池田良2023年9月4日 20時52分 福岡県古賀市は4日、中古車販売大手・ビッグモーターの古賀店(古賀市舞の里3丁目)前の街路樹の土壌を調べた結果、除草剤に含まれる成分が高い濃度で検出されたと発表した。近く福岡県警に被害届を提出する方針。 市建設課によると、古賀店と付近の店舗沿いの街路樹の土壌、計12カ所を調査した結果、すべての調査地点で除草剤の成分「グリホサート」が検出され、古賀店に接する8カ所からは、周辺の土壌と比べ、最大で166倍の濃度で検出されたという。 古賀店が出店した2017年2月時点では、店舗に接する市道に計11本の街路樹があったが、うち7本が枯れるなどしていた。市が、8月中旬に古賀店と本社に除草剤の使用について文書で尋ねたところ、21年ごろから月1回の頻度で店舗南側の市道沿いで除草剤を使っていた店長経験者がいた旨の回答があったという。(池田良) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
ラーメンもっこす社員「労働改善求めても変わらず」主張、会社を提訴
小川聡仁 高木智也2023年9月4日 21時00分 多い月で175時間を超える時間外労働が原因で、適応障害を発症したとして、兵庫県内でラーメン専門店を運営する「もっこすフーズ」(本部・神戸市灘区)の男性社員(29)が、同社に損害賠償と未払い賃金の支払い計約1735万円を求める訴訟を神戸地裁に起こした。 4日に記者会見した男性は「何も問題解決せず、こういう状態になるまで働かせる会社は殺人未遂に等しい行為だと思う」と訴えた。提訴は7月20日付。 訴状によると、男性は2011年ごろにアルバイトとして雇用され「もっこす石屋川店」(神戸市灘区)で働き始め、19年9月に正社員に。店長に昇格後の昨年1月に適応障害と診断された。翌2月から休職が続き、神戸東労働基準監督署から同年11月に適応障害として労災認定を受けた。 訴えの中で男性は、同店の社員やアルバイトが相次いで辞めて人手不足に陥り、社長からは人件費を抑えるよう指示されたことなどから時間外労働時間が増えたと主張。会長や社長に長時間労働の改善を申し出たが改善されず、心身の健康を損なったとしている。 同社の広報担当者は朝日新聞の取材に対し「今後の裁判があるのでコメントは差し控える」とした。 同社をめぐっては、神戸東労働基準監督署が8月、石屋川店のこの男性とは別の従業員3人を、労使協定で定めた時間を超えて働かせたとして、社長と、法人としての同社を労働基準法違反容疑で書類送検した。(小川聡仁、高木智也) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
侵略的外来種の経済損失「年4千億ドル超」 毎年200種ずつ増加
生態系に悪影響を与える侵略的外来種が世界に与える損失は年間4千億ドル(約60兆円)を超えるとする報告書を、国連の科学者組織「生物多様性および生態系サービスに関する政府間科学政策プラットフォーム(IPBES)」が4日、発表した。さらなる被害を減らすため、早期の対策の必要性を強調している。 侵略的外来種とは、外来種の中でも、自然や人間の生活に悪影響を及ぼす種をいう。ドイツで開かれた総会で承認された報告書によると、現在、世界では3万7千種以上の外来種が人間活動によって持ち込まれており、3500種以上が侵略的外来種とされる。さらに毎年200種が新たな外来種として記録されている。 報告書は2019年に侵略的外来種によってもたらされた損失は、4230億ドルを超えると指摘。1970年以降10年ごとに4倍ずつ増えているという。このうち、駆除など外来種の管理にかかるコストは1割に満たず、9割以上が食料や医薬品のような人間生活を支える自然の恵みを失うことによるものという。こうした侵略的外来種の影響は今後、さらに増加し続けると予測されている。 悪影響の大きい侵略的外来種… この記事は有料記事です。残り383文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
絵手紙作家の小池邦夫さん逝く、地元の東京・狛江市長「大きな喪失」
絵手紙作家で、東京都狛江市の名誉市民の小池邦夫さんが8月31日、亡くなった。82歳だった。同市が4日、発表した。小池さんは絵手紙を全国に広めるよう取り組んできた第一人者。葬儀は6日、市内で近親者のみで行う。 「絵手紙発祥の地」のオブザーバーにも 松山市の出身。1974年に狛江市に移り住み、約半世紀にわたり、絵手紙の魅力発信に尽力した。この活動を受け、市は小池さんをオブザーバーとして「絵手紙発祥の地」とする事業を始めた。狛江駅北口の壁面には、小池さんが描いた縦4メートル、横3メートルの巨大絵手紙も掲げられている。2020年に市初の名誉市民になった。 その翌年には文化芸術の振興に貢献したとして、文化庁長官表彰も受けた。松原俊雄市長は「先生のご逝去は市にとっても計り知れない大きな喪失。痛惜の念に堪えません」とのコメントを発表した。(平山亜理) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Fukushima : des pêcheurs portent plainte contre l’Etat japonais pour faire cesser le rejet en mer de l’eau de la centrale nucléaire
Les fruits de mer capturés lors de la pêche au chalut sont triés au port de Matsukawaura, dans la ville de Soma, préfecture de Fukushima, le 1ᵉʳ septembre 2023. – / AFP Une centaine de pêcheurs et d’habitants du département de Fukushima (nord-est du Japon) vont porter plainte cette semaine contre l’Etat […]
「入れ墨入れてこい」少年に強要、組長らに防止命令 組織加入勧誘も
2023年9月4日 21時12分 少年に入れ墨させたなどとして、福岡県公安委員会は4日、指定暴力団山口組傘下組織、荒川康志幹部(55)=福岡県宗像市=と、指定暴力団道仁会傘下組織、池末文人組長(65)=同県柳川市=に、暴力団対策法に基づく再発防止命令を出し発表した。 福岡県警組織犯罪対策課によると、荒川幹部は、昨年7月ごろ、宗像市の飲食店で、当時18歳の少年に、「入れ墨代出すけん、入れてこい」「入れ墨を完成させないと中途半端やろうが」と、入れ墨を入れることを強要し、同法の「少年に対する入れ墨の強要等の禁止」に違反した。また、同時期に、別の少年(当時18)に対しても、同様に強要したことから、反復の恐れがあり、再発防止命令を出したという。 池末組長は、2人の少年に対し、昨年8月ごろ~今年5月ごろ、自宅で入れ墨を施した。荒川幹部と池末組長は知人関係という。 荒川幹部は、2人の少年に「ヤクザをしろ」「俺がこれから教えていくけん」などと山口組への加入を強要していて、同法の「加入の強要等の禁止」違反でも再発防止命令を受けた。少年2人は、暴力団には加入していないという。 昨年末時点の県内の構成員は、山口組が130人、道仁会が180人。県警は、暴力団も高齢化が進んでおり、若年層を勧誘しているとみている。 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
就職相談に…10人に性的暴行 元リクルート関連会社員に懲役25年
10人の女性に睡眠薬を飲ませて性的暴行をしたなどとして、準強制性交や準強制わいせつなどの罪に問われたリクルート関連会社の元社員丸田憲司朗被告(33)の判決公判が4日、東京地裁(野村賢裁判長)であった。判決は「被害者らの尊厳を無視して性欲のはけ口に扱う非道な犯行だ」として、懲役25年(求刑懲役28年)を言い渡した。 判決によると、丸田被告は2017年4月~20年10月、当時19~30歳の女性10人に、飲食店で睡眠薬を混ぜた飲み物を飲ませるなどして抵抗できない状態にして、自宅、被害者宅、カラオケ店、ホテルでわいせつな行為をするなどした。 10人とは、飲食会やマッチングアプリのほか、「就職相談に乗る」という名目で知り合うなどし、犯行状況を動画や静止画で撮影していた。 判決は「被害者は多大な精神的苦痛を受け、生活でも大きな支障が生じている」と指摘。その上で「約3年6カ月にわたり、思いとどまることもなく犯行を繰り返しており、被害者を思う意識やこの種の犯罪への規範意識が鈍麻し、常習性が顕著だ」と非難した。 弁護側は「幼少期に母親から虐待を受けるなどして女性不信に陥り、他人とどう関わったらいいのかわからない心理状態にあった」などと主張していたが、判決は「結局は自らの欲望を満たすために犯行に及んだのであって、およそくむべき事情にはなりえない」と退けた。(田中恭太) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
研修医自死、両親が市立伊丹病院を提訴「長時間労働で精神障害」主張
黒田早織2023年9月4日 21時30分 兵庫県伊丹市立伊丹病院の男性研修医(当時25)が2018年、長時間労働などで精神障害を発症し自殺したとして、両親が病院側に約1億3千万円の損害賠償を求めて神戸地裁に提訴していたことがわかった。 提訴は7月3日付。訴状によると、男性は18年4月に同病院に採用され、外科などで業務に従事したが、7月12日に寮の自室で死亡していた。同年5月に99時間、6月に96時間の法定外労働時間があったと主張している。 両親は、男性は医療機関を受診していなかったものの、当直勤務を含む長時間労働に加え、担当患者33人のうち4人が死亡するなど強い心理的負荷があり、「業務と死亡の関連性は強い」と主張。「病院側は安全配慮義務に違反している」として賠償を求めた。 今年3月に伊丹労働基準監督署に労災認定を受け、死亡時までにうつ病の症状がみられたことや、死亡までの2カ月間にそれぞれ70時間と79時間の時間外労働があったことが認められたという。 病院は4日、「係争中であるためお答えは控えるが、(労働基準法違反となる)80時間超の時間外労働は認定されていない」などとするコメントを出した。(黒田早織) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
復活した裏路地酒場、魅力は怪しさか距離感か 探究会会長と歩く
徳島市の歓楽街・秋田町周辺にある裏路地には趣深い酒場が多い。全国の夜の街と同様、新型コロナ禍で一時は沈んだが、コロナの5類移行から3カ月を経て、活気を取り戻しつつある。8月のある日、「とくしま裏路地酒場探究会」会長の大西弘真(ひろまさ)さん(49)と路地を歩いた。 秋田町周辺には小料理屋やバー、居酒屋が密集する狭い路地が5カ所ほどある。阿波踊り開幕前日の11日夜に落ち合った大西さんは、こう語った。 「入り組んでいて不思議な怪しさもある。知り合いを連れてきて、さっと店に入ったら『こんなディープな店を知っているんだ』と株が上がるでしょうね」 お薦めの裏路地のうち、通りの看板があるのは「茶柱通り」と「レンガ横町」だ。他の路地の名は、地元自治会に尋ねたり相談したりして探究会がつけた。「通りの名がないとわかりづらいから」という。 まず茶柱通りへ。栄町と鷹匠町の間に、幅2メートルもない狭い路地が50メートルほど続く。小料理屋やバー、イタリアン、タイ料理などの店が密集している。 通りの入り口で、年季の入った通り名の看板が目に入る。通り名の下に掲示されている店舗は5店だが、すでに移転した店が多い。 午後6時。この通りで出店して30年以上の小料理屋「まわり道」が開店したので、のれんをくぐった。ふだんは1階のカウンター8席で営業し、宴会が入れば2階を使ってもらう。 迎えてくれたのは2代目おか… この記事は有料記事です。残り1659文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
コロナ患者の人工呼吸器を2分止めた疑い 医師を書類送検
新型コロナ患者の人工呼吸器を2分間止めたとして、大阪府警は4日、府立中河内救命救急センターに勤務していた医師の男(50)を暴行の疑いで書類送検し、発表した。府警は検察に判断を委ねる「相当処分」の意見を付けたという。 捜査1課によると、医師は2021年3月29日、入院していた当時60代の男性患者の人工呼吸器を2分間止める暴行を加えた疑いがある。男性は呼吸の状態が悪化したが、回復したという。 同課によると、医師と男性は人工呼吸器の装着方法をめぐってトラブルとなった。医師が筆談で「呼吸器がないと無理やから、呼吸器止めてみます?」と投げかけると、男性が「止めてみろ」と応じたという。府警の調べに医師は「それ以外の選択肢がなかった」などと供述したという。 センターの運営法人は21年12月、「故意に苦痛を与える行為で重大な倫理違反がある」として、医師を戒告の懲戒処分にした。一方、医師は処分の無効などを求めて大阪地裁に提訴しており、係争中という。(甲斐江里子) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません Source : 社会 – 朝日新聞デジタル