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「1日でも早く私たちの元に」孫と息子失った男性、不明の義理の娘に
東京都葛飾区の加藤七菜子さん(3)の祖父、加藤和彦さんは30日、救出活動に関わった人たちに「感謝にたえない」と話した。七菜子さんと父親の直幹(なおき)さん(35)は沈没した観光船「KAZUⅠ(カズワン)」に乗船し、死亡が確認されている。 七菜子さんは、両親と3人で乗船していた。和彦さんによると、直幹さんは和彦さんの息子で、母親はまだ見つかっていない。3人は1週間の予定で北海道を旅行中で、知床半島でのクルーズは息子夫婦の夢だった。カズワンに乗船した23日は旅行の最終日で、夕方の便で帰京する予定だったという。 30日に斜里町で報道陣の取… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「基地は拡大されている」 建議書は実現されたのか、沖縄で集会
沖縄の日本復帰から50年となる5月15日を前に、那覇市で30日、「復帰50年・基地のない平和で誇りある豊かな沖縄をめざす県民大会~屋良(やら)建議書は実現されたのか~」があった。大会はオンラインでも配信され、元琉球政府職員の平良亀之助さん(85)らが意見を交わした。 県政与党会派や労働組合などの実行委員会が主催した。 屋良建議書とは、復帰前年の1971年11月に当時の屋良朝苗(ちょうびょう)・琉球政府行政主席が日本政府や国会にあてた「復帰措置に関する建議書」のこと。「基地のない平和な島」などが盛り込まれ、平和憲法の下で日本国民として人権を回復するという願いが込められた。しかし、屋良主席が建議書を国会に持っていく前の同月17日、沖縄返還協定が衆院特別委員会で強行採決された。 復帰前、琉球政府の復帰対策室にいた平良さんは「琉球政府の要求、意見は無視された」。いま沖縄に在日米軍専用施設の約7割が集中していることに「沖縄の状況は変わっていないどころか、米軍基地は自衛隊基地とともに、拡大強化され、地元の要求とは相いれない方向に進んでいる」と憤った。 県女性団体連絡協議会の前会… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
乗り物好き、旅行先で小型機免許も 父「冷たい海、無念だったろう」
26人が乗った北海道斜里町の知床半島沖で観光船「KAZUⅠ(カズワン)」と連絡が途絶えた事故から30日で1週間。亡くなった方を知るゆかりの人たちは、突然の悲報に無念さをにじませながら、人柄をしのんだ。 亡くなった橳島(ぬでしま)優さん(34)=千葉県松戸市=は乗り物が好きで、筑波大学で地盤工学を専攻し、鉄道の安全について研究し、卒業後は、鉄道貨物会社に就職した。卒業旅行で訪れたフィリピンで小型飛行機の免許を取得し、指導教員たちを驚かせたという。 橳島さんが中学時代を過ごした宮崎市で同級生だった男性は、「亡くなった実感がなく、ただただ驚いている」と絶句した。学生時代の橳島さんのあだ名は「ぬで」や「ゆうくん」。「何か嫌なことを言われても笑って返すような性格で、一切悪い印象を持つ人はいない」と振り返る。 約10年前の同窓会で会った… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
新たに2人の身元判明 観光船事故から1週間、船内の確認作業続く
北海道斜里町の知床半島沖で乗客・乗員26人が乗った観光船「KAZUⅠ(カズワン)」が消息を絶った事故は、30日で発生から1週間がたった。30日夕時点でなお12人の安否がわからないままで、海上保安庁は海流に流されている可能性があるとみて広範囲で捜索を続けているほか、海底で見つかった船体内部の確認作業に力を入れている。 今回の事故では、これまでに3歳の女児を含む14人が見つかり、いずれも死亡が確認されている。第1管区海上保安本部(小樽市)は30日、このうち東京都葛飾区の加藤直幹(なおき)さん(35)と東京都北区の竹川有哉さん(33)について身元が確認できたとして、発表した。 救助要請があった「カシュニ… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
行動制限なきGW 首都圏近くの潮干狩り場に人出じわり
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人気の蜂蜜、息子と軌道にのせた矢先 観光船事故、犠牲の夫婦
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結婚控えた28歳、出張先から知床へ 元上司「同期の成功喜べる人」
26人が乗った北海道斜里町の知床半島沖で観光船「KAZUⅠ(カズワン)」と連絡が途絶えた事故から30日で1週間。亡くなった方を知るゆかりの人たちは、突然の悲報に無念さをにじませながら、人柄をしのんだ。 北海道斜里町の知床半島沖で観光船「KAZUⅠ(カズワン)」が沈没した事故で亡くなった福島県会津若松市の小池駿介さん(28)は、父親から家業の会社を継ぐため、東京から地元へ戻り、新規事業のウイスキー製造に情熱を注いでいた。結婚も間近で、公私ともに充実していた生活を突然奪われた。 福島県内外でスーパー約70… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
豪雨でさびれた施設よみがえれ 村に戻った女性が米粉バウム専門店
九州北部豪雨の影響でさびれた福岡県東峰村の施設で、村の棚田米を使ったバウムクーヘンの店が5月1日、オープンする。「食べものでふるさとを元気にしたい」。そんな思いで挑むのは、関西で専門店を営んでいた女性だ。 夏はホタルが群れ飛ぶ、川沿いの棚田親水公園。その中にある古びた木造の建物の一角に、「東峰村自然菓子工房gourmand lab.(くいしん坊研究所)」はある。 「日本棚田百選」に選ばれた村の棚田米を使った米粉バウムクーヘンはきめ細かく、しっとり。森山生子(いきこ)さん(60)は「棚田米は甘みがあって、バウムにぴったり」と笑う。 森山さんは同村小石原の老舗材木店「森山銘木」の娘。忙しい両親に代わり、家族の食事をよく作った。結婚で大阪へ移り住み、育児が一段落した2004年、小さな和食店を大阪にオープンさせた。 数年後、兵庫県丹波市の特産品の開発を頼まれた。木に囲まれて育った森山さん。丹波の大ケヤキを見て、ドイツ語で「木のお菓子」を意味するバウムクーヘンを思いついた。 和食店を人に譲り、11年、丹波産米粉や黒豆を使ったバウムクーヘン専門店を丹波市で開いた。 17年7月、東峰村が豪雨に襲われた。翌月、通れる道を探して帰省した。実家は無事だったが、風景は一変していた。 翌年、実家の経営を継いでい… この記事は有料会員記事です。残り638文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 【5/10まで】記事読み放題コースが今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
実は高リスクな山菜採り 滑落や遭難…倒木で死者も 春山の注意点は
兵庫県多可町の山林で27日夕、近くに住む70代夫妻が倒木の下敷きになって死亡する事故があった。2人は山菜採りに来ていた。毎年春の行楽シーズンには山菜採りに絡む山岳事故が相次ぐ傾向にあり、県警は「危険性を十分に理解して」と注意を呼びかける。 多可町や西脇署によると、現場の山林は同町の三谷地区(79世帯)が共同で所有しており、亡くなった夫妻もこの地区の住民だった。 地区から委託を受けた北はりま森林組合がスギを植林し、定期的に間伐や搬出をしているという。 2人が下敷きになったのは高さ約10メートル、直径約30センチのスギで、根元は伐採した形跡があった。ただ、事故のあった時間帯に伐採作業はしておらず、署は木が倒れた経緯を調べている。 森林組合の一人は「27日は風も強かった。倒れた原因はまだわからない」と言葉を選んだ。 町の7~8割を山林が占める… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル