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Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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lundi novembre 20, 2023

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Mois : novembre 2023

ニュース 社会
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「命のビザ」に異説 ユダヤ人が恐れたのは「ソ連の全体主義」だった

20 novembre 2023
Japonologie
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 バルト海に面したリトアニアで第2次世界大戦中、外交官の故・杉原千畝(ちうね、1900~86)が発給したいわゆる「命のビザ」で、ユダヤ人難民らは何から逃れようとしていたのか。専門家が米国に所蔵されている当時の1次資料を分析したところ、「ナチスの迫害から」とする見方だけではない事情が浮かんできた。  杉原は当時、独立国リトアニアの首都カウナスで日本領事代理を務めていた。40年7~8月、ドイツと旧ソ連による侵攻で母国を失った主にポーランド国籍のユダヤ人難民らに、日本の通過ビザを発給したことで知られる。外務省の記録では、杉原がこの時期に発給したビザは計2140件とされる。  東京理科大学教授の菅野(かんの)賢治さん(ユダヤ研究)は、当時の実情を知ろうと、歳月を経て出た回想録などの文献を除き、当時の1次資料のみを考証の対象とした。  現地で難民救援にあたったユダヤ人の非政府組織「アメリカ・ユダヤ合同分配委員会」(JDC、本部ニューヨーク、1914年設立)が所蔵する現地代表の報告電文など約3千点の記録を読み解くとともに、当時の地元住民らが書いた日記などを集めた。  その結果、この時期に難民や支援者が抱き、語った危機感は、思想弾圧や資産の没収、信仰の自由の喪失など、ソビエトの全体主義に対するものだったという。一方、反ユダヤ主義やナチスの迫害への危惧を脱出の動機とした言説は見当たらなかった。  ソ連とドイツは1939年8月に不可侵条約を結んでいた。ソ連は40年6月、リトアニアに進駐して軍政を敷き、共産化を進めていた。同年7月21日には「リトアニア・ソビエト社会主義共和国」が成立。8月3日にリトアニアはソ連に併合され、独立国ではなくなった。  杉原がビザを発給したのは、この時期だった。同じ頃、ドイツはユダヤ人に隔離や国外追放が主体の施策をとり、ソ連などでも反ユダヤ主義は強かった。そのため、カウナスのユダヤ人学校のヘブライ語教師が「体のみを殺すドイツ人の到来の方が、魂まで殺すロシア人の到来よりも、まだしも好ましい」と、意思表示をしたという記録も残っていた。 通説はなぜ生まれたのか  ドイツの奇襲で独ソ戦が始ま… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

ニュース 社会
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青森県八戸市などで震度4 津波の心配なし

20 novembre 2023
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 20日午前6時1分ごろ、青森県東方沖を震源とする地震があった。青森県八戸市、野辺地町、七戸町などで震度4、北海道、青森県、岩手県で震度3を観測した。  気象庁によると、震源の深さは約50キロ。地震の規模を示すマグニチュードは5・8と推定される。この地震による津波の心配はないという。  震度4を観測したのは、青森県八戸市、野辺地町、七戸町、東北町、青森南部町。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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駅前再整備計画が再び暗雲 「庁舎移転」反発で議案提案できず 枚方

20 novembre 2023
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 今秋の大阪府枚方市長選で最大の争点となった京阪枚方市駅前の再整備計画が、再び先行き不透明になっている。3選を果たした伏見隆市長は「市長選で信託を一定いただいた」として、一度は否決された計画に関係する市庁舎移転条例案を、再び市議会に提案する方針を示していた。だが可決の見通しが立たず、今月6日に閉会した市議会定例会には提案しなかった。  枚方市駅の北東側では、民間がホテルや行政サービス窓口などが入る複合施設を建設中。ここに駅南東側にある府の施設が移転する。市は、その跡地に市庁舎を新築・移転する計画を立てている。 市長選の投票率過去最低 反対の市議「私たちも民意」  伏見市長は9月の市長選で、公約に計画の推進を掲げ、大阪維新の会公認で3選を果たした。ただ市議会では、自民、立憲民主、共産の市議らが反対の姿勢を崩していない。  反対する市議たちの主張の一… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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75年前の「学校専用窓ガラス」生きていた GHQ主導、独特の模様

20 novembre 2023
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 終戦直後のわずか1年8カ月間だけ、小学校の校舎専用として作られた半透明の窓ガラスがあった。表面に細い線が入っていることから通称「銀線(ぎんせん)ガラス」。この珍しいガラスが、兵庫県川西市の里山に残っている元小学校で、75年たった今も現役で使われている。 「見たことない」 業者も驚き  1904(明治37)年、東谷村(現在の川西市)の黒川地区で、木造の校舎1棟が建ち、黒川小学校として使われた。  太平洋戦争中、都市部からの疎開で児童が増えて手狭になったため47年(昭和22)年、南側に1棟を増築した。  だが戦後、里山では過疎化が進んだ。77年、黒川小は休校に。2棟の校舎は黒川公民館になった。  黒川地区は2009年、「にほんの里100選」に選ばれた。19年には、元校舎がNHKの連続テレビ小説「スカーレット」のロケ地にも選ばれている。  その年の冬。昭和に増築されたほうの元校舎の窓ガラスが割れた。入れ替え工事に訪れた業者は、割れたガラスを見て驚いた。  「こんなの見たことない」  ワイヤが入っているかのような線があり、厚さは通常の窓ガラスよりも薄い、わずか2ミリ。  「ガラス博士」で知られる大阪府板硝子(がらす)商工業協同組合理事長の大村宗一郎さん(79)に連絡すると、「それ、銀線ガラスちゃうか」と現地に飛んできた。  数えてみると、約30枚が窓枠に入って残っていた。 危惧したGHQ  他にない見た目のガラスは、なぜうまれたのか。  ガラスメーカー大手・旭硝子… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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中国漁船転覆、不明5人見つからず 鹿児島の沖合、捜索続く

19 novembre 2023
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 鹿児島県薩摩川内市の下甑(しもこしき)島から西330キロの東シナ海で中国の漁船が転覆した事故で、第10管区海上保安本部は19日も航空機などによる捜索を続けた。だが、行方不明者5人は午後4時現在、見つかっていない。  10管によると、現場海域では、中国の海警局など3隻の船が捜索する様子が確認できた。中国海警局からの情報によると、中国人乗組員26人のうち、5人の行方が分かっていないという。海保の巡視船「さつま」も向かい、引き続き捜索する。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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同性パートナーも「内縁関係」 面会可能に内規を変更 岩国刑務所

19 novembre 2023
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久保田一道2023年11月19日 18時00分  女性受刑者を収容する岩国刑務所(山口県岩国市)が、同性パートナーを内縁関係と認め、親族として受刑者と面会できるように内規を変更したことが分かった。昨年7月、弁護士や医師ら外部の市民でつくる「刑事施設視察委員会」の意見を踏まえ、内縁関係を異性間に限定していた記載を削除し、性別を問わない形に改めたという。  岩国刑務所の担当者は取材に対し「内縁者は、社会復帰に向けた重要なパートナーだ。社会の認識が変わる中、異性しか内縁と認めないのは時代に即していない」と説明した。法務省幹部は、ほかの刑事施設で、同様に内規変更した例について「聞いたことがない。視察委の提言に柔軟に対応した好例だ」と話した。  刑事収容施設法の定めでは、受刑者は「親族」との面会が認められている。親族には「婚姻の届け出をしていないが、事実上婚姻関係と同様の事情にある者」も含まれるとし、内縁関係の相手との面会も認めている。  岩国刑務所は従来、内縁関係について、内規で「男女の関係」と限定していた。受刑者が面会を希望する相手を申し出る用紙でも、同様の説明をしていたという。  こうした対応について、同性パートナーがいる受刑者から見直しの要望を受けた視察委が昨年度、「可能な限り実情に即した対応を行い、性的少数者の権利が不当に制約されることがないよう配慮されたい」と改善を求めていた。  刑事施設の人権問題などに取り組むNPO法人「監獄人権センター」の塩田祐子さんは「同性間でも内縁関係と認めるよう、内規まで変える事例は聞いたことがない。性的少数者を尊重するという時代の流れを反映した対応だ」と評価した。(久保田一道) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません 【紙面ビューアー機能も使える】プレミアムコースが2カ月間無料!お得なキャンペーン実施中!詳しくはこちら Think Gender 男女格差が先進7カ国で最下位の日本。生きにくさを感じているのは、女性だけではありません。だれもが「ありのままの自分」で生きられる社会をめざして。ジェンダーについて、一緒に考えませんか。[もっと見る] Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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【そもそも解説】刑事施設はどう変わる? 視察委員会の役割とは

19 novembre 2023
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 刑務所などの運営を第三者の視点でチェックする刑事施設視察委員会。名古屋刑務所の刑務官が受刑者に暴行を重ねていた問題を受け、法務省が制度の在り方を見直しています。視察委にはどんな役割があり、刑事施設はどう変わっていくのでしょうか。詳しく解説します。  Q 刑事施設視察委員会はどんな組織か  A 刑事収容施設法に基づき、刑務所や拘置所など73の刑事施設に設けられた委員会で、弁護士や医師ら民間委員10人以内で構成する。委員は非常勤の国家公務員で、守秘義務が課される。任期は1年で、更新できる。視察委は視察や面接などを通じて運営状況を把握し、施設長に意見を述べる。施設長はできる限り運営に反映させるため、必要な措置を講じるよう努める。  Q なぜ刑事施設に視察委が設置されたのか  A 1908(明治41)年… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「密行主義」のルール、市民の目で改善 刑事施設の視察委見直しへ

19 novembre 2023
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 名古屋刑務所の刑務官が受刑者に暴行を重ねていた問題を受け、法務省は、刑務所などの運営をチェックする「刑事施設視察委員会」制度の在り方を見直している。塀の中に市民の目を取り入れる狙いで導入され、視察委の意見をもとに運営が改善されたケースがある一方、形骸化も懸念されている。どうしたら実効性を高められるか――。  「真摯(しんし)に(視察委の)意見を受け止めて対応せず、事案の発見に至らなかった」。暴行問題を検証した同省の第三者委員会は6月にまとめた提言書で、名古屋刑務所の視察委への姿勢を批判した。  視察委は2019~22年度に計151件、職員の言動の実情を調査するよう名古屋刑務所に依頼した。20~21年度には「所内での調査には限界がある」とも指摘したが、「不適切な事実は認められない」とされた。  だが、受刑者のけがを端緒に、実際には21年11月以降、刑務官22人が受刑者3人の顔をたたいたり、胸ぐらをつかんだりする暴行や申し出を無視するといった行為が繰り返され、不適切な言動は419件に上っていた。 生かされなかった匿名の手紙  視察委によれば、視察委は2… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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酒気帯び運転で歩行者を負傷させた疑い 会社員を逮捕 宮城県警

19 novembre 2023
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 19日午前5時ごろ、宮城県名取市上余田の県道で、歩いていた仙台市太白区中田3丁目のアルバイトの男性(27)が乗用車にはねられ、搬送先の病院で死亡が確認された。  県警は、名取市増田3丁目の会社員の男(39)を自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)と道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕した。容疑を認めているという。県警は、容疑を過失運転致傷から過失運転致死に切り替えて捜査する方針。  現場は横断歩道がない直線道路。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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泥酔状態で女性の体を押しつける 北海道警、警察官を暴行容疑で逮捕

19 novembre 2023
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 北海道警は19日、女性の体を壁面に押しつけるなどの暴行を加えたとして、小樽署警備課の巡査部長・渋谷徹容疑者(24)=小樽市花園3丁目=を暴行の疑いで現行犯逮捕し、発表した。認否は確認できていないという。  監察官室によると、渋谷容疑者は19日午前11時25分ごろ、札幌市中央区の路上で20代女性が着ていたパーカのフードを引っ張り、その体をコンクリートの壁面に押しつけた疑いがある。  渋谷容疑者は、被害者の女性を含む男女複数人と前夜から飲酒していたといい、逮捕時は泥酔状態だったという。  葛西浩司監察官室長は「捜査結果を踏まえ厳正に対処いたします」との談話を出した。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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