岩田恵実2022年10月15日 13時53分 15日午前11時5分ごろ、東京都世田谷区北沢2丁目のバーを訪れた不動産業の男性から、「店内で男性が倒れている」と110番通報があった。警察官が駆けつけたところ、バー従業員の40代男性が床に仰向けに倒れて死亡しているのを確認した。腹部に2カ所の刺し傷があり、警視庁が事件と自殺の両面から調べている。 北沢署によると、男性従業員は死亡してから数日が経っているとみられる。近くには血の付いた包丁が落ちており、争ったような形跡はなかったという。 現場のバーはビルの一室に入居。家賃の滞納が続いており、15日は賃貸契約の終了日だった。不動産業の男性はその手続きの一環で店を訪れ、倒れている男性従業員を見つけたという。 現場は小田急線下北沢駅から南に約100メートルの飲食店などが立ち並ぶエリア。(岩田恵実) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
鉄道にはまるきっかけはギャンブル 六角精児さんが夢見る1本の列車
列車に揺られる時間は宝物 今年の夏、ロケの合間に時間ができたので、兵庫・姫路から九州まで、一人で鉄道に乗りました。青春18きっぷを使って、久しぶりの夏休みの鉄道旅って感じでした。 JR姫新線から芸備線で備後落合(広島県庄原市)まで行って、木次線、山陰線など9路線ほど乗り継ぎました。出雲(島根県出雲市)や長門湯本(山口県長門市)に泊まって、計20時間以上列車に乗った。 車窓を見ながら、列車に揺られる時間は宝物です。 翌日に何も予定がなかったら、列車でどこかに行こうかな、って思います。 JR大糸線に乗って新潟の糸魚川まで行ったことがありますが、何も用意せずに行ったら、山間部だったもんで、寒かった。あと酔っ払って北海道の増毛まで行った。あのときは10月で、カーディガン1枚で行って寒かった。 子どものころ、日常で触れる鉄道が好きだったんです。地元、兵庫県の高砂では山陽電車、その後に育った神奈川では小田急のロマンスカーと。親戚に乗せてもらうとか、近くの公園で電車が通るところを見てかっこいいなと思ったとかね。 鉄道好きで知られる俳優の六角精児さん。自分なりの鉄道の楽しみ方や理想とする鉄道旅行を語ってもらいました。お気に入りの駅も3カ所あげてもらい、記事の後半で紹介しています。 ギャンブルで借金、抜き差しならない状態になり… でも、学生のときは正直、鉄道ファンではなかった。 30代半ば、劇団の公演のときや、競輪とか地方ギャンブルのために鉄道で移動していて、そのときに何時間も乗っていられるのが楽しみだった。 ギャンブル好きで借金とかで… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
岐阜県の軟式野球連盟理事らを逮捕 高校野球賭博の疑い
2022年10月15日 14時02分 今夏の全国高校野球選手権大会の結果を予想する賭博を開いたとして、岐阜中署などは、岐阜県軟式野球連盟理事の岸弘容疑者(84)=岐阜市長者町=ら男3人を賭博開帳図利などの疑いで逮捕し、13日に発表した。 ほかに逮捕されたのは、同市柳川町、飲食店経営加納健二(56)と同市東興町、風俗店店長佐賀宣之(49)の両容疑者。 岐阜中署によると、岸、加納の両容疑者は共謀して8月上旬ごろ、県内などで賭博の客を募り、佐賀容疑者ら17人に計8万400円を賭けさせ、利益を得ようとした疑いがある。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
再開発のタワマンは「社会実験」 成功事例とも言えない切実な問題
「限界集落」。全国から人が集まる東京都心では無縁そうな言葉だ。 だが、国勢調査をもとに23区の町丁目ごとに高齢化率を算出すると、住人の半数以上が65歳を超える「限界集落」がいくつかあった。 少子高齢化が加速する日本で、都会でも例外なく、住人とともに街は老いている。そんな街を誰が支えるのか。地域コミュニティーのあり方を研究し、現代の孤立問題などに詳しい石田光規・早稲田大教授(社会学)に話を聞いた。 高齢者間に格差、地域の中で「覇権争い」 ――高齢化率の高い都営住宅などの実情を取材してきました。団地内にコミュニティーづくりの担い手がいないと、街としての機能を維持するのが難しそうです。 誰がコミュニティーづくりを担うべきかと言えば、現状では基礎自治体である市区町村となるでしょう。ただ高度経済成長期以降の日本は、地域社会を弱らせ続けてきた。 一方、家族や親族間のつながりは衰退しているし、高齢化が進めば税収が減るのもほぼ間違いないとなってくると、地域で「互助」してくれないとどうにもならないのが現状なわけです。 ――私たちは戸建ての多い世田谷区の事例も取材しました。こうした高齢化に伴う地域コミュニティーの問題は、公営団地にとどまらないのでしょうか。 そもそも高齢者間には、ものすごく格差がある。単純に資産だけではなくて、それこそ地域の人と人とのつながりである「ソーシャルキャピタル(地域の人と人とのつながり)」なんて言葉で言われたりするのですが、そういったものの差がすごく出てしまいます。 例えば、戸建て住宅の並ぶ住… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
ベトナム人実習生側が企業と和解 パワハラの慰謝料など支払い合意
宮城県内のベトナム人技能実習生3人が実習先の企業を退職させられた問題で、3人を支援する労働組合「仙台けやきユニオン」は14日、企業と訴訟外で和解したと発表した。3人は慰謝料や未払い賃金を受け取り、近く新たな職場で働き始めるという。 同ユニオンによると、3人は2019年秋に来日した20~30代の女性。石巻市の水産加工会社で働いていたが、上司から「目がない」「人間じゃない」などの暴言を受けたほか、始業前に出社して掃除をするよう命じられていたにもかかわらず、その分の賃金を支払われていなかった。 さらに今年2月、商品にするカキの個数を数え間違えたことを理由に、企業から退職を求められ、翌日出勤すると、「来るな」と追い返されたという。 今回の和解内容は、企業が3人は会社都合で退職したことを認め、暴言などパワハラの慰謝料として各10万円、未払い賃金として1人約55万~57万円支払うというもの。 また、商品を袋詰めする機械で指を切断した1人については、その補償として約120万円を支払うことも合意したという。 実習生「うれしい」 退職後は教会で寝泊まりも 3人は退職後、教会などで寝… この記事は有料記事です。残り380文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
電動キックボードの飲酒取り締まり 酒気検知の男性「自転車感覚」
電動キックボードの飲酒運転が相次いでいることから、警視庁は15日未明、東京都渋谷区のJR渋谷駅周辺で取り締まりを実施した。同庁は「飲酒運転は重大な犯罪」と注意を呼びかけている。 15日午前0時過ぎ、取り締まり中の警察官に呼び止められた40代男性は、呼気検査で基準値を超えるアルコールが検出された。渋谷駅からレンタル用の電動キックボードを使って帰宅途中だったという。 レンタルサービスの利用に必要なアプリでは、借りる際に飲酒運転禁止などの注意事項が表示されるが、「読んでいない」。キックボードは「自転車感覚」だと警察官に説明した男性は、「みんな飲んで乗ってるじゃん!」と不満をあらわにした。 男性は今後、道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで書類送検される見込みだ。 飲酒運転摘発、今年に入り激増 交通総務課によると、警視庁… この記事は有料記事です。残り393文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
お手伝い×旅=地方の「応援団」 人口減の日本、若者が変えるかも
お手伝いと旅を掛け合わせ、「おてつたび」という会社をつくった永岡里菜さん。2018年の創業から4年たつ。いま、新型コロナ禍で落ち込む地域経済を立て直す原動力の一つとして注目されている。 永岡さんは千葉大学教育学部を13年に卒業し、東京のイベント企画会社やベンチャー企業で働いていた。和食の普及事業で地方を回り、魅力的な地域がたくさんあると気づいた。 朝日地球会議2022への参加申し込みはこちらから 今年で7回目を迎える「朝日地球会議」。昨年に引き続き 「希望と行動が世界を変える」をメインテーマに 10月16日(日)から4日間の予定でオンライン配信します。 永岡里菜さんは3日目に登壇予定です。 ■お客さんではなく「応援団」… この記事は有料記事です。残り1183文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
逃げちゃダメ? 不登校6年から生徒会長 高校生が挑戦して思うこと
小中学校時代は「色のない世界」。今は「どんな色を塗っていこう。想像するだけで胸が高まる」。岩手県立釜石高校定時制2年生の大里菜々美さん(17)は、不登校だった6年間を経た自分の変化を、色で振り返る。 盛岡市で9月にあった県高校定時制通信制生徒生活体験発表大会で、「色」と題して発表した。大里さんは演台から訴えた。「挑戦してみなければ何も起こらない」 小学4年生から学校を休みがちになった。最初は長期休み明けに気分が乗らずに休んだだけだった。でも、何日か休むと「ずる休みだと友達に言われるのが怖くて」行けなくなった。 陸上記録会の選手候補になったり、校内の広報委員長に推されたりすると、逃げるように休んだ。 親に学校へ行けと言われても泣き叫んで拒んだ。「無理しなくていい」と気遣ってくれた先生が担任だった頃は通学できた日もあったが、学年が上がり、自宅に来て強引に布団から引っ張り出すような担任になると、全く行けなくなる。 タブレット端末でゲームに没… この記事は有料記事です。残り962文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
任期満了の16日前、東京都議が政務活動費165万円で作ったもの
東京都議会が公開している2021年度政務活動費(政活費)の領収書の中に、任期満了の16日前に出された1枚がある。金額は165万円。都議1人分の年額の約3割にあたる。まもなく都議の任期を終える人が、いったい何に使ったのか。 その領収書が添付された収支報告書には、使途として「ホームページ掲載用動画制作代」と書かれていた。165万円をかけて制作した動画とは? 探しても見つからず、この都議が所属していた「東京維新の会」の都議と都議会局に尋ねたところ、新型コロナ関連の補助金の申請方法を解説する内容だったという。10分程度のものが数本。都議本人の出演はなく、アナウンサーらしき人が解説する形式だったという。都議のホームページで公開していたというが、動画は今年8月時点で見当たらなかった。 都議会局は、条例に基づいて支出の内容を調べています。計上を認めた理由も聞きました。また都議本人にも取材を試みました。 報告書に書かれた項目は「広… この記事は有料記事です。残り547文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
めざすは「世界の勝ち組」 東工大と医歯大、24年度に一つの大学に
いずれも国立の東京工業大と東京医科歯科大が14日、2024年度中に一つの大学に統合すると発表した。東工大の益一哉学長と医歯大の田中雄二郎学長は東京都内で記者会見し、「異なる学術分野を融合させ、社会課題を解決していく」と意義を説明。政府が進める大学ファンドについては「統合の目的を実現する有力な手段になると判断できたら申請したい」とした。 世界水準の教育研究活動が期待される「指定国立大学」同士の統合は初めて。統合後も、当面は現状の入試や定員、カリキュラムなどは維持する。28年3月までの移行期間に変更する点を詰める。大学名は、学生や教職員、学外の市民からも広く募って決めたいという。共同キャンパスを造ることも検討している。 両学長は会見で「一つの大学… この記事は有料記事です。残り1302文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル