S’il fallait sélectionner un projet résumant à la fois l’effervescence internationale autour de l’exploration lunaire et le bouillonnement du new space – expression désignant tout ce secteur privé qui monte à l’assaut du spatial –, la Mission-1 de la société japonaise Ispace constituerait un choix idéal. Qu’on en juge : mercredi […]
岸田首相「説明受ける」 薗浦議員、パーティー収入の過少記載問題
自民党の薗浦(そのうら)健太郎衆院議員(50)=千葉5区=の事務所が政治資金パーティーの収入を計4千万円ほど少なく収支報告書に記載していた疑いがある問題で、岸田文雄首相は30日の参院予算委員会で「実態について説明を受けなけなければならないと考えている。党に対しても指示を出したい」と述べた。 立憲民主党の石橋通宏氏への答弁。 岸田氏は「党のコンプライアンスの仕組みの中で、党の信頼という意味で、政治資金についてもいま一度確認していくことが重要だ」とも語った。 薗浦氏に対しては「説明責任を果たしてもらわないといけない」と述べた。 この問題をめぐっては、東京地検特捜部が政治資金規正法違反(不記載など)の疑いがあるとみて捜査。薗浦氏の公設第1秘書が特捜部の任意聴取に過少記載を認め、「薗浦氏にも報告していた」と供述していることも判明している。 薗浦氏は朝日新聞のこれまでの取材に、複数のパーティー収入で過少記載があったことは「最近聞いた」とし、秘書からの事前報告は「ない」と否定した。 薗浦氏が代表、公設第1秘書が会計責任者などを務めた資金管理団体「新時代政経研究会」の収支報告書によると、時効が成立していない過去5年間では、6回のパーティーを開き、収入は計4362万円だったと記載されている。 収支報告書から除外したパーティー収入は計約4千円万円に上るとみられ、特捜部は支出でも不記載があったとみて調べている。 薗浦氏は当選5回で、外務副大臣や首相補佐官を歴任している。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
特急しまんと、坂を上れずに運休 車輪が空転し前進できず 高知
蜷川大介2022年11月30日 12時07分 29日午前5時10分ごろ、高知県香美市土佐山田町のJR土讃線を走っていた高知発高松行き特急しまんと2号(2両編成、乗客約10人)が坂を上れなくなった。車輪が線路上で空転して前進できなくなったため、特急停車駅である土佐山田駅まで引き返して運転を打ち切り、乗客は後の列車に乗り換えた。この影響で上下4本が運休し、15本に最大57分の遅れがでた。 JR四国によると、現場は新改―繁藤駅間で、車両には異常はなかったという。当時は雨が降っていた。レールに張り付いた落ち葉を車輪が踏みつぶすと滑りやすくなって空転することがあるといい、原因を調べている。(蜷川大介) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
船体に引っかかったクジラ、1年かけ骨格標本に 全長11メートル超
岡山県倉敷市の水島港で昨秋見つかったクジラの死骸が全身骨格の標本として生まれ変わり、市立自然史博物館で展示されている。全長11メートル超は同館最大の収蔵品。全身がほぼ完全な形で残っており、フロアを独占する圧倒的な存在感で来館者を驚かせている。 クジラは昨年9月、千葉県から水島港に入ったタンカーの船体に引っかかる形で見つかった。すでに死んでいた。 静岡県の業者が1年がかりで骨格標本を完成させた。全長11・67メートル。頭だけでも長さ3・1メートル、重さ180キロを誇る。 倉敷市中央2丁目の市立自然史博物館の展示室内に入ると、骨から発する干物のような塩のにおいが鼻をついた。施設3階の特別展示室は端から端までが10メートル余り。全体が入りきらず、尾ひれの一部は切り離して3階から2階への階段の頭上に展示してあった。 岡山理科大と国立科学博物館が中心となって総勢約70人で解剖調査を進めた結果、太平洋沖で暮らすヒゲクジラの一種、ニタリクジラの若いオスであることがわかっている。 ただ、ヒゲクジラ類の特徴の器官で、歯の代わりになる上あごの「ひげ板」は失われていた。そのほかに大きく欠損している箇所はなかった。頭や胸椎(きょうつい)などには、タンカーとの衝突時に生じたと思われる骨折の痕が見てとれる。 また、胸ひれの骨は4本の指が確認できるほか、小さな骨盤も残っている。哺乳類として太古の昔に陸上で暮らしていたクジラの祖先が、海の中での生活に合わせて進化した過程がうかがえる。 ハート形の心臓は重さ28キロ、左目は直径10センチ。骨格以外にも展示物は驚きの連続だ。 この企画展では、別のクジラの胃から出てきた大量のプラスチックごみも展示している。食品の容器など、我々が日常生活で使うものばかり。これらが海の生物の生態系ばかりでなく、私たちの生活も危うくする恐れがあることを訴えている。 奥島雄一学芸員は「クジラも人間も脊椎(せきつい)動物の仲間。大きさへの驚きに加え、陸と海、太平洋と瀬戸内海がつながっていることを実感して環境保護への気付きの機会になれば」と話している。 企画展は12月3日まで。問い合わせは同博物館(086・425・6037)。(小沢邦男) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
DeNA closer Yasuaki Yamasaki signs new deal, won’t seek MLB move
Yokohama – Yokohama DeNA BayStars closer Yasuaki Yamasaki signed a six-year contract with the Central League club Tuesday after deciding not to seek a move to the major leagues through the posting system. The latest deal pays him an estimated ¥300 million ($2.16 million) a year, without a clause that […]
騎馬隊が住宅街をパトロールする京都の朝 祭りで重要ミッションも
京都の朝の住宅街には、思わず二度見してしまう風景がある。 馬のパトロールだ。 ポクポクと軽やかにひづめの音を響かせる、大きな栗毛のサラブレッド。高さ2・5メートルほどから見下ろす警察官を乗せている。 11月中旬の午前8時前、彼らは京都市左京区の上高野交番に着くと、大通りの前で登校する児童らを見守り、警察官が「気をつけてね」と声をかけていた。 道路交通法上、馬は公道では軽車両として扱われるが、記者は見慣れない光景に目を丸くした。 だが、子どもたちは慣れた様子。「おはようございます!」と馬の方へあいさつして、ランドセルを揺らして駆けていく。自動車の運転手らも、せいぜい「ちら見」するだけ。 横断歩道のそばで旗を持って立っていた保護者(50)は「朝の風景の一部です」と教えてくれた。 馬は京都府警地域課に所属している。平安京への遷都から1200年を記念して1994年に創設された「平安騎馬隊」で働いている「小倉(おぐら)号」(オス、19歳)。金色のたてがみが特徴だ。 実は「転職組」、デビューまでの経歴は 騎馬隊を持つ警察は、京都府… この記事は有料記事です。残り1768文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
女子高校生盗撮、中学教諭を懲戒免職 「捕まえて」叫ばれ免許落とす
女子高校生のスカートの中を盗撮したとして、大阪府教育委員会は29日、富田林市立中学校の男性教諭(42)を懲戒免職処分にし、発表した。 府教委によると、教諭は9月24日午後5時ごろ、堺市内の商業施設で、バッグの外ポケットにスマートフォンを差し込んだまま右手に持ち、女子高校生とすれ違いざまにスカートの中を動画で盗撮したという。 高校生が「盗撮、捕まえて」と叫んだため教諭はスマホを手に逃げたが、運転免許証入りのバッグを周りの人に引っ張られて落とし、そのまま帰宅した。 府教委によると、教諭は自宅を訪れた警察官に黒山署へ任意同行を求められ、いまも任意で捜査を受けている。府教委の調べに「自分の性的衝動を抑えられなかった。ハラハラやドキドキを味わいたかった」と話しているという。 府教委はこのほか、副業で神主業務をして報酬を得たとして、府立支援学校の男性教諭(33)を減給1カ月(10分の1)にするなど教諭3人の懲戒処分を発表した。この教諭は河内長野市内の2カ所の神社で2018年4月~今年7月に49回、おはらいや祝詞(のりと)の奏上などをし、計80万円の報酬を得たという。今年6月に神主の副業で処分を受けた教員がいると知って校長に相談し、発覚した。(宮崎亮) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
現職長野県議が妻殺害容疑 1年2カ月後の急展開に地元で衝撃広がる
有料記事 安田琢典 遠藤和希、滝沢隆史2022年11月30日 9時00分 現職の長野県議、丸山大輔容疑者(48)=塩尻市選挙区選出=が、妻希美(のぞみ)さん(当時47)に対する殺人容疑で県警に逮捕された。「信じられない」「同僚県議として残念」。事件発生から1年2カ月での急展開に、地元や県政関係者に衝撃が広がった。 県警は認否を明らかにしていないが、丸山県議は容疑を否認していることが捜査関係者への取材でわかっている。 「こんな結果になるとは」驚きの声 丸山容疑者の自宅は1883(明治16)年創業の「笑亀(しょうき)酒造」。先代の父は県酒造組合の副会長を務めていた。地域の名士として代々親しまれてきただけに、地元からは驚きの声があがった。 先代からの付き合いという60代の女性は「とても仲が良いカップルで、夫婦がけんかしているところなど想像すらできなかった」と振り返る。今年8月に容疑者の自宅であった希美さんの法要に出席したといい、「県議は気丈に振る舞っていた」と話す。 夫婦は2人の子どもと一緒に… この記事は有料記事です。残り905文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
居酒屋前に「置き配」のサンマ、箱ごと盗んだ容疑 「80件やった」
東京・神田の居酒屋の店先に置かれた箱入りのサンマを盗んだとして、警視庁は29日、無職の男(65)=東京都文京区=を窃盗容疑で逮捕した。神田エリアを中心に同様に居酒屋の食材が盗まれる被害が相次いでおり、相談を受けた神田署が捜査を進めていた。 捜査関係者によると、男は10月7日午前5時ごろ、JR神田駅にほど近い東京都千代田区内神田3丁目の海鮮居酒屋の店先から、サンマ約30匹計4キロ(5600円相当)を箱ごと自転車の荷台に載せ、持ち去った疑いがある。容疑を認め、「自分で食べるためだった」と話しているという。 「置き配」が被害に 持ち去られたサンマは、被害に遭った店がカキやハタといった海鮮食材と一緒に仕入れたもので、同日午前3時ごろに仕入れ先が店外に「置き配」したものだった。午前10時ごろに仕込みのために出勤した店の従業員がサンマだけなくなっていることに気付いたという。 神田署は、神田駅や地下鉄神保町駅、同小川町駅などがある神田・神保町エリアで今年6月以降、居酒屋の店先から野菜や牛肉、果物といった仕入れ品が早朝に盗まれる被害を少なくとも他に4件把握。今回逮捕された男は「今年春以降、都内の飲食店から80件ほど同じように食材を盗んだ」と供述しているという。 「店が始まって8年、こんな… この記事は有料記事です。残り469文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
五輪入札不参加、代わりに落札企業の下請けに 組織委・電通が約束か
東京五輪・パラリンピックのテスト大会業務をめぐる入札談合事件で、複数の企業について、入札に参加しない代わりに落札企業の下請けとして業務を請け負う調整が行われた疑いがあることが、関係者への取材でわかった。東京地検特捜部と公正取引委員会は29日、下請けに入った会社も独占禁止法違反(不当な取引制限)の疑いで家宅捜索し、公正な競争が制限されたとみて調べている。 東京五輪・パラ大会の組織委員会は2018年、各競技のテスト大会の計画を立案する業務を発注した。競技会場ごとに26件の競争入札が行われ、9社と1共同企業体が落札。契約金の総額は約5億4千万円で、組織委側と電通側が主導して事前に受注者を調整した疑いが持たれている。 関係者によると、組織委側と電通側は複数の企業とメールなどで協議し、入札に参加しない見返りに、落札企業の下請けに入って一部業務を引き受ける約束を交わした疑いがあるという。 調整の結果、26件の入札の大半は1社しか参加しなかった。そのうえで、参加を見送った企業らは実際に落札企業の下請けとして一部業務を受注したという。 下請け企業にも捜索広がる 特捜部と公取委は29日、下請け受注した都内のイベント制作会社3社を捜索。2社は独禁法違反の直接の容疑対象として、1社は関係先として捜索した。 容疑対象として捜索を受けた会社の幹部は取材に、入札不参加をめぐる調整について「そんなのはないと思う」と否定した。 テスト大会の計画立案業務を落札した企業は、その後のテスト大会の実施運営や本大会の運営業務についても、入札を伴わない随意契約で受注した。これらの業務の規模は数百億円で、下請け企業もそのまま下請けで入ったとみられる。 話し合いによる入札不参加は受注先を事前に決める行為の一部であり、不参加企業も独禁法が禁じる競争制限の対象になる。特捜部と公取委は、より大規模な本大会などの業務でも下請けに入ることを見越して入札見送りを受け入れた疑いがあるとみて調べている。 特捜部と公取委は29日、落札9社のうち、広告業界3位の「ADK」と、業界トップの「電通」のグループ企業「電通ライブ」も捜索した。25日以降の計3日間で、捜索は9社中8社に及んだ。電通や業界2位の「博報堂」も含まれ、特捜部などは業界全体で受注調整があったとみている。 一連の入札では、発注業務を担った組織委大会運営局の次長(当時)、組織委に電通から出向した職員、電通本体の担当者の3人が受注調整を主導したとみられる。元次長は入札を公募する前、競技ごとの受注候補先をまとめた一覧表をつくり、電通側に表を完成させるよう依頼していたことが判明している。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル