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Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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mardi janvier 3, 2023

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Jour : 3 janvier 2023

ニュース 社会
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バイクで海へ、語り合った日… サザンの曲でよみがえる40年前の恋

3 janvier 2023
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 約20年ぶりの彼との再会だった。  横浜市港北区の会社員フジコさん(仮名、59)は2019年春、サザンオールスターズのコンサートを聴きに友人と横浜アリーナに出かけた。  偶然、彼も同じ日のチケットを持っていることがわかって、コンサートの後、そのまま、みんなで飲みに出かけた。  彼がIT系企業で活躍していることはSNSなどで知っていた。  その活躍がまぶしい半面、何となく距離感もあった。でも、直接会うとこれまで会えなかった時間がなかったかのように自然に話せた。  恋愛感情ではない。でも、楽しくて、安心できて、「ずっと、つながっているんだ」と改めて認識した。  出会ったのは高校生のときだった。  同じ高校で同学年だった。同じクラスではなかったけれど、1年生のときから気になっていて、2年生からつきあい始めた。 「パンチパーマ、やめようよ」と言うと…  パンチパーマに白のエナメル… この記事は有料記事です。残り1347文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

ニュース 社会
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「神戸の中心駅はどこ?」 「神戸」ではなく「三宮」が栄えた理由

3 janvier 2023
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 おしゃれで異国情緒あふれる港町・神戸。全国的にも知名度の高い都市だが、中心地のJRの駅は「神戸」ではなく「三ノ宮」。再開発で新たなビルが立ち並び、JRのほか阪急、阪神などの6路線が乗り入れるターミナル駅として栄えている。なぜ神戸の中心駅は「神戸」ではないのか。背景には街の発展の歴史的な経緯があった。  「神戸の中心地の最寄り駅はどこですか?」  阪神電鉄には、10年ほど前からそんな問い合わせが寄せられるようになったという。同社は2009年に近鉄と相互乗り入れを開始。奈良や名古屋までつながった。当時、最も中心街に近い駅は「三宮」。だが遠方の利用者の中には約2キロ西の「高速神戸」駅を中心と思う人もいたようだ。  実は、阪急電鉄と阪神の「三宮」駅は、開業当初は「神戸」駅だった。阪神が1912年に、阪急は68年に、それぞれ「神戸」を「三宮」に変更した歴史がある。阪神は戦争で資料が焼失したため経緯は不明。阪急は阪神や神戸電鉄とともに出資する神戸高速鉄道が開通して高速神戸駅ができたことを理由にあげる。「神戸駅が二つになるのを避けたのではないか」(広報)という。  阪急は2013年、阪神は14年に、神戸の中心駅だと分かりやすくするため、それぞれ「三宮」駅を「神戸三宮」駅に改名した。  神戸の中心にはない「神戸」駅。その謎を解くためには、歴史をひもとく必要がある。  神戸の歴史や生活文化に詳し… この記事は有料記事です。残り1196文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

ニュース 社会
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「びわ湖の水位」、なぜ毎日発表? 「秘」資料に、攻防の歴史

3 janvier 2023
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 朝日新聞滋賀県版に毎日掲載される「びわ湖の水位」。どのように、何のために測っているの? 歴史をひもとくと、「秘」と書かれた古文書にたどり着いた。そこには、琵琶湖の水害に長年悩まされてきた滋賀県や下流域の歴史が刻まれていた。  県の面積の6分の1を占め、圧倒的存在感を放つ琵琶湖。貯水量275億立方メートルを誇る日本最大の湖は、西は神戸市、南は大阪府岬町まで京阪神1450万人の生活を支える。  琵琶湖には1級河川だけでも117本の川が注ぐが、実は出口となる河川は瀬田川のみ。瀬田川は京都で宇治川、大阪で淀川となり大阪湾に注ぐ。  瀬田川の川幅は狭く浅かったため、昔から大雨の度に琵琶湖や下流域の人たちは水害に悩まされてきた。奈良時代には僧の行基が川幅を広げようとしたり平清盛や豊臣秀吉も日本海へ水を流そうとしたりしたが断念したとされる。  最大の水害は明治29(1896)年の大洪水。彦根町(現彦根市)では、10日間で1008ミリという豪雨に見舞われた。9月12日には水位が過去最高位のプラス3・76メートルに達し、琵琶湖沿岸は約200日以上浸水し、家屋や田畑の浸水など甚大な被害が出た。  下流域の京都ではこの時、洪… この記事は有料記事です。残り1090文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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ツレはうつ、自分は発達障害 「生きる意欲」を私にくれたタカラヅカ

3 janvier 2023
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 何をやってもできない子。自分を下げて、目立たないように生きるんだよ。  漫画家の細川貂々(てんてん)さん(53)は、母親にそう言われて育った。絵のコンクールで入賞しても、ほめられたことはない。  集団行動が苦手で、幼稚園の昼寝の時間が嫌い。「なぜみんなでお昼寝しなきゃならないの?」と思っていた。  行進の時間は怖かった。そろって歩けず、先生に怒られた。  漫画家になり、夫の闘病を描いた「ツレがうつになりまして。」が大ヒットしても、母親には「そんな目立つことをして」と言われた。  どうせ私は――。何をするにも、一歩を踏み出すのが怖い。電車でひとり遠出するのも緊張した。 36歳で初の一人旅 「寿美礼さんが私を成長させてくれた」  2005年の暮れ、編集者に「宝塚歌劇を見に行きませんか」と誘われた。「場違いなやつだと思われるのでは」と不安を感じたが、意を決して年明けに東京・有楽町の劇場に行った。席は2階の一番後ろ。ファンに囲まれず、ホッとした。  幕が開いた。花組トップスターの春野寿美礼(すみれ)さんの登場だ。  ああっ!  そこだけ電気がついたように… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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懲役判決を隠して勤務継続 81キロ速度超過の職員を失職処分、海保

3 janvier 2023
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三木一哉2023年1月3日 18時44分  稚内海上保安部は昨年12月27日付で、同年3月31日にさかのぼって、巡視船の男性航海士補(22)を国家公務員法に基づく失職とした。男性航海士補は道交法違反で禁錮刑以上が確定したにもかかわらず申告せず、約9カ月間勤務を続けていた。  同海保によると、男性航海士補は一昨年6月、法定速度60キロの稚内市内の国道で81キロオーバーで走行、道交法違反(速度)で摘発された。その後、旭川地裁稚内支部に起訴され、昨年3月31日に懲役4カ月、執行猶予2年の有罪判決が確定した。  禁錮刑以上の刑確定で失職すると定めている国家公務員法に抵触するが、男性航海士補は、上司に申告せずに勤務を続けた。昨年12月、旭川地検の問い合わせで発覚した。同地検が稚内海保から受け取った別の事件の最近の捜査関係書類に、男性航海士補の名前があったという。  稚内海保では、4月以後の給与の返還を求めることも検討している。同海保の内海雅雄部長は「誠に遺憾であり、大変重く受け止めている。職員への指導を徹底し、再発防止につとめます」とコメントした。(三木一哉) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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感情のケチはつまらない人生 芥川賞作家が語る「よりどころ」の意味

3 janvier 2023
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 日常の細やかな描写を通じて小さく立ち直る人たちを描いてきた、芥川賞作家の津村記久子さんに、「よりどころ」について話を聞きました。 つむら・きくこ 1978年、大阪府生まれ。2005年、「マンイーター」(後に「君は永遠にそいつらより若い」に改題)で作家としてデビュー。09年、「ポトスライムの舟」で芥川賞を受賞した。「この世にたやすい仕事はない」「つまらない住宅地のすべての家」など著作多数。 パワハラ被害 カウンセラーの「大丈夫」に励まされた  ――新卒で入った会社でパワハラに遭い、その経験を小説「十二月の窓辺」で記しています。パワハラに遭った時、「よりどころ」にしていたものはありましたか。  9カ月くらい勤めていたのですが、最後の2カ月の間はずっと怒鳴られていました。普通に電話で仕事の話をしているだけで怒られるなど、理不尽なことも多かったです。  印刷関係の会社でしたが、存在しない製版フィルムの紛失を、私が書いたわけではない仕様書のミスで私のせいにされるという事件がおきました。ありもしないことを理由に怒られる、ということをされた時点でおかしいなと思いました。そこで自分は辞めたのですが、早く抜けられてよかったなって思います。  当時は何をしていたのかな。何もなかったんじゃないかな、音楽を聴いていたくらいで。パワハラを受けたのは2カ月くらいの期間だったので、心は保てていなかったけれど、惰性で会社に行けていた、という感じでした。  ――会社を辞めた後は。  「もう会社勤めはできない」と思った時期もありました。そこで職業カウンセリングを受けたんです。私が「能力がないのでもう働けない」と言うと、カウンセラーさんは、「別に普通よ」と答えてくれて。自分と何の利害もない人が「大丈夫」と言ってくれたのが大きかったです。  別れ際に、私がよっぽど不安そうにしていたのか、「自分は火曜日と木曜日の夕方にここにいるから、何かあったら来なさい」って言ってもらえたんですよね。そうやって、人に気にかけてもらえたのが支えになりました。 大きな幸せは書けないけれど  ――津村さんの作品では、何らかのきっかけを得て立ち直る人が多く登場する印象です。  そうですね。大きな幸せの話… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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3年ぶりに幸運の玉、競り合う 福岡・筥崎宮で正月恒例「玉せせり」

3 janvier 2023
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吉本美奈子2023年1月3日 19時30分  締め込み姿の男たちが木の玉を奪い合う、正月恒例の「玉せせり」が3日、筥崎宮(福岡市東区)で行われた。コロナ禍で過去2年は神事のみだったが、3年ぶりに勇壮な競り合いが見られた。  触れると幸運を授かるという玉は、直径約28センチ、重さ8キロ。勢い水を浴びながら、氏子ら約200人が肩車をして玉を奪い合う様子を、約5万人の観客が見守った。(吉本美奈子) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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映画館跡地を照らす希望の明かり 旦過市場火災で全焼した小倉昭和館

3 janvier 2023
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安斎耕一2023年1月3日 17時30分  昨年8月の旦過(たんが)市場一帯の大火で焼失した北九州市の老舗映画館「小倉昭和館」の跡地で、竹灯籠(とうろう)の温かみのある明かりが不定期にともされている。  小倉城を幻想的に彩る「小倉城竹あかり」の実行委員会メンバーが制作。昨年11月のイベントで使用した竹灯籠が、昭和館の樋口智巳館主に贈られた。  再建に向けて奔走する樋口館主は「またこの地に戻るという決意も込めて、飾らせていただく」。復活を心待ちにするファンたちにとっても希望の灯だ。(安斎耕一) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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3年ぶりに「かるた始め式」、平安装束の姫が優雅に対戦 八坂神社

3 janvier 2023
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 華やかな平安装束でかるたの手合わせをする「かるた始め式」が3日、京都市東山区の八坂神社で3年ぶりに開催され、新春の古都に彩りを加えた。  和歌を初めて詠んだとされる素戔嗚尊(すさのおのみこと)をまつる八坂神社が行っているが、新型コロナウイルスの感染拡大で2021年と22年は中止していた。  参拝客でにぎわう境内の能舞台が会場。全日本かるた協会近畿支部の18~29歳の女性8人が、着物姿のかるた姫に扮して2人1組で対戦した。小倉百人一首の上の句を読み上げる声が響くなか、優雅な手さばきで札を取り合った。後藤遥香さん(20)は「ゆったりと取るしぐさが難しかったが、緊張せずに堂々とできました」と話した。  式では、荒川裕理・元クイーンと築山藍四段による競技かるたの披露もあった。(西田健作) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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67歳の新人漫画家 見いだしたのは、「スペリオール」副編集長

3 janvier 2023
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岡田昇2023年1月3日 18時00分  小学館「ビッグコミックスペリオール」編集部の副編集長、小鷲夏之さん(48)が「描きたいものが常にある、初期衝動に満ちあふれた素晴らしい新人」と評する漫画家が現れた。北海道在住のハン角斉(かくさい)さん(67)。還暦を過ぎてから漫画家になる夢をかなえ、今年10月には初単行本「67歳の新人 ハン角斉短編集」(小学館、715円)が発売された。  ハンさんが世に出るきっかけになったのは、小学館の「新人コミック大賞」。2019年、「眠りに就く時…」というタイトルの作品が小鷲さんの目にとまった。過去の受賞者には10代、20代が並ぶコンテストにもかかわらず、著者は60代の男性。だが、狂気じみたと言えるほど書き込んだ絵から、手をかけた仕事ぶりが伝わってきた。不条理なストーリーの中に幻想的でエロチックな要素もある。食い入るように読んだ。  一方、編集部内には「絵が古い」「年齢が」と厳しい声もあった。賞には届かなかったものの、ハンさんに興味を持った小鷲さんは担当者になることを名乗り出た。翌年、ハンさんの作品が「ビッグコミックスペリオール」に初めて掲載された。  「眠りに就く時…」など6作品が収められた単行本はすでに重版がかかった。小鷲さんは「ハンさんの作品には人生の不条理を味わった作者自身が反映されている。この年齢だからこそ描ける」と話す。(岡田昇) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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