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Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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lundi juillet 31, 2023

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Mois : juillet 2023

ニュース 社会
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学力調査の英語「話す」、6割が0点 中学生の英語力は下がったのか

31 juillet 2023
Japonologie
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 全国学力調査の結果が公表された。4年ぶりに実施された英語では、「話す」技能をみるテストの平均正答率が1割台にとどまった。数字の背景に何があるのか。  「The blue sky is beautiful(青空が美しい)」  7月27日、千葉市内の英会話教室で、公立中2年の女子生徒(13)が米国人の男性講師に示された写真をみてスラスラと話した。その後も近況を尋ねる講師の質問に答えるなど、即興のやりとりを続けた。  全国展開する大手英会話教室の授業。女子生徒は幼稚園の年長から週1回通い、数年で徐々に思いを伝えられるようになったという。いまは英語で、講師と社会問題について議論もしている。  全国学力調査の英語「話す」テストの平均正答率は12・4%。特に正答率が低かったのは「プラスチック製のレジ袋を売るのをやめるべきだ」と主張する発表を聞き、それに対する自分の考えと理由を述べる問題で、4・2%にとどまった。  「相手の意見を踏まえて自分の考えが話せるようになるには、学校の授業と英会話のレッスンで数年の訓練が必要」。冒頭の大手英会話教室のカリキュラム担当者はそう指摘する。英語を道具として使い、思考力や表現力を養いながらコミュニケーションをとる経験をどれだけ積めるかがポイントだという。  ただ、同社の小中学生クラスの月謝は週2回で1万円台半ば。児童生徒全員が英会話教室や塾に通えるわけではないうえ、各学校での「話す」活動は道半ばだ。 「話す力、必要性わかっているが…」悩む中学教員  東京都内の公立中3年の女子生徒は「授業では教科書に載っている文章を読むぐらいで、英語で考えを表現する機会はあまりない」と話す。  都内の公立中の英語科教諭は… この記事は有料記事です。残り1673文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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GIGA端末「毎日持ち帰る」小6は3割、中3は4割 全国学力調査

31 juillet 2023
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 文部科学省が31日、全国学力調査の結果を発表した。学力調査と同時に実施されたアンケートでは、政府の「GIGAスクール構想」のもとで小中学生に配布された1人1台の情報端末の活用が広がっている状況が浮かんだ。  授業で「ほぼ毎日」または「週3回以上」使ったと答えた小6、中3はいずれも6割を超え、中3は前年度より10ポイント増。「週1回以上」を含むと小6、中3とも約9割が活用している。  また、端末の家庭への持ち帰りについては、「毎日持ち帰って、毎日利用させている」または「毎日持ち帰って、時々利用」と答えた小学校が33%、中学校が42%。「時々持ち帰って、時々利用」も含むと小中ともに約8割で、2年前の4倍前後に増えた。  授業以外で平日1日当たり3… この記事は有料記事です。残り671文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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京王線刺傷事件、被告に懲役23年の判決 東京地裁立川支部

31 juillet 2023
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 東京都調布市内を走る京王線の電車内で2021年10月、乗客を刺し、車内に放火したなどとして、殺人未遂や現住建造物等放火などの罪に問われた無職服部恭太被告(26)の裁判員裁判で、東京地裁立川支部(竹下雄裁判長)は31日、被告に懲役23年(求刑懲役25年)の判決を言い渡した。「自分勝手な理由から起こした無差別的な犯行で、凶悪で卑劣と言うほかない」と述べた。  起訴状などによると、服部被告はハロウィーンだった21年10月31日の午後8時ごろ、京王線の特急電車内で男性(当時72)の胸をナイフで刺して重傷を負わせたほか、ライター用オイルをまいて火を付け、近くにいた乗客12人を殺害しようとしたとされる。男性は一時、心肺停止になった。  判決は、12人のうち10人については殺人未遂罪の成立を認めたが、残る2人は、点火した時点で離れた場所におり、現実的で具体的な危険性があったとはいえないとして、罪は成立しないと判断した。  被告人質問などによると、服部被告は21年6月、勤務先の携帯電話会社で、客からのクレームをきっかけに異動を命じられた。同じ頃、かつて交際した女性の結婚を知り、自殺願望を抱いたという。  しかし、過去にも自殺を考えて失敗したことがあったため、殺人事件を起こして死刑になることを計画した。人が集まるハロウィーンの渋谷での無差別殺傷事件を考えたが、21年8月に小田急線で発生した刺傷事件をきっかけに、走行中の電車内での放火殺人を計画するようになったという。 放火めぐる認識が争点  服部被告は犯行時は米国の人気映画シリーズ「バットマン」の悪役「ジョーカー」をまねた服装をしていた。この点について被告は「(死刑になるために)殺人を犯さないといけないという思いがあった。ジョーカーを目標にすればいいんじゃないかと思った」と語った。  主な争点は、放火が周囲の乗客12人に対する殺人未遂罪にあたるか、だった。  検察側は、具体的にどの乗客を対象にするかが定まっていなくても、列車の連結部分付近にとどまるなどしていた12人が死亡する危険性を認識した上で火を付けたとして、殺意は認められると主張した。  一方、弁護側は、服部被告がオイルをまいた床にライターを投げた時点では、12人は死亡の可能性のある危険な場所からは退避しており、罪は成立しないと反論。量刑は懲役12年程度が相当だと訴えていた。(宮脇稜平) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「出るなら一緒に」同じ楽器の人がいる喜び 少子化、地域バンド模索

31 juillet 2023
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 少子化によって吹奏楽部員が少なくなった中学校で、学校を超えた地域の「合同バンド」として、吹奏楽コンクールの出場をめざす動きが出ている。  7月24日、京都府北部。美しい木造校舎がある綾部市立何北(かほく)中の音楽室に「情熱大陸」のメロディーが鳴り響く。京都府吹奏楽コンクールに向けて練習しているのは14人の中学生で、そのうちの3人は約10キロ離れた八田(やた)中からやってきた。  何北中ブラスバンド部の竹原清隆顧問が「自分たちが楽しんで吹くと、お客さんや審査員にも楽しんでもらえる。体で音楽にのっていこう」と声をかけると、両校の生徒たちのビートにのった演奏が輝き始めた。  市の中心部から離れた田園地帯にある何北中は、全校生徒が40人でブラスバンド部員は11人。一方、全校生徒66人の八田中は吹奏楽部員が8人で、そのうち「コンクールに出たい」と希望したのは3人だった。 地域の吹奏楽、維持の模索  3人だけで出場するのは、現… この記事は有料記事です。残り779文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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井出文科副大臣を書類送検 自転車で女性に衝突、けが負わせた疑い

31 juillet 2023
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山口啓太2023年7月31日 15時45分  自転車を運転中に歩行者の女性に衝突してけがを負わせたとして、警視庁麴町署は、文部科学省の井出庸生副大臣(45)を重過失傷害の疑いで東京地検に書類送検した。署は、ブレーキ操作が遅れたとみている。  送検は27日付。捜査関係者によると、4日午前8時半ごろ、東京都千代田区平河町2丁目の路上で自転車を運転中、横断歩道を渡っていた60代の女性にぶつかり、頭に8日間のけがをさせた疑いがある。容疑を認めているという。井出副大臣は出勤途中だったという。  井出氏は自民所属の衆院長野3区選出で、当選4回。事務所は取材に、「けがをされた方の回復を最優先に対応していきたい」とした。(山口啓太) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「生きたい気持ち」という小さな花 あなただけの痛みに向き合いたい

31 juillet 2023
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Re:Ron連載「みたらし加奈の 味方でありたい」第2回 【最近のニュースを見ていると気持ちがつらくなってしまうことが多いです。ジェンダーやLGBTQに関しての報道もそうですが、特に芸能人が自殺で亡くなったニュースは色んなことを連想してしまったり、つらくなるのは分かっていても情報を深追いしてしまったりします。今まで人から言われた「死にたい」という言葉の記憶や、自分自身の「苦しい」という気持ちが、どうしても浮かんできてしまうんです。  たとえ自分に関係ないことにも感情移入してしまうのは、悪い癖なんでしょうか? 加奈さんのお考えを聞きたいです。】(舞子)  舞子さんからいただいたものもふくめ、このところ、私の元には「ニュースを見ていると苦しい気持ちになる」というメッセージが山のように届いている。公人によるマイノリティーへの差別発言、“ジェンダー後進国日本”への国際社会からの批判、物騒な傷害事件、ずっとフタをされ続けていた性被害の告発、そして著名人による自死の報道――。  目まいがして息が苦しくなるような見出しを見るたびに、私は繰り返す。  「時には報道から離れましょう、情報を深追いするのはやめましょう」と。  特に自死に関する報道に関しては、センセーショナルに扱おうとするメディアも少なくはない。著名人の自殺報道に影響されることで自殺者が増えることは「ウェルテル効果」と呼ばれ、WHO(世界保健機関)が作成した自殺対策に関するガイドラインに基づき、厚生労働省も警鐘を鳴らしている。心身ともに健康であったとしても、自死に関する報道によって体調を崩す人もいる。そのため、情報そのものから距離をとることを、専門家が周知することは必要なのだ。  しかしながら一方で、「本当に離れるだけでいいのだろうか」とも思うこともある。確かに、安全性の確保のためにつらいニュースから遠ざかることは大切である。しかし、そのアナウンスを伝えるたびに、「ニュースから距離をとる」ということだけではなく、誰かの苦しみにもフタをしてしまうような気持ちになるのだ。 記事後半では、ニュースを目にしてつらい時「あなたが自分だけの『しんどさ』を大切にできる――、その輪が広がっていくことで必ず社会は変わっていく」とみたらしさんがつづります。その真意とは。記事末尾では悩み相談の募集もしています。  この国に住まう多くの人たち… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「文化財は変化NG」その考え変えませんか?民俗学者語る上げ馬神事

31 juillet 2023
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 三重県桑名市の多度大社で催される県無形民俗文化財「上げ馬神事」について、主催側が神事の内容を見直すことを決めた。元文化庁文化財調査官を務めた石垣悟・国学院大准教授に祭りや神事など「無形民俗文化財」のあり方、これからについて聞いた。 上げ馬神事 700年近い歴史を持つ三重県の無形民俗文化財。同県桑名市の多度大社で例年5月に開かれ、若者が馬に乗って坂を駆け上がり、高さ約2mの土壁越えに挑む。4年ぶりの開催となった今年、「動物虐待だ」といった批判が殺到し、来年からは内容の見直しを迫られる事態となった。  ――民俗学の視点から、「上げ馬神事」についてどのように見ていますか  行事は非常に興味深いです。愛媛県今治市菊間町の加茂神社の「お供馬の走り込み」や長野県大町市の若一王子神社の「子ども流鏑馬(やぶさめ)」(いずれも県指定文化財)など、子どもが馬に乗って出るという行事は各地にある。子どもが神様または神の化身として認識され、当の子どもには一人前になるための通過儀礼としての意味もあります。  また馬を「神の乗り物」とするのもかなり古くからある習俗。神社に奉納する絵馬も、かつて馬を奉納していた名残です。民俗学的に見れば、上げ馬神事は「馬を使った日本らしい典型的な行事の一つ」とも言えると思います。  ――動物愛護などの観点から批判が出ました  地域における馬の役割は、この神事が始まった当初と比べたら変わっていると思います。昔は農耕馬のような自分の家の馬、つまり労働力として使っていた馬を神事にも出していたと思いますが、今では神事のために馬を融通している面もあるでしょう。人々の馬に対する向き合い方も変化しているという点は否めないのではないでしょうか。 文化財といえば「お城」や「仏像」? 頭のスイッチ切り替えて  ――解決策を見つけるために必要なこととは  まずは詳細な民俗学的調査を… この記事は有料記事です。残り1272文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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大阪・3歳虐待死、被告が控訴 一審は傷害致死適用で懲役10年判決

31 juillet 2023
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2023年7月31日 12時28分  大阪府摂津市で2021年、交際相手の女性の長男(当時3)を殺害したとして、殺人罪に問われた松原拓海被告(25)=同府羽曳野市=について、傷害致死罪を適用して懲役10年(求刑懲役18年)とした一審・大阪地裁の裁判員裁判の判決に対し、松原被告が不服として大阪高裁に控訴した。28日付。一方、検察側は控訴しなかった。大阪地検の北岡克哉次席検事は「控訴しても裁判所の判断を覆すのは困難と判断した」とのコメントを出した。  一審判決によると、松原被告は21年8月、3人で同居するマンションの浴室で、新村桜利斗(おりと)ちゃんに高温のシャワーを浴びせ続けて全身にやけどを負わせ、熱傷性ショックで死亡させた。検察側は被告に殺意があったと主張したが、判決は「死に至る程度の熱傷を負わせていると気づかなかった可能性は否定できない」などとして、殺意を認めなかった。 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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キャベツ、品種まで表示 最大40種、食べ比べも 日本一の産地嬬恋

31 juillet 2023
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 ひとくくりに「キャベツ」といっても、いろんな品種があるのを知っていますか――。全国的なキャベツの産地として知られる群馬県嬬恋村では、主なもので10種類、収穫量が少ないものも含めると約40種類ものキャベツが育てられているという。村内には品種が分かるように並べている直売所もあり、日本一の産地ならではの食べ比べも楽しめる。  7月上旬、嬬恋村鎌原の農産物直売所「あさまのいぶき」を訪れた。キャベツ一つ一つのラベルに、「初恋」「青春」「春空」といった品種名が書かれていた。  一般のスーパーでは、キャベツは「キャベツ」とだけ表示され、産地名はあっても、品種まで書いているところはほぼ見かけない。「あさまのいぶき」では、「品種ごとの違いを楽しんでほしい」と、3年前のオープン当初から品種を表示して販売している。 初恋は「甘み」、光彩は「シャキシャキ感」  売り場には、品種ごとの特徴… この記事は有料記事です。残り781文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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野生ラッコ、ベビーラッシュ 北海道霧多布岬「繁殖地として定着」

31 juillet 2023
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古源盛一2023年7月31日 9時00分  北海道東部の浜中町の湯沸(とうふつ)岬(通称・霧多布〈きりたっぷ〉岬)の沖合で、ラッコのベビーラッシュが起きている。今月に入り4組の母子が確認された。波間に抱き合って寝ている姿や毛繕いをしている様子が、岬の遊歩道から観察できる。  2017年から本格的に観察を続ける地元のNPO法人エトピリカ基金によると、繁殖が初めて確認されたのは18年春。その後、メス2頭が子育てしていたが、今年6月に3頭目、7月上旬に4頭目の出産が確認された。岬周辺での生息数は最大14頭となった。  片岡義広理事長は、繁殖地として定着した可能性があるとみる。「約半年間の子育て中に死んでしまう子どもも少なくない。マナーを守って静かに見守ってほしい」  北海道東部では10年代から根室市のモユルリ島周辺でラッコの繁殖が確認され、昨年と今年は釧路町の尻羽岬周辺でもラッコが目撃された。生息域が北方領土から広がっている可能性がある。(古源盛一) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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