2023年7月10日 8時16分 気象庁は10日午前6時45分に福岡県に、午前8時に大分県に、それぞれ大雨特別警報を発表した。これまでに経験したことがないような大雨となっており、何らかの災害がすでに発生している可能性が極めて高いという。 発表に伴い、福岡県内では朝倉、那珂川、久留米、うきはの4市と東峰村、添田町に、大分県では日田市に、5段階の避難情報で最高のレベル5にあたる「緊急安全確保」が発令された。 避難所へ向かうことにはこだわらず、川や崖から少しでも離れた近くの頑丈な建物の上層階などへの避難が求められる。外へ出ることも危険な場合は、崖から離れた2階以上の部屋に移動するなど、少しでも命が助かる可能性の高い行動をとることが求められる。 気象庁は大雨特別警報の発表に先立ち、10日未明に福岡、佐賀、大分の3県に「線状降水帯」が発生し、非常に激しい雨が降り続いているとして「顕著な大雨に関する情報」を発表した。 気象庁によると、10日午前6時現在の1時間あたりの降水量の最大値は、福岡県太宰府市85・0ミリ▽同県朝倉市72・5ミリ▽佐賀市72・0ミリだった。 11日にかけて引き続き、西日本から東日本の日本海側を中心に激しい雨が予想されている。九州北部を中心に、これまでの大雨で地盤が緩んだ所があり、注意が必要となっている。 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「男性が川に突き落とされたかも」と通報 死亡確認、大阪府警が捜査
甲斐江里子 原田達矢2023年7月10日 8時30分 10日午前1時5分ごろ、大阪市淀川区西三国4丁目の三国橋付近で、「男性が橋の上から川に突き落とされたかもしれない」と通行人の男性から110番通報があった。大阪府警などによると、市消防局の救助隊員が約2時間後に神崎川の水中で男性を発見したが、まもなく死亡が確認された。府警が事件とみて捜査している。 淀川署によると、三国橋は車も人も渡れる橋で、南端に歩道がある。通報した男性が歩道を通行中、北端にある車道横の欄干付近にいる男性2人の姿を目撃した。1人は高さ約1・2メートルの欄干に腰掛け、もう1人は向き合うように立っていた。その後、欄干の男性が川に転落し、別の男性は近くに停車していた青色系の乗用車で南東方向に走り去ったという。 川の捜索にあたった大阪市消防局と同署は午前3時20分ごろ、橋から約20メートル離れた水中で男性を発見。同3時半に死亡を確認した。男性は黒色のTシャツに灰色の半ズボン姿で、靴と靴下は着用していなかった。司法解剖して詳しい死因を調べる。 現場はJR新大阪駅の北西約1・6キロで、周辺には住宅などがある。(甲斐江里子、原田達矢) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
九州北部で河川の氾濫相次ぐ 福岡・筑後川水系の2河川、大分でも
大雨の影響で10日午前、九州北部の河川で氾濫(はんらん)が相次いでいる。 国土交通省によると、筑後川… この記事は有料記事です。残り164文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Masaru Fujii and Hideto Asamura boost Eagles to fifth straight win
Sendai – Rookie Masaru Fujii allowed a run in five innings and Hideto Asamura backed him with two home runs for the Tohoku Rakuten Golden Eagles in their 5-1 Pacific League win Sunday over the Fukuoka SoftBank Hawks. The come-from-behind victory at Sendai’s Rakuten Mobile Park Miyagi was the Eagles’ […]
関東大震災がいま起きたら? 研究者が指摘する現代都市の強さと弱さ
有料記事 聞き手・増田勇介2023年7月9日 10時00分 関東大震災から間もなく100年。神奈川県は2015年に地震の被害想定調査をまとめ、様々な想定地震のなかで関東大震災と同様の「大正型関東地震」の被害が最も大きいと試算した。いま起きたら、どのような被害が起きるのか――。調査委員会の委員長を務めた吉井博明・東京経済大名誉教授(災害情報論)に聞いた。 想定は100年前と同じ死者3万人以上 ――関東大震災の特徴は 「8、9割は火災による死者です。建物被害も大半が延焼で、火災がなければ被害は一桁少なかったでしょう。ただ、神奈川県は震源地そのものだから、揺れも相当激しかった。列車が落ちた根府川地区(小田原市)の土石流の災害もあった。昼間の被災だったので、津波の犠牲者は意外と少なかったのかなという印象です」 ――県内は行方不明も含めて約3万3千人が犠牲になりました。被害想定も死者3万1550人です。100年たって都市化や耐震化は進みました。どういった被害を想定していますか 「建物被害による犠牲者は1万5110人という想定です。耐震化が進み、全壊住宅は減ります。火災による死者は昼間だと500人ぐらい。関東大震災の出火原因はかまどの火種などでしたが、今は電気やガスが火元なので消えやすいです」 「木造住宅が密集し延焼の危険性が高い地域も東京よりは少ないが、神奈川県内にも茅ケ崎市の南などに大規模な延焼危険地域があります」 津波被害が多い想定の理由は 「関東大震災で犠牲者が増え… この記事は有料記事です。残り1382文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
(番外 天声人語)ハマのドンの愛読紙
映画「ハマのドン」を劇場で見て、あっと驚いた。スクリーンに大写しされたのは、私が書いた天声人語の一つ。しかも主人公のドンその人が赤線を引いて精読中ではないか。ご本人を訪ねた▼港湾業界の重鎮、藤木幸夫(ゆきお)さん(92)。映画の収録中だった2年前のある日、たまたま朝刊に載った拙稿が話題に出たらしい… この記事は有料記事です。残り460文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「天下り御三家」で疑惑再び あっせん禁じる法改正、残った抜け穴
中央省庁の強い権限が、民間企業のあり方をゆがめてきた歴史は古い。 ときは数十年前にさかのぼる。 戦後の日本は、急速な経済の拡大で世界を驚かせた。いわゆる高度経済成長だ。 そのエンジンになったのが、企業間の競争を避け、官主導で産業全体を保護しながら拡大を図る「護送船団方式」だった。 「旗艦」の役割を担った大蔵省の官僚たちは、かつて自らをこう称したとされる。われら富士山、他は並びの山――。 実際、権限は強大だった。 国の予算を考えたり、税金を徴収したりするだけでなく、銀行、証券、保険など金融機関を監督する行政権限を幅広く与えられていた。 採用されるキャリア官僚は、ほとんどが東大法学部卒の「エリート」たち。 金融機関側では、そんな大蔵官僚らに対応する役目を、社内きってのエースたちが担った。 「MOF(モフ)担」。大蔵省の英語名「Ministry of Finance」の頭文字を取り、そう呼ばれた。 ミッションは大蔵省側の情報をつかむことだった。金融機関に対する検査の日程や行政の方針から、官僚の個人的な趣味に至るまで、ありとあらゆる情報を入手するためにMOF担たちが繰り返したのが接待だった。 レストラン、ゴルフ、料亭……。 官僚の側は、強大な権限を背景にしながらそれを享受し、次第に度を越していった。 スカートの女性従業員がテーブルの上に 象徴的だったのが、1990年代後半に社会問題となった、いわゆる「ノーパンしゃぶしゃぶ」だ。 国土交通省OBの人事介入問題の実態や背景に、関係者への取材や入手した記録で迫るA-stories「令和の天下り」の6回目。省庁と民間企業との関係について、歴史を振り返ります。 店はかつて新宿にあった。個… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「あやかし課」の古賀大、京都府警の採用担当に 人気小説の主人公
神仏や精霊、化け物など「あやかし」の事件を担う京都府警の特殊部隊を題材にした人気小説の主人公が、7月から府警の採用活動に加わっている。府警によると、小説の主人公が採用活動にかかわるのは、全国の警察で初めてという。 人気小説は、京都市出身の作家天花寺(てんげいじ)さやかさんが執筆する「京都府警あやかし課の事件簿」。主人公の古賀大(こがまさる)は人外特別警戒隊ともよばれる「あやかし課」の新人隊員で、京都であやかしが絡む事件を人知れず解決している。 小説には古賀大のイラストが描かれている。このイラストがインターネット利用者の属性や検索内容などに合わせて配信する府警の「ターゲティング広告」の動画に出演する。府警の採用試験の競争倍率が下がるなか、仕事のやりがいをアピールする。 7月3日、府警本部で有馬健二警務部長から画面越しに委嘱状を渡された古賀大。「私の大好きな京都の街を守るために一緒に働いてくれる人を増やすことができたら、本当に素敵ですよね。がんばって活動します」と意気込んだ。 ターゲティング広告の動画では、祇園祭や鴨川などの映像を背景に「技術革新が進み、新たな世界が創造されようとも必要とされ続ける仕事」と警察官の魅力を伝える。 天花寺さんは「架空の存在として作ったが、実際に府警が受け入れてくれたので感謝している。もう私だけの大ちゃんじゃないんだなと思った」と喜んだ。 近年、府警の採用試験の競争倍率は下降気味。2019年度は5・9倍だったが、昨年度は4・4倍に落ち込んだ。 府警は3月にも、ネット上の仮想空間メタバースで業務説明会を開いた。ユニークな採用活動を展開して、志願者数を増やそうとしている。今年度の第2回試験の受付期間は8月14日まで。(西崎啓太朗) Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
松江で200ミリ超、九州北部は10日以降も大雨 土砂災害に警戒
2023年7月9日 19時59分(2023年7月9日 11時42分更新) 活発な梅雨前線が停滞している影響で、西日本から東日本の日本海側を中心とする地域は9日、激しい雨に見舞われた。10日以降も九州北部などでさらに雨が降り、局地的に非常に激しくなるおそれがある。気象庁は、土砂災害などに注意するように呼びかけている。 気象庁によると、9日午後6時現在の主な24時間降水量の最大値は、松江市208・0ミリ▽佐賀県鳥栖市186・5ミリ▽大分県日田市185・0ミリ▽山口県下関市180・5ミリだった。 大雨のため、JR西日本によると、山陽新幹線は9日午前8時半ごろから広島―小倉間の上下線で運転を一時見合わせた。山口県下関市に設置している雨量計が規制値に達したためだという。同日午後1時に運転を再開した。52本が運休し、98本が最大で5時間4分遅れ、約4万4千人に影響が出た。 気象庁によると、梅雨前線は10日以降も11日にかけて西日本から東北にわたって延び、停滞する見込み。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の状態が不安定になるとしている。 10日午後6時までに予想される24時間降水量はいずれも多いところで、九州北部200ミリ▽東海と北陸、中国100ミリ▽関東甲信80ミリ▽東北と近畿、四国60ミリ。 気象庁は、西日本の日本海側はこれまでの大雨で地盤が緩み、土砂災害の危険度が高まっている場所があるとして、注意を呼びかけている。 低い土地の浸水、川の氾濫(はんらん)などへの注意も求めている。また、落雷や竜巻などの激しい突風への警戒も呼びかけている。 一方で、10日は東京都や埼玉県、愛知県のほか、九州南部などで気温が上昇するとして、熱中症への注意も呼びかけている。 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
夏の暑さをぶった斬る! 手にした刀、その正体は冷たいあのスイーツ
荻野好弘2023年7月9日 12時00分 岐阜県高山市の「忍者カフェ高山」で、忍者の刀をイメージした「忍者刀アイス」(税込み1千円)を22日からテイクアウトで販売する。黒い柄(つか)の部分を含め、長さ45センチ。「日本一長いアイス」をうたい、「猛暑をぶった斬る」との思いを込めた。 刃の幅は2センチで、ミルク味。ホワイトチョコで刃に「忍」の文字、柄にひしをあしらっている。刀の部分が軟らかくなってぐにゃっと曲がるまでに、写真撮影はおっとり刀で行う必要がある。1日10本を販売する予定だ。 「丸泰」(岐阜市)がカフェを運営。店長の望月泰正さん(28)が開発にあたった。写真映えと食べ歩きを意識して、試作を重ねた。暑さで溶けて、手がベタベタにならないように粉末の寒天を混ぜた。 カフェの営業は土日祝日。望月さんは「刃の部分は曲がりやすく、チャンバラをするとポキッと折れてしまう。買ったらすぐにポーズを決めて下さい」と呼びかけている。(荻野好弘) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル