大阪府東大阪市に製造研究拠点を置く企業「DG TAKANO」(東京)が、「洗剤を使わなくても水ですすぐだけで油汚れも落ちる」という皿を開発した。ブランドを「メリオールデザイン」と名付け、環境への貢献もうたう。 見た目はシンプルな白い皿。普通の皿とどう違うのか。口紅で試してみた。 普通の皿は、水をかけてもわずかしか落ちず、指でこすっても口紅が広がるだけ。だがメリオールデザインの皿は、水をかけると落ちていく。わずかに残った分は、指でこすると消えた――。 代表取締役の高野雅彰さんは… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「こんな日が来るとは」 群馬銀行 Tシャツ、スニーカーで勤務OK
Tシャツにジャケット、スニーカー姿で銀行員が働きます――。群馬銀行(前橋市)は10月から、スーツや制服の着用が原則だった行員の服装規定を見直し、服装や髪形などの自由度を高める。服装の自由化は、堅い印象をもたれがちの金融機関でも進んでおり、群馬県内では東和銀行(同市)も今月から正式に見直している。 群馬銀行ではこれまで、男女ともに勤務中はビジネススーツか制服の着用が原則だった。今回の見直しでは、「大胆な改革」をした。通年ノーネクタイはもちろん、ポロシャツやカジュアルジャケットやパンツ、スニーカーも認めることにした。長髪であれば一本で縛ることが決められていた髪形をハーフアップも可能とし、結婚指輪以外認められていなかったアクセサリーでも、ピアスやネックレスなどの着用を認めたという。 Tシャツの上にジャケット… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
遊砂地になり、消えるふるさとと桜並木 「下流の人たち守れるなら」
佐藤秀夫さん(90)は、生まれ育ったふるさとを、時々訪ねる。 ダンプカーが行き交い、掘り返された土の山があちこちにある。自宅があった所は、コンクリートの巨大な堰堤(えんてい)になるはずだ。 思い出の場所を杖で指しながら、つぶやいた。 「集落みなで土手に植えた桜並木も、何もかも、ひっくるめてなくなってしまいました」 2019年10月12日に上陸し、各地で河川氾濫(はんらん)や土砂災害を引き起こした台風19号(東日本台風)から、4年。 ここ宮城県丸森町住ケ市(すみがいち)集落も、阿武隈川の支川・五福谷(ごふくや)川上流から押し寄せた土砂にのみこまれ、17世帯中9世帯が住まいを失った。佐藤さんは濁流に囲まれた家の2階で一晩過ごし、ヘリで救出された経験を持つ。 家々の跡はいま、次の大雨災害に備え、下流の人たちを守る巨大な「遊砂地」に姿を変えつつある。工事は今年6月に始まった。 百年に一度の大雨でも、土砂をここで止める あの台風からしばらく後… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
1600万円温泉施設、1700円で購入希望? 議員から質問相次ぐ
温泉の源泉を使った入浴施設があり、磐梯朝日国立公園に立地する環境下、子どもたちが自然と親しむ催しにも使われてきた。 山形県米沢市で1996年12月に開館した森林体験交流センター「白布森の館」。約2312平方メートルの土地に木造一部鉄骨2階建て、延べ床面積約690平方メートルの建物がたつ。 だが、利用者と使用料収入が次第に減り、老朽化も進んだ。市は今年3月末、施設を閉館にした。 跡地をどうするか。選んだのは、民間に活用してもらう道だった。 5月2日~6月23日に譲渡先を決める公募型プロポーザルの参加者を募集。しかし、応募はなく、期間を約1カ月間延長した。 現場説明会には企業や個人など5者が参加し、多くは「気象条件が厳しく、除雪や光熱水費が高い」「改修費が相当かかる」と断念。プロポーザルには2者が参加を表明したが、1者は書類に不備があった。 YUGE(ユゲ)という団体だけが審査に臨んだ。 施設の不動産鑑定価格は建物1409万円、土地191万円の計1600万円。それに対し、YUGEが示した購入希望額は、わずか1700円だった。 YUGEは市内の30~40… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
横浜・中国籍姉妹殺害、被告の無期懲役が確定へ 最高裁が上告棄却
横浜市で2017年、中国籍の姉妹を殺害したとして、殺人などの罪に問われた岩崎竜也被告(45)の上告審で、最高裁第一小法廷(深山卓也裁判長)は被告側の上告を棄却した。11日付の決定。被告を無期懲役とした差し戻し後の一審・横浜地裁判決が確定する。 判決によると、被告は17年7月、横浜市中区のマンションの一室に侵入し、飲食店従業員の知人女性(当時25)と妹(同22)を絞殺。翌日に2人の遺体をスーツケースで運び出し、神奈川県秦野市の山林に遺棄した。 被告側は公判で、殺害を認めず無罪を主張したが、18年に地裁が懲役23年を言い渡した。しかし二審・東京高裁は「量刑が軽すぎる」として審理を地裁に差し戻した。 地裁は、過去の量刑を参考にできる「量刑検索システム」を使った際、「凶器なし」という条件で検索していたが、高裁は「体格差のある女性の首を5分ほど圧迫した行為は、凶器を使ったのと同じ危険性がある」と指摘。地裁は条件設定を誤り、不合理な量刑にしたと判断した。 これを受け、差し戻し後の地裁は改めて被告を無期懲役とし、高裁も支持した。 上告審で被告側は、差し戻し審は被告は犯人だとの前提で量刑だけが審理され、無罪主張を禁止されたと主張。「裁判を受ける権利の侵害だ」などと訴えた。しかし最高裁は、高裁による差し戻しの判断は、被告が犯人であることを前提としていると指摘。差し戻し後の一審はその判断に拘束されるとして、訴えを退けた。(遠藤隆史) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
女児へのしつけ「頼んでない」 男の公判で母証言 岡山6歳児虐待死
岡山市で西田真愛(まお)ちゃん(死亡当時6歳)が虐待を受けて死亡した事件で、逮捕監禁致死や強要などの罪に問われた船橋誠二被告(40)=同市=の裁判員裁判が12日、岡山地裁であり、真愛ちゃんの母親の西田彩被告(35)=逮捕監禁致死と強要の罪で起訴=への証人尋問が行われた。彩被告は虐待が続けられた経緯を証言した。 岡山地裁で11日から始まった裁判員裁判。法廷でのやりとりを詳報します。 彩被告の証言によると、船橋被告は交際を始めて約2カ月後から真愛ちゃんらの体を布団たたきでたたくなどの暴力を振るい始めた。「口で言っても分からないなら、手を上げるしかない」と言われたという。 警察や児童相談所に虐待を相談しなかった理由について、彩被告は「(船橋被告による)禁止事項が多くて制限されていた。病院に行ったらダメ。児相への相談は『俺と(の関係が)終わってからにしてくれ』と言われ、行けなかった」と説明した。交際約2カ月後には自分の携帯を取られ、持たされた別の携帯を24時間つなぎっぱなしにさせられ、終始監視されていたと語った。真愛ちゃんを鍋の中に長時間立たせるなどの虐待を止めなかった理由を問われると、「当時は精神が崩壊していた」と話した。 真愛ちゃんについては「助け… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
北九州市の住宅に2人の遺体 70代の夫婦か
12日午後4時10分ごろ、北九州市小倉北区大畠2丁目の住宅で、福岡県警小倉北署の警察官が男性1人と性別不明の1人の遺体を発見した。男性に目立った外傷はなく、もう1人の遺体は顔面の一部が白骨化していたという。同署は2人がこの家に住む70代の夫婦の可能性があるとみて調べている。 署によると、同日午後3時50分ごろ、新聞配達員が「郵便受けに新聞がたまっている」と近くの交番に届け出たため、警察官が駆け付けた。男性は台所の流し台に寄りかかり、もう1人は和室に横たわっていたという。玄関は施錠され、室内に荒らされたような形跡はなかったという。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
まるで雲海に浮かぶ金堂 世界遺産・仁和寺、ライトアップで異空間に
世界遺産・仁和寺(京都市右京区)で、国宝の金堂が雲海に浮かぶようにライトアップされた。インバウンド(訪日外国人客)の回復に向けた取り組みの一環。観光庁の支援事業に選ばれ、微細な水を噴霧して雲海を表現する装置を約2800万円かけて新たに設置した。 仁和寺は888年創建で、真言宗御室派の総本山。江戸時代まで皇族が門跡を務め、金堂は御所の紫宸殿(ししんでん)を17世紀前半に移築したものだ。同寺の大林実温執行長は「紅葉と共に、普段は目にすることのできない異空間の境内を楽しんでいただきたい」と話した。 「雲海ライトアップ」は12月3日までの金~月曜と祝日に開催。大人2800円、高校生以下無料。金堂裏堂にあり、通常非公開の五大明王の壁画も見ることができる。(西田健作) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
無断欠勤を心配→部屋訪れた上司や親が発見 大麻栽培容疑で男を逮捕
福岡県警博多署は12日、久留米市津福本町のアルバイト岡田優也容疑者(25)を大麻取締法違反(所持、栽培)の疑いで逮捕し発表した。容疑を認めている。 署によると、岡田容疑者は2月上旬ごろから、当時住んでいた福岡市博多区のアパート一室で大麻草25株を栽培し、大麻成分を含む乾燥植物片約115グラムなどを所持した疑いがある。 5月10日、建設会社で働く岡田容疑者の無断欠勤を心配し、上司の男性と両親が自宅を訪ねた。本人は不在だったが、3人はすぐに異変に気づいたという。 リビングの机や棚にプラスチックの食品保存容器や、大麻草とみられる葉が並べられていた。栽培中の植木鉢も五つ以上あった。上司の110番通報で駆けつけた警察官が確認。その後、植物の鑑定や調べを進めていた。 岡田容疑者は「自分で使うために大麻草を育て、乾燥させていた」という趣旨の供述をしているといい、苗の入手経路を調べている。(太田悠斗、西岡矩毅) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
被選挙権の年齢引き下げ訴訟、東京地裁で始まる 国側は争う姿勢
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