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Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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lundi juin 26, 2023

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Mois : juin 2023

ニュース 社会
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「宇宙飛行士を本気で出したい」 元JAXA勤務、和歌山の県立高へ

26 juin 2023
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 民間小型ロケット発射場ができたことをきっかけに本州最南端にある和歌山県串本町の県立串本古座高校(生徒数228人)に来春、宇宙をテーマに理数科目や環境、ビジネスなどを広く学ぶコースができる。その担当教諭に、神奈川県出身で宇宙航空研究開発機構(JAXA)に勤めていた藤島徹さん(55)が採用された。「人生を自分で考えて切り開く意気込みを持った生徒に来てほしい」と胸を膨らませている。  藤島さんは、乗り物が好きな少年だった。車から始まり、新幹線、飛行機、そして最後に関心はロケットへ。「行き着くところまで行ってしまった」と笑う。大学浪人時代の1986年、スペースシャトル・チャレンジャー号の爆発事故が起きた。事故に衝撃を受け「安全安心な乗り物を設計したい」と航空宇宙分野への思いを強めた。  日大理工学部で航空宇宙工学を専攻した。卒業後は子どもへの宇宙教育をしている「日本宇宙少年団」やJAXAの業務を請け負う一般財団法人「日本宇宙フォーラム」(東京)で働いた。出向でJAXAに計9年間勤務した経験も持つ。国際宇宙ステーション(ISS)の科学実験の運営、鹿児島県の種子島宇宙センターでのロケット打ち上げ撮影の管理、JAXAと大学や企業を結ぶ共同研究事業の運営などを担当した。  仕事のかたわら「日本宇宙少年団」の横浜分団のリーダーを長く務め、子どもたちに宇宙を通じて科学に興味をもってもらう活動もしてきた。串本古座高校が宇宙教育の担当教諭を探していると聞き、今後のキャリアについて半年考えて決断した。妻や娘2人を神奈川県の自宅に残して串本町に赴任した。  串本町には民間小型ロケット発射場「スペースポート紀伊」があり、今夏に1号機の打ち上げが予定されている。高校の授業では、発射場を運営するスペースワン(東京)や大学の専門家らにも教壇に立ってもらう予定だ。  生徒は全国から募集する。藤島さんは、生徒たちに宇宙への興味を持ってもらい、大学などへ橋渡ししたいと考えている。「宇宙って面白いなと思ってもらえる授業にしたい。ゆくゆくは和歌山に帰って、宇宙関連産業に就職する生徒が出てほしい。和歌山から宇宙飛行士を本気で出したい」(伊藤秀樹)      ◇ 〈串本古座高校の宇宙探究コース〉2024年度、普通科に新設する。「航空宇宙工学」、「宇宙観測と利活用」、「衛星データ分析と活用」、「宇宙と国際理解」など宇宙に関する科目を3年間で7~11単位学習する予定。国公立や私立大学の理工系学部を主な進学先に想定。宇宙に関連する観光や経済、国際関係など文系への進学にも対応する方針。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

ニュース 社会
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坂口安吾が愛した酒「越の露」復活 新潟第一酒造、ラベルに当人の書

26 juin 2023
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 生きよ堕(お)ちよ――。魂の叫びのごとく朗々と、歌人の福島泰樹さん(80)が坂口安吾(1906~55)の『堕落論』を吟じた。永畑雅人さん(66)の鍵盤演奏に乗せた「絶叫朗読」だ。  世界で活躍する両人の公演は、5月20日に新潟県十日町市の大棟山美術博物館で催された「坂口安吾まつり」の場。同館は、ひなびた風情がどこか懐かしい松之山温泉のそばにある。  「信越国境を越えてまもない山のどん底に、松之山温泉というものがある」(『逃げたい心』)  新潟市出身の無頼派作家はこの地が好きで、若い頃によく訪れた。同館は、安吾を可愛がった姉の嫁ぎ先で鎌倉時代から続くという名士、村山家の屋敷だった。家人らとの交流は安吾に安らぎを与え、『黒谷村』『不連続殺人事件』など松之山をモチーフにした作品が生み出された。  安吾が46歳の時の一粒種で… この記事は有料記事です。残り1110文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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鹿児島・口永良部島の噴火警戒レベルを2「火口周辺規制」に引き上げ

26 juin 2023
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2023年6月26日 13時27分  福岡管区気象台は26日、鹿児島県・口永良部島の噴火警戒レベルを1(活火山であることに留意)から2(火口周辺規制)に引き上げた。山体を震源とする火山性地震が17日からの10日間で100回に達するなど、火山活動が高まっているという。  気象台は新岳火口から約1キロの範囲での噴石の飛散と、火口の西側約2キロでの火砕流に警戒するよう呼びかけている。  口永良部島では2015年に爆発的噴火が発生し、全島民が一時、島外に避難した。 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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ジェンダーの話って自分に関係ないと思ってる? 相談4千件の気づき

26 juin 2023
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 多様な性の平等を推進するために東京都国立市が設置した「くにたち男女平等参画ステーション・パラソル」が、開設から5年を迎えた。活動の中心は「生きかた相談」などの相談事業だ。今月は多様な性のあり方を祝福する「プライド月間」。ステーション長の木山直子さん(53)に話を聞いた。  JR国立駅から徒歩1分。中央線の高架下にある「国立駅前くにたち・こくぶんじ市民プラザ」の一角に、パラソルはある。2018年4月に施行された多様な性の平等を推進する条例に基づき、同年5月に開設された。コワーキングスペースなどを運営する株式会社シーズプレイス(立川市)が、市からの委託を受け、相談事業や、ジェンダーや人権に関する講座や動画配信などを行っている。  「ジェンダーの話って、自分に関係ないと思っている人は多い。でも、相談の根底にはいつも、それぞれが持つジェンダー規範が関係していると感じます」  ステーション長で、相談員でもある木山さんは、この5年の印象をそう話す。  パラソルでは、弁護士による法律相談や、「SOGI(性的指向・性自認)相談」などの専門相談のほか、事前予約なしでも対応可能な「生きかた相談」を行っている。これまで寄せられた相談は、のべ4千件以上。夫婦・親子関係、職場や近所での悩みなど、さまざまな「生きづらさ」に耳を傾けてきた。  生きかた相談は、ジェンダーにテーマを絞っていない。ただ、「相談を受けていると、性別にとらわれず、生きている人はいないと改めて感じる」。女、男、母、父、息子、娘――。「みんな何かしら、幼い頃からすり込まれた規範がある」という。 ■「自分で人生を決めてこれな… この記事は有料記事です。残り1917文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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夢に29歳の息子、でも顔がわからない 家族5人が背負い続ける現実

26 juin 2023
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コールドケース 神戸・高2刺殺事件  6月7日、神戸地裁。  高校2年だった堤将太さん(16)をナイフで刺殺したとして、殺人罪に問われた被告の男(30)の公判が始まった。土日をはさんで4日間、集中審理が続いた。  裁判員裁判では、検察側と弁護側がどんな主張をするか、事前に整理される。  今回の争点は二つ。  殺意はあったのかどうか。そして、刑事責任能力を問える精神状態だったのかどうか、だ。  「傷つけようとはしたが、ナイフで刺すと死んでしまうかもしれないとか、痛いとかは全く分からなかった」  被告は法廷でそう述べ、殺意を否認した。当時は幻聴や妄想があり、事件を起こしたのはそのせいだ、と主張した。     ◇  被害者参加制度を使って公判に参加した将太さんの父・敏さん(64)は、被告に直接質問する機会を与えられた。  「将太を刺したとき、あなたはどんな気持ちでしたか」  「気持ちは、何もないです」  「将太は刺されながら『痛い、痛い』と言った。それを聞いて何を思いましたか」  「何も、思いませんでした」  「(逮捕するために)自宅に警察が来た時、どう思いましたか」  「何も感じなかったです」  「警察が来る理由に覚えがなかったから?」  「そうです」「警察から(逮捕容疑を)説明されて、事件のことを少しずつ思い出しました」  「将太がどれだけ痛かったか、つらかったか、苦しかったか分かりますか」  「分からないです」。同じ経験をしていないから、と付け加えた。  中央の証言台に座り、正面を向いたままの被告。その被告を、横の検察側の席から険しい表情で見つめる敏さん。2人の視線は交わらない。  敏さんは被告にさらに問う。  「今ここにいる私たちを見て、どう思いますか」  「自分が生きていて申し訳あ… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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痴漢抑止バッジコンテスト 原動力は被害を先送りした自分への悔恨

26 juin 2023
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 直径57ミリの缶バッジが社会を変える。  一般社団法人「痴漢抑止活動センター」(事務局・大阪)の代表松永弥生さん(44)はそんな思いで突っ走ってきた。  2015年夏。幼なじみの投稿をSNSで見た。毎日痴漢に苦しんでいた高校生の娘が「痴漢は犯罪」と書いた手作りのカードをかばんにつけて電車に乗ったら、痴漢に遭わなくなったと書いてあった。  「彼女(娘さん)をひとりにしておきたくない」  その思いに駆られ、すぐに缶バッジの制作を幼なじみに提案。デザインコンテストとクラウドファンディングを合わせてやることにした。  記者会見をしたらネット記事になった。すると、コメント欄には「迷惑だ」「こんなのつけている女は迷惑」「冤罪(えんざい)が増える」など否定的なコメントが並んだ。ただ、中には「バッジでは冤罪は生まれない」と反論してくれる人もいて、うれしかった。  痴漢抑止活動センター(事務局・大阪)は毎年、痴漢抑止バッジデザインコンテスを毎年行っています。今年は9回目です。募集は8月1日からです。記事の後半では、センターの代表を務める松永弥生さんがどんな思いでコンテストを始めたか、その思いを聞いています。  当初は、デザインを募集して… この記事は有料記事です。残り1926文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「孤高の哲学者」ヤマトイワナを守れ 南アルプス源流に残る原種の命

26 juin 2023
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 南アルプスの仙丈ケ岳(3033メートル)の8合目付近に源を発し、60キロの距離を大きく蛇行しながら天竜川に注ぐ三峰川には、めったにお目にかかることがなくなった原種のヤマトイワナが生息する。  標高2千メートル以上の源流部で、厳しい環境に適応して命をつないできた日本固有のイワナは学術的にも貴重な存在。そのたくましさと気高さに畏敬(いけい)の念を抱く地元の伊那谷の人々は、ヤマトイワナの保存にむけた地道な活動を続けている。 国内に4種のイワナ、川ごとに80種の血統  国立研究開発法人水産研究・教育機構水産技術研究所によると、ほかの種類のイワナとの交雑がない原種のヤマトイワナが生息しているのは、長野県伊那市を流れる三峰川の中下流部より川上の本流と支流。  国内のイワナは、大きく分けて4種類がそれぞれの分布域に生息する。北海道と東北に生息するアメマスと、東北から関東、北陸まで広く分布するニッコウイワナ。中国地方の一部にいるゴギ、そして中部地方と紀伊半島の一部で確認されているヤマトイワナだ。  これら4種類を遺伝子レベル… この記事は有料記事です。残り1311文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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東京・府中市民球場、男女別トイレ整備へ 1万円超寄付で銘板に名前

26 juin 2023
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 あなたの名前を球場に刻みませんか――。東京都府中市は、老朽化した市民球場(同市寿町2丁目)の改修工事の費用に充てるため、クラウドファンディングを始めた。1万円以上寄付した人は、先着500人で、球場に設置する銘板に名前が刻まれる。  1980年代に建設された市民球場は老朽化が進み、大規模な改修が必要となっていた。女子野球を通じた地元活性化に取り組んでいた同市が昨年5月、都内初の「女子野球タウン」に認定されたことを機に、市が改修工事を決めた。今回の改修はトイレやロッカールーム、シャワー室などが対象で、総額1億6千万円を予算化した。  工事に先立ち、球場を利用す… この記事は有料記事です。残り331文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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画家・野見山暁治さんが愛した故郷の色彩 「九州には九州の光が」

26 juin 2023
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 伸びやかなタッチの作品を多く残した文化勲章受章者の洋画家・野見山暁治さんが22日、亡くなった。東京に拠点を置きつつ、故郷・福岡にもアトリエを構え、毎年夏には創作と海水浴を楽しむなど、ふるさとでの時間を晩年まで大切にした。  フランス留学や東京芸術大で教鞭(きょうべん)に立つなど国内外で慌ただしくしていた野見山さんは、1971年ごろに同郷の女性と再婚。それを機に東京・練馬に居を構えた。76年には糸島にもう一つの「家」をつくった。  福岡県穂波村(現・飯塚市)で生まれ育った野見山さん。絵描きとして戦っていかねばならない東京にはない、心の安息を故郷・福岡に求めていたのだろう。  青い海と空がそばにある糸島のアトリエで描いた作品の多くは、明るい色彩に満ちた画面に。開放的な心情から絵筆は進み、リラックスした様子は画面にもそのまま反映された。  「若い頃、パリに行った時に… この記事は有料記事です。残り853文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「サザン 45 おめでとう」 桑田佳祐さん母校で700人が人文字

25 juin 2023
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足立朋子2023年6月25日 11時30分  サザンオールスターズのデビュー45周年を祝い、桑田佳祐さんの母校・神奈川県茅ケ崎市立茅ケ崎小学校で24日、人文字をつくるイベントが全国から約700人のファンを集めて開かれた。  茅ケ崎商工会議所青年部が企画した。一番乗りは朝5時半に来た中田みどりさん(53)、仁(じん)さん(34)親子。それぞれ福井県と大阪府から駆けつけた。中学時代からのファンのみどりさんと、サザンを子守歌に育った仁さん。「サザンのふるさとを知りたい」という思いから、これまでも5、6度、茅ケ崎に来ていて、知人づてに今回の企画を知った。「街の人がフレンドリーで、『人文字』という温かい企画もいい。サザンができるだけ長く続いてほしい」と語った。  茅ケ崎市の佐久間誠一郎さん(69)は小中学校で桑田さんの1年先輩だった。母校に全国から多くの人が集まる様子を見て、「うれしい、うれしい、本当にすごいな」と目を細め、「おめでとう、ここまでよくがんばったね。健康に気をつけてと伝えたい」と話した。(足立朋子) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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