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Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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mercredi avril 19, 2023

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Jour : 19 avril 2023

ニュース 社会
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恩師のピアノを聴くと約束した日 末期がんの女性は夫の腕の中で

19 avril 2023
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 2022年6月10日、午後3時過ぎ。藤田真弓さん(当時52)は夫の盛浩(せいこう)さん(58)と一緒に、自宅からほど近い青森県弘前市にある弘前総合医療センター乳腺外科の診察室にいた。  医師はCT検査の画像を見ながら、真弓さんの病状を説明した。  「がんが脳、首、肺、肝臓、膵臓(すいぞう)に転移しています」  真弓さんは取り乱すことなく説明を聞き、そして「余命はどのくらいですか」と尋ねた。  告げられた余命は治療をして半年ほど、しなければ数カ月だった。2人は延命治療をせず、自宅で緩和ケアをする道を選んだ。 いつもピアノとともに  真弓さんが体調に異変を感じたのは、この年の春だった。  新型コロナウイルスに感染し、回復したものの、鼻やのどの調子は悪いままだった。  7年ほど前に乳がんを患って手術を受け、抗がん剤治療を続けてきた。前年の秋には医師から「再発はなさそう」と言われた矢先の話だった。  がんの告知を受けてから数日後、真弓さんはピアノの指導を受けていた青木保江さん(61)に、LINEのメッセージを送った。  「先生、私の演奏用のドレスいらない?」  急な話に驚いて電話してきた青木さんに、「私、がんなんだ」と打ち明けた。  真弓さんは青森明の星高校でピアノを学び、卒業後に同校で教師をしている青木さんと親しくなった。  結婚後、自宅でピアノ教室を開いた真弓さんは、青木さんと一緒に演奏旅行に出かけ、家族ぐるみの付き合いをしていた。  真弓さんの人生はいつもピアノと一緒だった。時間があれば鍵盤に向かい、少しでも難しい曲に挑戦した。  真弓さんはピアニストとしては手が小さかったが、指の運びが難しいリストの難曲を何度も練習し、自分のものにした。  「真面目で前向き。そんな姿で周りの人を元気にしてくれる人です」と青木さんは話す。  がんの再発を知った青木さんは、真弓さんの自宅を頻繁に訪れ、努めて明るく振る舞い、元気づけた。  だが、体調は日に日に悪化。会いに行っても「先生、苦しいよ」と訴える。ベッドに横たわり、起き上がれないことも増えた。 「間に合わないかも」  8月、青木さんは意を決して聞いた。  「最後にやってほしいことある?」  すると、真弓さんは「川染先生のピアノが聴きたい」と答えた。  川染雅嗣さん(68)は昭和… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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銃撃教訓の「緩衝帯」を越えた爆発物 首相まで10mに迫った容疑者

19 avril 2023
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 選挙演説会場で、岸田文雄首相の近くに爆発物が投げ込まれた事件では、和歌山県警が警察庁の指示に沿って、聴衆の前列に関係者を集める警護計画を立てていた。「緩衝帯」の頭上を飛び越えた筒状の爆発物は、警察の要人警護に大きな課題を投げかけた。  和歌山湾に面した雑賀崎(さいかざき)漁港。15日は小雨が落ち、漁が休みの週末にもかかわらず、漁師たちが午前中から家族を連れ、仲間と落ち合うように集まり始めた。岸田文雄首相が衆院補選の応援演説に来るとあって、地元漁協の動員に応じた人たちだった。  漁協関係者によると、候補者陣営から、漁港での演説会の開催について相談があったのは4月上旬。岸田首相の来訪は11日ごろに決まったという。翌12日、県警幹部らが漁港を訪れ、2時間にわたり、網や道具が入った箱の中までくまなく調べていったという。  事件当日。午前10時ごろから警察官らが会場に来て、屋根があり、一方がいけすで区切られたエリアを三角コーンと棒で区切って、聴衆が立つエリアを設けた。聴衆は10時半ごろから集まり始め、開始前には約200人に膨らんだ。手荷物検査は実施せず、エリアを仕切る高さ数十センチの棒をまたいで進入する人もいた。演説の時間が近づくと、聴衆の前列には漁師たちが集まっていた。  そのころ、現場付近の防犯カメラには、木村隆二容疑者(24)とみられる人物が演説会場へ歩いて向かう姿が映っていた。岸田首相を乗せた車列の後を追うように歩き、そのまま会場の聴衆の中へ進んでいった。 警察庁が出していた指示  警察関係者によると、会場で… この記事は有料記事です。残り1845文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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首相演説、前列は関係者で固めて「緩衝帯」に でも防げなかった攻撃

19 avril 2023
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 和歌山市の選挙演説会場で岸田文雄首相に爆発物が投げつけられた事件で、聴衆エリアの首相に近い前列部分に、主催者側の関係者が固めて配置されていたことが警察関係者への取材でわかった。和歌山県警の警護計画案を警察庁が審査する過程で、首相に不審者を近づきにくくさせる「緩衝帯」が必要だと判断されていたという。  主催者側の意向や会場の構造などから聴衆と首相の距離が近くならざるを得ない中、攻撃を防ごうとの措置だが、投げつけを許す結果となった。警察庁と県警は当時の警護の状況を詳しく確認し、問題点や課題を整理する。  事件は15日午前11時25分ごろ、和歌山市の雑賀崎(さいかざき)漁港で起きた。衆院補選の応援演説に訪れていた岸田首相が演説を始める前、筒状の爆発物が投げられ、爆発した。  県警は警護計画案を事前に警察庁に提出。現場での警察官の配置や見込まれる聴衆の位置、緊急時の対処方法や首相の退避経路などが示されたとみられる。  関係者によると、計画案を審査した警察庁は、聴衆エリアの最前列と、演台などの首相の距離が5メートル程度と近い点を指摘し、対策をとるよう指示。県警と主催者側は、聴衆の前列部分は主催者側の関係者らで固め、一般の人が首相に近い場所に入りにくくすることにしたという。  こうした指示を県警から受けたという自民党県連の関係者は「演説を盛り上げるためにも、警護のためにも当たり前の鉄則だ」と話す。  捜査関係者によると、木村隆… この記事は有料記事です。残り565文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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選挙期間中の町議が死亡、海中の車内で見つかる 鹿児島

19 avril 2023
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冨田悦央2023年4月19日 20時15分  19日午前10時20分ごろ、鹿児島県東串良町川東の東串良漁港の海中で、「車が沈んでいるようだ」と、通行人から県警肝付署に通報があった。  署によると、海中から軽自動車が見つかり、引き揚げた車内から同県大崎町議の諸木悦朗さん(65)が遺体で発見された。諸木さんに目立った外傷はないといい、署は死因や詳しい経緯などを調べている。  諸木さんは18日に告示された大崎町議選(23日投開票)に立候補した。見つかった車の所有は本人名義だが、選挙活動のために同町選挙管理委員会に届け出ているものではないという。(冨田悦央) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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上智大学短期大学部が募集停止へ 入学者減で25年度から

19 avril 2023
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上野創2023年4月19日 20時25分  学校法人上智学院は19日、上智大短期大学部(神奈川県秦野市)の学生募集を2025年度から停止すると発表した。来年4月の入学者が最後の新入生となる。  同法人は募集停止の理由として、18歳人口の減少や女性の共学・4年制大学志向を挙げる。定員500人に対する充足率は21年度93%、22年度76%、23年度約60%と大幅に落ち込んでいたという。  上智大短大部は上智短期大学として1973年に開学。2012年に上智大短大部となった。現在の学生数は約300人。  短大は、募集停止が相次いでいる。近年では青山女子短大が19年に募集を停止、22年に閉学した。文部科学省の学校基本調査によると短大数は1996年の598校をピークに減少が続き、2022年度は309校に減っている。(上野創) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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世界遺産古墳を見る気球、ヘリウムガス充塡され膨らむ 堺市が運航へ

19 avril 2023
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井石栄司2023年4月19日 20時30分  世界文化遺産の大山古墳(伝仁徳天皇陵)を上空から見られるようにしようと、堺市が気球運航を計画している。19日、運航に使う気球にヘリウムガスを充塡(じゅうてん)して膨らませる作業が、大山古墳そばの大仙公園(堺市堺区)であった。  堺市によると、この日は直径23メートルの気球に数時間かけてヘリウムガスを充塡させた。運航の際は約30人乗りのゴンドラをつり下げ、搭乗者が地上100メートルあたりで古墳を見下ろせる位置にまで上げる。風に流されないようにワイヤで地上とつなぎ、ワイヤを使って降下させるという。  テスト運航を重ね、5月25日に運航をスタートさせる。運航時間は午前10時~午後6時、1回あたり10~13分。料金は大人は3600円(市民2900円)、3歳~中学生は2400円(同1900円)。チケットは専用サイト「おおさか堺バルーン」(https://osaka-balloon.com)から購入する。(井石栄司) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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放火疑いの92歳死亡で捜査難航 青森5人死亡火災、トラブルは?

19 avril 2023
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有料記事 渡部耕平 古庄暢2023年4月19日 21時00分  青森県六戸町の左官業、十文字利美さん(68)の住宅が全焼し、5人の遺体が見つかった火災の発生から20日で1週間となる。県警は、十文字さんの義母の兄(92)が放火した疑いがあるとみて捜査を進めているが、現場から本人とみられる遺体が見つかっており、出火当時の状況や動機の解明は難航している。  現場では19日、県警の磯丈男(たけお)本部長が訪れて献花台に花を手向け、捜査状況を確認した。磯本部長は「被害者の方のご冥福をお祈りいたします。事案の真相解明に向け全力を尽くします」とコメントを出した。  火災が発生したのは13日午前1時ごろ。木造一部2階建て住宅の1階で、十文字さんと妻(67)、義母(88)が、2階で次女(39)と孫3人が就寝していた。次女の夫(38)は仕事で不在だった。  県警によると、飼い犬の鳴き… この記事は有料記事です。残り792文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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元外国籍でゴルフクラブ入会拒否、違法性認めず 判決「疑問もある」

19 avril 2023
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 元外国籍を理由にゴルフクラブへの入会を拒むのは法的に許されるのか。この点が争われた訴訟の判決で津地裁四日市支部(升川智道裁判長)は19日、「違法性は認められない」との判断を示し、原告の請求を棄却した。ただ、こうした入会制限について「合理的な理由があるかは疑問もある」と述べた。  原告は会社経営の40代男性=三重県桑名市。在日韓国人3世で、2018年に日本国籍を取得。22年4月に元韓国籍を理由に愛岐カントリークラブ(岐阜県可児市)から入会を拒まれ、精神的苦痛を受けたとして330万円の損害賠償をクラブ側に求める訴えを起こした。  判決は、私人である団体は、憲法21条で結社の自由が保障されており、構成員の加入条件について原則として自由に決められると指摘。団体内の問題に法の介入が許されるのは、個人への権利侵害の程度が「社会的に許容し得る限界を超えるような例外的な場合に限られる」との判断枠組みを示した。  判決はまず、クラブ側が元外国籍を理由に入会を拒否したと認定。その上でクラブが「閉鎖的かつ私的な団体」とし、ゴルフは「社会生活を営むに当たって必要不可欠とはいえない」と指摘。入会拒否によって男性が被る不利益は「例外的な場合」に当たらないと結論づけ、男性の「入会拒否は法の下の平等を定めた憲法14条に反する」との主張を退けた。  原告の男性は「今後も『元外国籍』として不利益を受け続けなければならないのか」と判決を批判し、控訴する方針を明らかにした。一方、クラブ側の代理人弁護士は「まずは判決をしっかりと検討する」とした。(松原央) 割れる司法判断 弁護人は「世の中の風潮に合っていない」  外国籍を理由にゴルフクラブへの入会を拒否したことの是非が争われた訴訟は過去にもあったが、司法の判断は割れている。  栃木県内のゴルフ場で在日韓国人の男性経営者が入会を拒否された訴訟では、1995年の東京地裁判決が「日本国籍であることを会員の条件にすることには、合理的な理由がない」と指摘。「法の下の平等を定めた憲法の趣旨に反して違法と評価せざるを得ない」との判断を示し、原告の男性が勝訴した。  一方、在日韓国人の男性が千… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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起し太鼓が4年ぶりに巡行、一部でもみ合いも 飛驒・古川祭

19 avril 2023
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2023年4月19日 22時30分  岐阜県飛驒市の古川祭が19日、始まった。夜には呼び物の「起(おこ)し太鼓」の巡行が4年ぶりにあり、白壁土蔵の町並みは熱気に包まれた。  19日夜、飛驒市中心部の広場に置かれた大太鼓をさらし姿の裸男が打ち鳴らす。大太鼓を載せたやぐらが闇夜を進むと、「付け太鼓」と呼ばれる小太鼓を持った男たちが、かけ声をあげながらついていった。  例年は大太鼓と付け太鼓はぶつかり合い、もみ合う。コロナ禍の影響で2020年と21年は中止に。昨年は、大太鼓を広場から動かさずに開催した。今年は激しいもみあいは控える形で、4年ぶりにまちを巡行。20日は祭り屋台の曳(ひ)き揃(そろ)えや、からくり奉納などがある。  古川祭は、気多若宮(けたわかみや)神社(飛驒市古川町)の例祭。春と秋の高山祭(岐阜県高山市)などとともに、ユネスコの無形文化遺産に登録されている。 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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東京理科大、24年度入試から「女子枠」 工学系学部に計48人

19 avril 2023
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山本知佳2023年4月19日 20時04分  東京理科大は19日、女子受験生に限定した総合型選抜を2024年度入学生向けの入試から新たに始めると発表した。工学系の3学部16学科(募集人数計1865人)で計48人の枠を設ける。  同大によると、対象となるのは、同大にある7学部のうち、工学部の全5学科、先進工学部の全5学科、創域理工学部10学科のうち、建築学、先端化学、電気電子情報工学、経営システム工学、機械航空宇宙工学、社会基盤工学の6学科。各学科3人ずつの枠を設ける。  今回の「女子枠」創設理由について、同大は「複雑化する世界的な課題を解決するには、多様な背景を持つ研究者の連携が必要」と説明。諸外国と比べて低い理工系に進学する女性を積極的に支援し、「イノベーション創出を促進する」とした。同大の全学部入学者に占める女子学生比率は、23年度で23・3%。  大学入試の「女子枠」をめぐっては、東京工業大が昨年、24年度入試から総合型・学校推薦型選抜で始めることを発表している。計143人分の枠を設け、女子学生比率が20%を超える見込みだ。私立大では、芝浦工業大(東京)が全4学部で女性向けの推薦入試を行っている。(山本知佳) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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