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Le guide sur la culture, la langue et l'histoire du Japon.

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dimanche décembre 17, 2023

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Mois : décembre 2023

ニュース 社会
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亡き夫に託され「やっと形に」 震災犠牲者らの銘板追加、神戸で式典

17 décembre 2023
Japonologie
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有料記事 杉山あかり 稲垣大志郎2023年12月17日 22時00分  阪神・淡路大震災からまもなく29年。犠牲者らの名を刻む神戸市中央区の「慰霊と復興のモニュメント」に、新たな名前を追加する式典が、17日に開かれた。遺族ら30人以上が集まり、手を合わせて思いを寄せた。  冷たい風が吹きつける中、遺族らは、モニュメントの地下にある「瞑想(めいそう)空間」に入り、亡くなった方の銘板を順番に貼り付けていった。  兵庫県西宮市の佐々木美和子さん(65)は、震災当時3歳だった長女(32)とともに、緊張した面持ちで銘板を貼った。「やっと形になってホッとしました。主人は亡くなる間際まで気にしていた。『安心してください』と伝えたい」  義理の両親一孝さん(当時70)と明子さん(当時65)は、同市の自宅の下敷きとなって亡くなった。「孫の成長を誰よりも楽しみにしてくれていた」2人だった。手芸好きの明子さんが、手作りの子ども用のかばんを贈ってくれたこともある。 遺言は、名前を刻むこと  2人の長男の、夫・嗣郎(つ… この記事は有料記事です。残り783文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

ニュース 社会
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手を伸ばし逝ったあの人の名、次世代へ刻む 慰霊銘板へ新たに12人

17 décembre 2023
Japonologie
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有料記事 小川聡仁 杉山あかり2023年12月17日 22時30分  阪神・淡路大震災の犠牲者らの名を刻んだ神戸市の「慰霊と復興のモニュメント」に17日、新たに12人の銘板が加わった。来年1月で震災から29年を迎えるが、慰霊をのぞむ遺族は後を絶たない。刻まれた名前は計5047人となった。(小川聡仁、杉山あかり)  この日の式典には遺族らが出席した。鶴崎光英(みつえ)さん(75)=大阪府枚方市=は2枚の銘板を貼り付けると、淡い桃色の花を供え、5秒ほど手を合わせた。心の中で「苦しかったですね。安らかに暮らしてください」と祈った。  光英さんのおば鶴崎峰子さん(当時83)と、その長男太一郎さん(同57)は、震災当日、兵庫県芦屋市の自宅にいた。木造2階建ての自宅が崩れ、下敷きになった。 揺れた瞬間に  2人の遺体を自衛隊員が見つ… この記事は有料記事です。残り917文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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猟は「公平な戦い」 年間100頭撃つ腕利き猟師の命との向き合い方

17 décembre 2023
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 「木の枝を踏み折る音でも警戒しよる」  つま先から地面を踏み、木々が生い茂る原生林を慎重に歩く。  11月下旬の午前8時半。気温は6度。吐く息は白い。  人けのない山で突然、犬の激しい鳴き声が響いた。鳴き声の方へ急ぐ。福岡県福智町の猟師平野八十八さん(77)は肩から斜めに掛けていた猟銃をおろし、人さし指を引き金にかける。  坂を下り、鳴き声のもとに近づくと、平野さんの猟犬2頭が尻尾を振ってほえながら、茂みに近づいたり離れたりしていた。  あの中に、イノシシがいる。銃を構える。  茂みから、目で追えないほどの速さでイノシシが草むらから飛び出し、猟犬に襲いかかった。  冷静に、引き金を引く。  その瞬間、爆竹がはじけたような、乾いた銃声が鳴り響いた。  スラッグ弾を撃たれて弱ったイノシシに、猟犬が一斉にかみつく。平野さんは落ち着いた足取りで近づき、イノシシの首をめがけてナイフを突き刺した。「ギィ、ギィ」とイノシシが断末魔をあげる。  平野さんはイノシシを専門に40年以上、猟を続けてきた。散弾銃とナイフを持ち、猟犬を連れて1人で山に入る。  猟が解禁される11月から翌年3月のあいだに、100頭以上のイノシシを4年連続で仕留めた。  午前7時に起き、天気予報を見て登る山を決める。平野さんが住む福智町の近くには200~900メートルの山がいくつもあるが、それぞれの山のどこに坂ややぶがあるか、細かな地形を隅々まで把握しているという。  人工林は地面まで日が当たら… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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中学受験→離婚のリアル 問われる「見たくないものを直視する覚悟」

17 décembre 2023
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 親のかかわりが大きく、「親子の受験」ともいわれる中学受験では、夫婦で意見が対立する例が少なくありません。中学受験(中受)と離婚をテーマにした「中受離婚 夫婦を襲う中学受験クライシス」(集英社)を書いた教育ジャーナリストのおおたとしまささんに、中学受験にまつわる家族関係の悩みについて聞きました。  ――「中受離婚」をテーマにしたきっかけは。  中学受験に取り組む家庭では、夫婦間の葛藤を抱えるケースが多いと、ずっと感じてきました。子どもや親子という切り口ではなく、夫婦にとっての中学受験を描いてみたらどうなるだろう――。当事者を取材するなかで、「離婚」がひとつのキーワードとして見えてきました。取材結果をまとめ、「セミフィクション」として書きましたが、全て実際の話です。  ただ、離婚をことさらセンセーショナルに伝えたいわけではありません。本に登場する3家庭も、それぞれの状況や結論は違いますが、離婚を負の側面だけで捉えていない点は共通しています。子どもが第1志望校に合格したものの離婚を選んだ夫婦の「その後」も紹介しましたが、後悔はしていませんでした。  家族は「離れる」ことより「我慢して一緒にいる」ことのほうがつらいはず。伝えたかったのは、中学受験をきっかけに、もともとあった夫婦の課題が顕在化したとき、それにどう向き合うかです。この「中学受験クライシス」を、広く知ってほしいと思いました。 記事後半では「中学受験をめぐって夫婦の『すれ違い』が生まれやすいポイント」5点を挙げていただきました。 すれ違いが顕在化 背景に中学受験特有の理由  ――本では、志望校に合格した例を取り上げていますが、不合格のケースでは問題がより深刻になる気がします。  合格できなかった家庭では… この記事は有料記事です。残り2020文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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淡路島「西海岸」をファッション拠点に、繊維商社が小学校跡を再利用

17 décembre 2023
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 新リゾート地として注目される兵庫・淡路島の「西海岸」をファッションの拠点に――。6年前に閉校した兵庫県淡路市江井の旧江井小学校が17日、ファッションブランドの販売店などが入る施設「ei―to(エイト)」としてオープンした。同校の卒業者が創業した大阪の繊維商社が開設にこぎつけた。  この商社は「増見哲(ますみてつ)」(増見喜一朗社長)。衣服の商品企画のほかに、廃棄生地の糸を使った衣服や、製造時に生地を余さずに活用するカバンなど、環境に配慮した衣服・雑貨を製造・販売している。  自社ブランドの発信場所を探… この記事は有料記事です。残り341文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「逃げ場」だったお風呂 休学して湯巡り300カ所、三十路の新境地

17 décembre 2023
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 「温泉オタクな会社員」として、SNSなどで情報発信している永井千晴さん(30)。  大学時代に温泉巡りを始め、これまで500カ所以上の湯につかってきた。  温泉にまつる記事の執筆やセミナー登壇、旅行プランの監修なども務めているが、いずれも副業。  本業はコンテンツ会社「CHOCOLATE Inc.」のプロデューサーだ。  3年前に幻冬舎から出版した「女ひとり温泉をサイコーにする53の方法」も、週末の休みを使って書き上げた。  本業でキャリアを築きながら、それとは別に「やたら温泉に詳しい人」という一面を持ち続けていたい。  新卒でヤフーに就職した時も、CHOCOLATE Inc.に転職した時も、そう思っていた。 「逃げ場」だったお風呂  そんな永井さんにとって、お風呂は「逃げ場」だった。  育った家は横浜市郊外にある… この記事は有料記事です。残り2981文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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太宰も愛した跨線橋、記憶つなぐ取り組み始動 渡り納め終了、撤去へ

17 décembre 2023
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 撤去工事が始まったJR三鷹駅(東京都三鷹市)近くの跨線橋(こせんきょう)を、人々の記憶と記録に残すプロジェクトが動き始めている。作家の太宰治も愛したことで知られる跨線橋。3日間に渡る「渡り納め」最終日の17日も、多くの人でにぎわうなか、「思い出を共有して」と呼びかけた。  中心になっているのは、跨線橋の近くで出版・印刷業を営む「文伸」社長の川井伸夫さん(51)。同社は、井の頭公園の100周年記念の書籍など、地域に根ざした出版物を多く手がけてきた。撤去工事の日程が公表されると、川井さんは、「三鷹跨線橋の記憶と記録を残そうプロジェクト」を立ち上げた。  「渡り納め」が行われた15日から17日には、隣接する広場で特製の写真パネルを展示。社員が2年前から毎日のように撮影してきた跨線橋の写真や、フェイスブックグループ「跨線橋の思い出」に投稿された写真を、「一人ひとりの胸の中にある跨線橋の思い出を共有できるように」と大きく引き伸ばした。「渡り納め」に先立ち、3日と10日にも同じ場所でイベントを開いた。 夕立がやみ、階段を駆け上がると…  いろいろな人たちの跨線橋を… この記事は有料記事です。残り296文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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「これでもちが食える」 加古川マラソン、小平さんとサブローさんも

17 décembre 2023
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高橋孝二2023年12月17日 18時00分  加古川マラソン大会(兵庫陸上競技協会など主催、朝日新聞姫路支局など後援)が17日、加古川市を中心とした県立加古川河川敷マラソンコースで開かれた。フルマラソンなど5種目に計3113人が出場。参加者したランナーは、強く冷たい風が吹く加古川沿いのコースを、思い思いのペースで走っていた。  今回は、コロナ禍以前と同じフルマラソン、10キロ、中高生5キロ、同3キロ(東播2市2町特別申込枠)、ファミリー2キロの5種目があった。  ゲストランナーとして、2018年の平昌五輪スピードスケート女子500メートルで金メダルに輝き、昨秋に現役を引退した小平奈緒さんと、タレントの大平サブローさんが参加した。昨年に続き2回目となる小平さんは、子どもらと一緒にファミリー2キロを走った。「今年は風が強く、子どもたちに勇気をもらいながら走りました」。4年ぶり9回目となるサブローさんは「久しぶりの加古川で、風が強く独特の河川敷コースを走らせてもらった。これで正月にもちが食えます」と笑顔で話した。(高橋孝二) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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要介護の母に芽生えた殺意 切りつけられた息子が法廷で望んだこと

17 décembre 2023
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 あんたを殺して、私も死ぬ――。  自宅で約10年間、引きこもり状態になっていた長男に、母は言い放った。  当時、母は78歳、長男は54歳。  ある出来事が、きっかけだった。  10月23日、横浜地裁であった裁判員裁判の初公判。母は身長130センチほどの小柄な体を手押し車に預け、おぼつかない足取りで法廷に現れた。神奈川県内の自宅で5月7日、長男の首を包丁で切りつけて殺害しようとした殺人未遂罪で起訴された被告として、弁護側の席についた。  検察側や弁護側の冒頭陳述… この記事は有料記事です。残り2138文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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マサイキリン、8頭まで激減 「どうにかしなきゃ」3園スクラム強化

17 décembre 2023
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 国内では九州の動物園でしか見られないキリンがいる。不規則な星形模様が特徴のマサイキリンで、熊本、宮崎、鹿児島の3動物園で計8頭だけ飼育されている。3園で協力し、何とか将来へつなげようと努力が続く。  宮崎市フェニックス自然動物園(同市塩路)の観覧橋北側には「アフリカ園」が広がる。ダチョウなどと暮らすマサイキリンのトウマ(冬真)が、橋の上に竹田正人園長(64)を見つけ、寄ってきた。  「離乳前に母を亡くしたせいか、人なつこいです」  熊本市動植物園(同市東区健軍5丁目)生まれのトウマは、生後9カ月足らずで母親と死別、人の手で育てられることが多かった。2017年11月、当時、メスのコユメ1頭だった宮崎へ来た。コユメとの間で20年にコナツ(メス)、22年にハルマ(オス)と子ども2頭に恵まれた。 宮崎で67頭が誕生  ハルマの誕生で、宮崎で生まれたマサイキリンは1971年の開園から通算67頭目となった。国内では類を見ないマサイキリンの誕生数だが、竹田園長は「元々、7頭入れたのが大きかったのでは」とみる。話は開園前年の70年秋にさかのぼる。  故・片山望初代園長が自らア… この記事は有料記事です。残り1844文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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