19歳で戦地に行った父は、どんなことを経験したんだろう。生前、詳しく尋ねていなかったことを記者は後悔している。「俵を担ぎ上げて徴兵検査に合格した」「(『太陽の塔』で有名な芸術家)岡本太郎のフンドシを洗った」……。聞いていたのは、そんな断片的な話ばかり。もっと知りたい。この夏、千葉県庁や図書館などに足を運び、記録の合間から父の思いをたどることにした。 父は大正14(1925)年生まれ。17年前、79歳で亡くなった。 従軍体験を書き残した手記や、当時の写真は残っていない。母(85)や兄(60)に聞いたが、「自動車連隊」にいたという記憶までしかない。 所属部隊が分かれば、当時の足跡に迫れる。そう思い、7月初旬、本籍地の埼玉県に「軍歴」に関する資料の開示を申請した。数日で写しが送られてきた。 終戦時に処分されるなどして… この記事は有料会員記事です。残り3510文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
2歳男児が行方不明 雨の中、自宅から出たか 富山・高岡
2022年8月21日 8時55分 富山県警は21日未明、同県高岡市立野の保育園児、高嶋怜音(れおん)ちゃん(2)が行方不明になっていると発表した。県警や消防が捜索している。 高岡署によると、20日午後6時40分ごろに自宅内で姿が確認されたのを最後に行方がわからなくなった。家族が自宅の周囲を捜したが見つからず、同47分に110番通報した。同署は自宅から外に出たとみている。当時、同市内には大雨洪水警報が出ており、雨が降っていたという。 怜音ちゃんは身長約80センチ。半袖、半ズボンの水色のパジャマを着ていた。自宅は住宅街の中の一戸建てで、周りには水田が点在している。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
夏休み、子のSOSに気づくには? 命を守るために大人ができること
夏休み明けは、子どもたちの心が不安定になりやすいと言われます。いじめの電話相談に長く関わり、小中高生の自死事案や小学生の不登校事案の第三者委員を務めるなどしてきた教育評論家の武田さち子さん(63)=一般社団法人「ここから未来」理事=に、子どもの命を守るために大人ができることについて聞きました。 警察庁の調べでは、2021年に自殺した人のうち、19歳以下は750人。この数字には小学生11人も含まれます。いまは、小さな子どもでも自殺の方法をテレビや漫画、ネットから簡単に知ることができ、「小さいうちは大丈夫」と安心はできません。 特にいじめは、思春期の子どもにとって、「死にたい」という希死念慮に結びつきやすい悩みの一つです。13年9月~21年7月に調査・検証のための委員会が立ち上がった子どもの自殺・同未遂事案計105件を独自に分析したところ、6割以上で事前に何らかのSOSを出していました。ただ、いじめの相談を受けていても、教師が「単なる生徒間トラブル」などと思い、いじめと捉えていなかった事例も多くありました。 子どもは、つらい内容をつら… この記事は有料会員記事です。残り2296文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
元理事、五輪延期の追加協賛金でAOKIに便宜か 1億円→1千万円
東京五輪・パラリンピックをめぐる汚職事件で、大会組織委員会の元理事・高橋治之容疑者(78)が、大会スポンサーだった紳士服大手「AOKIホールディングス」に対し、大会の1年延期に伴う追加スポンサー料(協賛金)の減免でも便宜を図った疑いがあることが、関係者への取材で分かった。1億円とされた追加金をゼロにしようとし、最終的に1千万円になったという。 東京地検特捜部は、元理事がAOKI側から受けた主な依頼は①スポンサーへの選定②五輪エンブレムなどを使った公式ライセンス商品の速やかな承認③追加協賛金の減免と認定。これら3点で便宜を供与した見返りに計5100万円の賄賂を受け取った受託収賄容疑で逮捕し、調べている。 東京五輪は2020年7月に開幕予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大で1年延期された。組織委は各スポンサー企業に追加の協賛金を求め、業務を委託されていた広告大手「電通」が対応した。 関係者によると、AOKI側… この記事は有料会員記事です。残り241文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
【写真】「東京サバク」に堤防決壊 昭和の夏も厳しかった
朝日新聞デジタルに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。Copyright © The Asahi Shimbun Company. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission. Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
夏休み最終日に完成した自由研究 斬新すぎるテーマに圧倒されて
夏休みも残り少なくなると、自由研究に焦り始める子も多いのでは。3年前の夏、それを逆手にとって、とても話題になった自由研究があります。取り組んだのは、岩手県久慈市に住む小学6年生(当時)。昨年ご紹介した研究の内容とその後を、お伝えします。 思わず噴き出してしまったテーマ 自由研究のタイトルは、「宿題をさいごの日まで残しておいた時の家族と自分の反応」。記者も最初にインスタグラムで目にした時に、思わず噴き出してしまった。 自由研究の主は、現在中学3年生の佐々木大(まさる)さんだ。青い表紙のノート1冊に、日記形式でまとめられている。父親で、自動車板金塗装店を営む佐々木睦(まこと)さん(40)が投稿主で、取材に応じてくれた。 3年前の夏、大さんは、プールや花火、家族でのキャンプや「100キロ徒歩の旅」への参加と、長期の休みを堪能していた。 夏休み18日目まで、「楽しすぎて宿題のことなどまったく頭にない」と日記に繰り返し書いている。 家族に事実を明かすと… その後になると、しだいに焦りが見えてくる。 19~22日目には「次第に… この記事は有料会員記事です。残り1425文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
岡山で過去最多4399人の感染確認 鳥取も過去最多
岡山県などは20日、県内で新たに4399人の新型コロナウイルスの感染を確認した、と発表した。1日あたりの新規感染者が4千人台になるのは3日連続で、18日の4284人を上回り、過去最多を更新した。 鳥取県は20日、新たに1201人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の1日あたりの新規感染者数としては19日発表の1120人を上回り、過去最多を更新した。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
サンマ大型船が根室出漁 北方領土、ロシアのミサイル射撃訓練で緊迫
サンマ漁の主力である大型船(100トン以上)の棒受け網漁が20日、解禁された。全国から50隻の大型船が出漁する予定。ロシアのウクライナ侵攻の余波から北方領土水域でロシア軍のミサイル射撃訓練が活発に続くなど、不安を抱えての漁の幕開けとなった。 北海道根室市の花咲港には、鮮やかな集魚灯の明かりをともした大型船が集結した。漁期前半の主漁場となる北海道東部沖合約1500キロ前後の公海に近く、サンマ水揚げ量が12年連続で全国1位だ。乗組員たちが見送りの家族と話を交わした後、午前0時の漁解禁に前後して次々に岸壁を離れた。 公海の主漁場へは、北方領土の色丹島周辺などロシアが主張する200カイリ排他的経済水域が近道となる。しかし、ウクライナ侵攻後の日ロ関係の悪化を受け、日本のサンマ漁船をこの水域を通る場合、ロシア側が厳しい検査を行う可能性が懸念されてきた。 このため全国さんま棒受網漁… この記事は有料会員記事です。残り537文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
大社中、小郡中など全国へ 吹奏楽コンクール中国大会 中学・大学
第63回全日本吹奏楽コンクール中国大会(中国吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)が20日、鳥取市のとりぎん文化会館「梨花ホール」で開幕し、中学校の部と大学の部があった。 中学校の部には21団体が出場し、大社(島根)、小郡(山口)、出雲第一(島根)が、10月22日に名古屋市で開かれる、全国大会の第70回全日本吹奏楽コンクールへの進出を決めた。大学の部には6団体が出場。山口大文化会吹奏楽部(山口)が、同29日に福岡県北九州市である全国大会に出場する。 21日は中学校小編成の部と高校小編成の部、職場・一般の部がある。 20日の結果は次の通り。(出演順、◎は全国大会出場) ◇中学校の部 【金賞】桑山(山口)、◎大社(島根)、◎小郡(山口)、◎出雲第一(島根)、末武(山口)、総社東(岡山)、芳泉(岡山)、岡山操山(岡山) 【銀賞】京山(岡山)、吉島(広島)、浜山(島根)、安佐(広島)、東原(広島)、出雲第三(島根)、中山(岡山)、岐陽(山口)、中広(広島) 【銅賞】後藤ケ丘(鳥取)、桜ケ丘(鳥取)、東山(鳥取)、福米(鳥取) ◇大学の部 【金賞】◎山口大文化会吹奏楽部(山口)、川崎医療福祉大ウインドオーケストラハートフルウインズ(岡山)、岡山大応援団総部吹奏楽団(岡山) 【銀賞】広島修道大吹奏楽団(広島)、広島大吹奏楽団(広島) 【銅賞】松江高専(島根) ◇ 全日本吹奏楽コンクールのすべての部門の演奏を全日本吹奏楽連盟と朝日新聞社は有料でライブ配信します。詳細は特設サイト(http://t.asahi.com/clive)で。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
東京・渋谷で母子2人を刺した疑い、10代?女を現行犯逮捕
2022年8月20日 21時54分 20日午後7時20分ごろ、東京都渋谷区円山町の路上で「2人が出血している」と通行人から110番通報があった。警視庁によると、50代女性と10代女性の母子が刃物で刺されており、近くにいた自称10代の女が母親への殺人未遂容疑で現行犯逮捕された。母子は胸や背中を刺されたとみられ、病院に運ばれた。いずれも意識はあるという。 渋谷署によると、女はナイフなど刃物計3本を所持していた。「(母子とは)面識はない」と供述しているという。 現場は京王井の頭線神泉駅近くの商業エリア。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル