新型コロナの自宅療養者向けの配食サービスで、大阪市は2日、7月30日~8月2日に提供した「3食入スープ付うどん」について廃棄するよう依頼する、と発表した。製造元の一部商品にカビが発生し、メーカーが自主回収を始めたためという。 市保健所によると、対象のうどんは、港、大正、浪速、阿倍野、住之江、西成の6区の最大1638人に提供された。市保健所は配食サービスを担う事業者を通じ、対象者全員に廃棄を依頼し、食べた人には健康被害を確認する。代替品も届けるという。(添田樹紀) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
202地点が猛暑日、甲府・越谷は39.5度 暑さは今後1週間続く
吉沢英将2022年8月2日 15時40分 高気圧に覆われた影響で2日、全国各地で厳しい暑さとなった。気象庁によると、甲府市と埼玉県越谷市で39・5度を記録。午後2時時点で、全国914地点中651地点で最高気温が30度以上の真夏日になり、このうち202地点が35度以上の猛暑日となった。 太平洋高気圧が西日本から東日本を覆っているほか、上空のチベット高気圧が北海道を除く列島を覆っている影響で、気温が上昇した。日中の最高気温が41度と予想された埼玉県熊谷市は、午後1時59分に38・9度を観測した。 東京都心は35・9度で、3日連続の猛暑日に。このほか、大阪市35・1度▽名古屋市37・0度▽福岡市中央区36・8度――などを記録した。 この暑さは1週間以上続く見通し。気象庁は熱中症など健康管理に注意するよう呼びかけている。(吉沢英将) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
コロナ「中等症」、100件以上入院を断られ 救急搬送困難の結末は
「ちょっと厳しいな……」 救急隊員が去ったあとの部屋で、「ひなた在宅クリニック山王」の田代和馬医師(32)が小声でつぶやいた。 ベッドに横たわる男性の指先につけたパルスオキシメーターが示していたのは、血液中の酸素飽和度93%。酸素を吸入してもなお、「中等症」の状態だった。 苦しそうにうめく男性に、田代医師が言葉をかけた。「引き続き入院調整をかけていくからね。一緒にがんばろう」 ただ、救急隊員による入院依頼は100件以上断られ、男性が入院できる可能性はほとんど残されていなかった。 ◇ ◇ 先月28日、東京都内で訪問診療をする「ひなた在宅クリニック山王」の田代和馬医師(32)は、東京都品川区に住む男性患者(83)の自宅を訪ねた。末期の大腸がんをわずらっていたが体調は良く、「コロナが落ち着いたらボウリングをしよう」と楽しみにしていた。 持病ある高齢男性 急変で抗原検査をすると… ところが2、3日前から急に… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
ビル外壁に「棒」 レバー引くと避難はしごに 対策施し「悲劇防げ」
京都アニメーション放火事件や大阪・北新地クリニック放火事件のような悲劇を起こさせないようにと、既存ビルの外壁に避難はしごを取り付ける動きが出ている。避難経路を複数つくって火から逃げ出せるようにする狙いだ。 京都市中心部の繁華街、三条木屋町。今年5月、地上4階地下1階の「辻田ビル」の外壁に、4階からも下りられる高さ約14メートルのはしごが設置された。 きっかけは、昨年12月に起きた北新地放火事件を受けて、京都市消防局が実施した一斉立ち入り検査。 1966年に完成した同ビルには、飲食店が7店入っているが、ビルの屋内階段は一つで外階段はない。すでに各階の店舗入り口前には、窓から投げ出して使うロープタイプの避難はしごを備えてはいた。だが、検査を受けて「できる限りのことをしたい」と考え、さらに安全性を高めるため、固定式の避難はしごを付けることを決断した。 普段は棒のようになっている… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Angels knock back Shohei Ohtani trade offers before deadline
Los Angeles – The Los Angeles Angels are not expected to trade Shohei Ohtani before Tuesday’s MLB trade deadline, multiple U.S. media outlets reported Monday. With the Angels out of the playoff race, speculation had intensified about a potential trade for the Japanese two-way standout, who will become a free […]
車内で意識不明の2歳姉も死亡 1歳弟とともに司法解剖 神奈川
中村英一郎2022年8月2日 13時04分 神奈川県厚木市の公園の駐車場にとめていた乗用車内で同市の男児(1)が死亡した事故で、車内にいて意識不明になっていた姉(2)が2日午前、搬送先の病院で死亡した。捜査関係者への取材でわかった。厚木署は姉弟を司法解剖して死因を調べるとともに、車内にいた20代の母親から話を聴いている。 署によると、母親は7月29日午後、公園で遊ぼうと、姉弟を連れて車で訪れたが、2人が後部座席で寝ていたため、「エンジンを切って30分ほど車の窓を開けていた」と説明。「運転席でスマートフォンを操作していて、気付いたら子どもの体調が悪化していた。1人は口から泡を吹き、もう1人は反応がなかった」と話しているという。 車をとめていたのは厚木市長谷の「ぼうさいの丘公園」の西側第2駐車場。車内で2人が意識不明の重体になっていると、母親が119番通報した。2人は病院に運ばれたが、男児は約1時間半後に死亡が確認された。(中村英一郎) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
ハートのスダチ、やっとできた どこを切っても自慢の形「すだらぶ」
押し花インストラクターの高橋輝美さん(55)=徳島市=が、ハート形のスダチの栽培に成功した。「SUDALOVE(すだらぶ)」と名付け、8月中旬から本格販売する。「可愛いハート形のスダチで笑顔になってもらいたい」と話す。 ハンドメイド作家らが集うイベントで、ハート形のレモンを使ったペンダントやイヤリングを見て、高橋さんは思いついた。もともと徳島県産のもので何かつくりたいと考えていたという。スダチは徳島の名産。高橋さんの自宅にもスダチの木があり、2020年から試作を始めた。 100円ショップで買ったクッキー用のステンレスの型を使って育ててみた。ハート形にはなるが、スダチにはめ込む時や抜く時に傷がついてしまう。そこで、県立工業技術センターに依頼し、専用の型をつくった。地元の農家の協力も得て様々な型を試すと、四方を完全に覆う型が最もうまくいくことがわかった。 2年余りの試行錯誤の末、今年7月、ハウス栽培でハート形スダチ120個を収穫。端から端までどこを切ってもハート形になる自慢の一品が仕上がった。 高橋さんは「あきらめなくてよかった。ハートのスダチを手にすると、みんな笑顔になる。コロナで暗い話題が多いなか、少しでも明るい話題を提供したかった」と話す。 収穫した「すだらぶ」は知り… この記事は有料会員記事です。残り435文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 【無料会員限定】スタンダードコース(月額1,980円)が3カ月間月額100円!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
フジロックに戻ってきた祝祭と自由、葛藤… 記者が観たロックの祭典
「フジロックを去年は辞退しました」。今年のフジロックフェスティバルに登場したシンガー・ソングライターの折坂悠太はMCでそう語り出した。そして、葛藤を口にする。「去年と今年の状況の違いについて、色々と考えてみたのですが、わかりません。試行錯誤するしかありません」 7月29~31日に新潟県湯沢町で開かれたフジロックに、記者も参加した。今年は昨年の2倍にあたる約6万9千人が参加したという。批判の声が大きかった昨年8月の開催同様に、新型コロナの拡大局面での開催となった。 昨年と今年の状況に、違いがないわけではない。昨年までのデルタ株は、より感染力の強いオミクロン株へと置き換わり、初日で比較すると、新規感染者数については、今年は昨年の8・5倍になった。一方で、ワクチン接種が進んだこともあり、重症者数は昨年の4分の1以下となった。 昨年はマスクが義務化された。今年もマスクの着用を基本としながらも、距離があり、会話がなければマスクを外して良い、という形に条件が一部緩和された。アルコールも解禁された一方、大声での発声は禁止された。 今年開催された米国の「コーチェラ」や英国の「グラストンベリー」などの世界の主要フェスでは、すでにマスクの着用は不要で、歓声にも制限はない。フジロックはそうしたフェスと比べると、コロナ対策による制限が強い形の開催となった。会場では、マスク着用者が多かった一方、歓声は昨年よりは大きかったように感じた。 ジャック・ホワイト、VW、ホールジー・・・ 盛り上がったのは? 感動あり、期待外れもあり。初音ミクの声まで響かせた圧巻のジャック・ホワイトのステージや、ボブ・ディラン、ジョン・レノンへの敬意を示したヴァンパイア・ウィークエンド、ホールジー、WONK、DAWES、Kyoto Jazz Sextetと森山威男、ジャパニーズ・ブレックファスト、アルトゥン・ギュン……。今フェスで観た様々なステージを、音楽担当記者がリポートします。 地元・苗場にとっては、夏場… この記事は有料会員記事です。残り4902文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 【無料会員限定】スタンダードコース(月額1,980円)が3カ月間月額100円!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
1歳女児ひき逃げ死亡、74歳男を容疑で逮捕 車検切れ「まずいと」
2022年8月2日 10時53分 大阪市生野区のコリアンタウンで1歳女児を車ではね、死亡させて逃げたとして、大阪府警は大阪府東大阪市大蓮東2丁目の無職、固城(こしろ)義和容疑者(74)を自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死)と道路交通法違反(ひき逃げ、通行禁止違反)の疑いで逮捕し、2日に発表した。 「ひき逃げ事故を起こしたことに間違いないが、けがの認識はない」と容疑を一部否認しているという。 生野署によると、固城容疑者は1日午前11時40分ごろ、大阪市生野区桃谷5丁目の市道で乗用車を運転し、名古屋市港区木場町の中山愛李(めい)ちゃんをはねて逃げ、死亡させた疑いがある。当時は車両通行禁止の時間帯だった。 署によると、現場は韓国料理店などが並ぶ通りで、愛李ちゃんは両親やきょうだい3人と観光に訪れていた。固城容疑者は愛李ちゃんをはねた後、いったん車から降りたが、「車を止めてくる」と言って逃走した。「車検と自賠責保険が約1年前に切れていて、まずいと思った」と話しているという。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
繰り返された「産地の使い捨て」 漁場の再生よりも輸入に頼った結末
「熊本県はかつて、日本最大のアサリ産地でした。しかし、1990年ごろからアサリを取り扱う業界の間で『有明倉庫』と呼ばれ、業界の人たちは元大産地だった浅海域を、輸入アサリの出荷調整のための一時保管場所としてきました。(中略)熊本県はアサリロンダリングの要所であり、熊本県地先の海水を飲ませると、消費地では様々な産地のアサリに化けていました」 2008年11月、愛知県豊橋市の山本茂雄さん(58)が熊本県の蒲島郁夫知事あてに送った意見書には、赤裸々な表現が並んでいた。 60年以上続いた家業の貝類専門問屋「山本水産」を5年前に自主廃業し、「アジアの浅瀬と干潟を守る会」の代表として二枚貝の調査研究や環境教育などの活動をしていた。 外国産アサリを干潟にまく蓄養は、産地偽装の温床になるだけでなく、外来生物の持ち込みなどで干潟の生態系に悪影響を及ぼすおそれがある。 生物多様性の観点から「アサリの放流の全面禁止」を要望したが、熊本県が応えることはなかった。 生態系が脅かされる アサリは潮干狩りなどで日本人にとってなじみの深い二枚貝だ。 1980年代前半までは、国… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル