山本裕之2022年9月30日 21時30分 東京都立川市と昭島市にまたがる国営昭和記念公園で、約400万本のキバナコスモスが見頃を迎えている。 秋の青空の下、「レモンブライト」と呼ばれる品種が丘一面に広がっている。大勢の観光客が、風に揺れるレモン色の花を見つめて楽しんでいた。 同園のキバナコスモスは約1ヘクタールの面積を誇り、東京都内では最大級の広さ。天候にもよるが、10月中旬まで花を見られそうだ。 植物グループ担当の引田悠一郎さん(29)は「今年は例年と同じく7月に種をまきましたが、当初の降水量が少なかった影響で、例年より背丈が短くなりました」と話す。また「開花時期が近づいた9月に、台風が2回も発生し、風の影響で茎が折れないか心配でしたが、無事に咲いてくれました。背丈が短かったおかげかもしれません」とほっとした様子だった。(山本裕之) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
笹子トンネル事故 中日本高速が遺族説明会「事故の教訓を次世代に」
古城博隆2022年9月30日 22時00分 中央自動車道の笹子トンネル(山梨県大月市)で2012年12月、天井板が崩落し、9人が死亡した事故で、中日本高速道路(名古屋市)は30日、安全対策に関する遺族説明会を開いた。事故から10年となるのを前に、社員教育の強化などを報告した。 説明会は13年から開かれ、今年は遺族9人が参加して中日本高速の研修施設「安全啓発館」(東京都八王子市)であった。 施設は昨春に完成し、崩落した天井板や事故車両、犠牲者の遺品などを展示している。小室俊二社長は、施設を使った研修を本格的に始めたことを報告。事故後に入社した社員が3割を超えているとして、「事故の尊い教訓を決して風化させずに次の世代に確実に伝えていく」と述べた。 次女の友梨さん(当時28)を亡くした石川信一さん(73)=神奈川県横須賀市=は説明会後の取材に、現場の社員と対話する機会を設けてほしいと求めたところ、「前向きに検討する」と回答があったと明らかにし、「遺族の本音を伝えたい」と話した。(古城博隆) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
盛り土規制の区域設定に手順案 国土交通省が自治体に通知
大規模な盛り土が起点になった昨年7月の静岡県熱海市の土石流災害を受け、国土交通省は、盛り土の規制区域の設定などについて手順案をまとめ、関係自治体に30日、通知した。自治体は来年5月と見込まれる盛土規制法の施行に向け、先行して準備を進める。 盛土規制法は、宅地造成等規制法を抜本改正して5月に成立した。盛り土の崩落が被害を及ぼし得るエリアを規制区域に指定し、一定規模の盛り土に許可や届け出を求める。 規制区域は①市街地や集落か… この記事は有料記事です。残り396文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「大阪府警は危機的状況」 留置場自殺、相次ぐ警官逮捕、パワハラ…
五十嵐聖士郎2022年9月30日 19時00分 大阪府警は9月30日、秋の人事異動に伴う新体制を迎え、府内全66署の署長を集めた署長会議を府警本部で開いた。留置場で被留置人が自殺した問題のほか、警察官の逮捕が相次いでいることから、野村護(まもる)本部長が「危機的状況にあることを認識してもらいたい」と訓示するなど、厳しい注文がついた。 福島署では9月1日、殺人容疑で逮捕されていた被留置人が留置場で自殺を図り死亡。この経緯について府警留置管理課が報道陣に虚偽の説明をしていたことも明らかになっている。さらに今年3月以降、府警の警察官が酒気帯び運転や盗撮、わいせつ行為などの容疑で6人逮捕されている。 署長会議では冒頭、高瀬桂子・府公安委員長がこの問題を取り上げ、「府民の疑念と怒りと失望を招き、府警に対する信頼が揺らいでいることを重く受け止めている」と述べた。その上で「今の府警は正念場にあることを強く認識してほしい」と注意喚起した。職員の言動に関する苦情も多いとし、適切な対応も求めた。 続いて訓示した野村本部長は、署幹部によるハラスメント事案にも触れ、「府警を取り巻く状況は大変厳しく、危機的状況にある」との認識を示した。8月には前の枚方署長が、複数の部下にセクハラとパワハラをしたとして本部長訓戒の処分を受け、依願退職している。(五十嵐聖士郎) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
若い男女はとっさに車を引き返した 豪雨やんだ夜、救った90代の命
大雨洪水警報が出た夜に用水路で動けなくなっていた90代の女性を助け出したとして、香川県警丸亀署は29日、香川県丸亀市の短期大学生、吉田衣吹さん(20)と専門学校生の戸羽悠哉さん(21)に感謝状を贈った。2人の行動がなければ命に関わる危険性があったという。 豪雨がやんだ夜だった。9月2日午前1時ごろ、コンビニからの帰り道に車を運転していた吉田さんは、道路脇の用水路に人影を見つけた。 「人おらん?」「1回、回る?」。同乗していた戸羽さんに声をかけ、来た道を引き返すことにした。 車から降りて確認すると、高齢の女性が用水路(深さ約1・1メートル)に入ったまま、動けなくなっていた。 足元に大量の水が 「おばあちゃん、なんでここおるん? なんしよん」。吉田さんの呼びかけに女性は「わからん」。その夜、一帯には大雨洪水警報が発令されており、女性の足元には大量の水が流れていた。 吉田さんは靴のまま用水路に降りて女性を支え、戸羽さんは上から女性の手を引っ張り、2人で道路に上げようと試みた。しかし、すね辺りまである水と、用水路に生えた藻で足が滑り、うまくいかない。 女性は「寒い、寒い」と繰り返した。吉田さんは車にあったブランケットを女性の肩にかけ、体をさすりながら「あと少しで助けが来るよ」と20分ほど声をかけ続けた。その後駆けつけた警察と消防により、女性は用水路から引き上げられた。軽傷を負ったものの命に別条はなかったという。 助けるのが当たり前 署であった感謝状の贈呈式で竹田長信署長は「2人の連携と温かい行動に感銘を受けた」。吉田さんは「人は助けるのが当たり前、と親に教わってきた」、戸羽さんも「助けられてうれしい」と話した。 署によると、女性はその夜、高齢者施設から迷いだし、職員が探していたという。 救出劇から数日後、2人は施設に招待され、新しいブランケットを贈られた。窓越しに再会した女性は、2人に満面の笑みで手を振っていたという。(堅島敢太郎) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
日米同性カップル、定住資格認めず 「特定活動」を与えないのは違法
米国で日本人男性と法的に結婚した米国籍の男性が、配偶者であることを前提にした在留資格を求めた訴訟の判決が30日、東京地裁(市原義孝裁判長)であった。判決は、外国人同士の同性婚なら配偶者に「特定活動」の資格を与えているのに、日本人の外国人配偶者には与えない国の運用は「憲法の平等原則の趣旨に反する」と指摘し、「特定活動の資格を認めるべきだった」と判断した。 国の運用の違憲性を指摘した司法判断は初めてとみられる。一方、特定活動より永住資格に移行しやすい「定住者」資格などを求めた原告の訴えは却下した。 原告はアンドリュー・ハイさんとパートナーの康平さん(姓は非公表)。 国は2013年、海外で結婚した外国人同士の同性カップルは、一方に日本での有効な在留資格があれば、他方に特定活動の資格を与えるという通知を出した。一方、日本人と海外で結婚した外国人の同性配偶者は、対象外としてきた。 判決はこの運用について「外国人同士の同性婚の配偶者と比較して劣位に置くもので、合理的な根拠があるとは言えず、法の下の平等を定めた憲法14条の趣旨に反する」と述べた。 その上で、米国で法的に結婚している2人の婚姻関係は「一定程度保護する必要があり、特定活動への変更を認めるべきだった」と判断した。 ハイさんらは、異性の夫婦なら「日本人の配偶者等」の資格が得られることから、同等の扱いとして「定住者」資格を求めていた。しかし判決は「日本では同性婚を認める法規定がなく、配偶者と同視はできない」とした。 2人は在留資格の変更を許可しない違法な処分を受けたとして、計1100万円の国家賠償も求めていた。判決は、ハイさんに特定活動の資格を与えなかった入管の対応は「客観的には違法」としつつ、入管の運用に疑義を呈する司法判断などはなく、過失があったとまではいえないとして退けた。 2人は康平さんが米国留学中の04年に出会った。康平さんの帰国後、ハイさんは留学の形で来日。さらに日本で起業し、14年以降は「投資・経営」の在留資格を得た。米国の連邦最高裁が同性婚を認めた15年、米国で結婚を届け出た。 その後、会社の経営が傾き、資格更新が難しくなった。18年以降は、特別な理由を考慮して居住が認められる「定住者」資格などへの変更を申請したが、不許可とされてきた。(田中恭太) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
栃木・群馬で震度4、茨城・埼玉で震度3 津波の心配なし
2022年9月30日 15時35分 30日午後2時58分ごろ、茨城県南部を震源とする地震があった。気象庁によると、栃木県南部、群馬県南部で震度4、茨城県北部・南部、埼玉県北部・南部で震度3を観測。震源の深さは約50キロ、地震の規模を示すマグニチュードは4・4と推定される。津波の心配はないという。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
米海軍の最新鋭ステルス艦「ズムウォルト」 初めて日本に寄港
成沢解語2022年9月30日 15時42分 米海軍の最新鋭ステルス駆逐艦「ズムウォルト」が、神奈川県の米海軍横須賀基地に停泊している。入港は26日で、日本への寄港は初めてだ。 ズムウォルトは強力な対地攻撃能力を備え、水中探知能力も高いとされる。米海軍は当初30隻以上を建造する予定だったが、軍事費削減で3隻とされた経緯がある。就役後は米サンディエゴを母港に、アジア太平洋地域に展開するとみられていた。グアムに今月寄港した後19日に出港しており、日本寄港は最も遠方への航行となる。 横須賀には最新鋭の沿海域戦闘艦「オークランド」も入港した一方、横須賀を拠点とする原子力空母は23日に韓国海軍の釜山基地に入港。30日には日米韓共同訓練を実施した。中ロ艦艇が共同航行したり、北朝鮮がミサイル発射を繰り返したりする中、牽制(けんせい)の応酬が続いている。(成沢解語) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
半旗掲げない市町村に「覚えておく」、新潟県議が投稿 元首相の国葬
安倍晋三元首相の国葬で新潟県内の市町村の一部が弔意を表す半旗を掲げない方針を示したことに対し、自民党の高見美加県議(長岡市・三島郡)が「なるほど、よく覚えておきます」とツイートした。政府は地方自治体などに弔意の表明を求めず、弔旗の掲揚などはそれぞれの判断に委ねられていた。「自治体に対する恫喝(どうかつ)」との批判も上がり、高見県議は「誤解を受けている」としてツイートを削除した。 朝日新聞の取材に対し、高見県議は「安倍さんの功績は評価されるべきだという意味。恫喝のつもりなんてあるわけがない」と主張。ツイートを削除したのは「誤解を受けているということで、曲解した取り方をされているなら削除した方がいいと思った」と説明した。そのうえで、「誤解を与えたということなら謝らなきゃいけないなとは思っている」とした。 ツイートは国葬が執り行われた27日付。自身のアカウントで、16市町村が半旗を掲げない方針だと報じた地元紙・新潟日報の記事を引用する形で行われた。 これに対し、立憲民主党の米山隆一衆院議員(新潟5区)が「それは全く自由なはずなのに、政権与党の県議会議員が県内の自治体に対してこういう恫喝をされるという事を、有権者はよく覚えておくべきだと思います」とツイート。リツイートや「いいね」が相次いだ。(井上充昌) ツイートした県議「恫喝のつもりはない」 高見県議は30日、この日開かれた県議会本会議前に朝日新聞の取材に応じ、その後、昼の休憩中にも地元テレビ局との合同取材に答えた。 議会前の主なやり取りは以下のとおり。 ――ツイートの趣旨は。恫喝という批判もあるようです。 恫喝って取りますかね。曲解しすぎでしょ、いつも。 ――そういうつもりではなかったと。 やっぱり安倍さんの功績は評価されるべきなのでという意味ですけど。こういうことにいちいち曲解して何かするのってどうなんですかね。恫喝のつもりなんてあるわけないし、恫喝なんてできるわけがないですよね。 ――ではツイートを削除した理由は。 誤解をそもそも受けているということで、曲解した取り方をされているなら削除した方がいいなと思って。 「弔意を示してほしい」と考えた 休憩中の主なやり取りは以下のとおり。 ――ツイートの真意は。 安倍首相の実績を考えれば弔意を示してもらいたいなという思いでそのようにツイートしましたが、誤解があるツイートがあったので削除した。それ以上でもそれ以下でもありません。 ――圧力と感じる人もいると思いますが。 そのように感じた方がいらっしゃったら申し訳なかったと思いますが、決してそんな圧力とか恫喝という思いは全くありませんでした。 ――削除されたと。 そうですね。そういう風に誤解を受けたということなら、という思いで削除しました。 ――地元の長岡市が半旗を掲げない方針ということに残念だという思いもありましたか。 安倍首相は拉致問題、新潟県の大きい問題である拉致問題もそうですし、私個人的には女性議員として女性活躍というのを強く打ち出して、大きくその政策が進んだと思っていますので、地域によっては非常に大きな功績を残された方だという風に思っていますので、国葬という形で、(世論が)二分しているのは承知していますけど、やはり評価されるべきだと思いました。 ――振り返って不適切だったと思いますか。 不適切……。そうですね、誤解を与えたということなら謝らなきゃいけないなとは思っています。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Shohei Ohtani pitches near no-hitter as Angels down A’s
Shohei Ohtani’s bid for a no-hitter ended with two outs in the eighth inning, but the Los Angeles Angels’ two-way player settled for eight scoreless innings in a 4-2 victory over the Oakland A’s on Thursday night in Anaheim, California, earning him his 15th win. Oakland’s Conner Capel singled to […]