Miami – Japan stunned Mexico in the World Baseball Classic semifinal in Miami on Monday, staging a dramatic 6-5 comeback victory that booked them a ticket to Tuesday’s championship game. Samurai Japan will now play the United States for the championship in Miami on Tuesday after the U.S. team stayed […]
原発事故賠償費の送電線使用料への上乗せ、適法か? 22日に判決
家庭向け電気代の3割ほどを占める託送料金(送電線使用料)には、東京電力福島第一原発事故の賠償費用が2020年度から上乗せされている。これを違法として、福岡市の新電力事業者が国に認可の取り消しを求めた訴訟が22日、福岡地裁で判決を迎える。賠償額が膨らむなか、経済産業省が異論を押し切る形で導入した仕組みを司法がどう判断するかが注目される。 消費者団体など反発 「原発みなに恩恵」と経産省 託送料金は、すべての電力小売事業者が送配電網の使用料として送配電会社に払わなければならない。そこに、原発事故の被災者への賠償費用を上乗せして回収できるよう、経産省は17年に電気料金制度の省令を改正。20年に料金変更を認可した。 国がこの仕組みの導入方針を決めたのは16年12月。標準家庭で月18円程度を上乗せし、40年ほどかけて約2・4兆円分を回収する。 賠償費用は国が立て替える形になっており、それまでは東電と原発を持つ大手電力から回収していたが、賠償額は年々膨らみ、国はこの時点で見込み額を従来より約2・5兆円多い約7・9兆円に引き上げた。想定より増えた分を電気利用者全体に負担させる形だった。 消費者団体などは「とんでもない」と反発したが、経産省は「過去にはみんなが原発の恩恵を受けてきた」などとして導入を進めた。 新電力「原発とは無縁」、「国の決め方おかしい」と提訴 原告の「グリーンコープでんき」(福岡市)は、原発に頼らない電気を届けるため、原発事故後に設立された新電力事業者。各地に太陽光発電所を開設し、16年から電力小売事業も始めた。 その母体のグリーンコープは… この記事は有料記事です。残り786文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
駆け抜けたコロナ禍の3年間 卒業生が振り返る中学校生活と涙のわけ
壇上の指揮者を見つめ、校歌を斉唱する生徒たち。時折、目元を拭う生徒も。20日、東京都世田谷区立東深沢中で卒業式が開かれた。今年の卒業生たちは、全国一斉休校の影響で入学式が6月になるなど、コロナ禍の影響を強く受けてきた。3年間の思い出を振り返ってもらった。 式の終了後、暖かな日差しのもとで、胸にコサージュを着けた卒業生たちが校門前で写真撮影をしていた。 バスケットボール部だった藤山麗菜さんは、初戦敗退で終わってしまった、昨年5月の最後の大会のことを思い出して言った。「楽しいことも苦しいこともあった部活も、これで最後なんだって。めちゃくちゃに泣きました」 長引くコロナ禍で満足に練習や対外試合ができない日々が続いた。なかなかモチベーションを保てない部員も出てきて、部員同士で気持ちがすれ違うこともあった。「けんかして、ぎくしゃくしたまま迎えてしまった」という大会は、決して満足のいく結果ではなかった。「もっとやれたんじゃないかという気持ちや、これで最後なんだという寂しさ、チームメートへの気持ちがあふれてきて、涙が止まりませんでした」 恩師を囲んで談笑する生徒たちの中に、一回り大きな背中を見つけて声をかけた。 身長175センチ、体重78… この記事は有料記事です。残り820文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「スポーツで戦おう」ウクライナ・パラ選手訴える 札幌に招待
ロシアの侵攻を受けているウクライナのパラ・ノルディックスキー選手たちが、日本障害者スキー連盟の招待で来日し、札幌市で開催中のアジアカップに出場している。昨年の北京パラリンピック金メダリストで世界的第一人者のグリゴリー・ボウチンスキー選手(34)がインタビューに応じ、侵攻から1年が過ぎた母国のスポーツを取り巻く状況を語った。 アジア杯は18日、白旗山競技場で始まった。男子5キロクラシカルでウクライナ主将のボウチンスキー選手が、先にゴールしていた佐藤圭一選手(43)のもとに駆け寄った。両手を合わせ、日本語で「ありがとう」と声をかけた。 ボウチンスキー選手と佐藤選手は世界を転戦してきた仲間だ。 佐藤選手が2015、16年、バイアスロンの強いウクライナを訪れた。佐藤選手は「言葉も通じないのだけど、ボウチンスキー選手は滑り方や練習方法などを図解で説明してくれた」と振り返る。 昨年2月24日、ロシアがウクライナに侵攻した。ウクライナの選手たちは、尊い日常を奪われた。 佐藤選手は、現地のボウチンスキー選手とテレビ電話で話すことがあった。 「シェルター(避難所)から『暇だから』とかかってきたこともある。そういう現実を知っているから、戦争はテレビの向こうのことではない。自分も年を取ってきたけれど、まだまだ頑張らないといけないと思わされる」 日本障害者スキー連盟(椎名茂会長)が募金を呼びかけ、ウクライナ選手の渡航費を集めた。冬季パラ競技の強豪国のウクライナは本来、アジア杯の出場国ではない。コロナ禍で延期されていた大会が開催されたことを受け、親善大会と位置づけてウクライナの選手たちを特別招待した。 国際大会への出場は戦禍に苦… Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「絶対に忘れない」 被災地のふるさとで働き始めた若者の3.11
「一緒に生きていたら、どうなっていたんだろう。もっと強く逃げろって言っていれば」 東日本大震災から12年経った11日、岩手県大槌町で暮らす高木桜子さん(25)は、猛威をふるった海や生まれ変わった街を見つめ、そう語った。 あの日、高木さんは町立中学校の1年生だった。地震発生後、高台に避難する道中ですれ違い、「さっこ(高木さんのあだ名)、今日部活あるかな」と聞いてきた級友を失い、沿岸部にあった自宅は跡形もなく流された。 高木さんは中高時代、吹奏楽部でサックスを担当。チャリティーコンサートなどで他県の生徒たちと交流したり、大槌町を訪れた人たちに被災の体験や町の歴史、魅力を伝えたりするなかで、自身も成長したという。「卒業したら帰ってこよう」と心に決め、東京の大学に進学。被災地出身であることに対して心ない言葉をかけられたこともあったが、心の中にはいつも大槌町があった。 震災から10年が経った20… この記事は有料記事です。残り574文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
かれんなシデコブシの花が見ごろ 愛知・田原の藤七原湿地で
戸村登2023年3月21日 6時00分 愛知県田原市田原町にある市天然記念物・藤七原(とうしちばら)湿地植物群落で、愛知、岐阜、三重県の伊勢湾周辺のごく限られた場所に自生するシデコブシの花が、見ごろを迎えている。市教育委員会文化財課によると、4月初旬ごろまで楽しめるという。 シデコブシはモクレン科の落葉樹で、環境省のレッドリストで準絶滅危惧種に指定されている。同課によると、市内にはシデコブシが自生し、国や県、市が天然記念物に指定している群落が4カ所ある。その中でも、藤七原湿地には市内最大の約300株が自生しているという。 同湿地には木道が設けられており、白やピンク色のかれんな花を眺めて楽しめる。 市博物館の木村洋介学芸員(44)は、「天然記念物に指定された群落が4カ所もあるのは珍しいのではないか。渥美半島には開発にさらされなかった湿地が比較的多く残り、シデコブシの自生地が温存されたのだろう」と話している。問い合わせ先は市教委文化財課(0531・22・1720)。(戸村登) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「死活問題だ」 鉄道各社が割引回数券を廃止 通信制高校生が悲鳴
交通系ICカードの普及で、鉄道各社で回数券の販売をやめる動きが広がっている。一部鉄道では、通信制の学校の生徒が広く利用してきた通学用の割引回数券もなくなる。経済的に余裕がない生徒の負担軽減のため、学校側が見直しや代替措置を求めている。 回数券の廃止は、昨年から今年にかけて全国の鉄道で相次いでいる。ICカードが普及したことで回数券の利用者が減ったことを、主な理由に挙げる鉄道が多い。 通学用の割引回数券は、通信制高校の生徒や放送大学の学生のために各社が販売している。通信制の学校は自習やリポート提出が基本で、定期券を買うほど登校頻度が多くないためだ。通信制高校の生徒は、一般的に運賃が5割引きになる。 普通回数券を廃止しても通学用の割引回数券は引き続き販売しているJR各社のような鉄道もあるが、すでに通学用も含めて廃止した私鉄もある。首都圏では3月17日に西武が販売を終了。近畿では南海や泉北交通が3月末、阪急が4月末で通学用を含む回数券の販売をやめる予定だ。 もし通学定期が廃止なら 「差別」に怒りの声 通学用の割引回数券の廃止について、大阪府内で唯一公立の通信制がある府立桃谷高校(大阪市生野区)の木戸裕二教諭は「しんどい状況で頑張っている生徒たちを見捨てないでほしい」と見直しを鉄道各社に訴える。 同校には15歳から80代ま… この記事は有料記事です。残り537文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
袴田さん再審、検察が特別抗告を断念 再審開始が確定、無罪の公算大
57年前の1966年に静岡県のみそ製造会社の専務一家4人が殺害された事件で、東京高検は20日、強盗殺人罪などで死刑が確定した袴田巌さん(87)=釈放=の再審開始を認めた13日の東京高裁決定について、最高裁への特別抗告を断念したと発表した。再審開始が確定したことになり、袴田さんは今後、静岡地裁で開かれる再審公判で無罪となる公算が大きい。 死刑囚が再審で無罪になれば、80年代の免田、財田川(さいたがわ)、松山、島田の4事件以来、30年以上ぶり5例目。 20日は特別抗告の期限で、東京高検の山元裕史次席検事は「承服しがたい点があるものの、法の規定する特別抗告の申し立て事由が存するとの判断に至らず、特別抗告しないこととした」とコメントした。 事件は66年6月に発生し、同年8月にみそ製造会社の従業員だった袴田さんが逮捕された。公判中の67年8月、工場のみそタンク内から血痕がついたTシャツやズボンなど「5点の衣類」が見つかった。静岡地裁は68年、この衣類を犯行時の着衣として死刑判決を出し、後に確定した。 今回の再審請求審では、静岡地裁が2014年に再審開始決定を出したが、18年に東京高裁が取り消した。最高裁は20年、衣類に付着した血痕の色の変化に争点を絞って高裁に審理を差し戻した。 13日の高裁決定は、弁護側の実験などに基づき、「1年以上みそに漬かれば化学反応が起きて血痕は黒褐色になる」と認定した。赤みが残る5点の衣類は「相当期間経った後に袴田さん以外の第三者が隠した可能性がある」と指摘。「第三者は捜査機関の可能性が極めて高い」と証拠捏造(ねつぞう)の疑いにも踏み込んだ。その上で「無罪を言い渡すべき明らかな新証拠」と評価し、再審開始を決定した。 75年に最高裁が示した「白鳥決定」は、「疑わしきは被告人の利益に」という刑事裁判の原則は再審にも適用されると明示し、「新旧証拠を総合評価して、確定判決の事実認定に合理的な疑いを生じさせれば足りる」としている。高裁決定はこの判例に基づいており、高検は判例違反とまでいえる証拠評価の誤りは見いだせないと判断したとみられる。 高裁決定については、最高裁が示した唯一の論点に対し、検察側と弁護側が2年近くかけて立証を尽くした経緯もあり、特別抗告しても結論は覆らないとの見方が強かった。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
札幌五輪招致、北海道も賛成が上回る 東京は拮抗 朝日新聞世論調査
2030年冬季五輪・パラリンピックの札幌市での開催について、朝日新聞社は18、19日の全国世論調査(電話)で賛否を尋ねた。全国では「賛成」が60%、「反対」が33%と賛成の方が多かった。地域別では地元の北海道も「賛成」が「反対」をやや上回った。都市別では東京で賛否が拮抗(きっこう)した一方、大阪では賛成が反対を大きく上回った。 昨年9月の調査では、北海道だけ「反対」が「賛成」を上回っていたが、半年経って全国と同じ傾向になった。 全国の年齢別では、18~2… この記事は有料記事です。残り344文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
袴田さん無罪へ 姉「このまま真っすぐ」 支援者は涙を流して喜ぶ
事件から57年の時を経て、袴田巌さん(87)が死刑囚の立場から解放される日が現実のものとなった。再審開始の決定に対し、特別抗告しないことを決めた20日の東京高検の判断を受け、支え続けてきた人々の目には涙があふれた。 「昨日までの疲れが吹っ飛んじゃった」 巌さんの無実を信じて支え続けた姉、秀子さん(90)は20日夕、静岡県浜松市の自宅前で報道陣の取材に応じ、笑顔を見せた。 吉報は支援者から届いた。跳びはねて喜んだという。「うれしくて、ありがとうの言葉しかない。検察が(特別抗告を)断念してくれたことについても、一応、敬意を表します。よくぞ決断してくれたと思う。本当にありがとう」 検察官から電話 巌さんは支援者とドライブに… この記事は有料記事です。残り1221文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル