ヨットで世界最高齢での太平洋横断に挑んでいる海洋冒険家の堀江謙一さん(83)が28日、紀伊半島の南500キロほどの地点まで達した。ゴールは紀伊日ノ御埼(ひのみさき)灯台(和歌山県)と伊島(いしま)灯台(徳島県)を結んだ紀伊水道上の線とし、早ければ6月2日ごろ通過すると見込んでいる。その後、安全のため大阪湾を別の船に引航されて進み、母港の新西宮ヨットハーバー(兵庫県西宮市)に帰港する。 28日午後0時25分ごろ、太平洋上の「サントリーマーメイドⅢ号」の姿を、朝日新聞社機「あすか」がとらえた。白いウィンドブレーカーにベージュの短パン姿の堀江さんは、本社機に向かって手を振っていた。衛星電話でのやりとりで「体調は悪くない。向かい風が強くてなかなか前進できないが、地道に進んでいきたい」と話した。 記事後半では「あすか」からとらえた堀江さんの動画があります。 【動画】ヨットによる単独無寄港で太平洋横断に挑戦する堀江謙一さんを紀伊半島の南約500キロの海上で撮影=平野真大撮影 堀江さんは3月26日(現地… この記事は有料会員記事です。残り199文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
ウクライナからの避難民、キッチンカーで母国の味を 滋賀・彦根
茶井祐輝2022年5月29日 10時00分 国宝・彦根城(滋賀県彦根市)の近くに28日、ウクライナ料理のクレープ「ブリンチキ」のキッチンカーがプレオープンした。振る舞うのは、ロシアのウクライナ侵攻で北東部のハルキウ(ハリコフ)から彦根市に避難したイリーナ・ヤボルスカさん(51)と、その家族。今後は事業を拡大し、ほかの避難民も働けるようにしたいという。 同日午前、中堀沿いにあるホテル「彦根キャッスル リゾート&スパ」敷地内に止めたキッチンカーに、イリーナさんと娘のカテリーナさん(31)が立った。イリーナさんは、日本人の夫と彦根市で暮らすカテリーナさんを頼って避難し、2カ月が過ぎた。 イリーナさんらは避難民が働ける場所をつくりたいなどとして、クラウドファンディング(CF)でキッチンカーを購入する資金を募るなど準備を進めている。この日はレンタルのキッチンカーでの営業にこぎ着けた。滋賀県栗東市に避難したウクライナ人女性も手伝った。 メニューはクリームチーズとレーズンを包んだスイーツタイプと、鶏肉とタマネギを包んだランチタイプの2種類。単品は350円(税込み)。食べた堺市中区の会社員木村杉子さん(47)は、「皮がもちもちしておいしいです」と気に入っていた。 キッチンカーは6月末までは土・日曜午前11時~午後4時に同じ場所で営業する予定。イリーナさんは「たくさんの人が来てくれてうれしい。気に入ってくれて、また買いに来てくれれば」と話した。 CFはサイト(https://camp-fire.jp/projects/view/578786)から。(茶井祐輝) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Dragons’ Taiki Mitsumata gets better of Orix ace in interleague win
Osaka – Taiki Mitsumata won a David-versus-Goliath battle with Japan’s Tokyo Olympic ace Yoshinobu Yamamoto, singling in the go-ahead run in the Chunichi Dragons’ 4-1 interleague win over the Orix Buffaloes on Saturday. The 30-year-old Mitsumata, who has spent the bulk of his 12 pro baseball seasons toiling in the […]
Pirates move Yoshitomo Tsutsugo to injured list with back strain
San Diego, California – The Pittsburgh Pirates announced Friday they have placed infielder Yoshitomo Tsutsugo on the 10-day injured list with a lumbar muscle strain. Pittsburgh manager Derek Shelton said he was unsure whether the Japanese slugger would need more than the minimum 10 days to recover after trying to […]
「戦う」父はウクライナに残った 震災の経験者がつないだ夫婦の避難
ロシア軍の侵攻が続くウクライナの夫婦を新潟県小千谷市で28日にも受け入れることが決まった。住まいや身の回りの日用品、見舞金の提供などで生活を全面的に支える。市民有志が奔走し、早期の支援につなげた。 夫婦は、夫のムタル・サリフさん(36)と妻のイリナ・シェフチェンコさん(37)。ウクライナ東部の都市ドニプロから隣国のスロバキアへ3月ごろから避難している。 市内の経済団体や国際交流団体でつくる「おぢや避難民支援の会」が、市に滞在したことのある留学生らを通じて避難者支援の情報を発信したところ、4月17日にサリフさんからメールが届き、情報交換を重ねてきた。ドニプロは日本企業も進出しており、日本のサクラを移植した通りが市民の憩いの場になっているなど日本に親しみがあったことや、人種差別が少ない国だと聞いていたことから、夫婦は来日を決めたという。 速やかに来日できるよう、会と市は当初、日本に親族や知人がいない避難者として受け入れられないか県などと検討したが、ガーナ出身のサリフさんがウクライナ国籍ではないことなどから断念。ビザの発給に時間がかかると想定されたため、会が身元引受人になることにした。 夫婦は新型コロナウイルスに感染していないことが確認されれば、28日にも成田空港から入国して小千谷市に到着する予定。まず市内のシェアハウスに入り、市の教職員住宅に移る。会が生活必需品を用意し、買い物やゴミの分別、病気になった場合の対応などあらゆる面で支援し、市は見舞金などを提供する。 ドニプロの自宅から数キロで爆撃 故郷は今もロシア軍の激しい… この記事は有料会員記事です。残り380文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
教員5人で名簿手入力、疲弊する現場 デジタル化で負担減るはずが
学校のデジタル化の取り組みに学校や自治体ごとの「格差」が生まれていることを伝えた記事に、学校現場から多くの反響が届きました。 デジタル化を進めたことで教員の負担が減ったというところもあれば、デジタル化を進めるための負担に悲鳴をあげる現場もあります。 一体、何が問題なのでしょうか。 名簿作成のために手入力 「現場ではこれまでの業務にプラスした状態。『ビルド&ビルド』で業務が強いられている」 東京23区内の公立小学校に勤務する学級担任の中堅男性教員はこう話す。 この小学校では、欠席連絡などのデジタル化に向けた名簿の登録などの業務は5人ほどのITに詳しい教員で分担しており、男性もその1人だ。 記事の後半では、校長自らシステムを構築して欠席の際の連絡などをデジタル化し、現場の負担も減ったという例をご紹介します。学校間の格差は、どうして生まれるのでしょうか。 年度当初に一番大変なのが… この記事は有料会員記事です。残り2211文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
実はたくましいコウノトリ、渡良瀬遊水池でみたその魅力
【動画】渡良瀬遊水地のコウノトリ、ヒナ2羽に命名=根岸敦生撮影 栃木、茨城、埼玉、群馬4県の4市2町にまたがる渡良瀬遊水地で生息しているコウノトリのカップルに生まれた2羽のヒナの名前が決まった。小山市下生井の生井桜づつみ公園で28日に命名式があった。 「ひかる」(雄6歳)と「レイ」(雌3歳)の間に生まれたヒナは「ひなた」(雌、個体番号J0424、足輪の色は左から緑緑・青黄)、「セラ」(雄、個体番号J0425、黒黒・青赤)と名付けられた。 4市2町などでつくる協議会が名前を公募。355件から選ばれた。「ひなた」は父親の「ひかる」にちなみ、世の中を明るく照らして欲しいとの願いが込められた。「セラ」は「渡良瀬」の「瀬・良」になぞらえた。いずれも応募数が最も多かった。 小山市の浅野正富市長は「3年連続の自然繁殖はコウノトリが定着したゆるぎない事実。国内外の湿地目指して飛び立ち、再び戻って繁殖して欲しい」とあいさつした。 渡良瀬遊水地を管理する国土交通省利根川上流河川事務所の安達孝実所長は「コロナ禍の中、コウノトリは明るい話題。地域のあつい思いを感じる」と話した。(根岸敦生) 「きょう行かないと出会えないかも知れない」姿の取材を続けた 羽田空港2個分、約3300ヘクタールの広さの渡良瀬遊水地の一角、栃木県小山市下生井の人工巣塔が見える堤防にはカメラを構えた人が必ずいる。コウノトリのペアの何に魅力があるのか。 一つには「たくましさ」だと思う。 「ひかる」と「レイ」のペア… この記事は有料会員記事です。残り1038文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
子どもの悩み、チャットでも聞くよ でも受け手不足で苦しい人繰り
「死にたい」「心から笑えていない」――。子どもたちの悩みを電話で受け止めてきた「チャイルドライン」が、子どもたちに身近なオンラインチャットも活用している。チャットは新型コロナ禍でも効果を発揮しており、担い手を募っている。 5月のある日、北九州市内の施設の1室にボランティア数人が集まった。NPO法人「チャイルドライン北九州」(北九州市)が全国から寄せられるチャットに対応する日だ。 午後4時に受け付けを始めるとすぐ、小学生の女子から「こんにちは」「話をしてもいいですか」とチャットが届いた。 ボランティアの女性(72)がすばやくキーを打ち、「もちろんです。きかせてください」と返事をすると、「心の中に抱えているのがつらくて、誰かにきいてほしかった」と、過去の傷を打ち明けた。 学校の先生に理不尽に怒られたこと、仲良しグループから無視されたこと……。やりとりは40分間に及び、女子は「とてもすっきりしました」と退室した。 1998年に開設されたチャ… この記事は有料会員記事です。残り1357文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
【写真・動画】陸自最大の実弾演習 弾薬10・6億円、戦車も次々
【動画】陸上自衛隊の東富士演習場で行われた実弾演習「富士総合火力演習」=代表撮影 陸上自衛隊による最大の実弾演習「富士総合火力演習」が28日、静岡県の東富士演習場であった。離島防衛を想定し、戦車や戦闘機動車などの約36台が参加。この日だけで約10億6千万円分の弾薬が使われたという。 この日の演習のシナリオは次のような内容だ。 相手の侵攻に備え、離島に事前に上陸していた隊員が沿岸部で配置につき、艦艇で近づく相手に対艦ミサイルなどで攻撃。相手が上陸後は戦車に匹敵する大砲を持つ8輪の機動戦闘車などで応戦しつつ、空挺(くうてい)部隊や水陸両用部隊が拠点を設け、相手の陣地に迫撃砲や大砲を放つ。迫ってきた相手の戦車には、対戦車ミサイルで攻撃する。 シナリオの終盤に登場したのが戦車だ。最重量の90式戦車のほか、相手の情報を仲間と共有して効率的に射撃できるシステムが入った最新式の10式戦車、車高を下げて相手から見えにくくできる74式戦車が現れ、相手に見立てた標的を次々と射撃して存在感をアピールした。 陸自の戦車をめぐっては、先… この記事は有料会員記事です。残り301文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
元日本兵の横井庄一氏の妻美保子さん死去 庄一氏の記念館を開設
敗戦後もグアム島の密林に1972年まで潜んだ元日本兵の故横井庄一さんの妻の横井美保子(よこい・みほこ)さんが27日、京都市内の病院で死去した。94歳だった。葬儀は近親者で行い、後日、「しのぶ会」を検討する。喪主はおい幡新大実(はたしん・おおみ)さん。 名古屋市中川区で暮らしていた当時の自宅を、横井庄一記念館として2006年から公開していた。庄一氏の帰国直後、全国から寄せられた見舞金で建て、長年二人で住んだ家だ。1997年に死去した庄一氏の「皆様にお返ししたい」という遺志を継いだ。 展示品は、潜んだ洞窟を再現… この記事は有料会員記事です。残り249文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル