津ならではの鶏の胸肉と、渋沢の出身地・埼玉県深谷市の特産で甘い「深谷ねぎ」を使用。味の相性はばっちりだという。 商品名は「不滅の鶏餃子(ぎょうざ)」。製造・販売する「くらや」の大倉荘三郎社長(69)は「肖像交代はさびしいけれど、福沢先生を顕彰する思いは不滅です」。(貞松慎二郎) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
由喜千代、たった一人の土佐芸妓 新聞社勤めから転身の事情は
夕刻が近づくと、高知市に住む濱口咲良(さくら)さん(28)は身支度を始める。 おしろいを顔に塗り、着物をまとう。 日本髪のかつらを着ければ、土佐芸妓(げいこ)の「由喜千代」が出来上がる。 鏡川の河畔にある料亭濱長(はまちょう)。「乾杯」の声が客間から聞こえると、すっと訪ねてあいさつする。一人ずつお酌をして「返杯(へんぱい)」。今はコロナ禍で控えているが、客の杯で酒を飲み干して返し、歓迎の心を表現する。 土佐弁で盛り上げ、お座敷遊び 接客は次第に土佐弁になる。「空いちゃーせんやいか(グラスが空いてないよ)」。場を盛り上げ、食事が進むと踊りを披露する。 そこから郷土に伝わる「お座敷遊び」が始まる。 まずは「可杯(べくはい)」。コマを回して指し示された席の客は、天狗(てんぐ)などの形をした杯で酒を飲まねばならない。飲めない客には皆で助太刀する。 「箸拳(はしけん)」は手の下に隠した箸の合計数を当て合う遊び。負ければおちょこの酒を飲む。妖怪の顔が描かれた手ぬぐいをかぶって客も加わる「しばてん踊り」もある。 由喜千代はいま、高知のおもてなし文化を継承する、ただ一人の土佐芸妓だ。地元の新聞社で働いていた咲良さんが、24歳で芸妓になったのには事情がある。 唯一の土佐芸妓となった由喜千代。記事後半では、芸妓の世界に足を踏み入れることになった経緯のほか、お座敷文化を残そうと奮闘する姿も動画で紹介します。 … Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
東京・渋谷で警察官の拳銃奪おうとした疑いで逮捕 「自殺しようと」
山本知佳2022年10月23日 12時25分 警察官から拳銃を奪おうとしてけがをさせたとして、警視庁は23日、住居不詳、自営業の男(26)を強盗致傷の疑いで逮捕し、発表した。男は容疑を認め、「拳銃を奪って自殺するつもりだった」と供述しているという。 渋谷署によると、男は23日午前2時50分ごろ、東京都渋谷区道玄坂2丁目の渋谷駅前交番の近くで、20代の男性警察官の後ろからはさみ(刃渡り8・9センチ)をつきつけてホルダーから拳銃を奪おうとし、警察官の首に切り傷などの軽いけがをさせた疑いがある。 警察官は交番の近くで別の案件の対応中で、突然背後から襲われた。その場で男ともみ合いになり、拳銃を奪われることなく公務執行妨害容疑で現行犯逮捕したという。 署は、拳銃を奪う目的だったことが判明したとして、男を一度釈放する手続きを取った上で強盗致傷容疑で改めて逮捕した。男の刑事責任能力の有無も含めて経緯を調べている。(山本知佳) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「ピンチ続きやった」けど金賞 みんなで乗り越えた全日本吹奏楽コン
最後のコンクールを終えて 全日本吹奏楽コンクール(全日本吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)が名古屋市熱田区の名古屋国際会議場で開かれています。 全日本吹奏楽コンクールは、全国の中学校や高校の吹奏楽部にとって、その年の節目の大会。3年生にとって最後のコンクールを終えたばかりの生徒と指導者たちのミーティングを取材しました。 屋外へ出て、ひとしきり記念写真を撮り終えた後、生駒市立生駒中(奈良)の顧問の山上隆弘さんは部員を床に座らせ、軽快な関西弁で語りかけた。 「ピンチ続きやった」 7月に数多くの部員がコロナに感染し、9月には、自身も感染した。ままならないことが続いた。 「でも、一番のピンチは実は今日。僕もあきらめの境地に入りつつあった」 この日、生駒中は本番直前… この記事は有料記事です。残り379文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル