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Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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mardi avril 25, 2023

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Mois : avril 2023

ニュース 社会
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法学者の「聖地」のお守り好評 きっかけはアニメキャラのプロフィル

25 avril 2023
Japonologie
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 パワハラやセクハラ、嫌がらせ。あなたを害する者やことをよけ、良い縁を結ぶ――そんなお守りが、トロッコ電車で有名な黒部峡谷(富山県黒部市)にある宇奈月温泉で生まれた。その名も「権利ノ濫用(らんよう)除お守り」。モチーフになったのは、法律を学んだ多くの人が知るという、この温泉で起こった歴史的な事件だ。  1923年に開湯した宇奈月温泉は、黒部川上流の黒薙温泉から引湯管(木管)で湯を引いていたが、木管がかすめる約2坪の土地について、利用の承諾を得ていなかったという。  このことを知った人物がその土地を購入し、温泉を運営する黒部鉄道(現在の富山地方鉄道)に対し、木管を撤去するか、隣接する土地を含めて高額で買い取るよう要求した。  同社がこれを断ると、木管の撤去と立ち入り禁止を求める訴えを起こした。しかし、最高裁の前身である大審院は35年、双方の利益を比べ、土地所有者が権利を行使する目的を踏まえて「権利の濫用」として訴えを退けた。  これが、いわゆる「宇奈月温泉木管事件」だ。  事件とお守りの関係を監修し… この記事は有料記事です。残り1050文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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【写真まとめ】107人死亡したJR宝塚線脱線事故から18年

25 avril 2023
Japonologie
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2023年4月25日 12時10分  快速電車が脱線して乗客106人と運転士が死亡し、乗客562人が負傷したJR宝塚線(福知山線)脱線事故は25日、発生から18年を迎えました。  兵庫県尼崎市の事故現場に設けられた追悼施設「祈りの杜(もり)」では追悼慰霊式が開かれました。現場付近や電車内では、手を合わせる人の姿が見られました。  事故から18年を迎えた現場の動きを写真でお伝えします。 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「障害や年齢につけこまれた」 被害者が伝えたい特殊詐欺の手口

25 avril 2023
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 静岡県内で特殊詐欺の被害が後を絶たない。被害を受けたお年寄りは、どんなふうにだまされたのか。  「年齢や障害があることにつけこまれた。こんなやり方はひどすぎる」。浜松市の男性(78)は暗い表情でつぶやいた。  男性は視覚障害があり、両目の視力は光を感じる程度。ヘルパーの助けを借りながら、一人暮らしをしている。今年2月、現金とキャッシュカード1枚をだまし取られ、計78万円を失った。  男性宅に「浜松西署の署員」を名乗る男から電話がかかってきたのは、2月8日の午後1時半ごろだった。  「多くの高齢者が、特殊詐欺の被害に遭っている。署が入手した被害者リストにも、あなたの名前が載っている」「昨日、歌舞伎町のコンビニエンスストアであなたの口座から現金20万円がおろされている」  キャッシュカードは自宅にあるのに、現金を引き出せるのだろうか。怪しいと思ったが、相手が男性の氏名や住所、家の特徴をすらすらと話したことから、本物の警察官だと信じてしまった。  男は「自宅に現金がいくらあるか数えておいてほしい」「現金は署でいったん預かってチェックする」と言って電話を切った。当時、男性の自宅には現金が28万円あった。週3回訪れるヘルパーに家事や買い物を頼むため、現金はいつもまとめて月の初めにおろしていた。  ほどなくして自宅を訪れた警察をかたる男に、男性は現金を渡した。男はさらに「キャッシュカードを見たい」と要求。詐欺の手口が一瞬、頭をよぎったが、警察官であることは疑わなかった。「カードは持っていかないでくれ」と頼むと、男は袋に入れてカードを返却した。中身がトランプのカードにすりかわっていたが、視覚障害のある男性にはわからなかった。「手触りでカードだと思い、安心してしまった」と振り返る。  男が立ち去った直後、男性は不安になってヘルパーセンターに電話した。詐欺を疑ったセンターからケアマネジャーを通して浜松西署に相談が行き、被害が発覚。だが、30分ほどの間に近くのスーパーのATMから、50万円が引き出されていた。  暗証番号を教えた記憶はなかったが、男性はカードと共に番号を書いたメモを渡してしまっていた。ヘルパーに現金の引き出しを頼むことが多く、わかりやすいように一緒に保管していたのが裏目に出た。  だまし取られた金額は、男性の生活費約4カ月分にあたる。「生きていても仕方がないんじゃないか」。被害後は不安で、悪い夢を見ることが増えた。  視覚障害がありながらも1人で生活してきたことに誇りを持っていた。「せめてこれ以上、被害に遭う人が増えないように」と取材に答えた。「障害を抱えながらも一人暮らしをしている高齢者も多いはず。詐欺の手口を知ってほしい」(魚住あかり) 後を絶たない被害 認知件数増加  男性の被害について静岡県警の捜査関係者は「障害のことを知っていて狙ったとは考えにくい」と話す。障害のある高齢者には介護者がついていることが多く、犯人にとってリスクが大きいからだ。一方、男性の氏名や住所などの個人情報が犯罪グループに流出していた可能性は高いとみる。  男性のように現金やキャッシュカードをだまし取られる被害は県内で後を絶たない。県警によると、2022年の特殊詐欺の認知件数は417件で前年に比べて43件の増加。被害額は9億429万円で前年比約1億3千万円増だった。今年は4月21日時点の速報値で、前年同日までを上回る119件、被害額は2億2千万円にのぼる。  県警はチラシを配るなどの啓発活動を続けているが、認知件数は増加傾向にある。生活安全課の担当者は「『自分はだまされない』と思うのは危ない。お金の話から入って、口座番号や暗証番号を聞かれたら怪しいと思ってほしい」と呼びかけている。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「滞納者が偽善ぶって」「相当がめつい」 市職員が個人情報あざける

25 avril 2023
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 岩手県釜石市の職員が市民全員の個人情報を自宅に持ち帰るなどして漏洩(ろうえい)させていたとして、市の調査委員会は今年3月下旬、内部調査の結果と再発防止策を報告書にまとめ、野田武則市長に提出した。朝日新聞は情報開示請求で、その調査過程の資料を入手した。漏洩に関与した3人のメールのやりとりなどが記載されており、興味本位で個人情報を調べては知人らを揶揄(やゆ)していた様子が浮かび上がった。  「ちゃっかり減免申請も出してるよ」  「相当がめついですね。セコイ手使って」  市職員2人が、知人が保育料の減免申請をしている情報を不正に入手し、こんなやりとりをしていた。  知人の滞納者情報を盗み見た際も、話題にする。  「滞納者が偽善ぶってんじゃねぇよって、イラッとした」  「滞納しているくせに偉そうに」  こうした業務と無関係な会話が、不正に入手した情報をもとに、市のパソコンを使ってメールやチャットで行われていた。1日に200通以上交わされた日もあったという。  この情報漏洩の問題は昨年5… この記事は有料記事です。残り1270文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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市職員が個人情報あざ笑う 「ちゃっかり減免申請して」「偉そうに」

25 avril 2023
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2023年4月25日 8時00分  「ちゃっかり減免申請も出してるよ」「相当がめついですね。セコイ手使って」。市職員が、知人が保育料の減免申請をしている情報などを不正に入手して、メールやチャットで長々と揶揄(やゆ)する会話を続けていたことが朝日新聞の開示請求でわかった。滞納者情報を盗み見て「偽善」「偉そうに」とも。入手した情報は離婚歴や病歴など様々だ。  岩手県釜石市の職員が全市民約3万2千人の個人情報を自宅に持ち帰るなどして漏洩(ろうえい)させていたとして、市の調査委員会は今年3月下旬、内部調査の結果と再発防止策を報告書にまとめ、野田武則市長に提出した。朝日新聞は情報開示請求で、その調査過程の資料を入手した。漏洩に関与した3人のメールのやりとりなどが記載されており、興味本位で個人情報を調べては話題にしていた様子が浮かび上がった。  調査委は3人を含む関係者計11人を聴取するとともに、公的なメールやチャットを10万通以上調べた。  開示された資料を読むと、いずれも40代の、女性職員Aとその夫の男性職員B、女性職員Cが登場。AとBがそれらの情報をもとに何をしていたかは不明だが、Cを含めた3人の間で「雑談」が行われていたことがわかった。  内容は、東日本大震災の被災者の申請や住民票のデータ、職員の診断書など多岐にわたって話題にしていた。  この問題は昨年5月に明らかになった。住民基本台帳に記載された全市民の個人情報や一部のマイナンバーの情報を不正に取得し続けていた総務企画部のAと、建設部のBの2人が懲戒免職になった。その後、Aに一部の情報を漏らしていた市民生活部のCも停職3カ月の処分を受けた(いずれも所属は当時)。  市の調査でさかのぼれただけでも、2015年から発覚する21年まで続いていた。 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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猛毒含む除草剤、全国でようやく撤去へ 林野庁埋設、流出の懸念強く

25 avril 2023
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 猛毒のダイオキシン類を含む除草剤26トンが15道県の山中に半世紀前から埋められている問題で、林野庁は今年度から撤去を始める方針を固めた。安全性に問題はないとしてきたが、災害による流出への地元の懸念や、安全に処理できる方法が確認できたことを踏まえ方針を転換した。5月以降、全国で順次着手する。  林野庁によると除草剤は「2・4・5T系」という種類。国有林の植林時に使っていたが有害性が指摘され、1971年に使用を中止。約6割をメーカーに返還したが、残りは水源から離れた山中にコンクリート状に固めて埋設するよう、当時の営林局に通達を出した。通達と異なる方法で埋められたケースが判明するなどし、一部は撤去されたが15道県42市町村に埋まったままになっている。  ただ近年、豪雨災害が全国で続く中、地元自治体から除草剤の流出を懸念して撤去や無害化を求める要望が相次いで出されていた。  林野庁は2021年度以降… この記事は有料記事です。残り392文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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東京上野の貴金属店で腕時計9900万円分強奪容疑 山梨の男逮捕

24 avril 2023
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増山祐史2023年4月24日 16時28分  東京・上野の貴金属店から計約9900万円相当、計45点の腕時計を奪ったとして、警視庁は24日、職業不詳の中村歩武容疑者(20)=山梨県笛吹市=を強盗と建造物侵入の疑いで逮捕し、発表した。同庁は事件に別の男とともに2人で関わったとみて、もう1人の男の行方を追っている。  捜査1課によると、中村容疑者は3月24日午後2時25分ごろ、東京都台東区上野5丁目の貴金属店にもう1人の男とともに押し入り、30代女性客に包丁を突きつけたほか、40代の女性店員にレンチのような工具を示して「動かないで」などと脅迫。ショーケースを壊して陳列されていた腕時計45点を奪った疑いがある。事件後、現場近くに止めていた軽トラックで逃走したとされる。「やっていないです」と容疑を否認しているという。  同課は防犯カメラの映像から中村容疑者を特定したといい、指示役の有無も含めて調べる。(増山祐史) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「まんじゅうと小判入り重箱」発売へ 日本橋三越「しゃれ楽しんで」

24 avril 2023
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 「お代官さま、これを……」。木箱に入ったまんじゅうを差し出すと、その下には小判がずらり。「越後屋、おぬしもワルよのう」――。  時代劇の一場面に出てくるような「重箱入りのまんじゅうと純金小判のセット」を、日本橋三越本店が26日から売り出す。  一の重には、和菓子の老舗「… この記事は有料記事です。残り432文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「元に戻らんように」 安全求める父の願い 18歳の息子を亡くして

24 avril 2023
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 「昌毅が生まれてからの18年は長かった。この18年は、ごっつ短いんです」  JR宝塚線(福知山線)脱線事故で、18歳だった次男の昌毅さんを亡くした上田弘志さん(68)=神戸市北区=は、事故と向き合い、JR西日本に安全を求め続けてきた。  「昌毅の死を無駄にせんようにと思うと、何かやっとかな落ち着かなかった」  長男が1歳で病死し、2年後に授かった子だった。「2人分の愛情」を注いだ。  おもちゃをねだられれば買ってあげ、家族旅行にもよく出かけた。自他共に認める「溺愛(できあい)」ぶりだった。 乗客106人と運転士が死亡し、乗客562人が重軽傷を負ったJR宝塚線(福知山線)脱線事故から25日で18年になります。事故で18歳だった息子を亡くした父親は、我が子が生きた年月とほぼ同じ時間を過ごしてきました。事故後の18年について思いを聞きました。  なぜ我が子が死ななくてはいけなかったのか。  事故直後からJR西に直接… この記事は有料記事です。残り493文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「止まったまま」の父 息子を失い18年 今も浮かぶ「ブレザー姿」

24 avril 2023
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 携帯電話が鳴る。  「和樹」  妻からの着信で画面に表示されるのは、18年前、JR宝塚線(福知山線)脱線事故で亡くなった次男の名前だ。  事故後、妻は次男の携帯電話番号を引き継いだ。そして自分も、今も登録の名前を変えないままでいる。  兵庫県宝塚市の福田博文さん(67)は、当時18歳だった和樹さんを失った。  事故は、職場のテレビで知った。  和樹さんは龍谷大理工学部に入学したばかり。通学に宝塚線を使っていたのは知っていたが、詳しい時間帯までは聞いていなかった。  念のため鳴らした携帯電話は、いつになっても折り返しがなかった。 乗客106人と運転士が死亡し、乗客562人が重軽傷を負ったJR宝塚線(福知山線)脱線事故から25日で18年になります。事故で18歳だった息子を亡くした父親は、我が子が生きた年月とほぼ同じ時間を過ごしてきました。事故後の18年について思いを聞きました。  事故に巻き込まれたことなど想像できなかった。警察からも大学からも連絡はなかった。  博文さんによると「とりあえず」という気持ちだったという。夜、事故で亡くなった人の遺体が安置されている兵庫県尼崎市の体育館に向かった。  入ってすぐ目に飛び込んでき… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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