SAN DIEGO – Yu Darvish expressed joy and surprise Friday after signing a six-year extension with the San Diego Padres that runs through the 2028 season, when he turns 42. The 36-year-old right-hander’s new deal is worth a reported $108 million, according to MLB.com, and the Osaka native said it […]
弥生時代の青銅武器の鋳型、全国で初めてセットで発見 福岡の遺跡
福岡市博多区板付6丁目の高畑(たかばたけ)遺跡で、弥生時代後期前半(紀元1~2世紀ごろ)の青銅武器「広形銅戈(ひろがたどうか)」の鋳型の両面が発見された。市によると、実際に使用された痕跡のある鋳型がセットで見つかるのは全国初という。 福岡市が2日発表した。市によると、見つかった鋳型は長さ約44センチ、幅約21センチ、重ね合わせた厚みは約15センチ。鋳型は地表面から深さ1・5メートルで発見した弥生土器の廃棄場所から出土した。 材質は「石英長石斑岩(せきえいちょうせきはんがん)」で、熱に強く加工しやすいのが特徴という。付着した土などを除去し、3Dスキャナーで調べたところ、銅戈の先端部に最大8ミリのわずかなずれがあったが、それ以外の部分は一致したという。 銅戈は弥生中期初め(紀元前3世紀ごろ)に朝鮮半島から北部九州に伝わった。国内で鋳造されるようになって大型化し、最も変化が進んだのが広形銅戈で、祭りの道具に使われていたと考えられている。 これまで全国で発見された鋳… この記事は有料記事です。残り294文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
工事現場で2トンの鉄骨が落下、男性作業員が挟まれ死亡 大阪・枚方
2023年2月11日 13時00分 11日午前3時25分ごろ、大阪府枚方市岡東町の京阪枚方市駅前の再開発工事現場で、現場責任者の男性から「作業員がけがをした」と119番通報があった。大阪府警や枚方寝屋川消防組合によると、現場で作業をしていた大阪市城東区の自営業、渡壁穣さん(39)が落下した鉄骨に挟まれ、府内の病院に搬送されたが約1時間半後に死亡した。 枚方署によると、落下した鉄骨は長さ約7・5メートル、重さ約2トン。当時、クレーン車でトラックの荷台から高さ約90センチの台に鉄骨を移す作業中だった。渡壁さんは鉄骨とクレーンを固定する金具を外していたところ、何らかの原因で台から鉄骨が落下したという。 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
キャッシュカード盗んだ容疑 闇バイトでテレグラムから指示受けたか
増山祐史2023年2月11日 13時04分 高齢女性からキャッシュカードをだまし取った詐欺グループのメンバーだったとして、警視庁は、倉庫作業員の男(46)=千葉県船橋市=を詐欺容疑で逮捕し、11日発表した。男は容疑を認め、「ギャンブルなどで生活費が足りなかった」と話しているという。 上野署によると、男は昨年12月、80代女性宅に銀行職員を装って電話をかけ、「あなたの口座から現金が引き出されている。キャッシュカードを新しくする必要がある」などとうそを言ってキャッシュカード2枚を詐取した詐欺グループのメンバーとして、女性宅を訪れてカードを受け取った疑いがある。 女性の口座からはその後、計100万円が引き出されていたという。男は「カードは別の人物に渡した」と説明しているといい、署は、男とは別に現金の引き出し役がいたとみている。 捜査関係者によると、男は事件前にツイッターで「お金の相談」などと検索した先にアクセスしたところ、「仕事を紹介する」などと連絡を受けた。その後、匿名性の高い通信アプリ「テレグラム」で事件の指示を受けていたという。 男は1月4日、東京都台東区の貴金属店でネックレス1個(約148万円相当)を盗んだとして、窃盗容疑で現行犯逮捕されていた。署がその際に押収した男の携帯電話を解析したところ、今回の逮捕容疑の詐欺事件に関するメモが残っていたという。(増山祐史) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
ナガサキの街と人が教えてくれた核と平和 ICUの学生が報告会
昨年夏、長崎市に派遣されて平和と核兵器について学びを深めた国際基督教大学(ICU、東京都三鷹市)の学生4人が10日、学内で報告会を開き、核廃絶や平和教育のあり方について会場の学生とともに議論した。 ICUが取り組む「サービス・ラーニング」のプログラムで、ボランティア活動を通じて社会課題の解決に参画し、それぞれの学びにつなげる。2019年度から長崎市が実習先の一つになった。昨夏は、希望した2~4年生の4人が7月11日~8月10日の1カ月間、派遣された。 期間中、4人は、爆風で壊れて柱1本で残る「一本柱鳥居」や浦上天主堂など各地の被爆遺構を巡り、被爆者の体験を聞いた。青少年ピースフォーラムの企画運営に関わるなど、現地で平和活動に携わる人たちとの交流を深めた。原爆が投下された8月9日の平和祈念式典にも参加した。 報告会で、3年の川口凜南さ… この記事は有料記事です。残り369文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
【マンガ動画】猛毒フグの卵巣を食べる! その調理方法とお味は?
2023年2月11日 11時00分 【マンガ動画】猛毒のあるフグは素人が調理してはいけません。必ずプロの手で調理されたものを食べましょう。 特別な調理免許がないと扱えないフグ料理。猛毒があるため部位によっては食べたら命を落としかねません。 そんな危険な毒のあるフグの卵巣を食べる料理が「フグの子のぬか漬け」として石川県で生産されています。青酸カリの数百倍とも言われるフグの卵巣をいったいどうやって無毒化し食べられるようにするのでしょうか。謎に満ちたその工程を紹介します。 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
F1マシン、新幹線と超速コラボ 爆走シーン「公道完全封鎖」で実現
【動画】最高速300㌔を超えるF1マシンと新幹線がコラボした=(C)Red Bull Media House提供 時速300キロを超えるF1マシンと新幹線がコラボ――。昨年のF1世界選手権を制したレッドブルが、国内の公道を「爆走」する映像や画像を公開している。まもなく始まる新シーズンを盛り上げようという狙いだ。 撮影は昨年11月に静岡県内で、12月には長崎県内で行われた。約2キロの直線道路とそれにつながる公道などを「完全封鎖」して行われた。長崎では東彼杵町の「大村湾グリーンロード」と大村市の「大村外環状線」が使われた。 撮影の目玉は、F1マシンと新幹線の「コラボ」。静岡県では東海道新幹線と、長崎県では昨年9月に開業した西九州新幹線「かもめ」と並走した。 制限された区域内でエンジン… この記事は有料記事です。残り474文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
「使えへん」と資料10回作り直し 部下にパワハラの職員を懲戒処分
鈴木洋和2023年2月11日 8時10分 部下2人にパワハラ行為をしたとして、滋賀県は10日、課長級の男性職員(59)を減給10分の1(2カ月)の懲戒処分にしたと発表した。 県人事課によると、2022年2~3月、職員は部下の男性に5ページの資料を作らせた際、「こんなん使えへん」「こんなの不要」などと2~3時間にわたって問い詰め、10回程度作り直しをさせた。4月には別の資料を7回程度作り直させた後、「結局、どう作りたいんや?」と振り出しに戻り、資料を作るための企画概要を作成させた。 また、職員は22年11月、部下の女性に、小包の発送業務が予定より遅れたことについて「なぜ時間がかかったのか」と尋ねた。女性は理由を伝えたが、職員は目の前で黙り続け、女性が五つほど理由を説明したところで「分かった」と打ち切らせた。この間30~40分にわたって黙り続け、人事課は「威圧的な沈黙」と判断した。 職員は「資料の質を高めたい、もっと効率的に業務を遂行できるように助言したい、という意図だった」と説明しているという。 部下の職員2人は、これらのパワハラ行為で精神疾患の診断を受け、休職した。県がパワハラと認定して職員を懲戒処分にするのは今年度2人目。(鈴木洋和) 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
コロッケさんが市電でTikTok生配信 熊本城復旧へ、魅力をPR
ものまねタレント・コロッケさんが10日、熊本市役所を訪れ、市電を貸し切りにして熊本の魅力を伝える11日夜のライブ配信について大西一史市長に報告した。熊本地震で大きな被害を受けた熊本城の復旧支援のため。コロッケさんは「市電の中でものまねをするのは初めてで、わくわくしている」と話した。 動画配信アプリ「TikTok」の日本法人が主催する、日本各地の魅力を発信する企画の一環で、沖縄、仙台に続き3回目。その場所ゆかりの有名人が登場しており、熊本は市親善大使のコロッケさんに白羽の矢が立った。11日午後8時から1時間程度、市内を移動しながらものまねを織り交ぜつつ、熊本の魅力やおすすめスポットを紹介する。途中からはくまモンも乗車する予定だ。 コロッケさんは「熊本のため… この記事は有料記事です。残り224文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
近畿の銅鐸、ルーツは九州か? 弥生文化特徴づける青銅器めぐり議論
銅鐸(どうたく)の発祥は九州か――。近畿の弥生文化を特徴づけるこの青銅器の起源をめぐり、議論が動き出しそうな気配だ。大阪で昨秋あったシンポジウムでは、第一線の専門家が活発に意見を交換。銅鐸の成立は近畿だとしても、その前提となる条件は九州にそろっていたとの見解にまとまったかにみえる。 銅鐸は紀元前から弥生時代の終わりにかけて近畿地方を中心に発達した釣り鐘のような器物で、農耕にまつわる祭器ともいう。土中から偶然見つかることが多く、その分布圏は北部九州の銅矛・銅剣文化と対峙(たいじ)したとの説もある。 ただ、その成立や埋納過程には謎が多く、日本考古学上の重要テーマだ。 シンポの主催は、銅鐸の完全な石製鋳型で有名な東奈良遺跡を擁する大阪府茨木市教育委員会。2023年の鋳型発見50周年を前に、「銅鐸から弥生時代社会を見直す」と銘打って昨年11月上旬に開催した。 銅鐸といえば近畿発祥という通説に一石を投じたのが、明治大の石川日出志教授。青銅器文化のルーツはもともと朝鮮半島や大陸にあるが、「近畿に朝鮮系青銅器は希薄で、ここで銅鐸の由来をたどるのは無理がある。むしろ最古の銅鐸の構成要素は北部九州にほぼ出そろっており、それが近畿に波及し飛躍的に発展したのでは」というのだ。 海外文化流入の窓口となった… この記事は有料記事です。残り1006文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 – 朝日新聞デジタル