先月、投開票された参院選の投票率は52・05%と過去4番目の低さだった。海外に目を向けると、国政選挙の投票率がほぼ90%以上の国がある。オーストラリアだ。低投票率を改善するヒントを探ろうと、大阪市のオーストラリアンパブを訪ねた。 「投票を義務とは感じていない。自分の権利と責任だと思っている」。教育関連の仕事をするトッド・アレンさん(35)=兵庫県在住=はグラスを傾けながらそう話す。シドニー出身で、2017年から日本で暮らしている。 幼い頃から、選挙のたびに親に連れられて投票所に足を運んだ。小学校から国や地方の政治の仕組みや民主主義の意義などを教わり続けたため、投票への抵抗感はないという。 オーストラリアでは、理由なく棄権すると罰金が科される「義務投票制」が導入されている。罰金は20豪ドル(約1900円)、納付が滞ると50豪ドル(約4700円)に増額される。ただ、海外渡航や入院中など「正当かつ十分な理由」があれば免除される。 一部の投票所付近では、地域… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「FX投資スクール」違法勧誘容疑などで25人逮捕 19億円集金か
2022年8月18日 13時28分 「副業セミナー」と称して人を集め、有償の投資スクールに違法に勧誘したなどとして、大阪府警は、主催した会社の元代表の男ら25人を特定商取引法違反(目的隠匿勧誘、虚偽書面交付)や金融商品取引法違反(無登録営業)の疑いで逮捕し、18日に発表した。府警は全員の認否を明らかにしていない。 逮捕されたのはセミナーを開いていた「トップステージ」(大阪市北区)の元代表の横田健一容疑者(42)=兵庫県芦屋市船戸町=や、投資を助言する「Lien Richホールディングス」(横浜市都筑区)役員の鍋倉正嗣容疑者(32)=相模原市南区磯部=ら。 生活経済課によると、横田容疑者らは2021年12月~22年1月ごろ、副業セミナーの名目で大阪市や名古屋市の貸会議室などに人を集め、20~60代の男女3人にFX(外国為替証拠金取引)投資の有償のオンラインスクールの契約を迫るなどした疑いがある。 同課によると、スクールでは1人あたり約40万~60万円の入会金や、投資の助言を受ける追加の契約金として165万円を求めていたという。横田容疑者らが管理する口座には、21年5月~22年4月に計約19億円の入金があったという。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
扉を開けると「灰色の風の渦」 奈良で突風、民家半壊や倒木の被害も
富岡万葉、渡辺元史2022年8月18日 13時33分 奈良市水間町で17日午前11時半ごろ、突風によるとみられる建物などへの被害があった。市や県警によると、けが人はなかった。 市危機管理課によると、町内にある八幡神社付近の民家に隣接した木造倉庫のトタン屋根が飛ばされるなどして半壊。破片の一部は約150メートル離れた民家に突き刺さるなどした。地面に設置された太陽光パネル(縦20メートル×横30メートル)も破損し、一部がはがれて飛び散った。 周辺では複数の民家で突風などの影響により屋根瓦が破損したほか、倒木などの被害があった。 倉庫の持ち主の東村昇さん(73)は突風が吹いた当時は自宅にいて轟音(ごうおん)とともに地震のような揺れを感じたという。東村さんは「風が吹いていた3分間ほど家が小刻みに揺れて驚いた」と語った。近くの30代女性は「外に出ようと扉を開けると高さ50メートルくらいの灰色の風の渦を見た。飛行機の音に似た『ごーっ』という音がしていた」と話した。 奈良市には当時、大雨注意報と雷注意報が出ていた。奈良地方気象台によると、レーダーでは午前10時半ごろから午前11時ごろ、京都府南部から奈良市北部にかけて降水域が移動する様子を観測したという。担当者は「一般的に、突風や竜巻は積乱雲の周辺で起こることが多い」と話している。 17日午後に現地を調査した同気象台の杉岡成彦防災管理官は「当時は雷注意報が出ていて大気が不安定。突風が起きやすい気象条件だった。破損した建物などの一部があらゆる方向に飛び散っているが竜巻とは断定できない」と話した。(富岡万葉、渡辺元史) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「危険運転」適用なく起訴 大分地検「遺族に誠意もって対応する」
倉富竜太2022年8月18日 13時48分 大分市内で昨年2月、一般道を時速194キロで走行していた元少年(当時19)の車が会社員小柳憲さん(同50)=いずれも大分市=の車と衝突し、小柳さんが死亡した事故で、元少年に危険運転致死罪が適用されなかったことについて、大分地検の加藤良一次席が17日、朝日新聞の取材に応じた。 加藤次席は「法と証拠に基づいて事件処理をしている」としたうえで「捜査を遂げた結果、危険運転致死罪での起訴に至らなかった」と述べ、証拠がそろわなかったことを示唆したが、具体的証拠については言及を避けた。遺族が求める訴因変更については検討の有無を含め言及しなかった。一方で、遺族に対しては「誠意をもって、意見をうかがいながら説明し、対応していきたい」とした。 起訴状によると、元少年の乗用車は昨年2月9日午後11時ごろ、大分市里の港湾道路交差点に法定速度(時速60キロ)の3倍を超す時速194・1で直進。交差点を右折していた小柳さんの乗用車と衝突し、小柳さんを死亡させたとされる。 元少年は昨年4月27日、自動車運転死傷処罰法違反(危険運転致死)の疑いで書類送検されたが、大分地検は今年7月22日、過失運転致死の罪で大分地裁に起訴。遺族が今月14日に記者会見し、「どれだけスピードが出るか試すために、夜の一般道路で194キロも出した結果の事故で、不注意による過失だとはとても思えない」と憤っていた。 捜査関係者によると、危険運転致死罪は高速走行だけでは成立せず、被告に危険の認識があったことに加え、事故発生時に車の進行を制御することが困難だったことが要件とされる。(倉富竜太) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Shohei Ohtani’s four-hit game and home run not enough for Angels in loss to Mariners
Anaheim, California – Shohei Ohtani had a two-run homer and four hits for the first time in three seasons, but the Los Angeles Angels lost 11-7 against the Seattle Mariners on Wednesday. The Japanese two-way star singled in the first and fifth innings, tripled in a run in the seventh […]
Shohei Ohtani’s four-hit game, home run not enough for Angels in loss to Mariners
Anaheim, California – Shohei Ohtani had a two-run homer and four hits for the first time in three seasons, but the Los Angeles Angels lost 11-7 against the Seattle Mariners on Wednesday. The Japanese two-way star singled in the first and fifth innings, tripled in a run in the seventh […]
Shohei Ohtani’s four-hit day, two-run homer not enough for Angels
Anaheim, California – Shohei Ohtani had a two-run homer and four hits for the first time in three seasons, but the Los Angeles Angels lost 11-7 against the Seattle Mariners on Wednesday. The Japanese two-way star singled in the first and fifth innings, tripled in a run in the seventh […]
Hawks score early and hold on late in win over first-place Lions
Tokorozawa, Saitama Pref. – Akira Nakamura’s two-run first-inning double capped an early outburst and the Fukuoka SoftBank Hawks’ bullpen shut the door in a 5-3 win over the Pacific League-leading Seibu Lions on Wednesday. The Hawks’ win at Saitama Prefecture’s Belluna Dome outside Tokyo trimmed the Lions’ lead over SoftBank […]
渡米の首相夫人にはかせたミニスカート 森英恵さん「金字塔」の数々
11日に96歳で亡くなった森英恵さんは、聡明(そうめい)で意思が強く、また懐の深さも併せ持つデザイナーだった。日本服飾界の草分けで、正統派の服作りを通じて、「東洋と欧米の融合」に心をくだいた。 1926年、開業医の家の5人きょうだいの次女として、島根県鹿足郡六日市町(現・吉賀町)に生まれる。故郷の大自然がデザイナーとしての豊かな色彩感覚をはぐくみ、春の野に舞っていたモンシロチョウがデザインモチーフにもつながった。 37年、東京へ移住し、杉並区の小学校に転入。洗練された都会の装いにカルチャーショックを受ける。日本文学を専攻していた東京女子大学在学中に、迎えた終戦。「大空襲の下、生と死ぎりぎりのところで生きて来たことが私の原動力」とよく話した。そんな体験が森の静かな達観性と共に、優雅な作品に秘めた反骨精神を生んだ。 大学在学中の勤労奉仕で知り合い、後にハナエモリの会長となる夫、森賢氏と結婚。繊維会社を営む夫は多忙で不在がちで、主婦業の傍ら「退屈しのぎに」習い始めた洋裁が、森の才能に火をつけた。 51年に新宿に開いた洋裁店が、開店2年で大繁盛。その後の日活など日本映画の最盛期には、500本以上の映画衣装を制作した。石原裕次郎主演の「太陽の季節」「狂った果実」……。1作品で最低85着は必要で、生地は自ら東京・上野のアメ横などで調達した。「限られた時間と予算で求められた以上のことを返すことと、男と女の本質を学んだ」と話していた。 しかし、連日睡眠2時間で「女ナポレオン」などと呼ばれるほどの多忙さ。「妻や母親の役目は果たせないと、廃業も考えた」。気分転換にと出かけた欧米旅行で実感した、日本人としてのアイデンティティーと反骨魂が海外進出への道を開く。 米国で上映されたオペラ「蝶… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
ユーチューバーの警察署長、その名は「しばけん」 アクセス急上昇中
ユーチューバーのように動画投稿を重ねる警察署長が、福岡県警に現れた。ちょっとこわもて。でも、カメラに向かう時はちゃめっけたっぷり。愛称は「しばけん署長」。県内にも例がない署員の動画制作チームが立ち上がり、ホームページへのアクセス数も急上昇中だ。 「けんちゃん」「たけちゃん」「戸畑の安全を」「守っていきましょう」。戸畑署の柴田建一署長が、北九州市戸畑区の武田信一区長とグータッチ。署交通課の山崎弘毅課長が構えるハンディーカメラに、そろってにっこり。5月下旬、戸畑区役所で交通安全教室を開いた際、ユーチューブ用に撮影した一コマだ。 動画制作のきっかけは、新型コロナウイルスの感染拡大だった。人を集めた防犯対策の呼びかけや交通安全活動ができなくなった。柴田署長は、SNSでの情報発信を思いついた。 署のホームページに「署長の部屋」を立ち上げ、各課を訪問する「各課探訪」や「全交番ツアー」といった動画をアップした。 冒頭では、「私は戸畑警察署の柴田建一です。略して『しばけん署長』です」とあいさつ。署長が各課長に仕事を説明してもらうQ&A式の動画もあれば、署長が一人で体を張って説明するものもある。 たとえば「会計課編」では… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル