秋篠宮家の次女佳子さまは22日、東京都内で開かれた「ガールズメッセ2023」(ガールスカウト日本連盟主催)に出席した。 表彰式を前に、佳子さまは「社会の中では、大人から子どもへ、無意識なものも含め、偏った思い込みが伝わっていることが多々あると感じます」とし、「そのようなことがないよう、私自身も気をつけようと思うと同時に、ガールスカウトの活動が、次世代を担う子どもたちがジェンダーにとらわれず自分の思い描いた未来に向かっていくことにつながるよう願っております」と述べた。 そして「今後、ジェンダー平等が達成されて、誰もが安心して暮らせる社会になることを、誰もがより幅広い選択肢を持てる社会になることを、そしてこれらが当たり前の社会になることを心から願っております」と述べた。 その後、受賞グループとの懇談では「すごくいい報告でした」と伝えたほか、活動内容や工夫した所、大変なことややりがいなどを尋ねていた。 この日、天皇陛下と長女愛子さまは、皇居内の宮内庁楽部を訪れ、秋季雅楽演奏会を鑑賞した。愛子さまが鑑賞するのは3回目で、陛下と一緒に鑑賞するのは5月の春季雅楽演奏会に続いて2回目となる。(多田晃子) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
子ども預けた先は「神様みたい」 出張で家を空けたシングルマザー
3泊4日分の荷物を入れ、パンパンに膨らんだリュックをそれぞれ背負った5歳と6歳の姉妹が、シングルマザーのネイリストの母親(41)に連れられていた。 母親の手提げカバンも大きく膨らんでいた。これから、3泊4日で出張ネイルに行くのだという。姉妹2人は、母親が「ママさん」と慕う60代の女性宅へ預けられた。姉妹はママさん宅での3泊4日だ。 ママさんは、福岡市で夫、犬と住み、里親として認定されている。今回は福岡市の子ども預かりサービス「ショートステイ」の利用で、ネイリストの母親がママさんに姉妹を預けるのは3回目だった。 遠方での研修や出張ネイルで… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「育児に疲れた」「一人旅に」でもOK 子の預かり、広がる条件撤廃
冠婚葬祭や出張時に、子どもを最大6泊7日預かる公的サービスで、利用条件を緩和する自治体が増えてきた。条件をほぼ撤廃し、「育児に疲れた」「子どもと離れて一人旅に出たい」でもOKな自治体も。育児疲れによる虐待を防ぐ狙いがある。 こども家庭庁によると、国から補助が出る子育て短期支援事業では、子どもを24時間預かる「ショートステイ」、夜間だけ預かる「トワイライトステイ」などの事業を全国の約580市区町村が実施している。利用料は1日1人3千~5千円前後で、ひとり親や生活保護世帯は減額や無料となるケースが多い。 利用条件は各自治体で異なるが、福岡市は、児童虐待対策の強化を目的に児童福祉法が改正された2016年ごろに条件をほぼ撤廃した。「友人と旅に行きたい」「遊びたい」なども認める。神戸市や兵庫県明石市も同様に利用条件を限定していない。 横浜市は「旅行」は認めないが、育児疲れは対象とする。京都市は20年から育児疲れを対象に加え、「旅行」は「話を聞いて必要と判断すれば」認めることもある。 預かり先となる里親を仲介するNPO法人「SOS子どもの村JAPAN」(福岡市)の担当者は、「この事業は、虐待のリスクが高い家庭の早期発見にもつながっている」と話す。真っ暗な部屋で子どもが立って食事をしている、子ども2人に発達障害があり親が疲れ果てている――。こんな家庭もあったという。(松本江里加) 主な自治体の利用条件は… 子育て短期支援事業の補助金交付額(2021年度)が多い自治体と利用条件(①出張・冠婚葬祭・病気②育児疲れ③旅行) 1 横浜市 ①○②○③× 2 京都市 ①○②○③△ 3 福岡市 ①○②○③○ 4 東京都足立区 ①○②○③× 5 札幌市 ①○②○③× 6 東京都練馬区 ①○②○③× 7 東京都調布市 ①○②○③× 8 東京都港区 ①○②○③× 9 東京都板橋区 ①○②○③△ 10 神戸市 ①○②○③○ 21 兵庫県明石市 ①○②○③○ (△は「話を聞いて必要と判断すれば」などの条件付きで認める) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
被害者にも加害者にもならないで 愛娘奪われた遺族が語り続ける理由
人口10万人あたりの交通事故死亡者数が全国ワースト上位の香川県で、ドライバーが運転免許の更新時に視聴する映像がある。「忘れてはならない香川の交通死亡事故」というタイトルの4分間の映像だ。 交通事故で一人娘を亡くした夫婦が昨年春から、実名で顔を出して出演している。 副題は「善通寺市小5女児交通死亡事故 被害者遺族の声」。香川県警が交通安全教育の教材として制作し、運転免許センター(高松市)が更新時講習の待ち時間などに流している。 出演しているのは香川県善通寺市の秋山隆志さん(53)と妻の裕紀子さん(51)。 一人娘の実久(みく)さん(当時11)は2014年1月29日、小学校からの下校途中、軽乗用車にはねられ、9日後に亡くなった。運転していた男は危険ドラッグを吸引しており、危険運転致死罪で懲役12年の判決を受けた。 「実久のお父さんとお母さんはこんな人だということを知ってもらいたいと思いました」 9月中旬に自宅を訪ねると、遺影が見えるリビングで、隆志さんは顔を出して出演を決めた理由をこう語った。 記事の後半では、交通事故で一人娘を奪われた夫婦が、交通安全教育用の映像で語ったことばを紹介しています。 秋山さん夫婦は17年にも、県警の依頼で交通安全教育教材の映像に出演した。当時はメディアの取材などで顔や名前を伏せており、不特定多数の人が見ることになるこの映像でも顔は見せなかった。 事故の悲惨さを、より真剣に身近に 心境の変化が起きたのは、体… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
En Indonésie, les « nouvelles routes de la soie » chinoises à bride abattue
Ils sont venus en famille, en couple ou entre amis pour tester Whoosh, le premier train à grande vitesse de l’Asie du Sud-Est, qui relie désormais Djakarta, la capitale indonésienne, à Bandung en quarante minutes seulement – contre trois heures précédemment. Faute de place, Januar, infirmier de 32 ans, se contente […]
青森の八甲田山系で初冠雪、平年より2日遅く 各地で冷え込み強まる
朝日新聞デジタルに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。Copyright © The Asahi Shimbun Company. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission. Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「お金で進学あきらめないで」父亡くした大学生、後輩のため募金活動
病気や災害などで親を亡くした遺児の奨学金を募る「あしなが学生募金」の活動が21日、高松市のJR高松駅前であり、大学生らが募金活動をした。22日も正午~午後6時、同じ場所である。 物価高で遺児家庭の困窮が進み、奨学金の必要性が高まっており、奨学金を必要とする遺児全員を採用するには、あと8億円の資金が必要という。 松山市から参加した大学2年の上岡公久(うえおかきみひさ)さん(20)は中学3年の夏、父を亡くし、母子家庭になった。進学をあきらめて就職活動をしようと考えていたとき、あしなが奨学金を知って申請し、高校に進学することができた。大学では法律を学び、検察官をめざしている。 「中学生の時の私と同じように、お金の問題で進学を悩んでいる後輩遺児たちに進学をあきらめてほしくない。その一心で私は街頭募金に立っています」(増田洋一) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「3泊4日旅」販売ゼロ、群馬県の「リトリート」戦略、練り直しへ
非日常を楽しむ「リトリート」の聖地を目指す群馬県が、観光戦略の練り直しを迫られている。2年間で約2千万円をかけて練った自慢の温泉地を拠点にした「3泊4日」の滞在型プランを販売したところ、3カ月以上たっても利用者がゼロだったからだ。首都圏に近く、1泊2日の手軽な旅先として定着している群馬に、長期滞在型の旅は根付くのか。 リトリートとは、日常を離れてゆっくり心身を癒やす旅のスタイル。 群馬県では昨年から、観光消費額を伸ばすための未来への投資と位置づけて「リトリートぐんま」に取り組み始めた。 予算編成時には、山本一太知事が「群馬県の大きな勝ち筋のひとつは観光。高付加価値のサービス体験を、滞在期間が長い3泊4日の旅に組み合わせた、群馬ならではの旅行スタイルを目指す」と強調。今年4月、新たに「リトリート推進室」を設けた。 自由度低く、選べる日程が少なく… 県は宿泊事業者や市町村など… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
死を知らぬバービー 人里に降りて考えるAI時代の「人間らしさ」
記者コラム「多事奏論」 編集委員(天草)・近藤康太郎 山奥で棚田を耕し、けものを追いかけ、人里に降りる用事がとんとなくなった。たまに故郷の東京に出てくるのは、文章講座をするときくらいだ。 そんなとき、百姓・猟師の世界からもっとも遠い、キンキラなハリウッド映画を見ることにしている。意地である。吝嗇(りんしょく)である。交通費の元を取るのである。 アメリカで大ヒットした映画「バービー」を見た。夢の国・不死の国の人形世界でハッピーに暮らしていたバービーが、ふとしたことからリアルな人間界にまぎれ込むコメディー。美形の白人女性バービーと、いけてる白人男性ケンのファンタジー恋愛ものを期待して入ると、いい意味で裏切られる。アメリカでは知識層からまじめな批評が盛んに出た。日本ではあまり見かけないが。 なにしろ音楽映画としてすぐれている。デュア・リパのキンキラなディスコ音楽は、懐かしの1980年代テイスト全開。逆にニッキー・ミナージュは、ラップの中でも最新型のトラップ。マチスモに毒されたケンが男の沽券(こけん)に“覚醒”する場面で、スラッシュのメタルギターがマッチョに響く。芸が細かい。 バービー世界のイメージカラーはピンク。主題歌の「ピンク」を歌う黒人女性のリゾは、見た目の巨体をからかわれることもあるシンガー。〈Pはプリティー、Iはインテリ、Nはネアカで、Kはカッコいい/ピンクはわたしに似合ってる〉という彼女の歌詞は、ユーモアでルッキズムと強烈に闘っている。 いま、ルッキズム(容姿差別… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
エンジンから鳴き声、頭をよぎった「安楽死」 奇跡の猫に支えられ
「車の下から猫の悲鳴が聞こえる」 猫の保護や譲渡活動をおこなうNPO法人「ニャン友ねっとわーく北海道」(札幌市)の事務所に電話がかかってきたのは、2018年の9月8日のことだ。 その2日前、最大震度7を観測した胆振東部地震が発生。広範囲なブラックアウト(全域停電)を引き起こし、普段はネオンで輝かしいススキノも暗闇に包まれていた。 代表の勝田珠美さん(57)は、事務所にほど近い空き地に出向いた。車の下をのぞくと、宙づり状態で上半身だけが見える子猫がいた。 エンジン周辺の部品をはずすと、下半身は滑車に巻き込まれていた。滑車の反対側から後ろ脚が見え、皮一枚でつながっているようだった。 なぜ、いつからそうなったのかは正確にわからない。ただ、前夜にエンジンをかけた車の持ち主が、悲鳴を聞いた気もすると話していた。親とはぐれた子猫がぬくもりを求めて入り込んでしまったのではないか。 動物病院に駆け込み、獣医師… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル