台風13号による大雨で、日立市役所は8日夜から電気設備のあった地下が水没し、停電した。2011年の東日本大震災で被災したため建て替えられ、防災拠点として17年に完成した庁舎だ。この庁舎建設に向けて行われた市民懇話会では、地下への浸水を懸念する声が何度も出ていた。現場を訪れた識者は、庁舎の前を流れる川の改修の必要性を指摘している。 市によると、台風による発達… この記事は有料記事です。残り1153文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
ベトナム人妻抱きしめた美智子さま 解きほぐされた長年の思い
涙ながらに思いを語るベトナム人妻の話に、上皇さまは腰をかがめながら耳を傾け、上皇后美智子さまはしゃがみ込んで手を握り、その小さな体を抱きしめた。 2017年に当時天皇、皇后両陛下としてベトナムを訪問した上皇ご夫妻との対面は、残留日本兵のベトナム人家族らにとって思いがけない機会だった。 しかし、長年家族を支援してきたベトナム残留日本兵家族会コーディネーターでライターの小松みゆきさん(76)は、戦争に翻弄(ほんろう)されたベトナム人家族の苦難を知るだけに、皇室との交流に複雑な思いも抱えていた。 小松さんは、自身も戦争で親… この記事は有料記事です。残り1567文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
自転車と歩行者の死傷事故、秋は夏の3倍 日没後、反射材着用なし
板倉大地2023年9月19日 7時00分 歩行者と自転車の衝突事故について、警察庁は過去5年分の発生状況を時期や時間帯別で初めて分析し、公表した。日の入り後の時間帯に自転車に衝突され歩行者が死亡するか重傷を負った事故は、10~12月が7~9月の3倍近くだった。 秋以降に日の入り時刻が早まり、夏より帰宅時間帯が暗くなるのが要因とみられる。警察庁は歩行者に反射材の着用を呼びかけている。 警察庁のまとめでは、昨年までの5年間に全国で、日の入り後1時間以内に自転車にぶつかられて歩行者が死亡・重傷となった事故は、10~12月に79件起き、7~9月の28件の2・8倍だった。日の入り前1時間では10~12月が35件で、7~9月の1・4倍だった。 警察庁によると、自転車による事故にあった歩行者は、7~9月と10~12月のいずれも、全員が反射材を身につけていなかった。警察庁は「反射材を着ければ、薄暮時間や夜間に車両側が歩行者に早く気づける」と利用を訴える。 道路を横断中の歩行者が車に衝突され死亡した事故も、日の入り後1時間は10~12月が254件で、7~9月の2・2倍だった。日の入り前1時間はほぼ同数だった。 日の入り後の1時間で事故にあった歩行者のうち、65歳以上の高齢者の割合は自転車による事故で約7割、車による事故で9割超だった。 国立天文台によると、日の入り時刻は東京の場合、昨年の7月が午後7時ごろ、10月が同5時前後、11月、12月が同4時台という。警察庁は自転車や車の運転者に、早めのライト点灯やハイビームの使用を呼びかけている。(板倉大地) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
年100頭超を捕獲「スーパー猟師」 わなのセンスと経験50年の技
四方を山に囲まれた信州で地元のハンターらから「スーパー猟師」と呼ばれるわなを使った害獣駆除の名人がいる。 農作物の獣害に悩む地元に生まれ育ち、ニホンジカやイノシシ、ツキノワグマなどを仕留め続けて50年近く。培った経験と「天性」といわれるわなのセンスで、年間の捕獲数は100頭を超える。 「畑を荒らすイノシシをなんとかしてほしい」 長野県塩尻市の山口富雄さん(73)が、父の見よう見まねでウサギ用のわなを針金で作るようになったのは小学生のころ。「近所に住む知人が猟銃でウサギやキジなどを仕留めてきたのにあこがれた」という。 中学卒業後、松本市内の農機具メーカーに就職してからも狩猟へのあこがれは消えず、25歳で猟銃とわなの免許を取得した。 増えすぎた害獣の駆除に携わるようになったのは50歳のころ。「イノシシがジャガイモ畑を荒らしているので何とかしてほしい」と塩尻市の担当者から依頼されたのがきっかけだった。 集落に現れたイノシシが暴れれば人に危害を及ぼす恐れもある。山口さんは「天性」といわれるセンスと経験に裏打ちされた技術でわなを仕掛け、次々とイノシシを捕獲していった。 使うわなは4種類、いずれも市販品 定年退職した60歳のころに… この記事は有料記事です。残り966文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
彫刻家・平櫛田中の旧宅の耐震補強・保全へクラファンも 東京・小平
宮脇稜平2023年9月18日 10時00分 20世紀に活躍した彫刻家平櫛田中(ひらくしでんちゅう、1872~1979)が晩年を過ごした東京都小平市の旧宅について、保全に向けて耐震補強工事を施すことになった。旧宅を管理・活用している小平市平櫛田中美術館が明らかにした。工事費を補うため、設計の費用はクラウドファンディング(CF)で100万円を目標に12月15日まで募る。 平櫛は写実性や彩色に優れた作品が特徴で、六代目尾上菊五郎をモデルとした「鏡獅子」(1965年制作)は「近代彫刻の最高峰」ともされる。長く東京都台東区に住んでいたが、68年に小平市に家を建て、移り住んだ。設計は、昭和を代表する建築家で国立能楽堂などを手がけた大江宏。79年に亡くなるまで、この家で作品の制作に取り組んだ。 長年親しまれるも老朽化進む 死後、自宅は84年に展示用の施設として公開。隣に展示館を建て、巨匠の生活を感じられる美術館として親しまれてきた。だが、老朽化で2019年から20年にかけての耐震診断で基準を満たさず、今は安全のため、玄関付近のみの一部公開となっている。 CFはインターネットや金融機関を通じてでき、市外からの2千円以上の寄付には、額に応じて図録や絵はがきセットを返礼する。 同美術館の担当者は「補強後も当時の風合いや見た目を残すようにしたい」と話している。(宮脇稜平) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
B’zライブのセット解体中に鉄骨落下、作業員ら7人重軽傷 福岡
2023年9月18日 17時42分 18日午前1時25分ごろ、福岡市中央区地行浜2丁目の福岡ペイペイドーム内で、人気ロックバンド「B’z」のコンサートで使われたセットの解体工事中、ワイヤでつるしていた鉄骨が落下し、作業員ら20~50代の男女7人が重軽傷を負った。福岡県警中央署によると、いずれも命に別条はないという。 ペイペイドームでは16、17日、B’zのライブが開かれていた。B’zは公式ホームページで、ツアースタッフ、アルバイトスタッフが負傷したと説明。「多大なご心配とご迷惑をお掛けすることとなり、大変申し訳ございません」などと謝罪した。 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
駅トイレに「不審物」→中身は食べ残し 爆発物処理班が出動 山形県
17日午後6時40分ごろ、山形県天童市のJR天童駅のトイレで、不審な紙袋が見つかり、山形県警の爆発物処理班が出動する騒ぎがあった。約2時間後、紙袋の中に危険物はないことがわかり、安全が確認された。 女子トイレの利用者が個室で見つけ、駅員が「紙袋が放置されている」と110番通報した。天童署員が、粘着テープで封がされた紙袋(約20センチ×10センチ)を確認。駅の半径約100メートルの範囲で交通と立ち入りを規制した上で、県警機動隊の爆発物処理班が現場に入った。万が一の出火や爆発に備え、天童市消防本部からは消防車など5台が待機した。 紙袋には、食事の食べ残しと容器が入っていただけだった。放置の経緯は不明だが、警察は「駅に限らず、ごみは自分で処分してください」と呼びかけている。(小川尭洋) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
秋篠宮ご夫妻、ベトナム訪問を前に抱負や外国訪問の意義語る
多田晃子 後藤遼太2023年9月18日 18時00分 【動画】ベトナム訪問を前に記者会見に臨む秋篠宮ご夫妻=宮内庁提供 秋篠宮ご夫妻は15日、20日からのベトナムへの公式訪問を前に東京・元赤坂の赤坂東邸で記者会見した。外交関係樹立50周年の節目に公式訪問する抱負を問われ、秋篠宮さまは「両国の友好親善関係の促進に寄与できることがあればうれしい」、紀子さまは「心を尽くして両国の親善に努めて参りたい」と述べた。代替わり後のご夫妻の外国公式訪問は今回で3回目。 秋篠宮さまはベトナムについて、ハノイは「非常に活気のある街」とし、2012年の調査研究旅行では、現地の人々の家で、地域の習慣などを聞いたことを「とても良い思い出」と振り返った。紀子さまは「豊かな文化」が印象に残ったとした。 外国を訪れて交流する意義について、秋篠宮さまはオンラインと比較し、現地を訪れてこそ感じるものがあると言及。「実際に会って話をすることで、お互いをよく知ることが出来るのでは」との考えを示した。 ベトナムには、2009年に皇太子時代の天皇陛下が、17年には天皇、皇后両陛下時代の上皇ご夫妻が訪問。秋篠宮さまは、それぞれ大変温かい歓迎を受けたと聞いており、上皇ご夫妻からは残留日本兵のベトナム人家族との対面時の様子を聞いたという。紀子さまは、上皇后美智子さまから、現地で子どもたちに絵本を届けている人々の活動を聞いたとし、自身も現地で対面して活動を聞き、帰国後に美智子さまに伝えたいと述べた。 国際親善の担い手として、次女佳子さまと長男悠仁さまへの期待を問われた秋篠宮さまは、外国での交流は「その地域のことを学び、また日本のことを伝える機会にもなる」とし、相互の交流は「若い世代の人たちが担っていくことが大切ではないか」と述べた。(多田晃子、後藤遼太) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
金色の輝き、北海道から全国へ 国内最大級のタマネギ選果場が大忙し
金色に輝くタマネギが、選別ラインの上をはじけるように転がっていく。日本一のタマネギ生産量を誇る北海道北見地方では、収穫が終盤を迎え、全国に出荷する選果場ではフル稼働が続いている。 北見市西相内のJAきたみらいの選果場。畑で収穫したばかりのタマネギが続々と運び込まれ、自然乾燥をするため、コンテナに詰められ、うずたかく積まれている。選別ラインでは皮がむけたり、変形したりしたものを人の手でとりのぞいていく。 1日約400トンの処理能力を持つ国内最大級の選果場だ。2019年に稼働を始めた。広大な敷地に、テニスコート56面分に相当する約1万4700平方メートルの建物群が広がる。ここからJR貨物の臨時貨物列車(通称タマネギ列車)などで全国へ運ばれ、台湾などにも輸出されている。 北見市や置戸町、訓子府町からなるJAきたみらいのタマネギ生産量は年間約26万トン。国産の2割を占める。JAきたみらいの黒沢宰行さん(42)は「今年は暑さの影響はあったが、まずまずの出来。全国の人に甘みのあるきたみらい産の味を届けたい」と話す。(堀篭俊材) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「ドリフトダイビング」で事故 1人死亡、1人不明 沖縄・西表島沖
渡辺丘2023年9月18日 21時57分 18日午後0時半ごろ、沖縄県・西表島沖にある無人島の中御神(なかのうがん)島で「ドリフトダイビングをしていた客2人が行方不明になった」と、現地のダイビング関係者から118番通報があった。 石垣海上保安部によると、同保安部などが航空機や巡視艇で捜索したところ、午後2時半ごろ、男性1人を発見し、死亡が確認された。午後9時過ぎの時点で、もう1人の男性の行方不明者の捜索が続いている。 同保安部によると、18日午前11時半ごろ、客5人とインストラクター1人が潮の流れに乗り海中を移動する、ドリフトダイビングをしていた際に、客のうち男性2人が行方不明になったという。(渡辺丘) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません Source : 社会 – 朝日新聞デジタル