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Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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samedi août 12, 2023

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Mois : août 2023

ニュース 社会
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「悲しむことは、愛すること」傷ついた人と人 絆を守り育む優しい山

12 août 2023
Japonologie
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【動画】事故直後の現場を取材した記者(62)と事故後に生まれた記者(26)の2人が38年前の日航機墜落現場を訪れた  群馬県上野村の日航機墜落現場「御巣鷹の尾根」に続くアクセス道の終点からは、沢に沿って登山道が続く。緑陰をしばらく歩むと、登山道は尾根への斜面を縫う急坂となっていく。  急坂の入り口近くに、プレハブ小屋が2棟建っている。現場の捜索時に群馬県警が建て、事故1年後に日本航空が譲り受けた。  当時の御巣鷹は、捜索や取材でできた踏み分け道しかなく、慰霊に訪れる遺族がけがをする恐れもあった。  日航貨物本部の部長だった故・岡崎彬さんや社内の登山愛好会「山行会」メンバーらが小屋に泊まり込み、斜面に新たな登山道を何本も設けたり、手すりや階段をつくったりして、遺族の慰霊登山を支えた。  いまも年に4回、社員十数人が御巣鷹に入り、裏方に徹しながら登山道の整備や墓標の保全など、作業を続ける。 連載「御巣鷹のバトン~サイドA」(下) 1985年8月12日夕、日航ジャンボ機が「御巣鷹の尾根」に墜落しました。記者2年目の私(62)は取材で受けたショックで御巣鷹と距離を置いてきました。事故から24年後、再び登り始めると、御巣鷹の別の一面が見えてきました。  小屋周辺から尾根までの斜面には、そこかしこに墓標が並ぶ。尾根に向かう道から分岐し、沢の上流方面に向かう道もある。  その道を少し進んだあたりが、38年前に生存者4人が見つかった現場だ。沢の名は「スゲノ沢」という。  事故機は尾根に激突して炎上し、機体後部がスゲノ沢へ崩れ落ちた。  ばらばらになった機体の破片などで沢は埋まったが、その隙間に奇跡的に生存空間ができた。生存者の証言から、事故直後はさらに多くの人たちが生きていたことがわかっている。  この夏、スゲノ沢で夏空を見上げた。  事故当夜、自衛隊も報道もヘリを飛ばしていた。その音を聞き、助けを信じ、待っていた人たちが、ここにいたのだ。  近づくことを避けていた御巣鷹の尾根を再訪したのは、2009年の3月だった。雪のため、アクセス道は閉鎖されていた。車止めのゲートをくぐり、徒歩でひとり尾根をめざした。 御巣鷹に集う人々  慰霊碑「昇魂之碑」の前に立ち、話しかけた。  亡くなった人たちの遺品から… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

ニュース 社会
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玩具花火400種をばら売り 自称「ソムリエ」店主は国産にこだわる

12 août 2023
Japonologie
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 のれんをくぐると、懐かしさとワクワク感がこみ上げてくる。花火の産地として栄え、毎年8月7日の「花火の日」に「神明の花火大会」が開かれる山梨県市川三郷町の、玩具花火ばら売り専門店「はなびかん」。ホームセンターにはないこだわりの国産花火を求めて、多くの客が足を運ぶ。  「年齢、家族構成、遊び方など、お客のニーズに合わせた花火を紹介しています」。自称「花火ソムリエ」で株式会社タチカワ代表の立川靖さん(65)は柔和な笑顔を浮かべた。要望に応え続け、品ぞろえは400種類を超えたという。  花火職人だった先代が、1957年に玩具花火問屋として会社を立ち上げた。靖さんが後を継ぎ、ホームセンターなどの求めに応じて安価な中国製花火を中心に卸していたが、次第に気持ちが沈んだ。 国産花火の品質の良さを伝えたい  「国産花火は高価だが、鮮や… この記事は有料記事です。残り497文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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暗闇と轟音、残骸に挟まれ救助待つ夜への追憶 墓標に募る万感の思い

12 août 2023
Japonologie
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 あの夏、日本航空のジャンボ機が「御巣鷹の尾根」に墜落し、多くの犠牲者とともに4人の生存者が見つかった「スゲノ沢」に立つ。  沢を流れる水のせせらぎを遮るように、時折、上空を通過する飛行機のエンジン音が山に響いた。  38年前、事故機に乗っていた人たちは、柔らかな水音をかき消すヘリコプターの轟音(ごうおん)をここで聞いていたのだろうか。  夜が更けて朝が来る、救助隊が到着するまでの間、明かりのない真っ暗闇の山の中で、機体の残骸の隙間で全身の痛みに耐えながらじっと待っていた人がいた。  生存者の証言によれば、墜落から救助隊の到着までの間、他にも生きていた人がいた。 連載「御巣鷹のバトン~サイドB」(下) 1985年8月12日に日航機が墜落した現場とそこへ集う人々はいま、後世に何を伝えようとしているのでしょうか。事故後に生まれた記者(26)がたどります。  どれほど長い夜だっただろう。ヘリに向かって「私たちはここだ」と訴えていたはずだ。その命がこの場で絶えゆくとき、家族や大切な人のことを思いながら、目を閉じたのだろうか。  御巣鷹の尾根をぐるりと回り、スゲノ沢のそばに戻ると、軍手をはめて作業をする美谷島善昭さん(76)がいた。甲子園を見にいくため1人で日航機に乗った息子の健さん(当時9)を事故で亡くした。  事故のあと、日航が登山道の整備を続けていたが、美谷島さんも遺族として、息子たち520人の命を慰霊するこの場所を守っていこうと決めた。  5、6人が作業していた。だが、全員がこの事故の遺族というわけではない。  東日本大震災や難病などで大… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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元気な子ども対高齢者の構図は誤り 騒音問題を解決するカギは

11 août 2023
Japonologie
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 《保護者・地域の皆様》  鳥取県の女性(43)のスマホに今年5月、子どもが通う小学校から一斉メールが届いた。  《地域の方からご指摘いただきました。『駐車場等に多くの子が集まり、うるさい。近隣に病気等で寝ている人もいることを考えてほしい』。ご家庭でもご指導、ご配慮お願いします》  一軒家が並ぶ住宅街。自然が豊かで「子育てしやすい」と不動産業者に勧められ、女性は数年前に引っ越してきた。  小学生の子どもたちは最近、友人宅の駐車場や庭に集まり、家からかすかに届くWi―Fiにゲームを接続して遊んでいる。家の敷地内だから安心だし、友達と約束しなくても「出入り自由」でみんなで遊べるからだ。  声が大きくなるたび、女性は「大きな声を出したらダメだよ」と注意してきた。それまで近所の人から苦情を言われたことはなかったが、急に、敵意をもって監視されている気がしてきた。  「引っ越した方がラクになるのかもしれない」と思い悩む。  地元教育委員会によると、住民1人から「毎日騒音を聞くのがつらい」と苦情の電話があった。  「子どもの遊ぶ場所が多くないことも理解しているのですが……」  教委の担当者も悩んでいる様子だった。  読者の皆さんとLINEでやりとりしながら取材を進める朝日新聞「#ニュース4U」取材班は、女性からの情報提供を受け、さらに投稿を呼びかけた。59件の声が寄せられた。 夏に体育館でイベント「ドア閉めて」と苦情  埼玉県の60代の女性は3年前の7月上旬の土曜、小学校で子ども向けのイベントを開いたときの体験談を寄せてくれた。  体育館でドッジボールを始めてから1時間たった午前11時ごろ、近くに住む人から「うるさいからドアを閉めて」と苦情が寄せられ、謝罪に行ったという。  その日は一部のドアを閉めたが、「もっと暑い日だったら子どもたちは熱中症になってしまう」。  関東地方のある公立保育園では、子どもたちが園庭で歓声を上げたり、泣き声が大きかったりすると、園と市役所に苦情の電話が来る。園長の指導で、水遊びで水をかけるのは子どもが歓声を上げるから禁止。ドッジボールもさせられない。  保育士の女性はモヤモヤしている。「好意的に受け止めてくれる方は何も言わない。うるさいという意見だけが採り上げられているのでは」  逆に、子どもの声に悩んでいるという人からも投稿が届いた。 「心臓バクバク」  東京都の50代女性が悩むようになったのは数年前。近所に約10軒の建売住宅ができてからだ。  入居した子どもたちが毎日のように家の前の道路で大縄跳びをしたり、ボールで遊んだり。「子どもたちが出てくる時間だと思うと心臓がバクバクして。自宅に帰りたくないほどでした」  在宅で働く兵庫県の50代女性は10年近く、自宅前でのボール遊びの音を我慢してきた。「近所付き合いを悪くしたくなくて」。子どもたちの遊び場を奪うようなことはしたくない、との思いもあったという。  子どもたちが大きくなるにつれ、小さいボールからサッカーやバスケットのボールに変わり、玄関にぶつかって大きな音が響いたことも。「我慢の限界」に達し、子どもの保護者に相談した。自宅前でのボール遊びはなくなったが、「これでよかったのだろうかと、複雑な気持ち」だという。 「うるさい」と感じる理由は  元気に遊びたい子どもたちと、静かに暮らしたい人たちがいます。どうすればいいのでしょう。「騒音問題総合研究所」代表の橋本典久さん(八戸工業大名誉教授)に聞きました。      ◇… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

ニュース 社会
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「子どもの声は騒音ではない」を法制化 ドイツにもたらされた変化

11 août 2023
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 子どもの声や学校からの音が「騒音」だとして、地域住民との間でトラブルになるケースが国内で報告されています。かつて、子どもの声や音をめぐる訴訟が相次いだドイツは、法改正で「子どもの声は騒音ではない」と定めました。どんな経緯があったのでしょうか。  「ドイツでは、子どもの声は騒音ではないという法律もあるそうです」。4月の衆院厚生労働委員会。岸田文雄首相の子育て政策をめぐり、小泉進次郎氏(自民)がこう切り出した。  小泉氏は法律を評価し、「子どもや育児中の人の肩身の狭い思いを軽くする環境づくりを」と述べ、首相も「子どもの声が騒音であるという声に対して、我々は考えを改めなければいけない」と答えた。  国内では、東京都が15年に騒音の規制対象から未就学児の声を外す条例改正をしている。小泉氏らのやりとりについて閣議後会見で問われた小倉将信こども政策担当相は、「騒音とは何か」という定義が必要になるなど、法制化の課題は多いと指摘。「法制化は検討していない」と述べた。  ドイツの法律に詳しい近畿大法学部の石上敬子准教授によると、ドイツでは2011年に連邦法が改正され、子どもの声が騒音規制の対象外になった。14歳未満の児童保育施設や遊戯施設で子どもや世話にあたる大人が発する音声を、「原則として有害な環境作用ではない」と定義。「子どもにやさしい社会」をめざす立法メッセージを示すことが、立法趣旨に掲げられた。 「騒音」理由に訴訟相次ぎ 保育園が廃園に  背景には、ドイツでは00年… この記事は有料記事です。残り762文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 #ニュース4U 「#N4U」取材班が読者の皆さんから身近な疑問や困りごとを募集し、SNSで情報交換しながら深掘り取材します。[もっと見る] Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

ニュース 社会
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台風7号、15~16日ごろ本州接近 14日ごろから大荒れか

11 août 2023
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2023年8月11日 19時03分  非常に強い台風7号は11日、暴風域を伴ったまま北上し、東京・小笠原諸島に最も接近した。15~16日ごろには強い勢力で東日本から西日本にかなり近づく見通しで、お盆期間の14日ごろから大荒れの天候になる恐れがある。  気象庁によると、台風7号は11日午後5時時点で、小笠原諸島の父島の北東をゆっくり北北西に進んでいる。中心気圧は940ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル。JRや航空各社は、台風の進路によっては新幹線や空の便で運休や欠航となる可能性があるとしている。 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「クマに襲われた」と110番通報 女性がけが、京都市左京区で

11 août 2023
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2023年8月11日 19時34分  11日午後3時半ごろ、京都市左京区の山中で女性(50)から「クマに襲われた」と110番通報があった。女性は手や耳にひっかき傷を負って病院に搬送されたが、命に別条はないという。  下鴨署によると、クマは女性を襲った後、逃げ去ったという。現場は修学院離宮から約1・5キロ東の山道「京都一周トレイル」の近く。府などが作成し、公開している「クマ出没情報マップ」によると、6月にも修学院離宮から1・5キロ北の住宅街でクマ1頭が目撃されているという。 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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親子3人を殺人容疑で再逮捕へ 首の刺し傷が致命傷、札幌遺体切断

11 août 2023
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 札幌市の繁華街・すすきののホテルの一室で7月2日、頭部を切断された北海道内の会社員男性(62)の遺体が見つかった事件で、男性の致命傷が首付近の刺し傷だったことが捜査関係者への取材でわかった。道警は男性を殺害した疑いが強まったとして、14日に無職の田村瑠奈容疑者(29)と両親=死体損壊、死体遺棄容疑などで逮捕=の3人を殺人容疑で再逮捕する方針を固めた。  捜査関係者によると、瑠奈容疑者は父親で医師の修容疑者(59)と母親でパート従業員の浩子容疑者(60)と共謀し、7月1日深夜から2日未明にかけて、札幌市中央区のホテルの浴室で男性を刃物で刺し、殺害した疑いがもたれている。  防犯カメラなどの捜査で、瑠奈容疑者は1日午後10時50分ごろにこの男性と2人でホテルに入ったことが判明している。男性の死因は首付近の刺し傷による出血性ショックで、死後に首を切断されたとみられる。道警は、殺害と首の切断を実行したのは瑠奈容疑者とみている。  修容疑者は事件以前に、瑠奈容疑者と札幌市内の量販店で事件で使われた可能性があるナイフやノコギリ、スーツケースなどを購入。事件当日は瑠奈容疑者を車で送迎していた。  現場のホテルの室内には争った形跡がなく、浴室には血を洗い流したような形跡があった。瑠奈容疑者らは事前に漂白剤を購入しており、道警は瑠奈容疑者が浴室を清掃する際に使った可能性があるとみている。  男性の頭部は容疑者親子が住む札幌市厚別区内の自宅浴室から見つかり、手袋をした何者かが浴室内で頭部に触れる様子が映った動画が道警に押収された。殺害された後、数日以内に撮影されたものとみられるという。  こうした状況から道警は、同居する浩子容疑者も殺害の計画を認識しており、ほか2人との共謀が成立すると判断した模様だ。  瑠奈容疑者と男性は5月下旬にすすきののダンスクラブで会ったことが判明しており、6月にも再びすすきので会っていたとみられるという。道警は、殺害に至った経緯や動機を調べている。(新谷千布美、林将生、長谷川潤) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

ニュース 社会
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国立劇場にタクシー突っ込む、70代運転手が搬送 観客にけが人なし

11 août 2023
Japonologie
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2023年8月12日 0時04分  11日午後7時15分ごろ、東京都千代田区隼町の国立劇場で「ガラス扉にタクシーがぶつかった」と劇場から110番通報があった。警視庁によると、劇場では公演が行われていたが、観客や職員にけが人はいなかった。タクシー運転手の70代男性が病院に搬送されたという。  麴町署によると、国立劇場の正面玄関付近のガラス扉にタクシー1台が前方から突っ込んだ。現場は送迎のタクシーなどが乗り入れられる場所で、運転手がアクセルとブレーキを踏み間違えた可能性もあるとみて、署は事故の原因を調べている。 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

ニュース 社会
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乃木坂46岩本蓮加さん「当たり前じゃない日常」 戦争映画で考えた

11 août 2023
Japonologie
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 戦争を描いた映画を上映する「戦争の記憶と記録を語り継ぐ映画祭」が9~11の3日間、東京・池袋の新文芸坐で開かれた。最終日となった11日は、上映された映画で主演したアイドルグループ乃木坂46の岩本蓮加(れんか)さん(19)が、作品への思いを語った。  映画祭は2012年から毎年この時期に開かれ、今年で12回目。9日には、3月に亡くなった音楽家・坂本龍一さんが出演、音楽も手がけた「戦場のメリークリスマス」(1983年)を追悼上映した。  11日は、昨年3月に亡くなった俳優・宝田明さんの遺作「世の中にたえて桜のなかりせば」(2022年)を上映。この作品で宝田さんとダブル主演を務めた岩本さんが登壇し「(戦争体験のある)宝田さんからは、いろいろな経験を教えてもらった」などと、撮影中の思い出などを明かした。  岩本さんは、12歳だった16年から乃木坂46のメンバーとして活動。初の映画出演となった作品で、宝田さんと共演した。「宝田さんは、何げない毎日が『当たり前ではない』と意識しているように見えた。私もこの毎日は当たり前じゃないと思って生きていきたい」と語った。  岩本さんが語った主な内容は… この記事は有料記事です。残り2223文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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