島崎周2022年1月13日 17時30分 福岡県警八幡東署の副署長、山本幸さん(48)が、昨年9月に県警で初めての女性副署長に就任した。後進の多くの女性警察官が今後、幹部として活躍できるよう「道を広げていくきっかけになれたら」と意気込む。 学生時代は、周りを引っ張っていくリーダー気質を買われ、学級委員や部活のキャプテンを務めた。社会と関わりたいとの思いから警察官を志し、1998年に県警に採用された。入校した警察学校でも、まとめ役の副総代に選ばれた。 総務や警務、交通、刑事など幅広くキャリアを積んできた。自身のキャリアアップについて意識するようになったのは30歳の頃。署の留置管理係で係長となり、初めて部下を指導する立場に。チームをまとめて目標を達成することにやりがいを感じた。さらに上の立場で、仲間といい仕事をしてみたいと思うようになった。 36歳で早良署の刑事課長に就任。印象に残っているのは2009年10月、福岡市の寺院「油山観音」で、国指定の重要文化財の仏像が盗まれた事件だ。仏像は売られるなどして県外に流出していたが、発生から2カ月後には窃盗容疑などで会社員の男を逮捕、その後、男の仲間も逮捕した。仏像は地元で大切にされていたもので、寺に返すことができた。住職らからの感謝の言葉を聞き、警察官冥利(みょうり)に尽きると感じた。 署の刑事課長など、県警内で数々の「県警女性初」を歴任。しかし一方で、女性が就任するだけで「初」とニュースになることには疑問を感じてきた。「女性幹部も、その前任の男性幹部も、経歴や能力は同等なはずなのに」 警部、警視の昇任試験の時期は30~40代が多い。自身は独身だが、周囲にいる同僚の女性たちで、結婚や出産、子育てといったライフイベントとぶつかり、仕事を辞めたり、希望の所属をあきらめたりする人の姿も見てきた。 近年では県警も一層の女性の活用に向けて、長く働ける環境づくりに力を入れている。だが「子育てや介護、シングルマザーなど、家庭に事情を抱える人が多様な働き方を選択できるよう、さらに整備が必要だ」と話す。 現在は、副署長として日々、各課からの報告を受けて調整や助言をするなど、署全体を見渡す立場。生き生きと活躍する部下の姿を見るのがやりがいだ。「現場で働く部下たちを支え、一緒に働いて楽しいと思ってもらえるような職場環境をつくりたい」と話す。(島崎周) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
LGBTへの理解求めてアニメ3部作作成 北九州市、結末にひと工夫
LGBTなど性的少数者への理解を深めてもらおうと、北九州市が作成している3部作のアニメーション動画の「完結編」が完成した。誰もが自分らしく生きられる社会にするにはどうしたらいいか。視聴した人に自ら考えてもらうきっかけにと、結末に工夫を凝らした。 完成した動画は、市人権推進センターのゆるキャラでモモンガの男の子「モモマルくん」の新しい友達に、心と体の性が異なるトランスジェンダーの「オオカミちゃん」が加わるというストーリー。 男の子として生まれたオオカミちゃんは花飾りをもらって喜んだり、隠れてスカートをはいたりして、一部の友達から「男の子のくせに」といじめられるが、モモマルくんの「男らしいとか女らしいとかじゃなくて、『自分らしい』ことが一番大事」という言葉がきっかけで次第に仲良くなっていく。 オオカミちゃんには、トランスジェンダーであることに理解を示す母親と、対照的に、受け入れられずに「強くて男らしい息子がほしかった」と言う父親がいる。動画は、モモマルくんら友達の励ましに背中を押されたオオカミちゃんが、母親と一緒に父親と対話をしに向かう場面で終わる。 市の担当者は「現実には、簡単に周囲の理解を得られない人もたくさんいる。前向きな予感をさせつつ、あえてはっきりとハッピーエンドにしなかったのは『明るい未来にするにはどうしたらいいか』を見た人に考えてもらいたかったから」と話す。 三つの動画はそれぞれ約15~18分。後半ではLGBTについての説明や、LGBTであることを打ち明ける「カミングアウト」をしたり、されたりした時に重要なことなどの解説もある。本人の意思に反して周囲に明かされてしまう「アウティング」を防ぐための方法にも触れている。 市は約3年かけて、北九州市や福岡市で活動するLGBTなどの当事者団体の意見を聞きながら動画をつくってきた。その中で、小学4~5年ごろから性自認に違和感を持ったという話があり、子どもたちが理解しやすく、身近に感じられる内容を心がけたという。 第1、2部の動画はすでにDVD化し、北九州市内の公立・私立小中学校や特別支援学校などに配って授業で活用している。 第3部は昨年12月24日、希望する市民らに向けて上映会が開催された。ユーチューブの北九州市人権推進センター公式チャンネル(https://www.youtube.com/channel/UClk9eHw34Iylw4CFzIQybgg)で1月中に公開される予定。このチャンネルで第1、2部も見られる。(布田一樹) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「自分に甘く、時にはしょっぱく」 異色のタッグで「適塩適糖」提唱
天野光一2022年1月13日 14時00分 健康志向の高まりで敬遠されがちな塩や砂糖を適切に使ってもらおうと、伯方塩業(松山市)と三井製糖(東京)がタッグを組んでキャンペーンを始めた。 塩や砂糖の魅力を発信している両社の公式ツイッターをフォローするなどして応募すれば、抽選で100人に両社の製品セットが当たる。締め切りは24日。 ともに過剰摂取は禁物だが、両社は「適塩適糖」を提唱。「時には自分に甘く、時にはしょっぱく。最適な食生活を見つけて欲しい」とアピールしている。(天野光一) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
認知症の人へ「ゆっくり選び、会計を」 広がるスローショッピング
認知症の人も自分のペースで買い物を楽しめる「スローショッピング」が、岩手県内のスーパーで広がり始めている。買い物だけでなく、介護する家族同士の交流の場や、地域の人たちが認知症への理解を深める場にもなっている。 「急がないで、ゆっくりでいいですよ」 滝沢市のスーパー・マイヤ滝沢店で昨年12月9日、買う物を書いた紙を見ながら、商品を選ぶお年寄りの姿があった。サポート役のボランティアが声をかけ、転ばないよう体を支える。 カートの手すりには、両手が使えるようアクリル板のメモ立てがつけられている。支払いは、「ゆっくり会計」と表示され、優先的に使える時間帯があるレジでする。 その間、一緒に来た家族は、イートインコーナーを会場にした「くつろぎサロン」で、他の家族や医師、市地域包括支援センターの担当者らと話をしたり、情報交換をしたりする。 スローショッピングは、認知症の人がボランティアの手を借りながら店内を回り、商品を選んで会計するまでを自分でできるようにする取り組みだ。 同店では、2019年7月から毎週木曜の午後に行われており、昨年12月で100回を超えた。 提案したのは、市内で神経内科・脳神経外科のクリニックを営む医師の紺野敏昭さん(72)。「商品を選んだり会計をしたりしているときの顔が、いきいきしている」と話す。 認知症になると、会計でとまどったり、同じ物を買って家族にしかられ行くのを止められたりして、買い物から遠ざかってしまう。 「何十年もやってきたことを取り上げられると、存在意義や生きがいをなくす」。そう考え、社会とのつながりを実感してもらおうと思いついたのが、買い物だった。 家族を介護している人や行政の担当者らと一緒に、思い切ってマイヤの会長を訪ねた。快諾をもらい、「認知症になってもやさしいスーパープロジェクト」が始まった。 店側は認知症サポーター養成講座を開き、従業員や地域の人が受講。カートにつけるメモ立てのほか、商品やトイレの場所を示す案内シートを高齢者の目線に合わせて床にはるなど、店内を少しずつ整えている。 20年からは経済産業省の補助を受け、当事者や専門家の意見を聞きながら案内板の色や文字の色、店内放送なども見直している。 スローショッピングは現在、マイヤが入るアバッセたかた(陸前高田市)でも行われている。盛岡市内のマイヤ2店舗でも今年度中に始める予定で、他の自治体や団体からの相談や視察も相次ぐ。 今後の課題は、送り迎えしてくれる家族がいなくても買い物ができるようにすることで、紺野さんは解決策を模索中だ。「地域資源にして、全国に広げていきたい」と話す。 ■介護する家族 支える場に… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
鹿児島県の養鶏場で鳥インフルエンザ確認 11万1千羽の殺処分開始
白石昌幸2022年1月13日 10時44分 鹿児島県は13日、同県長島町の養鶏場で高病原性の鳥インフルエンザ(H5亜型)の感染を確認したと発表した。県内では今季3例目、全国では13例目になる。県は同日、この養鶏場の肉用鶏約5万4千羽の殺処分を始めた。同じ管理者が運営する町内のもう1カ所の養鶏場にいる肉用鶏約5万7千羽も殺処分する。 県によると、12日に同町の養鶏場から「いつもより多く鶏が死んでいる」と県に連絡があり、簡易検査で陽性が判明。その後のPCR検査で高病原性鳥インフルエンザと確認された。 県が定めた、鶏や卵の移動を禁じる半径3キロ内の「移動制限区域」には2農場(約3万8千羽)、区域外への移動を禁じる3~10キロ内の「搬出制限区域」には23農場(約126万7千羽)がある。(白石昌幸) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
島根で新型コロナ101人確認 2020年8月上回り過去最多
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脳研究者が説く苦手な教科対策は「寝る前に勉強」 昼間はぼーっと
受験する君へ 脳研究者・池谷裕二さん 脳は情報の入力と定着を同時にできない不器用なところがあります。寝ないと、情報を整理整頓する猶予が与えられないのです。 苦手な教科こそ寝る前に勉強しましょう。特に寝る直前に勉強した内容は記憶の定着がよくなります。かつては暗記ものがよいとされましたが、現在はなんでも大丈夫です。煮詰まるまで勉強し、できなくてふてくされてもやってみます。念のため、起きてから確認に取り組んでみてください。 いけがや・ゆうじ 1970年、静岡県生まれ。東大大学院薬学系研究科教授。薬学博士。脳研究者。著書に「脳はすこぶる快楽主義」(朝日新聞出版)、共著に「脳と人工知能をつないだら、人間の能力はどこまで拡張できるのか」(講談社)など。 昼間でもボーッとすることがあります。あの瞬間、実は脳が整理整頓をしています。受験勉強と言えば長時間に及ぶことを想像しがちですが、情報の入力の時間を設けたら休憩を入れます。 しかし、休憩時間にゲームやテレビ、音楽でリラックスしたくなるところですが、この行為は入力モードになります。ただひたすらボーッとします。何もせず、苦痛ではありますが、寝ることと同じ効果があります。決して怠けているわけではありません。アイドリング思考と言って、これも勉強の一環です。3時間続けて勉強しても、ボーッとした休憩を挟まないと、最初の1時間は定着しません。 入力した内容を思い出すプロセスも重視します。出力することが大事です。古代からさまざまな勉強法がありますが、出力による定着に勝る方法が今のところ見つかっていません。人類史上最も効率のよい方法なんですね。勉強したことを周囲に説明してみてください。意外と、わかっていたつもり、にとどまっていることが少なくありません。試験で大切なことは、どれだけ覚えたかではなく、どれだけ思い出せるか、です。 出力は記憶の定着だけでなく緊張への耐性を生みます。たとえば音楽は出力の練習です。ピアノで言えば、頭の中に入っている音楽を指を通じて形作ります。コンクールの本番では緊張し、頭が真っ白になっても弾けてしまいます。出力の練習をしているからです。 受験当時を思い出すと、部屋を移動しながら勉強していました。勉強机、ちゃぶ台、そしてリビングのテーブルと、3カ所で勉強するようにし、歩きながら覚えていました。脳の研究を始め、環境を変えると脳の海馬からシータ波が出て定着がよくなることを知り、ずいぶんと科学的なことを実践していたのだと納得しました。 そして、一日の勉強量をノルマにし、毎日歯を磨くように日常に落とし込み、感情を挟むことなくこなしました。面倒くさくなくなるのがルーチンの利点です。 周期表、百人一首、英単語と、友人と一緒に語呂合わせで覚えていきました。特に英単語は何千と語呂合わせで覚えました。当時は読書量もないので、ただ覚えていきました。「出る単」は東大受験のときに新幹線で初めて見ましたが、知らない単語はありませんでした。買って損をしたと思ったほど、英単語は頭に入っていました。私は国語が苦手だったので、英文から類推することができませんでした。だから、覚えて対処するしかありませんでした。 東大理科Ⅰ類と京大理学部を受験しましたが、京大は不合格でした。自由な雰囲気の京大に憧れていました。受験前年に京大出身の利根川進さんがノーベル医学生理学賞を受賞し、京大人気が上がったことで、競争倍率が高かったのも不利になりました。結果、東大に進みましたが、入学後に学部を選択できたことが、現在の研究につながりました。 自動車整備会社を営んでいた父親は、後継ぎ候補の私に、中学時代は工業高校、高校に進むと工業大学に進んでくれると思っていたそうで、東大進学には不満だったそうです。 東大入学後は、有機化学に興味があり、磁石を作りたかったので、レア金属に頼らずに有機物で磁石を作る研究をしているゼミに進むつもりでした。ゼミへの最終希望を募っていた矢先、おばが亡くなった知らせを受け、静岡に戻りました。ガンに侵され、若くして進行も早かったそうです。 数カ月前に会話を交わしたおばを目の前にし、病気を治す薬はなかったのか、という気持ちに駆られ、薬学部に進もうと決めました。しかし、薬学の勉強をしてこなかったので、苦労しましたが、脳を研究テーマにしたころから、選択してよかったと気づきました。脳と言えば、感情を生み出したり心を動かしたりと、生命を生み出す本質として大切な体の一部と考えますが、私にとっては、よくできた精密機械やコンピューターに見えました。この視点の違いが研究のユニークさを生み、唯一無二の立ち位置ができました。 受験はつらいです。しかし、この理不尽な状況に置かれても、どれだけ適応してくれるかを測っているんですよね。将来、大人になって、公平でもなく、納得できないこともたくさんあるし、理不尽な上司もいます。そんな時に、頭の中で納得できなくても、適応力をもって立ち回れる人っていいですよね。 これから順風満帆どころか、いろいろ壁が出現します。壁が現れたとき、「またこの壁が出てきた。でも織り込み済み。どうやって乗り越えようか」と適応し、まるでロールプレイングゲームのように楽しんでみる。合格か不合格かが気になるところですが、大切なのは結果を求めるのではなく、プロセスを楽しむことです。楽しむと情報の吸収も早く、脳の定着も早いです。目の前の難題を快感に思えるかどうか、です。受験は身の危険のない壁だと思います。(聞き手・前田伸也) … Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
20年捜し続けた「山本芳翠」、横浜で実った学芸員の執念
岐阜県出身で、洋画の先駆者として知られる山本芳翠(1850~1906)が約140年前にフランスで描き、所在不明となっていた作品の一部が見つかった。岐阜県美術館の学芸員が「絶対どこかにある」と約20年間、作品を探し続けていた。 この作品は「白勢和一郎の肖像」の一部。白勢和一郎(1860~1929)とは、新潟県新発田市の豪商・白勢家の11代当主だ。 1880(明治13)年、白勢は果樹栽培の研究のため、フランスを遊学中、ベルサイユの下宿で親しくなった芳翠に、白馬に乗ったナポレオンのような自身の肖像画を依頼した。 翌々年の1882(明治15)年、白勢は自身の肖像画と、芳翠が描いた油彩画「若い娘の肖像」、後に国重要文化財となる「裸婦」の計3作品を購入し、日本に持ち帰った。 芳翠は1886年(明治19年)に、フランスに滞在した約10年間に描きためた作品や模写を日本に向かう軍用艦に載せて送ったが、途中で船ごと行方不明になったと伝えられている。 このため、渡仏中の芳翠の作品は極めて少なく、白勢が持ち帰った3作品は、渡仏中の芳翠の創作活動を知るための重要な作品になったという。 探し続けた学芸員 岐阜県美術館で、芳翠などの国内洋画を担当する廣江泰孝学芸員(51)は、同館の学芸員になって約20年間、「白勢和一郎の肖像」を探し続けていた。 肖像画のうち、白勢の顔の部分は、1972年に東京都美術館が収蔵し、その後、東京都現代美術館に移管された。 白勢がフランスで購入した芳翠の3作品は、新発田市にあった白勢の自宅で飾られていたが、後に白勢家は絵を手放した。「若い娘の肖像」と「裸婦」の2作品は近くの医師が購入し大切に保管し続けていた。 一方、白勢の肖像画はやがて、近くの農家の納屋の扉代わりとなり、子どもの雪玉当ての的となった。いつの間にか、所在がわからなくなっていたという。 廣江さんは「頭部が見つかっ… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「医療法人がテナントに」ビル所有者から3億円超詐取 容疑の男逮捕
2022年1月13日 7時12分 「医療法人がテナントとして入居する」とうそを言ってビルの改修工事代として3億円余りをだまし取ったとして、大阪府警は12日、医療コンサルティング会社の代表取締役、椎葉俊尚容疑者(56)ら男2人を詐欺などの疑いで逮捕し、発表した。府警は2人の認否を明らかにしていない。 捜査2課によると、椎葉容疑者らは2017年2月~18年3月、大阪市中心部のビルを持つ大阪府吹田市の60代男性に、「医療法人が入居を内諾している。あとはビルの内装工事について調整するのみ」などと虚偽を伝達。椎葉容疑者が経営する「メディカルテクノロジー&マネジメント」(東京都港区)の口座に、工事代金の名目で3回にわたって現金計約3億200万円を入金させ、詐取した疑いがある。 椎葉容疑者らは実在する医療法人の名前を出し、偽造した入居申込書や印鑑証明書を示していたという。工事が始まらなかったことなどから、男性が19年6月に府警に告訴していた。 捜査関係者によると、同様の手口で現金をだまし取られたとして府警に複数の相談が寄せられているといい、捜査を進めている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
東北新幹線がポイントトラブルで運転見合わせ 東京―新青森駅間
2022年1月13日 8時14分 JR東日本によると、東北新幹線は13日午前5時半ごろ、郡山駅(福島県郡山市)構内で、線路の方向を切り替えるポイントが正常に作動しないトラブルが起きた影響で、東京―新青森駅間の上下線で運転を見合わせている。午前9時半ごろに運転再開の見込みだという。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル