村上友里2022年3月7日 20時18分 診療所がPCR検査の結果を陰性と誤って伝えたため新型コロナウイルスで死亡したとして、当時88歳の女性の遺族が東京都内の診療所側に約4700万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴した。 7日の第1回口頭弁論で、原告の遺族は「診療所の重大な落ち度で適切な治療を受けることができず死亡した」と訴え、被告の診療所側は「検査結果を誤って伝えたことと死亡との間に因果関係はない」と反論した。 訴状によると、女性は昨年1月、診療所でPCR検査を受けた。その際に診療所の事務員が、陽性と記された報告書を陰性と読み間違え、遺族に陰性と伝えた。 2日後の夕方、診療所側は陽性だったと訂正して伝えたが、その日の午後9時ごろ女性の体調が急変。搬送先の病院でコロナが原因の肺炎で死亡した。遺族は診療所側に注意義務違反があったと主張している。 診療所側は「体調の急変は検査を実施したにすぎない診療所にとって回避不可能だった」と訴えている。(村上友里) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「死刑執行は違法」 松本智津夫元死刑囚の遺族、国を提訴
村上友里2022年3月7日 20時25分 心神喪失の状態だったのに死刑を執行されたのは違法だとして、オウム真理教元代表の松本智津夫(麻原彰晃)元死刑囚の遺族が国に100万円の賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。 死刑執行は2018年7月。遺族側は訴状で、刑事訴訟法は死刑囚が心神喪失の状態の場合は刑の執行を停止すると定めていると指摘。当時の法務大臣の対応について「元死刑囚の診療記録を調査し精神鑑定を行うなどの義務を怠り、漫然と執行命令を発令した」と訴えている。(村上友里) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
福岡など九州5県で重点措置解除 天神の博多料理店、客足まだ戻らず
九州5県を含む13県で、新型コロナウイルス対応の「まん延防止等重点措置」が6日までで解除された。7日は福岡県の新規感染者数が約1カ月半ぶりに2千人を切るなど、複数の県で1月上~中旬の水準に落ち着いた。重点措置が延長された熊本県を除き、飲食店が久しぶりに通常営業に戻ったが、まだ手放しでは歓迎できない状況が続く。 福岡市内でタクシーを運転する60代男性は7日夕、「福岡空港で客を乗せるまで2時間待った。東京などで重点措置が続いているからか、まだビジネス客は戻っていない」と話した。 天神など福岡市内に3店舗を展開する居酒屋「酔灯屋(すいとうや)」は、県の認証を得て時短営業を続けてきた。九州産の食材にこだわる博多料理の専門店で、180席ある天神店は普段、会社員のグループの利用が多いという。7日から営業時間を通常の午後11時半までに戻したものの、この日の予約は約20人にとどまった。 経営者の竹内康順さん(59)によると、重点措置期間中の売り上げはコロナ禍前の2割ほどで、厳しい経営状況だったという。解除はされたものの、「大手企業などがまだ会食自粛を続けていて、東京の本社が自粛と決めたら支社はそれにならう。地方経済は東京の影響が大きい。解除になっても戻るのは4、5割程度かな」とみる。 一方、解除の数日前に卒業を控えた学生グループが食事に来てくれた。笑顔で楽しむ様子に、竹内さんは「この仕事をやっていて良かった」と感じたという。コロナ禍が収束して「全開」になった後に好転することを期待し、「来てくれたお客さんにおいしい感動を届けたい。与えられた条件の中でやるべきことをやる」と気を引き締めた。(山田佳奈) 医療関係者「高齢者守るため対策続けて」 福岡県は、重点措置が解除されても4月7日までを「感染再拡大防止対策期間」とする。重症化率や死亡率が高い高齢者をどうやって守っていくかが、今後のポイントになりそうだ。 県内では2月半ばから病床使… この記事は有料会員記事です。残り399文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Dodgers’ Max Muncy ready to hit diamond when MLB season begins
Los Angeles Dodgers first baseman Max Muncy said he expects to be fully recovered from an elbow injury and in the starting lineup on opening day — whenever that is and at whatever position. Muncy sustained a left elbow injury in a collision at first base with Milwaukee’s Jace Peterson […]
神戸製鋼の工場で爆発、作業中の3人搬送され1人死亡 兵庫・高砂
2022年3月7日 18時52分 7日午後2時20分ごろ、兵庫県高砂市荒井町新浜2丁目の神戸製鋼所高砂製作所の工場内で「爆発が起こったようだ」と警備員から119番通報があった。 県警や神戸製鋼所によると、工場内で作業をしていた男性3人が病院に搬送され、このうち50代の社員が死亡、20代と40代のグループ会社員がそれぞれ軽傷という。 爆発は、製作所内の「PMセンター」と呼ばれる、金属粉を扱う工場設備の一角で起きた。3人は、鉄粉などを熱する、家庭用の大型冷蔵庫ほどの大きさの炉を使って研究・試験をしていたといい、その際に炉が爆発したとみられるという。建屋の損傷や延焼は確認されていない。 神戸製鋼所高砂製作所総務室は「原因は調査中」としている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
蒸37系統「サウナ発、水風呂経由、ととのう行き」 出発進行!
「サバス」乗り場から路線バスに乗り込む数人の男たち。その目的地はいったいどこなのか=2022年3月4日午後、兵庫県神河町、金居達朗撮影 兵庫県神河町の山中に停車した1台の路線バス。側面の電光掲示の行き先表示は「ととのう」行き――。このバスが連れて行くのは一体どこなのか? 「サウナ→水風呂→外気浴→ととのう」と、「ととのう」までの経由地を示すサウナバスの行き先表示=2022年3月4日午後、兵庫県神河町、金居達朗撮影 「サウナバス」、出発進行 兵庫県内を走っていた路線バスの車両を移動式のサウナに改造した「サウナバス」が完成し、運行をスタートさせる。 通称「サバス」。同県姫路市の神姫バス社員の松原安理佐さん(29)が考案した。コロナ禍でバスの乗客減に歯止めがかからないなか、サウナの本場フィンランドでサウナバスがあることを知り、新たな収入源を生み出せないかと、神姫バスから出向起業し、昨年5月に新たなバス事業の会社を立ち上げた。内外装などはサウナ検索サイトの「サウナイキタイ」とも協力し、約4カ月かけてサバスを完成させたという。 路線バスの雰囲気を残しながら作り上げ、こだわりが詰まった「サバス」。本格的な運用を前に、このほど報道陣に公開された。 サウナバスを楽しむ人たち=2022年3月4日午後、兵庫県神河町、金居達朗撮影 記事後半では、こだわりのサウナ室やバスらしさを残した外観のディテールを写真で示しながら詳しく紹介します。 ■路線バスの雰囲気、そのまま… この記事は有料会員記事です。残り782文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
丸刈り、「死んでまえ」… パワハラが負荷 大阪メトロと遺族が和解
大阪メトロの40代の男性社員が上司からパワハラを受け、社内で自死した問題で、同社と遺族が7日、訴訟外で和解した。遺族が会見して明らかにした。同社側がパワハラや長時間労働が心理的負荷になったと認め、遺族に謝罪する内容などで合意したという。 遺族によると、男性は2020年1月、突然丸刈りになった。遺族に「仕事できひんからペナルティーや」「俺が悪いねん」と話したといい、3月に社内で命を絶った。その後の社内調査で、上司が「死んでまえ」と何度も言ったほか、「頭を丸めることをペナルティーの一例として挙げた」ことを認めたという。 大阪西労働基準監督署は21年6月、男性の死亡を労災と認めたが、長時間労働を原因とし、パワハラを認定の理由に挙げなかった。 遺族側によると、和解内容は… この記事は有料会員記事です。残り388文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
東北へ1.5万人のボランティア派遣 勇退する所長が語る震災の教訓
災害ボランティアや被災地を支援してきた兵庫県の外郭団体「ひょうごボランタリープラザ」の高橋守雄所長(73)が、3月末に退任する。東日本大震災の発生から11日で11年。県内から東北に派遣した災害ボランティアの数は、延べ約1万5千人にのぼる。「ボランティア元年」と呼ばれる27年前の阪神・淡路大震災の教訓はどう生きたのか。退任後も支援を続けるという高橋さんに聞いた。 高橋さんはこれまでに全国の被災地を100回以上訪れた。1967年に県警に採用された元警察官。少年課などに在籍し、特に青少年の育成に力を入れた。 95年の阪神・淡路大震災当時は県庁に出向中で、広報課の副課長だった。1回目の災害対策本部会議が始まっても、県庁に行けない職員がほとんどだった。「災害時はマンパワーが足りないことを痛感した」 震災直後の神戸のまちで印象… この記事は有料会員記事です。残り832文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
ダルク創設の近藤恒夫さん死去、薬物依存者の社会回復を支援
2022年3月7日 15時51分 近藤恒夫さん(こんどう・つねお=日本ダルク創設者)が2月27日、大腸がんで死去、80歳。葬儀は近親者で行った。 薬物依存者のリハビリ施設「ダルク」を86年に都内に発足させ、全国に展開。依存者の社会復帰支援に取り組んだ。その功績から01年に吉川英治文化賞を受けた。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
おいしそう!でも「食べられない洋食屋さん」が開店中 岐阜・恵那
カツカレーにオムライス、エビフライ――。テーブル上にごちそうが並ぶのに、食べることができない飲食店がある。 岐阜県恵那市明智町にある日本大正村の「大正ロマン館」で、期間限定で開店中の「食べられない洋食屋さん『キッチン・ナカムラ』」だ。 店主は同県土岐市の画家、中… この記事は有料会員記事です。残り266文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル