鈴木洋和2023年7月20日 21時33分 滋賀県警大津署は20日、元妻の実家に侵入し、元妻とその父親をくわで襲って殺害しようとしたとして、元プロ棋士の男(40)を住居侵入と殺人未遂の疑いで逮捕した。男は調べに黙秘しているという。 署によると、男は20日午前7時ごろ、大津市内にある元妻の実家に、くわを持って侵入。元妻(33)と父親(68)に襲いかかり、元妻の胸元に擦り傷、父親に両手足打撲などのいずれも軽傷を負わせた疑いがある。 男は、まず父親を襲ってもみ合いになり、様子を見に来た元妻にも襲いかかろうとした。父親がくわを取り上げ、男を取り押さえたという。 男は2021年8月、ツイッターに元妻らの実名や写真を挙げ「絶対に許せない」、22年11月には「僕の全てをつぶした」などと投稿。名誉毀損(きそん)の罪に問われ、今年6月、懲役1年6カ月執行猶予4年の判決を受けていた。 男はプロ棋士として八段まで昇段したが、22年11月に日本将棋連盟を退会。順位戦ではA級1期の経験がある。(鈴木洋和) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
旧統一教会所有の土地、隣接する国士舘「撤退を」 東京・多摩
堀川勝元2023年7月20日 22時22分 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が東京都多摩市内で所有する土地をめぐり、隣接地にある大学を運営する学校法人国士舘(世田谷区)は20日、教団に対して、研修施設を建設する計画を中止し、土地から撤退するよう申し入れたと発表した。 教団が昨年購入した土地の隣には国士舘大の多摩キャンパスがある。国士舘によると、役員が同日午前、渋谷区の教団本部で、勅使河原秀行・教会改革推進本部長らと面会し、申入書を手渡した。 申入書では、教団が若者への勧誘によって勢力拡大を図ってきたとした上で「学生が勧誘を受けて、加害者や被害者として巻き込まれる恐れがある」と指摘。「申し入れを聞き入れない場合は、法的手続きも排除しない」とした。教団側は「会長に申し伝える」と述べたという。(堀川勝元) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 旧統一教会問題 2022年7月8日に起きた安倍晋三元首相銃撃事件をきっかけに、旧統一教会の問題に注目が集まっています。特集ページはこちら。[もっと見る] Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「SNSで募集の手口、特殊詐欺から強盗や窃盗に拡大」 警察庁長官
警察庁の露木康浩長官は20日の定例記者会見で、今年上半期(1~6月)の刑法犯認知件数が21年ぶりに前年同期より増えたことに関し、「統計的な指標の動向以上に、体感治安の悪化が懸念される状況ではないか」と述べた。 露木長官は、殺人や性犯罪といった重要犯罪の認知件数が新型コロナ感染拡大前を上回ったことを指摘。「SNS上で実行犯を募集する手口が、特殊詐欺だけでなく強盗や窃盗に拡大している」と話した。 和歌山市で岸田文雄首相のそばに爆発物が投げ込まれた事件や、長野県中野市で警察官ら4人が殺害された事件を挙げた上で、体感治安に触れ、「犯罪情勢を的確にふまえ、国民の不安を解消するための諸対策を進めていく」と語った。(編集委員・吉田伸八) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
東海地方で梅雨明け 昨年より3日早く 連日の真夏日に「溶けそう」
渡辺杏果2023年7月20日 20時00分 名古屋地方気象台は20日、東海地方で梅雨明けしたとみられる、と発表した。昨年よりも3日早く平年より1日遅いといい、「平年並み」の梅雨明けとなった。近畿や中国地方もこの日、梅雨明けしたとみられる。 気象台によると、5月29日から始まった梅雨の期間降水量(52日間)は、岐阜市656・0ミリ、名古屋市550・5ミリ、津市427・5ミリと東海地方はいずれも平年より増えた。6月上旬の大雨の影響とみられる。 20日の名古屋市の最高気温は34・6度。この日、終業式を迎え、久屋大通公園を友人3人で歩いていた男子高校生(16)はアイスを食べて涼をとった。「気持ち悪いほど暑い」「(自分が)溶けそう」とぐったりした様子で話した。 名古屋市の今週末の予想最高気温は33度以上で真夏日となる見込み。(渡辺杏果) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
子どもの転落「社会で対策を」 手すり・補助鍵設置に行政支援の動き
有料記事 松本千聖 米田悠一郎 平井恵美2023年7月20日 20時00分 子どもが住宅のベランダや窓から転落する痛ましい事故が繰り返されている。夏を中心に多く発生し注意が呼びかけられるものの、毎年のように事故は起き、国が先月、実態調査に乗り出した。どうすれば防げるのか。子どもの命を守れる社会とは。(松本千聖、米田悠一郎、平井恵美) ベランダや窓からの転落事故を防ぐため、消費者庁は子どもの手の届かない位置に補助錠を付ける▽足場になるようなものを置かない▽窓や網戸、ベランダの手すりなどに劣化がないか定期的に点検する、といった対策を呼びかけている。 一方、専門家からは、個人への呼びかけではなく、社会として対策をとっていく必要性が指摘されている。 国土交通省は昨年、共同住宅で子どもの事故防止や防犯対策を進めるため、賃貸住宅のオーナーや分譲マンションに住む子育て世帯らを対象に、改修費などを補助する事業を始めた。条件を満たせば、転落防止の手すりの設置などに、1戸100万円を上限に費用の約3割を補助する。 東京都も今年度から、分譲マンションや賃貸マンションに住む子育て世帯を対象に、同様の狙いで補助事業を実施。今年3月にマンションから2歳の双子男児が転落死したとみられる事案があった名古屋市は、今年度中に子育て世帯を対象に補助錠を無償配布することを検討している。 国立成育医療研究センターの… この記事は有料記事です。残り863文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Yu Darvish hurls six scoreless innings in win over Blue Jays
Toronto – Yu Darvish threw six innings of four-hit ball to earn his seventh win Wednesday as the San Diego Padres beat the Toronto Blue Jays 2-0. Darvish (7-6) loaded the bases with two outs in the first inning in his only jam as he struck out seven while walking […]
中学受験、実は「過熱」はしていない? 東京都内のデータで見る現状
有料記事 聞き手・田渕紫織2023年7月20日 16時30分 データで読む東京都の教育① 中学受験をする子は、東京都内でどの程度いるか。目安になるのは、公立小から私立中に進学した子の割合だ。過去20年はおおむね16~18%台で推移。2021年度は微増して19%になった。19%もいるとみるか、19%しかいないとみるか。国立中や公立中高一貫校に進んだ子も合わせると、20%を超える。 東京都内は中等教育の私学依存度がとても高く、全国的に見ても特殊です。高校では、私立に通う子が半数を超えます。同じ都内でも地域差は大きく、都心の区では大半の子が私立中に進む公立小もあります。 「『過熱する』中学受験」と決まり文句のようによく言われます。ただ私立中に進むのは2割弱という状況は、ここ20年ほど変わっていません。 中学受験をする・しないは各… この記事は有料記事です。残り854文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
ダイビングの受講生おぼれ死亡、インストラクター書類送検 業過容疑
杉山あかり2023年7月20日 17時00分 神戸市垂水区の沖合で昨年10月5日、ダイビング中の女性(当時59)がおぼれ、約1カ月後に死亡した事故で、神戸海上保安部は20日、インストラクターをしていた兵庫県川西市の20代の女を業務上過失致死の疑いで神戸地検に書類送検し、発表した。神戸海保は厳重処分を求める意見を付けたという。認否は明らかにしていない。 神戸海保によると、女は昨年10月5日午後1時ごろ、神戸市垂水区の沖合約60メートルの海上で、受講生の女性を海面に残して海底(深さ約3~5メートル)に潜るなど、注意義務を怠った疑いがある。女性はおぼれて救急搬送されたが、約1カ月後、溺水(できすい)による低酸素脳症で死亡した。 女はインストラクターの資格を取得してから2年経っており、当時は神戸市のダイビングスクール会社に所属していたという。(杉山あかり) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
中学受験熱で「新たなリスク」 有名校への挑戦望む親、苦しむ子も
高浜行人2023年7月20日 17時00分 首都圏で中学受験熱が高まるなか、新たな「リスク」が生まれている――。受験事情に詳しい「森上教育研究所」の森上展安代表は、そう指摘する。新たなリスクとは。森上さんが提案する対処法とは。 同研究所の調査では、首都圏の中学受験のピークである2月1日の午前、東京・神奈川にある私立中を受けた人数は4万3千人超と過去15年間で最多。1都3県の公立小の全6年生の人数を分母としたときの受験率は15・0%で、こちらは過去最高となった。 森上さんによると、以前の中学受験は、学力上位層が難関校に挑戦するのが主流だった。だが、中学受験が広まり、上位層に限らず多くの子どもが挑戦するようになったことで、「有名校に挑戦させたい親の意向を受け、子が苦しむケースも少なくない」という。 「実力を大きく超えるレベルの学習は本人にとって楽しめず、意欲がそがれがち。勉強自体が嫌いになってしまうリスクもある」 また、進学後にミスマッチが生じるおそれもあるという。親の意向で受験した学校に合格できず、進学先を不本意に感じて不登校につながったり、親が望んだ有名校に何とか入れたとしても授業についていけず、退学につながったりといったケースもあるという。 中学受験をするかどうか判断する際に必要なこととは。森上さんは「本人が無理なく受験に向けて勉強できるか、保護者が有名校以外にも目を向けられるかなどをよく勘案し、塾などの話も参考にしつつ、最終的には家族でしっかり話し合って決める必要がある」と話す。(高浜行人) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「心配する事有りません」 戦地から届いた郵便にこもる兵士の感情
「心配する事有りません」「故郷方面には御障り有りませんか」。太平洋戦争の戦地から届いた「軍事郵便」のはがきなど約30通が、岩手県釜石市郷土資料館で14日から9月3日まで展示されている。 戦時下の軍事郵便は、戦地の兵隊の安否を知る唯一の手段だった。「検閲」の判が押されたはがきにしっかりとした字が並ぶ文面には、詳しい場所や現地の様子は書かれていない。しかし、病気を案じる家族に「心配なんか無用です」と報告したり、弟から届いた便りに「嬉(うれ)しく飛び立つ思いで二度三度繰り返して拝見いたしました」と喜んだりと、制限された中にも当時の感情がこもる。 ほかに戦死した長男の葬儀の日を知らせる便りや、釜石を襲った艦砲射撃後、後に首相になる鳩山一郎氏らが当時の市長にあてたお見舞いはがき、兵隊が描かれた絵はがきも。子どもたちに奨励された戦地の兵士に贈る激励文の書き方の教本なども展示されている。 郷土資料館の担当者は「SNSがなく書きたいことも書けなかった時代を想像しながら見てほしい」と話している。(東野真和) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル